セブンサミット4座目制覇の旅！南米の番人アコンカグアへの挑戦

以下、キリマンジャロ下山後に感動してfacebookに投稿していた内容です。

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アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山、登頂しました！

精神的な苦しさから、登頂できた人たちは全員、感動の涙！
達成感で自然に溢れる涙！
素晴らしい経験が出来ました。
今でも7日間の山籠り生活を思い出すだけで泣きそうです。

特に最終日の山頂アタック。

高度順応ができず4700mのポイントから頂上までは吐き気と眠気で死にかけました。
途中、二回吐き、5000mからは疲れと空気の薄さで脳が働かず目の前がボヤけ始め、5800mのポイントを超えた後に眠気が勝ってしまい倒れてしまいました。

そこでポーターのエマニュエルにここで寝ると危険だと起こされ、そのあとは、気力で上を目指しました。

頂上に近づいた時は自然と心臓が落ち着き、酸素が脳に入ってくる感覚がありました。(しかしながら、前日の睡眠と、当日のカロリー補給を積極に取ってればもう少し吐き気も眠気もマシだったかもしれない。)

苦しすぎて嬉しすぎて山頂が見えてから涙が、、！！

他登山ツアーの参加者の方々も面白い方ばかり。
「欲が無ければ進歩しない。山登りしてる限り何かしらの欲をみんな持ってる。」「いつでも全力で、そのスタイルは絶対に変えない。」「山登りは、ルートも、時間も、自分が全て選択できるから自由があって楽しくって」

きっと、登山がハードでなければ登山をしない人達だと思います。
一緒に参加した友人や先輩も、今回出会えた方々も尊敬できる人たちばかりでした。

キリマンジャロを登る人はそれぞれの思いがあると思いますが、山頂に立った時の気持ちはきっと全員同じはず。
登頂できなくとも、何かしらの発見があるはず。

普通の旅では味わえない、感動と発見を知れるチャレンジングな冒険、キリマンジャロ登山、オススメです！