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事故から子どもを守る!「子どもの傷害予防リーダー」を養成!

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支援総額

29,000

目標金額 600,000円

支援者
4人
募集終了日
2015年12月30日

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プロジェクト本文

日本の1歳以上の子どもの死因第一位はいわゆる「不慮の事故」です。転落や溺れ、窒息といった事故により、年間700人近い子ども達が命を落としています。

 

こんにちは。NPO法人Safe Kids Japanです。みなさまは、日本の1歳~19歳の子どもの死亡原因第1位が「不慮の事故」であることをご存じでしょうか?この状況は1960年から変わっていません。入院や外来受診が必要な事故は、全国日々いたる所で同じように起こり、2014年には実に700人近い子ども達(0歳〜19歳)がその命を落としています。

 

近年の調査研究により、「不慮の事故」は実は「不慮」ではなく、「予防できる傷害」であることがわかってきています。私たちSafe Kids Japanはこの「予防できる傷害」を減らすための活動を行っていますが、この取り組みを広く社会に広げていくため、この度「子どもの傷害予防リーダー養成講座」を開催することにしました。

 

全8回の連続講座を開催したいのですが、講師謝金、教材作成費など運営費の一部が不足しています。ぜひみなさまのご協力をいただき、この講座を開催して、子どもの傷害を減らしたいと考えております。

 

 

 

今まで傷害予防に特化した学びの機会はほとんどなく、子どもの事故が予防できるものであるという考え方もあまり知られていませんでした。

 

多くの子ども達が「事故による傷害」で死亡したり重大な傷害を負ったりしていますが、今まで傷害予防に特化した学びの機会はほとんどありませんでした。事故が起きると「保護者が目を離したせい」と言われ、原因究明も再発防止への取り組みも行われることなく、同じような事故が同じような状況で起こり続けてきたのです。

 

傷害を予防するためには、子どもに直接かかわる人だけでなく、たとえばものづくりをする人や環境を整備する人など、さまざま領域の人が「傷害予防」の考え方を知り、その知識と技術を生かすことが必要です。また、日々子どもに関わっている人も、あらためて「傷害予防」の考え方を知り、子育ての場をより安全なものに変えていくことが重要です。

 

Safe Kids Japanの研修を受講された保育士さんや子育て支援ボランティアさんからは、「事故は心構えや見守りで防ぐものだと思っていたが、科学的な考え方が必要だということがわかった」「変えられるものを見つけ、変えられるものを変えていく、という考え方は衝撃だった」「長年使ってきて安全だとばかり思っていた保育室に、意外な危険が潜んでいることを教えられた」という声を、また、「ものづくり」に関わる方々からは、「子どもの目線に立ったものづくりに努めていきたい」というご意見をいただいています。

 

 

 

充実した講師陣を迎えて開催する「子どもの傷害予防リーダー養成講座」

 

本講座には、小児科医で子どもの傷害予防の第一人者である当会理事長 山中 龍宏医師をはじめ、工学的な視点から傷害予防に資する研究を重ねている研究者、小児救急の現場で活躍している看護師、アメリカで実践されている最先端危機管理教育の専門家など、多様な方々を講師としてお招きする予定です。

 

【講座内容】

1.入門-データと事例で学ぶ「子どもの事故による傷害」

2.火災・火傷

3.窒息・中毒

4.溺れ

5.交通事故

6.転落

7.保育・学校現場の事故

8.子どもの傷害予防リーダーとして活動するために

 

【受講者のゴールイメージ】

1.事故による子どもの傷害は予防ができることを知っている
2.場面に応じた予防法と再発防止策を知っている
3.その予防法・再発防止策をコミュニティに伝える手段を持っている
4.その予防法を実際にコミュニティに伝える活動を始めている

 

単に知識を得るだけではなく、この講座で得られた知識やつながりを受講者がコミュニティに還元し、それぞれのコミュニティで子どもの傷害予防活動が広がっていく…そんなプログラム構成になっています。

 

開催の詳細は以下のとおりです。

 

【日時】:2016年1月23日、2月13日、2月27日、3月12日

     ※いずれも土曜日

【時間】:14時~17時(開場 13時30分)

【会場】:国立成育医療研究センター研究所 セミナールーム

     (http://www.ncchd.go.jp/

     東京都世田谷区大蔵2-10-1

【アクセス】:小田急線成城学園前駅、東急田園都市線用賀駅、

       東急田園都市線二子玉川駅、渋谷駅からそれぞれバスが

       出ています。それ以外にもタクシー、徒歩、車でもアク

       セス可能です。詳細はHPをご覧ください

       (http://www.ncchd.go.jp/access/index.html

【最低実施人数】20名

 

特定非営利活動法人 Safe Kids Japanとは

 

特定非営利活動法人 Safe Kids Japanは、アメリカ ワシントンD.C.に本部を置くSafe Kids Worldwideの連携団体です。Safe Kids Worldwideは、子どもの交通事故をはじめ、スポーツ、溺れ、転落、やけど、中毒などの事故を防ぐために、1988年より活動している世界的なネットワーク団体で、アメリカ国内には600以上の連携組織が、そして世界には25ヶ国に連携団体があります。

 

特定非営利活動法人 Safe Kids JapanははSafe Kids Worldwideや国立成育医療研究センター、産業技術総合研究所などと連携しながら、子どもの傷害予防に関する様々な活動を実施し、普及啓発に努めています。 

HP:http://safekidsjapan.org/index.html

 

 

 

 

健康に育ち、夢に挑戦することは、すべての子ども達に与えられる平等な権利です。子ども達を「予防できる傷害」から守るため、皆さまのご支援をお願いいたします。

 

 

◇◆◇◆◇◆ リターン ◇◆◇◆◇◆

ご支援いただいた皆さまには下記のリターンをお送りします。

 

①サンクスレター

 

②「子どもの傷害予防リーダー養成講座」の実施報告書

 

③団体さまのご希望の場所で、「子どもの傷害予防」をテーマとした出張講座を実施します。
※首都圏の団体に限ります。
※期限:2016年度内有効。

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リターン

3,000


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サンクスレター

お礼のメールをお送りします。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年5月

10,000


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講座報告書

・サンクスレター
・「子どもの傷害予防リーダー養成講座」の実施報告書を差し上げます。

支援者
2人
在庫数
18
発送完了予定月
2016年5月

50,000


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出張講座

・サンクスレター
・「子どもの傷害予防リーダー養成講座」の実施報告書
・団体さまのご希望の場所で、「子どもの傷害予防」をテーマとした出張講座を実施します。
※首都圏の団体に限ります。
※期限:2016年度内有効。

支援者
0人
在庫数
2
発送完了予定月
2016年5月

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