裁判どっとレビューサイトの構築

▼自己紹介

　今年で53歳になりました。システムアーキテクト（情報系）、通訳案内士（語学系）とコンピューターと英語ができます。コンピューターは中学の頃よりやっており、社会人となったときにはプログラマーとしてデビューしました。通訳案内士は13年程前に資格の取得を目出し、6年前に資格を取得することができました。現在では、システムアーキテクトと通訳案内士の二刀流で仕事をしています。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「トンデモ判決」でネットを検索すると実際に不当判決と呼ぶにふさわしい判決が散見され、司法の問題点が指摘されています。

　裁判官は憲法で身分保障がされており、たとえ間違った判決を下しても、その地位は安泰であり、残念ながら一部の裁判官は適当に判決を下しその職務に適さない人物もいるようです。一部の影響力がある裁判で、明らかな誤審はマスコミが報道することにより抑止が働くが実際に私が遭遇した小さな裁判ではマスコミも機能しない。このような状況下で、憲法で規定している最高裁判所裁判官国民審査も実質形骸化している。

ほとんどの国民にとっては裁判は一生に1回あるかないかであるが、その裁判がいかにいい加減に運営されているか、不当判決に泣き寝入りせずに、最高裁判所裁判官国民審査が機能するように、本プロジェクトでもって裁判官のレビューを行う。

▼プロジェクトの内容

　裁判官のレビューサイトを立ち上げます。つまり、レストランのレビューサイトと同様に裁判官（具体的には判決）のレビューを行い、各裁判官をランク付けします。裁判は三審制となっており一審の判決が二審や最終審で逆転された場合、結果として一審の判決は間違っていたということになる。このように逆転された裁判を（その理由とともに）レビューをしていく。

短期的にはこれにより裁判官にいい加減な判決を下さないようにプレッシャーを与えることを目指します。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　短期的には、民事訴訟法が規定する、裁判官の忌避（「裁判官について裁判の公正を妨げるべき事情があるときは、当事者は、その裁判官を忌避することができる。」）の申し立ての参考資料とする。現在では忌避は認められないことが圧倒的に多いとのことですが、過去の判決から特定の事案について偏見があることが明らかな場合、上級審で覆ることが多い裁判官は、忌避されるのが合理的であり、忌避が認められるような社会を目指す。

最高裁判所裁判官国民審査が機能するように、つまり国民審査により不適格な裁判官が解職される社会を通して国民主権の実現を目指す。

以上、不当な判決を出し続けている裁判官については、ペナルティを与え、結果として各裁判官が緊張感を持っていい加減な判決を下さないような社会の実現を目指す。