日本の伝統芸能　邦楽囃子(ほうがくはやし)の素晴らしさを伝えたい！

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。邦楽囃子桜間会です。

 

私たちは、平成27年に6⽉に邦楽囃⼦の演奏家を中⼼とした団体である「⼀般社団法⼈邦楽囃⼦研究所歳松会」としてスタートし、更に令和5年9⽉には、三浦正義前代表理事の退任にあたり、新しく「⼀般社団法⼈邦楽囃⼦桜間会」に⽣まれ変わりました。

 

東京藝術大学邦楽囃子卒業生を中心に、邦楽囃子桜間会を結成いたしました。共に、上野桜木の地で学んだ縁を大切に国の花である「桜」とお囃子の命である「間」を合わせて、桜間会と命名いたしました。

 

大学時代に学んだ技術や感性を基軸に、古典曲・創作曲など、新しい視点を取り入れた演奏活動を目指して参ります。 尚本年6月20日長唄協会理事会に於いて、【邦楽囃子桜間会】は、流会派として承認され、会員28名が入会いたしました。

 

 

囃⼦は、伝統芸能においてどのジャンルにも⽋かせない我が国の宝であり、この伝統を更に広めるべく年代を問わず、また、海外の⽅々にも触れていただきたく、メイドインジャパンの芸術を創造してまいります。

 

そのため桜間会では、毎年のコンサートの開催、海外との交流公演、⾰新的な創作曲への挑戦、またインターネットも活⽤し国内外の⽅々への普及と後進への指導、研究を通しての出版物の刊⾏等、古き良き物を残すだけではなく、新しい伝統を創出してまいります。

 

 

現代のグローバル化、多様化が急速に進展する中、我々が⾝を置く伝統芸能の環境は⼤変厳しさを増しておりますが、会員⼀同素晴らしい伝統芸能を未来に残すべく、⽇本の伝統芸能発展のためにより⼀層精進してまいります。

 

今後とも引き続きご⽀援ご指導を頂きますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

邦楽囃子の伝統継承・発展・普及を目的に、本プロジェクトを立ち上げました。

 

 

邦楽囃子は、どのようなジャンルの芸術ともコラボレーションができることが、大きな魅力です。これまで、中国や韓国の伝統音楽・舞踊・影絵・絵巻物(京都高野山寺蔵・鳥獣戯画)とコラボレーションを行ってきました。

 

今回は落語とのコラボレーションを行います。

 

また、桜間会としては、邦楽囃子を陰で支える立場から、主役としての地位に位置付けるため、囃子と唄で構成される鼓唄に挑戦し続けています。

 

 

現状、邦楽囃子は一部の愛好家に限られたものとなっており、広く一般の方に普及させることが難しい状況となっております。

 

このため、桜間会では愛好家でなくとも、一般の方にも楽しめるコンサートを目指しています。

 

今回の落語とのコラボレーションもその施策の一部となっています。

 

2023年9月のコンサートのお客様も愛好家の方が多数で、一般のお客様は僅かにすぎないと言う状況です。このままでは、日本独自の伝統芸能の継承が危うい状況となりかねません。

 

そのため、桜間会では伝統芸能を継承・発展・普及のために、継続的にコンサートを行ってまいります。

 

集客方法については、教育委員会との連携を行い、若年層やその両親への働きかけを試行していくことで、普及を促進してまいります。

 

また、近年の邦楽離れとも言う現状へ、一石を投じる意味で世代を超えたプレイベントとレクチャー等の工夫を凝らし、新たな客層へのアプローチを試みます。

 

 

 

集まった支援金を使い、第2回「桜間会コンサート」、及びプレイベント「みんなで小鼓体験！」を開催いたします。

 

 

 

邦楽の愛好家だけではなく、広く一般の方にご来場頂きたいと考えております。和の響き、間の世界を是非会場で体感して頂きたいです。

 

 

これまでは、入場料徴収・助成金取得・広告収入等をもとに活動をしてまいりましたが、自己資金が乏しいためクラウドファンディングを試みることとなりました。皆様のご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

古典三番叟は、国土安穏や五穀豊穣を祈り、平安な世を求めて演奏されてきました。当団体でも平和と言うテーマを追い続けています。獅子による親子の情愛も、平和と言うテーマを追求するものです。

 

これまで当団体では、邦楽と平和パート1・パート2と言うテーマで公演を開催してきました。今回はパート3となります。今後も、パート4以降を目指して活動を継続して参ります。

 

本コンサートを将来に向けた原動力としたいと考えております。全体のプログラムを通して、私達の平和への思いを表現いたします。

 

桜間会は、日本の伝統芸能である邦楽囃子の伝統継承・発展・普及・後進の育成を目的に、歳松会時代から数えてこれまで8回のコンサートを継続的に開催してきました。今回も同様の主旨に基づき、コンサートを行うものです。

 

本コンサートでも若手演奏家を多数起用することで、本目的を達成していきたいと考えています。また、今回のコンサートでも新作の発表を行い、時代に即した邦楽を披露してまいります。古典芸能業界の中で確固たる地位を獲得していきます。

 

会員も28名と少なく、自己資金が極めて乏しい団体です。何卒、皆様のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

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※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情（緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む）によりイベントが開催できなかった場合は返金いたします。

 

※リターンのDVDですが、機器の不具合等により遅延の可能性がございますが、準備出来次第なるべく早く郵送させて頂きます。