プロジェクト概要

〜現代アートを通じて、まちの記憶に光を照らす 目利きの市民と国内外のアーティストが過去と現在を材料にして未来を紡ぐはじめての芸術祭 堺アルテポルト黄金芸術祭を成功にご協力お願い致します〜 

 

堺アルテポルト黄金芸術祭は、自治都市 堺ではじめての現代アートの芸術祭です。海外・国内・堺のアーティストが自ら触れた「堺の文化・歴史」をテーマに作品を制作。旧市街区の個性的な4つのエリアの広場や町家が展示会場となり、作品に直に接し、時にはアーティストと対話する体験ができるまちを美術館にしたアートイベントです。

 

堺アルテポルト黄金芸術祭の主催者である堺アートプロジェクトは、堺在住の市民が立ち上げた委員会方式による企画です。実行委員メンバーは堺を拠点とする現代美術作家や地元で活動するライター、画廊オーナー、書家、刃物職人、また、企画に賛同頂いているボランティアの皆さんです。

 

 

堺の花道みささぎ流家元の片桐功敦さんの作品(撮影:小野良昌) I am flower project. 堺では、高齢者の方々にモデルとなっていただき、堺能楽堂で撮影した写真を展示されます。

 

焼き芋カー「金時」yottaさんの作品。堺の街を疾走し、お抹茶のお茶請けにぴったりのあま〜くて美味しい焼き芋を販売します。

 

 

〜古代から南蛮文化の時代、既成概念を打ち砕いてきた利休、晶子を生んだ堺は、ものはじまり、職人のまちなど魅力溢れる稀有な場所〜

 

堺は、千数百年の歴史がぎゅっとつまったタイムカプセルです。大陸の果からも、遠い海原の向こうからも、シルクロード最後の港がある堺に人は流れ来て、ここから広がる五本の街道へと歩み出しました。都市に人の去来が絶えることなく幾星霜。巨大な古墳群の眼下には、中世の面影を残す町並みがあり、刃物職人の槌音響く中、明治の路面電車路線を昭和レトロの車両が走ります。海外に開かれ、環濠に守られたこの自治都市は、雑多なものが集まる自由な文化が鍛造されたのです。その地に生まれ育った作家、あるいは、国内外から訪れ、インスパイアされた作家が、現在創作活動中です。

 

アーティスト紹介

 

堺アルテポルト黄金芸術祭参加アーティストは、海外、国内各地、そして堺生まれや堺在住など堺にゆかりのある第一線で活躍するアーティストたちです。バルセロナのアーティスト、ヴィクトリア・ラバルさんは、日本の和紙の技法を学び、現代アートと融合されるような作品を制作する作家で、紙のアート美術館の館長をされています。アルテポルトへの出品作品は、巨大な手漉き紙を使って地引網を表現し、堺の海でとれた魚を魚拓にしたものを合わせた大型のインスタレーションで、海への思いを表現します。

 

堺出身の田辺小竹さんは竹細工の工芸作家で、片桐功敦さんは花道みささぎ流家元で、ともに海外でも活躍される伝統芸術の若き担い手です。また、関西各地やその他国内各地からの参加作家の皆さんは、それぞれが堺を歩き、堺の文化や歴史を感じ取り、それを作品に反映してくださいます。

 

堺の竹工芸家、田辺小竹さんの作品 (撮影:Tadayuki Minamoto) 巨大な竹のインスタレーションに挑みます。

 

バルセロナのアーティスト、ヴィクトリア・ラバルさんの作品。 紙に表現された地引網。海への思いを馳せた大型インスタレーションを展開します。

 

今井紀彰さんの作品「古墳アンブレラハウス」 中に入って遊べます。

 

 

 

〜生活や経済の中に埋もれてしまったまちの文化資産や自由都市としてのシティプライド 小さな活動から街をあげての芸術祭へ〜


私たちは2014年3月に与謝野晶子生誕芸術祭関連イベントとして、アートライブイベント「花狂爛~みだれ髪groovin'~」を開催。それをきっかけに「ARTBOXと題し、ギャラリーの壁面スペースを小さな美術館に見立てて堺の若いアーティストを中心に一か月交代で現代アートの展示を行う活動を開始しました。

 

政令指定都市で唯一市立美術館のない堺市では、現代アートに親しむ機会はなかなかありませんでした。それゆえ、私たちがまちに開かれたアートを展開することは大変意義深く、市民にも大変注目を浴びました。その過程で改めて気付かされたのは、堺というまちが驚くほど歴史資産・文化資産に溢れていることでした。

 

この豊かな文化的土壌で現代アートの花を開かせ、まちの内外の人にとっての新たな文化資産にしようと、2014年10月に堺アートプロジェクト実行委員会を立ち上げ、堺の文化や歴史をテーマにした芸術祭の開催を目指すことにしたのです。

 

「ARTBOX」の作品

 

 

◆イベント詳細◆

 

日時:2016年3月11日(金)~21日(月・祝)

場所:大阪府堺市の堺駅・堺東駅・宿院駅・綾ノ町駅の4つの駅を中心としたエリア

参加アーティスト:国内外から総勢20名以上の現代アーティストが堺市に集います!

HP:http://sacayarteporto.com/

Facebook:https://www.facebook.com/SAKAIARTEPORTO/

 

 

外国人アーティストは堺という街にやってきて何を見、考え、作るのでしょうか

 

3月12日(土)には、海外からの参加アーティスト4名(フランチェスカ・ヨピス、ドメネク、ヴィクトリア・ラバル、スティーン・ラスムッセン)によるトークイベントも行います。

 

アルテポルト黄金芸術祭には、スペインのバルセロナから3名、デンマークのRyという日本語表記も見つからないような町から1名、計4名の外国人アーティストが参加します。この現代の南蛮人たちは、堺という街にやってきて何を見、考え、作るのでしょうか。

 

自治州であるカタルーニャの州都であるバルセロナ。スペインとは異なる言語と文化を持っています。国境の問題だけでなく難民問題にも揺れるバルセロナの今をアーティストの視点で語っていただき、ピカソやミロやガウディを生んだ芸術都市の現在とアーティストたちの試みについて伺います。

 

また、デンマークの首都コペンハーゲンから300km離れたRyというまちのアーティストには自然と向き合う北欧の生活の中で生まれるアートについてのお話を伺い、ヨーロッパの北と南からの視点を交えながら、「まちのアイデンティティとしての芸術」について考えていきます。

 

(2015年秋のイベントにて。花道みささぎ流家元片桐功敦さんと現代アーティストフランチェスカさん)

 

参加アーティストの方々により良い作品を作っていただくための制作費をはじめ、参加アーティストによるトークイベント開催に必要な費用が不足しています。皆様、どうかお力を貸して頂けませんか。

 

 

〜都市のアイデンティティーを再構築し、住民の手で、その都市固有の文化や特色を深く知り、価値を高めること〜

 

当時の美意識の革命を起こした千利休、明治期を自由に生き抜いた与謝野晶子の生まれた堺は、自主自立の気風を今も誇りにするまちで、新奇な珍しいものを受け入れる土壌があります。一方、日本の多くのまちと同じく、疲弊し文化の力が薄れつつもあり、今この時に現代アートの芸術祭をする必然性と意義があるまちです。

 

その都市固有の文化や特色を深く知り価値を高めることで得られるメリットや体験は、堺のみならず、どの地方都市にも当てはまるものです。まちの文化や歴史をテーマとして堺アルテポルト黄金芸術祭に参加したという体験は、あらゆるまちの住民にとっても、自らを映す鑑として普遍的な価値を持つはずです。それは、大きな資本が動く企業主導のものでなく、住民自らの手によって集め、打ち出されることに意義があると私たちは信じています。それには、はやり共感を頂けるみなさまのご協力が必要なのです。ぜひ堺アルテポルト黄金芸術祭にお力添えお願いいたします。

 

 

◆◇◆リターンについて◆◇◆

 

○さかいアルテポルト黄金芸術祭のカタログ

出展作品を掲載したカタログです

 

○オリジナル缶バッジ

参加アーティストがデザインした缶バッジを差し上げます。

 

○サンクスレター

代表 朝岡あかねより感謝の気持ちを手紙に書かせていただきます。

 

○堺柄グッズ詰め合わせ

堺の「紙カフェ」特製の堺柄紙もの詰め合わせ

※詰め合わせの内容は変更となる可能性がございます。ご了承ください。

 

○堺の刃物職人が作るナイフ

堺の刃物職人が制作したナイフです。

 

3万円以上のご支援を頂いた方には、イニシャルが入ったものを差し上げます。

5万円以上のご支援を頂いた方にはダマスカス鋼を用いたナイフを差し上げます。

 

○堺の和菓子職人が作るアートねりきり

堺の和菓子職人がアートをモチーフに制作したねりきり和菓子です。

 

3万円以上のご支援を頂いた方には直径約20cmの特大アートねりきり和菓子を差し上げます。

参考:堺の南蛮人とハニワをモチーフにした特大練り切り(堺・紙カフェさまご提供写真)

※アートねりきりのデザインは変更になる可能性がございます。ご了承ください。

 

 

◆◇◆堺アルテポルト黄金芸術祭について◆◇◆

WEBサイト

http://sacayarteporto.com/

Facebookページ

https://www.facebook.com/SAKAIARTEPORTO/

 


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