食支援！フードバンク桜会の活動継続の為の資金を集め応援したい！

自己紹介

 

皆様、初めまして。

香川県高松市で自営業を営んでおり3人の子供の子育て中でもあります北村麻理映と申します。

また、このプロジェクトに賛同しておりますジャスシンガーとして活動している三木智子と申します。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

『フードバンク桜会』は、

創業明治26年老舗米穀店として代々受け継がれてきた香西商店の取締役の香西直子さんによって2021年に創立されました。

 

香西さんは様々な事業を運営される中、シングルペアレント（ひとり親世帯）や学生さん、生活困窮者の方々の苦しい現状を知りました。

何か少しでも手助けができないかと、

元々のお商売の米穀店からのつながりでもある市場関係者様と協力し

『フードバンク桜会』が誕生しました。

 

「一般社団法人 桜会」として只今申請中です。

 

 フードバンクとは、「食糧銀行」とも呼ばれる福祉活動です。品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動およびその活動を行う事を言います。

 

 

昨今問題になっている［フードロス］や［貧困］などの解決の一つになるフードバンクは

今の社会には必要だと話して下さった香西さん。

 

 

しかし、立ち上げ当時の2021年の7月の段階ではフードバンクの知名度も低く

登録者数はわずか6人。

食品は届くが配りきれないと香西さんに相談をいただき私に出来る事は何かと考えたところ、内容を分かりやすくしたチラシ作成とホームページの立ち上げ、ロゴ作成をさせていただきました。

それをフードバンク桜会に寄贈し、SNSで呼びかけチラシを配ったところ

多くの方々の協力も頂き、 1年で920名を超える登録となりました。

 

瞬く間に増える登録者数を見て、

フードバンクが香川という小さなエリアでこんなにも必要とされているものなのだとびっくりしました。

 

 

現在は週に一度ほどお野菜や果物をお困りの皆様にお配りしています。

一回のLINEからの配信で100名近くの地域の皆様がいらっしゃるそうです。

 

香川大学の職員さんはコロナ禍で生活が困窮してる学生達の為にと取りに来られたり、近隣の学校や地域の薬局やスーパー、飲食店や施設などにも『フードバンク桜会』のチラシ配布にご協力もいただいております。 

 

また数カ所の子供食堂をされてるボランティアの方々や介護施設、福祉施設の皆様には沢山の感謝の声をいただきます。 

 

◎シングルペアレント（ひとり親）女性30代

 

コロナ禍で収入が減り生活が困窮する中、野菜や果物の配布は本当に助かります。

まだまだ先が不安なので、是非活動の継続を希望します。

いつもありがとうございます。

 

 

◎大学生 女性 20代

 

学校との両立の中コロナでバイト先での仕事が難しくなった時にこの活動を知りました。

新鮮なお野菜や果物をいただけて有難いです。

 

 

◎高齢者ご夫妻

 

働き口が少なくなる中、切り詰めるのは食材になります。こんな新鮮なものをいただけて感謝しております。

いつもありがとうございます。

 

◎介護施設関係者30代

 

いつもLINEからの配信で開催をみて『フードバンク桜会』さんをご利用させていただいています。

果物や野菜、本当に助かっています。

活動継続を是非お願いしたいと思っております。

 

◎大学職員さん 40代

 

学生やシングルペアレント、また生活困窮者の為にと地域でこのような活動をされている事に感謝しかありません。

まだまだコロナ禍で苦しい方々がいらっしゃると思います。引き続き周知に繋がるようにチラシのご協力もさせていただきます。

 

◎ボランティアスタッフ女性 30代

 

いつもありがとうございます。地域の為に未来の子供達の為に活動継続を是非支援致します。

 

◎小学三年生　女の子

 

いつもママと一緒にいきます。

おいしいバナナやブドウが食べれてうれしいです。ありがとうございます。

 

 

 

 

🔻実際に配られている野菜🔻

 

 

 

コロナ禍の影響もあり、香西さんは自身の事業を2022年度に少しリニューアルすることとなりました。

現在フードバンクの受け渡し場としている倉庫の改築に伴いフードバンクの場所を移さないといけなくなりました。

 

せっかく場所を移すのだから食糧を更に「いい状態」でお渡しできるよう大型の冷蔵庫を香西さんは私財を投げ打って購入しています。

 

 

 

移動する場所は香西さんの私有地でもあり、こちらもフードバンクの為に使用します。

 

 

土地と大型の冷蔵庫は香西さんが準備したのですが、食品を保管する設備と、食品が傷まないように空調設備を取り付ける資金が必要です。

 

その為に、クラウドファンディングを立ち上げ必要な資金を集め寄付できたらと思いプロジェクトを立案致しました。

 

 

 

今回、フードバンク桜会の場所移動に伴い活動継続させるために設備の購入を行います。

そのためには500万円という大金が必要です。どうか皆様ご協力いただけないでしょうか？ 

フードバンク活動は無償でいただいた食品を無償で配るため、活動に利益は生まれません。

未来の子どもたちに食を届けるため、生活困窮者の学生さんや高齢者の為に、

皆様のご支援をお願い申し上げます。

 

フードバンク桜会

https://foodbanksakurakai.crayonsite.com/

 

 

 

プロジェクトの内容

 

フードバンクで使用する倉庫や建設費用の寄付金を集め「フードバンク桜会」様にお渡しします。

 

 

★リターンでHPに掲載を選ばれている方を順次掲載してまいります。

 

★リターンでスポンサーボードを選ばれてる方とやりとりし制作に入らせていただきます。

 

★フードバンクの活動再開後に活動報告とお礼メールを支援いただいた皆様にお送りさせていただきます。

 

 

・建築資材購入費 3,500,000円

・建築作業費 400,000円

・空調設備費  500,000円

・READYFORへの手数料 600,000円

 

 

 

 

 

🔻予想完成イメージ🔻

 

 

 

 

🔻新しい住所🔻

〒760-0004高松市西宝町1-6-31

 

 

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

現在日本では、年間約1,927万トンの食料廃棄物が発生しているといわれています。

 

　

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことです。

日本では、まだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」は522万トン(※)。

 

これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2020年で年間約420万トン)の1.2倍に相当します。

また、食品ロスを国民一人当たりに換算すると"お茶碗約1杯分(約113g)の食べもの"が毎日捨てられていることになるのです。

 

「もったいない」と思いませんか?

 

大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。

 

 

 

※農林水産省及び環境省

「令和2年度推計」

　（WakeAi様より画像抜粋）

 

 

 

貧困問題

 

 

先進国といわれている日本。

しかし先進国を中心としたOECD加盟国の37カ国の平均と比べても相対的貧困率が14％と高い数字になっています。

相対的貧困率は、国民全体の所得の「中央値」に対してその半分に満たない所得の

世帯人数の割合を示す数値で、所得格差の大きさを表します。

 

また、一人親世帯の場合は48.3％が貧困層だとも言われております。

このような貧困層は、約2000万人といわれており、

日本人口の6分の1が貧困状態ということで大きな問題になっています。

 

このような貧困層と呼ばれる家庭では、食事の確保も難しく、子供は夏休みをあけると痩せているという事態も発生しています。

 

子供がいる世帯だけでなく高齢者や非正規雇用でも同じように生活環境を整備するのに苦しんでいます。

 

更に、新型コロナウィルスの影響による失職や休校、テレワークなどに伴い、

貧困層は増加しています。貧困の問題は一時の食の問題ではありません。

貧困層の子供は、必要なものを買ってもらえなかったり、何かを学ぶ為に必要なことを経験する機会が奪われてしまいます。

その結果、貧困の連鎖が続きます。

 

例えば、十分な費用が捻出できないため、教育を受ける機会が与えられず、

将来の就職状況などに大きく影響する場合があります。

このように貧困は短期的な問題ではなく、長期的な目線で対応しなければいけない問題です。

 

 

厚生労働省の国民生活基礎調査

（WakeAi様より一部文章・画像抜粋）

 

 

フードバンクはフードロス（食品ロス）削減にもなります。

行政はSDGsの達成などを目標として様々な取り組みを行っています。

フードロス（食品ロス）削減もその中の1つに含まれています。

フードバンクは食品廃棄物の削減に貢献します。

また、フードロス（食品ロス）削減に伴い、環境負荷低減にも効果があると期待されており、このような行政の目標達成に効果があると考えられています。

また、自治体が非常事態のために保存している備蓄食材も廃棄せずに寄付に回すことで自治体自体の廃棄物削除にもつながります。

 

 

 

（WakeAi様より一部文章・画像抜粋）

 

 

 

今後の展望として、プロジェクトを通して『フードバンク桜会』の活動が

地域のライフラインを守るための一つの手段として個人・団体・企業の一人でも多くの皆様に知っていただきたい。

もちろん私自身も、活動継続できるお手伝いをさせていただきたいと思っております。

 

フードバンクという食支援は「今」困っている人たちに必要な支援の一つです。

コロナ禍や不況など厳しい状況が続きますが、乗り越えるために どうか皆さまのお力を貸して下さい。

 

ここまでの長い文章にお付き合い頂き、

本当にありがとうございます。

今回のプロジェクトの担当でもある北村麻理映は幼少期に母親だけの裕福とは言えない家庭に育ちました。

思うような教育を受けることはできませんでしたが現在は三児の母として、仕事に、家庭に毎日奮闘しています。

自分の子どもたち、また将来を担う次の世代に同じような辛い気持ちをして欲しくないという気持ちから香西さんのプロジェクトをお手伝いさせていただいています。

 

 

そして三木智子は、演奏活動の傍ら、音楽と英語を教えています。

特に英語の生徒さんはほぼ小学生。

子どもたちと毎日のように過ごしている中、

貧困が原因で十分に食事を取れない、やりたいことがやれないという子どもがいることに

やるせない気持ちになっています。

香西さんのこの取り組みを知り、何かお手伝いできることがないかとこの取り組みへの協力をさせていただいています。

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

 

 ●本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので、予めご留意ください。

 

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

●リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

 

【寄贈に関して】　

寄贈先である「フードバンク桜会」様より、今回寄贈する寄付金の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

 

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（WakeAi様より一部文章・画像抜粋）

https://wakeai.net/