プロジェクト概要

子どもたちが「自分で考えるサッカー」をできる環境を。

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。スポーツ育成普及事業・株式会社イースリーです。

 

私たちイースリーは、「スポーツと教育」「スポーツを通した社会課題の解決」をテーマに、サッカーの育成・普及に関わる様々なサービスを選手・保護者・指導者に向けて提供しています。

 

プレーが途切れるごとに、グラウンドに大声が響き、子どもたちは、ボールではなくその声の主を目で追いかける。コーチはベンチから指示を出し、指示通りに進まなければ怒鳴り声をあげる。保護者も観客席から大声で子供たちへ激を飛ばす。

 

「シュートだよ!」「パスだパス!」

 

ーーそんな環境でプレーしている子どもたちの顔は、決してサッカーを楽しんでいるようには見えません。
 

こうした日本のジュニアサッカーの風景が、少しでも変わってくれることを願って、2010年から9年間、サッカーと教育をテーマにしたジュニアサッカーメディア「サカイク」を運営してきました。

 

 

2010年の創設以来、「自分で考えるサッカーを子どもたちに。」をスローガンに、保護者向けの情報発信、プロ選手と協力して行うイベント、指導者向けキャンプなど、さまざまな取り組みを実施してきました。

 

今回、そのうちの一つで2017年より11回開催してきた、「IKEGAMI CUP!」を参加費無料で開催するために、このプロジェクトを立ち上げました。

 

▼IKEGAMI CUPの参加者の皆さまと池上コーチの意見交換会の様子▼

 

このプロジェクトをきっかけに、より多くの方に、サカイクの考える、「子どもたちへの大人の関わり方・考え方」を知っていただき、子どもたちがより伸び伸びと成長できる環境を作っていきたいと思っています。

 

ぜひ、皆さまのご支援を、よろしくお願いいたします。

 

 

 

周囲の大人の関わり方で、子どもたちは大きく変われる。

 

サカイクでは、主にサッカーの話題を中心に取り扱っていますが、ジュニアサッカーの現場で起きる問題は、サッカーの世界、スポーツの世界だけの問題ではなく、子どもたち自身の問題、そして親やコーチ、周囲の大人の問題、広く社会の問題に直結しています。


好きではじめたサッカーなのに、一生懸命やればやるほど子どもたちは疲弊する。周囲の大人たちは余裕をなくし、目の前の結果にこだわってしまう。子どもたちから笑顔を奪っているのはまぎれもなく、周囲の大人たちがつくる環境にあるのではないか……。


さまざまなメディアを通したイベントを行う中で、周囲の大人たちの関わり方で、子どもたちは大きく変化することに気付きました。

 

そして、周囲の大人の関わり方という面から、ジュニアサッカーの現状を変えていくべく、2017年より、池上正コーチのもと、「IKEGAMI CUP!~離れて見守ろう~」をはじめました。

 

「IKEGAMI CUP!」は、池上正著書「伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法」に書かれている11のメソッドを体験するイベントにもなります。

 

 

1.失敗させる…親、学校、社会。寛容の三重丸をつくりましょう
2.大人は消える…子どもが自分でやり通せるように
3.眺める…成長のらせん階段を見守りましょう
4.答えを持たない…答えは教えず「考える子」にしましょう
5.他者を感じさせる…社会で通用するコミュニケーション能力を!
6.選ばせる…やる・やらない。大人が決めるのをやめる!
7.質問を変える…「すとんと落ちる」まで対話を
8.「ほめる」より「認める」…”失敗を認める働きかけ”を学んで
9.リスペクトする…「子どもの人権」を理解しましょう
10.刺激する…強さではなく、質の高い刺激を
11.大人の出番を心得る…大人の出る幕は、たった3つ

 

 

子どもたちが自発的にサッカーを楽しむこと、自ら課題を発見し仲間と協力しながら、解決する力を身につけるイベントを作りたい。子どもたち主役のイベントであり、見守る大人や指導者にも子どもたちの姿を見ていただき、関わり方を考えていただきたい。そんな想いで、過去11回開催、約2,000人の子どもたち・保護者さん・指導者の皆さまに参加してもらいました。
 

今までは、参加チームから参加費を頂いて受益者負担モデルで実施してきました。そうすると、参加費が高いため、私たちの指導方針や考え方に共感してくださる方、興味を持ってくださる方のみ参加してくださり、「本当は来て欲しいのに…」というチームが参加していない現状なのです。

 

今後、私たちの考え方を、より多くの人々に広めていくためには、IKEGAMI CUPの参加費を無料にすることで参加のハードルを下げ、私たちの考え方に共感をできない方、価値を感じていない方にも、ご参加いただき体感していただくことが必要なのです。

 

 

 

「IKEGAMI CUP!〜離れて見守ろう〜」詳細

 

【スケジュール】


<午前>

池上コーチによるサッカートレーニングを行い、指導者の方に池上コーチのトレーニングの様子や、声掛けの様子を見学していただきます。


<お昼休憩中>

保護者の皆さまからのお悩み相談タイムとして、池上コーチに直接質問・相談が出来る時間にします。

 

<午後>
子どもたちが自分たちで考えて行う、8人制のサッカー大会を行います。

 

【サッカー大会特別ルール】


「IKEGAMI CUP!~離れて見守ろう。~」では、通常の8人制サッカー競技規則に、特別ルールを追加して用意しております。


<参加選手>
①参加選手全員が同じ時間、試合に出場すること。
②全試合、前後半で別のポジションにつくこと。
③審判は、子どもたちのセルフジャッジにて行うこと。

 

<監督・コーチ>
試合中は、ベンチではなく本部席で、池上正コーチと観戦していただきます。

 

<保護者>
サカイク10か条に沿った応援をお願いします。
1.子どもがサッカーを楽しむことを最優先に考えよう
2.今日の結果ではなく、子どもの未来に目を向けよう
3.子どもの力を信じて、先回りせず見守ろう
4.子どもは小さな大人ではないことを理解しよう
5.コーチやクラブの考えを聞いてみよう
6.ダメ出しや指示ではなくポジティブな応援をしよう
7.あなたが子どもの良いお手本になろう
8.子どもの健康や安全に気を配ろう
9.サッカー以外のことを大切にしよう
10.笑顔で子どもとサッカーを楽しもう

 

 

【IKEGAMI CUPを通じて、皆さまに伝えたいこと】

 

■子どもたち
1.サッカーは1人で楽しむものではなく、チームメイトや対戦する仲間がいて初めて、サッカーを楽しむことができるということ。
2.自分たちで考えてプレーするからこそ、よりサッカーが楽しくなること。

 

1~2を子どもたちが理解して、チームでゴールを目指し、チームでゴールを守る。そんなプレーを子どもたちが見せてくれることが理想です。

 

■保護者
つい口を出してしまいたいのを堪え、今日の結果ではなく未来に目を向けながら、行動を見守ること。子どもたちが「何かを考えて行っている様子」から、成長を感じて欲しいです。試合の応援も、指示を出すような応援や野次のような応援ではなく、ポジティブな応援ができるようになることが理想です。

 

■指導者
本来サッカーとはどういうスポーツなのか?を再度ふり返り、理解していただき、育成年代において、子どもたちにはどんな声掛けの仕方、接し方が良いのか?を考えるきっかけに。「子どもたちの力を信じる」とはどんなことか?池上コーチによるコーチングや、接し方から理解していただけるのが理想です。

 

 

 

本来の「スポーツの価値」を、より多くの人々に伝えたい。

 

多くの方がニュースを見ては心を痛めているのではないでしょうか?また、地域のスポーツの現場においても、目を瞑りたくなるような場面や、正しいのか疑問に思うような場面も少なくない現状です。


個人では解決できない問題でも、私たちがサポートをすることで、解決のお手伝いが出来るのではないかと考えています。

 

賛同していただける方には、IKEGAMI CUPで得た知識や考え方を、さらにその方の周りの方々に伝えていっていただけるよう、その後の活動までサポートさせていただきます。

 

 

最終的には、私たちの考え方や関わり方が当たり前になり、私たちの活動が必要なくなるような状態を目指していきます。

 

そのために、メディアとして情報を発信するだけではなく、ジュニアサッカーを支えてくださっている皆さまと会話をし、共にイベントを通してジュニアサッカーの風景を変えていきたいと思っています。

 

子どもたちが心からサッカーを楽しむことが出来る環境を一緒に作っていきましょう!

 

■■共同開催・協力者■■

池上 正(いけがみ ただし)

「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。2012年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い、約10万人を指導。

 

ークラウドファンディングをご覧の皆様へー
このプロジェクトは、子どもたちが誰でもスポーツを楽しむことができる社会を作ることを目的とします。また、子どもたちの自立もテーマになっています。大人が手を出さない環境にすることで、子どもたちが自ら考え、行動するように仕組まれています。まさに「生きる力」をスポーツで身につけてもらうことを狙いとしています。どうぞご協力よろしくお願いいたします。

 

ー指導者の皆様へー
このプロジェクトは子どもたちのサッカー環境をより良くするために企画いたしました。暴力根絶はもちろんのこと、それ以上に大人たちが手を出さずに「見守る」ことを提唱しています。子どもたちの未来のために私たち指導者が変わりませんか?ご協力お願いいたします。

 

 


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