懸命に生きようとしている保護猫ぶっちゃんを一緒に助けてください。

皆様

いつもいつもぶっちゃんのことを応援してくださり、本当にありがとうございます。

 

ぶっちゃんが歩けなくなったときの事を少し話させてください。

ぶっちゃんを保護したしたのが３月18日でした。

そして、まもなく３月21日の夕方に突然様子がおかしくなり、

とてもおとなしい子なのに、私の手を突然思いっきり噛んだのです。

しばらくそのまま噛み続けていたので、私は痛さで気を失いそうでした(/_;)

 

そして数分後やっと手から離れてくれました。

もう病院もやっていない時間だったので、私は手をよく洗い消毒だけして翌日直ぐに病院へ行き、抗生剤の注射をしてもらいました。

何度が通い幸いひどくならずに済みました。

 

その噛んだ翌日の夕方、突然ぶっちゃんが痙攣を起こし意識が無くなってしまいました。

もうダメなんだと思い、泣きながらぶっちゃんをさすり何度も何度もぶっちゃんに声をかけました。

驚いたことに、ぶっちゃんが目を覚ましたのです！

それからその晩、１０数回痙攣を繰り返し、明け方まで続きました。

 

もうダメかも知れないけど・・・と思いながらも、ぶっちゃんが苦しんで亡くなるのは可愛そうだと思い病院へ連れて行き、発作を抑える注射をしてもらいました。

処置はしてくれましたが、獣医と看護師にとても心無い言葉と態度をとられ、心のなかで泣きながら病院を後にしました・・・。

 

その日の夕方です。

やっとの力を振り絞りトイレで用を済ませたぶっちゃんが、

突然歩けなくなってしまったのです。

後ろ足が両足全く力が入らなくなっていました。

また直ぐに病院へ連れて行きましたが、

「原因はわからないし、もう歩けるようにはならないと思います」

と、言われました。

 

また、泣く泣く家に帰り、ぶっちゃんが入れる様にトイレを工夫してあげたり、足を擦ってあげたり、シリンジで流動食を食べさせてあげたりと、とにかく私にできることをしてあげました。

 

それから毎日、ぶっちゃんの事を覚悟はしていたのですが、

気がついたら一ヶ月、二ヶ月と経っていました。

保護してから今日で５ヶ月が経ちます！

そして、動かなくなった後ろ足も徐々に動くようになり、今ではゆっくりですが歩けるようになってきました。

本当に奇跡だと思いました！

本当に涙が溢れ出て来ました。

 

いつもぶっちゃんに話しかけると、私の言葉がわかってるのかな？

って、思えるようなお顔で、私の顔をじーっと優しいお目々で見てくれます(*^^*)

本当に可愛いぶっちゃん。

動かなくなった足も歩けるようになって、食べられなかったご飯も食べられるようになって、あとは、おくちが良くなって元気になるだけ！！

それだけだよ！ぶっちゃん！！

たくさんの人がぶっちゃんを応援してくれてるからね！！

 

皆様の応援がぶっちゃんに届き、必ず元気になってくれると信じています！

本当に本当にありがとうございます。

プロジェクトももうすぐ終わりますが、引き続きぶっちゃんの元気な姿を報告させて頂きますので、暖かく見守っていただけたら嬉しいです。

 

 

※写真は３月下旬のものです。

5/4に虹の橋へ渡ったぎんちゃんですが、亡くなる数日前までぶっちゃんより

元気でした。

歩けなくなったぶっちゃんを心配そうに見守ってくれている写真です。

ぎんちゃんは人馴れしませんでしたが、とても優しい良い子でした。