たくさんのご支援、本当にありがとうございました!
昨年末に公開させていただいた当プロジェクトも、先日のリターン品発送をもってプロジェクトが無事終了しました。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました。
ulcloworksは
ultimate=究極の
clothing=衣類を
works=つくる
会社です。
究極の衣類なんて大袈裟な言い回しですが、僕らの考える『究極』とは、着用される皆様、そしてその商品を企画するメーカー様、また、生産を手伝ってくださるサプライヤー様の皆様が、喜び、幸せになっていただける服作りのことを指します。
昨今は様々な事情から各業界とも苦戦を強いられていますが、皆それぞれにきっと自分の仕事が誰かの役に立っていることを願い、信じ、喜びや幸せを共有することで『ここにある意味』を感じて奮闘されていることと思います。
当業界に限ったことではないと思いますが、衣料品業界も多くの人たちの支えによって成立しています。
繊維は元を辿れば地球資源の・・・など、重苦しい話になってしまうと、「この業界は辛いんだ、かわいそうだな」って思われる方もいらっしゃるかもしれないので湿っぽい話はやめておきます。
僕らは、ファッションを楽しみにしてくれている人に対して、自分たちも楽しみながら服作りをさせていただいております。この感覚をできるだけ多くの協力工場様にも感じていただきたいと願い、実際はちょっとしんどい仕事もありますが、自分たちの仕事は『着用してくださる方が喜んでくださっている』という誇りを共有しながら日々の案件をお願いしております。
SADOBASE立ち上げにあたり、中間業者である僕らが自社工場を持つことに対し、仕事量が減ってしまうのではないかとご心配された工場様もありました。しかしそんな心配をさせてしまうほど自分たちの仕事量が少ないのであれば、僕らの存在意義はその程度のものだったとしか言えません。
自社工場があったとしても、今まで通り、いや今まで以上にお仕事をお願いできる環境を作れるよう、スタッフ一同邁進しております。
おかげさまでSADOBASEの仕事量も順調に増え、そして会社全体のお仕事も本当にありがたいことに順調に増えてまいりました。
ご支援いただいた皆様には、僕らに対して支援したことをきっと喜んでいただけるよう、今後も鋭意精進してまいります。
今年度は工場の稼働開始、そして綿花栽培初年度という、SADOBASEにとってはちょっと急すぎる展開となりましたが、稼働半年、スタッフ一同の活躍により、僕の想像をはるかに超える進捗具合です。
農業から一気通貫で工業、商業までをやっていくには、設備的にも時間的にもまだまだ足りておりませんが、ひとまずは工場稼働と綿花栽培のスタートが切れたこと、皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございました。
ここで一旦、クラファンの終了報告とさせていただきます。
ですが、僕らの挑戦は始まったばかりです。今後の展開もぜひ、暖かく見守っていただけますと幸いです。
皆様の日々が今後ますます素敵な日々になりますよう、僕らも引き続き励んでまいります。
最後に、クラファンリターン品作成に挑んだ僕らの軌跡を動画にまとめました。
語り切れない部分もたくさんありますが、お時間許しましたら、下記『クラファン終了報告』のリンクより、ぜひご覧ください。
この度は皆様からのたくさんのご支援、本当にありがとうございました。
アルクロワークス株式会社 山本晴邦