障がい者アートをアパレルプロダクトへ　第１弾　Tシャツ製作

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  障がいを持ったアーティストの作品をアパレルプロダクトへ　　

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アートの教育を受けていなくてもアーティストになる事ができること。

アーティストの属性は関係なく自由であっていいということ。

私たちはOutsider Artを世界に広めたいという思いから、その第一弾として、

障がいを持ったアーティストの作品でアパレルプロダクトを製作しました。

 

私たちは福祉の仕事に携わる中で障がいのある方々のアート作品、Outsider ArtやInclusive Artと呼ばれるジャンルのアート作品がある事を知りました。美術教育を受けていないアート作品はプロのアーティストには作れないような固定概念にとらわれない独創的で斬新な作品の魅力に感銘を受け可能性を感じました。

Outsider ArtやInclusive Artの存在をまだ知らない方も多く、彼らが自由にアーティストとして発信や活動が出来る場も少ないのが現状です。このような経験を経て、様々な事情からアート業界のメインストリームや社会から疎外されているアーティストの方々をパートナーとしてバックアップしていく事で平等で自分らしく働ける社会を作りたいと思い活動を始めました。

私たちSAKASのグループ会社KLASSの目標でもある【階級のない暮らし作り】と現代の課題である

ダイバーシティーやインクルージョンなどの観点から【平等に働ける社会】を目指し、Outsider ArtやInclusive Artをより多くの人に知ってもらえる活動をしていきたいと考えています。

世界の様にアートがより身近になりアートを通じて多様性やお互いを認めあえる社会になること、また彼らの作品が一流と呼ばれるアート作品と同じように展示がされ、同じように評価と値付けがされるようになる事が最終的な私たちのミッションです。

今後はOutsider Artの販売をはじめとしたクリエイティブなプロダクトの製作を計画しております。

世界中の人にOutsider ArtやInclusive Artの魅力を知っていただけるように発信をしていきます。

また収益の30%［15%ずつをアーティストと世の中（社会福祉団体など）］に還元することでSDGsの取り組みにも積極的に参加し貢献を目指します。

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　アパレルプロダクトについて

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株式会社SAKASのパートナーである障がいのあるアーティストのデザインをTシャツのデザインに起用しTシャツの素材やタグ、パッケージもこだわりました。

●服の素材や特徴についての説明

▼サイズ

サイズ展開は２サイズ展開になります。

1（着丈65.5㎝　肩幅41㎝　身幅52.5㎝）

2（着丈69.5㎝　肩幅53㎝　身幅58㎝）

 

▼【素材】

コットン100％油分をたっぷり含み、光沢と柔らかさを持った某メゾンブランドでも使用されている糸を度詰めにすることで、透けずらくコシがあり洗濯してもよれずに長く着用いただけます。ハリと適度な光沢感があり、高級感を演出してくれる素材です。

 

▼【デザイン】

ジャストサイズのシルエットとトレンドのオーバーサイズのシルエットを2型ご用意致しました。プリントデザインは計6種類のデザインを厳選して使用しています。精巧なプリント手法を使用しているため細かいデザインがきれいにプリントされています。フロントにプリント、バックは無地で制作しました。右裾にアクセントとして【SAKAS】の花をモチーフとしたものをタグにプリントにして縫い合わせています。また、お渡しの際にも少しでも喜んで頂くためオリジナルのパッケージも作成いたしました。プレゼントにも選んで頂きやすい商品となっております。

 

■最後に

障がいを持ったアーティストのデザインを使用し「グッズ」ではなく、本気の「アパレル」を作成したいという思いでこのプロダクトの製作を進めています。Ｔシャツの生地やデザインやプリントのクオリティなどディティールひとつひとつにこだわり、非常にクオリティの高いＴシャツになっております。「SAKAS」のデザインが、ファッションのツールとして浸透していけるよう、第一段としてTシャツを製作致しました。

 

A　YUKITOSHI SHINODAさん
B　YUTA SUGIMOTOさん

C　SARA KOBAYASHIさん

D　YUKITOSHI SHINODAさん

E　DAICHI TACHIMIさん

F　RYO HASEGAWAさん

※リターン支援の際はA〜Fのデザインとサイズをお選び下さい。
（水で貼れるポスターとレプリカアートも同様のデザインになります。）

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　アーティスト紹介

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RYO HASEGAWA

 

群馬県高崎市生まれ。群馬県にあるNPO法人麦わら屋さんを利用しています。不規則で繊細な模様をカラーペンを使い迷わずスラスラと描いていきます。小さく切った色紙を絵に貼り付け質感の違いを楽し見ながら、カラフルで色鮮やかな作品に仕上がります。ほとんどが抽象画なのに対して、タイトルは「俊太君とＤＶＤを見ました」と普段の日常生活からインスピレーションを受けているようです。作業中は独特のリズムで、歌うように楽しそうにどんどん描かれます。様々な美術館やアートギャラリーにも出展しています。最近では弊社参加プロジェクトの東京にあるシェアハウスの壁紙にアートを起用されたり、コーヒーのなどの商品パッケージに起用されたりと注目のアーティストさんです。

 

YUKITOSHI SHINODA

 

群馬県伊勢崎市生まれ。篠田さんも群馬県にあるNPO法人麦わら屋さんを利用されているアーティストさんです。普段は穏やかな篠田さんですが、作業中は何かに突き動かされたように絵の具で色を塗り続けます。休息もせず黙々と筆を動かす様子は、鬼気迫るものがあります。最初は真っ青だったはずの作品が何度も色を重ねられて真っ赤になっていた、ということもしばしばあるそうです。「小童」という字モチーフにした絵や立体作品など多岐に渡り、絵の具が幾重にもなった作品には重厚感が漂います。バランスの取れたセンスの良い鮮やかな色彩の抽象画が特徴です。様々な美術館やアートギャラリーの出展の経歴もあります。

 

SARA KOBAYASHI

 

1996年6月生まれ東京都出身。保育園の頃からワークショップや作業所に赴き、地域の繋がりなどの幅広い環境から幼い頃からアートに触れる機会が多かったとの事です。最近ではYoutubeを見たり文字を書いたりと楽しんでいるそうです。紗羅さんの作品は絵の具やペンを使う事が多く、小さな画材から大きい画材を使用し、日々の生活からのインスピレーションや体験したストーリーなどを次から次へとたっぷりの絵の具で一色ずつ重ねていくのが特徴です。様々なストーリーが重なっていく様子がとても素晴らしく途中作品の表情の変化がとても面白いです。そして最後はとても奥行きのある重厚感があるアートが完成します。完成されたアートはとても精密で繊細ですが、バランスが良くお洒落な仕上がりです。ストリートアートの様なかっこよさもあります。

 

YUTA SUGIMOTO

 

杉本さんもNPO法人麦わら屋さんのアーティストさんです。少しシャイな杉本さんのコミュニケーションツールは、「きのう何食べた？」と夕食のメニューを聞いたり自分が食べたものや好物について話したりする事が多いそうです。「３年Ｂ組金八先生」や「あぶない刑事」など、好きなTVドラマ作品も話題のひとつだそうです。作品にはそんな彼の好きなものが散りばめられています。今回のTシャツのデザインも題名は『たまごチャーハン』です。出勤してまず始めるのが、紙に文字を書きこみ、四つ折りにする作業で「アメ」「うどん」「ちくわのいそべあげ」などのほか、親戚の名前や、スタッフも解読できない呪文のような文字を書く事もあるそうです。その後始まる制作作業では、主に食べ物をモチーフにした絵を描きます。祖父から聞いた戦争体験を絵に落とし込んだ、発想豊かな少しドキッとするような作品も多いです。

 

DAICHI TACHIMI

 

立見さんも麦わら屋さんのアーティストです。麦わら屋さんのムードメーカーではじける笑顔と独特な笑い声で、周囲の雰囲気をぱっと明るくするような場面もあるそうです。エピソードトークを披露したり、突然踊って見せたり、麦わら屋にやってきた人には挨拶を欠かさず

、新しい人でも温かく迎え入れてくれます。絵の題材は、その日の気分で決まります。背景には詳細なストーリーがあることが多く、「自動車、列車、飛行機、船の機能を合体させた乗り物」など独自の発明品を絵に落とし込むこともしばしば。常にポジティブで作業中も「楽しいなあ」とつぶやきながら鉛筆を動かします。

 

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　会社紹介と活動内容

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●会社紹介

Colorful Talent Blooms!あなただけの花を咲かせよう！

才能を見つけ大切に育てる、咲かせた花を価値あるものに、アートの力で階級の無い暮らしの実現を！

 

株式会社SAKASは『アートの教育を受けていなくてもアーティストになる事ができること。アーティストの属性は関係なく自由であっていいということ。』をコンセプトに、障がいのある方々のアート(Outsider Art 、Inclusive Art)を世界に発信し、麦わら屋さんをはじめとしたアーティストをバックアップする事で平等で自分らしく働ける社会を目指しております。SAKASの商品が街に溢れることで、障がいのある方やマイノリティに新たな機会を作り、才能を見つけ大切に育てます。そのシンボルである花のロゴのついた商品を世の中に広げたいと思いました。最近では障がい者アートをシェアハウスの壁紙に提供するプロジェクトを行いました。今回のTシャツのアーティストである麦わら屋の長谷川諒さんのアートを提供させていただきました。またグループ会社である株式会社KLASSのコンセプトも、国籍・人種・階級などに捉われず、すべての人々のために人と街の豊かな暮らしをサポートする住まいの提供や社会づくりを目指していく事となっており、障がい者グループホームの物件開設サービスなどの福祉の物件コンサルティング事業展開を行っています。グループ一丸となり現代の課題である【平等な社会】を目指していきます。

●実績

2022年

株式会社アニスピホールディングスが運営するペット共生型グループホーム「わおん横浜」の案内看板を、弊社のアーティストSARA　KOBAYASHIさんの作品を使用しデザイン作成・施工いたしました。現地の看板にはSAKASロゴの横にQRコードがあり、読み取ることにより弊社のホームページをご確認いただけます。大きな案内看板にSAKASの障がい者アートデザインを起用していただくことは、初めての試みでしたが「デザインがシンプルで良い」と気に入っていただけました。

2023年11月　

就労困難者特化型BPOを展開するVALTJAPAN株式会社と都内に170か所のシェアハウス「TOKYOβ」を運用管理する株式会社三好不動産の管理物件「東京β巣鴨新田1」の廊下、階段、トイレの壁紙を障がい者アートに改修施工をさせて頂きました。以前よりも明るい印象で綺麗に使いたい気持ちになる空間になりました。アートに囲まれて生活することで住人に美意識が生まれ、弊社パートナーである麦わら屋、RYO HASEGAWAさんのアートを壁紙デザインに起用させて頂きました。

 

 

●SDGsの取組みについて（持続可能な開発目標）

◼️SGDs17のゴール

  その8 【働きがい経済成長も】すべての人のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワーク（働きがいのある人間らしい仕事）を推進する。

  8-5　  2030年までに、若者や障害者を含むすべての男性及び女性の完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、ならびに同一労働同一賃金を達成する。

 

障がい者の方々の雇用環境は厳しく、就労継続支援B型事業所での月額の平均工賃（賃金）は16,507円

（厚生労働省：和3年度平均工賃より）というのが現状です。世界が目標としているSDGSを達成するために私たちに何が出来るのかを考え、弊社はその目標に対して障がいのある方々のアート作品に着目し事業展開を行って参ります。障がい者の方々のアートを様々な商品に落とし込み、その収益の一部が製作者に還元される仕組みとなっておりSDGsの取り組みにも参加し持続可能な社会貢献を目指します。

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　資金用途と今後のスケジュール

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●資金用途

・クラウドファンディング成功時にTシャツ200着制作予定。

・Tシャツ製作費

・リターン梱包、送料

●今後のスケジュール

その後、Mother's Industryの下記店舗にて2024年5月に発売予定。

また、同時にSAKASのECサイトでも発売する予定です。

・MARcourtDESIGNEYE銀座店・MARcourtDESIGNEYE新丸ビル店

・MARcourtDESIGNEYE梅田店・MARcourtDESIGNEYE京都店

・MARcourtDESIGNEYE二子玉川

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　ご支援にあたっての注意事項

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・目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので何卒ご了承ください。 

・寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの寄付獲得のPRのために利用させていただく場合があります。あらかじめご了承下さい。

・クラウドファンディングでのご支援は、寄付控除にはなりませんのでご注意ください。 

・リターンの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

・支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

・リターンの転売は禁止させていただきます。 

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　応援メッセージ

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 NPO法人麦わら屋　理事長　小野介也  

麦わら屋（群馬県前橋市）は、知的や精神、発達障害のある人が、働いたり、1日を過ごしたりする場を提供しています。活動は畑作業、内職、豚肉加工や味噌づくりと多岐にわたり、アート制作はそのうちの一つです。工房では利用者さんたちがそれぞれのペースで制作しています。独り言をつぶやきながら描く人。少し描いたら、すぐに寝る人。突然飛び跳ねたかと思ったら、静かに席へ戻る人。麦わら屋では、これらも一種の「表現活動」だと考えています。 ただ、障がいのある人とない人が関わる機会はまだまだ少なく、これらの表現活動が十分に理解してもらえないのが現状です。今回のプロジェクトは、そこを変える一歩になると信じています。クラウドファンディングにご協力いただいた方には、麦わら屋の作家による作品や雑貨をお送りいたします。アートからにじみ出るパワーを、ぜひ楽しんでください。応援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

株式会社フィル

株式会社フィル（大阪府大阪市）は、壁紙を主軸とする暮らしにおもしろい変化をもたらすアイテムを、ネット販売を中心に提供している会社です。部屋の多くを占める「壁」のアレンジをもっと身近に楽しんでほしいという思いを発言する中で、株式会社 SAKAS様より、本プロジェクトのクラウドファンディング返礼品制作のご依頼を受けました。クラウドファンディングにご協力いただいた方には、本プロジェクトで制作されるアウトサイダーアートのTシャツと同じ柄の「水だけで貼れるアートポスター」が返礼品として贈呈されます。柔らかい布のような質感で、水に濡らすだけで手軽に壁に貼れる新感覚のポスターです。独創的で斬新な魅力あふれるアート作品を、ぜひインテリアのアクセントとしてお楽しみください。 アウトサイダーアートやインクルーシブルアートを、より多くの人に知ってもらえるきっかけになればと願っております。応援のほど、よろしくお願いいたします。