支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 50人
- 募集終了日
- 2016年1月27日
誰もが楽しめるバリアフリー演劇を開催したい!!
#まちづくり
- 現在
- 620,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 40日
1400年続く「松煙墨」が途絶える危機。国産松煙の製造を継承する!
#地域文化
- 現在
- 3,272,000円
- 支援者
- 395人
- 残り
- 28日
進行を止めにくい「糖尿病性腎臓病」 治療薬開発に向けた研究の加速へ
#医療・福祉
- 現在
- 15,440,000円
- 寄付者
- 821人
- 残り
- 10日
札幌映像機材博物館の継続運営の為のお願い
#映画・映像
- 総計
- 2人
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 13,441,000円
- 支援者
- 1,023人
- 残り
- 45日
国立新美術館|時代を映す、挑戦的でダイナミックな展示をこれからも
#本・漫画・写真
- 現在
- 5,215,000円
- 寄付者
- 147人
- 残り
- 52日
サポーター募集|沖縄久高島イザイホー映像アーカイブ化にご支援を
#地域文化
- 総計
- 34人
プロジェクト本文
終了報告を読む
広島の原爆で亡くなった佐々木禎子さんをテーマにした映画
「サダコの鶴」の海外版を制作・上映したい!
こんにちは!映画監督の増山麗奈です。前回のプロジェクト・「広島の原爆犠牲者・サダコさんの映画を制作し命の尊さを伝えたい」では皆様からの温かいご支援により、広島の原爆犠牲者・佐々木禎子さんをテーマにした映画を制作出来ました!本当にありがとうございました。国内上映を進める中かなりの反響がありました。
そこで海外版の制作・上映、アフレコツアーを行うことを決意しました。皆様のおかげで目標金額を達成いたしました。ありがとうございました。あと20万円あれば各国版のサダコの鶴を発信し、上映活動を報告するウェブページを作ることができます。ウェブページでは日本の歴史や、沖縄を取り巻く状況、福島の現状なども発信予定です。
海外版の制作・上映とアフレコツアーの資金200万円が足りません。この映画を多くの人に届け、「武力ではない平和」を考えるきっかけを作るために応援をお願いします。
(予告編)
被爆者の方や戦争で亡くなった方の姿をフィクションで再現。
戦争は人間の尊厳を奪い、人権を侵害するものだと伝えます。
「サダコの鶴〜地球をつなぐ〜」は2部構成となっています。第1部は広島で被ばくした少女・佐々木禎子さんが体験した戦争や原爆の被害の再現ドラマ、第2部は現代の問題を伝えるドラマとなっています。
(本物の戦場ジャーナリスト志葉玲さんが
大人になった主人公を演じてくれました)
この映画の撮影はほとんど、実際に禎子さんの鶴が寄贈された場所など、禎子さんにご縁のあるところで行いました。また、核兵器の効果を試すために標本として記録された被爆者の方々や、沖縄戦で亡くなった方々の姿なども紹介。戦争は人間の尊厳を奪い、人権を侵害するものだと伝えています。
(写真/広島市提供 被爆者の姿をとらえた写真です)
戦争の被害にあったシリア難民の方々をキャストに起用
今回のプロジェクトでは、今秋から来春にかけて国内での映画上映と平行して、海外版を制作・上映します。国内は沖縄、東京、北海道、広島、海外ではパレスチナ、イスラエル、ネパール、インドなどでの上映会を進めます。海外第一弾は11月。パレスチナの国立劇場で開催予定です。
(ノルウェーでの撮影後、現地の新聞で
映画「サダコの鶴」を特集していただきました)
海外での上映会に加えて、アフレコツアーも行う予定です。現在戦争の被害にあっているシリア難民の方々とアラビア語バージョンのアフレコや、ネパールでは震災の被害で苦しむ子どもたちとアフレコを行います。その様子をドキュメンタリーで記録し、発信します。詳しいスケジュールや詳細は本文末をご覧ください。
(映画撮影の様子。カメラを持っているのが私、増山麗奈です)
「日本は戦争を放棄しなくなるんだね」
パレスチナの方に言われた言葉に衝撃が走りました
パレスチナの方と映画上映の打ち合わせをしているとき、安全保障法案についてこう言われました。「日本はもう憲法9条(戦争放棄)を変えたんだよね」と。それが日本に対する世界の認識なのだと感じました。こんな今だからこそ「武力より対話」と平和を願うこの映画を一人でも国内外の多くの人たちに観ていただきたいのです。
今までの多くの戦争映画は、アメリカで作られたものでした。そこでは攻撃を受ける中東の人々は記号として表現されることが多かったように思います。この映画の上映を通じて、爆撃を受ける側の人たちと攻撃をする側の人たちが、お互いを知り友達になるきっかけを作ります。
(映画の一場面。劣化ウラン弾の被害で白血病になった
少女に祈りを込めた千羽鶴を渡しています)
映画にも紹介している、日本国憲法の前文にはこんな一文があります。”われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。”
「サダコの鶴〜地球をつなぐ〜」上映で、日本国憲法の精神を世界に伝え、すべての子どもたちが平和に生きる世界を作ります。どうか応援をお願いします!
(ヘアセットをしてもらうサダコさん役のりあんさん)
プロジェクトの詳細について:
「原爆の犠牲になった少女の映画「サダコの鶴」」の海外版製作・上映、アフレコツアーを行います。
【アラビア語版制作】
■ 製作期間:2015年9月15日から2015年11月4日
■ 制作委託先:ニッキーマツモト
【中国語版制作】
■ 製作期間:2015年8月30日から2015年12月31日
■ 制作委託先:中山麗芳
【国内・海外上映】
逆指名上映会 常に 大阪中崎町天劇シネマトロンにて
■ 10月23日 沖縄 鼓響館 上映
■10月31日 北海道 札幌 東本願寺別院
■ 11月1日 北海道 長沼 のんちゃんカフェ 上映
■ 11月6日 広島 アステールホール
■ 11月8日 新神戸 plug078
■ 11月中旬 パレスチナ
Khalil-Sakakini-Cultural-Center-にて上映
■ 1月 インドインターナショナルスクール
■ 3月 ネパール上映
(アメリカでは兵士が年間8000人自殺で亡くなるなど
戦場のPTSDに苦しむ帰還米兵が社会問題に。
映画の中でサダコさんはPTSDに苦しむ米軍とも出会います)
【ネパール アフレコツアー】
■ 開催日:2015年2月30日から2015年3月10日
■ 開催場所:カトマンズ、ラフラック地区
【アラビア アフレコツアー】
■ 開催日:2016年6月1日から2016年8月20日
■ 開催場所:ドイツのシリア難民キャンプ(予定)
地震の被害にあった地域の人たちへのアマントグループの支援活動に同行する。その中で、震災の被害にあったネパールの子どもや大人、役者とともにカトマンズでアフレコ収録を行う。
【パレスチナ上映ツアー】
開催日:2015年11月15日から2015年11月22日
パレスチナ上映場所:Khalil-Sakakini-Cultural-Centerなど3カ所
ジャパンコミュニケーション・インターナショナルの代表・ニッキーマツモト氏と、パレスチナに行き、現地の国立劇場など3カ所をまわる。難民のこどもたちに支援物資を渡す、現地で音楽とのセッションを行うなどの活動も行う。
(映画の中でサダコさんが最初に蘇るのは
実際に鶴が寄贈された沖縄市役所です)
引換券について
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■ 増山麗奈講演会開催権
■ サダコの鶴 上映会
■ 増山麗奈直筆サンクスレター
■ 「サダコの鶴」本編DVD
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■ 海外報告DVD
■ ポストカードセット
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プロフィール
画家・映画監督。「サダコの鶴~地球~」第一回アジア国際映画祭招待。「ママの約束」が山形国際ドキュメンタリー311フィルムアーカイブに選ばれる
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リターン
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