夢は故郷でワイナリー！ ワイン用ブドウの栽培拡大に向けて！　

夢は故郷でワイナリー！

ワイン用ブドウの栽培面積拡大に向けて！　　　

　

「会社員アスリートから葡萄農家へ」

 

はじめまして。村松達也（むらまつたつや・64歳）といいます。

30年来、会社員として働くかたわら、トライアスロン・ウルトラマラソン・トレイルランを愛し、世界各地を走ってきました。

 

7年前、他界した父が20年間営んできた葡萄園を引き継ぎ、ニューピオーネの栽培と販売を始めました。栽培園地を造成し、新たに植えた若木からの収穫が本格化しはじめましたが、日々、試行錯誤の毎日です。

　　　Cascae Crest 100mile

　

 

「おいしいワインを故郷でつくりたい」

 

父のあとを継ぎニューピオーネを栽培しながら、ランニングで走ってきたフランス・スペイン・カリフォルニアで出会ったワインのおいしさを思い出し、自分の故郷でワインを作りたいと、5年前に第１期としてワイン用葡萄を12アール植えました。

 

ゲビュルツトラミネールというアルザス地方の品種で、岡山での栽培農家はなく、栽培用の土壌改良、棚つくり、栽培方法とも手探り状態のスタートでした。

 

休日返上で手伝ってくれた妻や友人たちに支えられて収穫を迎え、3年前から友人の営む「ひるぜんワイナリー」で醸造し、販売を開始しましたが、一昨年前（2019年）は天候不順により、収穫することができませんでした。

昨年は何とか600kg以上の収穫ができ、今年1月から瓶詰し販売開始です。

 

　　 　

 

「お願いさせていただきたいこと」

 

現在栽培しているのはゲビュルツトラミネールとピノ・ノワールで栽培面積は22アールです。

今回、クラウドファンディングとして募りたいのは、昨年春に植えた第2期12アールのゲビュルツトラミネールとピノ・ノワールを育成するための「葡萄棚整備」の費用と、今春に仮植えをする第3期15アール分の「苗木購入・育成」の費用です。

 

ワインの醸造には安定的な葡萄の収穫量が必要であり、葡萄栽培面積の拡大が不可欠です。そのワイン用葡萄は植えてから3年間は収穫できません。ワインができあがるのは、そのさらに1年後です。

 

一方、葡萄畑の整地や葡萄棚用資材購入と整備、苗木や育成のための費用は今現在から必要であり、育成に要する費用は毎年発生します。

 

岡山で唯一のゲビュルツトラミネールを、自分が最も好きなワインを、皆さんにお届けしたいと強く思っています。

 

そのためには皆様のご支援が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 　

　　　　　ひるぜんワイナリー

 

「夢に向かって」　

 

今春発売予定の白ワインは、大和朝廷時代にこの地域に置かれた「白猪屯倉」にちなんで

「Sanglier Blanc＝白い猪」と名付け、思いを新しいラベルに込めました。

デザイナーの友人の手によるものです。

 

ご支援いただける皆様には、この新しいラベルのワインをお届けいたします。ゲビュルツトラミネール独特の香り豊かな甘口のワインをお楽しみください。

 

最終的には、自己所有の田畑を転換し、67アール（既設22アール、予定45アール）をワイン用葡萄畑としたいと考えています。葡萄つくりも、ワインつくりも、一人ではできません。思いを多くの方々と共有し、一緒に作り上げていきたいと、ホームページやFacebookで葡萄園の日誌を公開しています。

 

農繁期にはお手伝いイベントへの参加も募集しています。ブドウ栽培やワインつくりにご興味のある皆様と、ウェブ上だけではなく、実際にお手伝いいただきながら繋がっていきたいと思います。

 

また、思いを継いでいただける若者も募集中です。

 

＜現状及び今後の栽培予定＞

第１期ゲビュルツトラミネール（12アール・6年目）

第２期ゲビュルツトラミネール、ピノ・ノワール（10アール・2年目）

第３期サンジョベーゼ、カベルネフラン（15アール予定）

第４期未定（30ア－ル予定）

 

 

ウェブサイド

村松 達也 | Facebook

●村松葡萄園 | Facebook

●村松葡萄園・http://www.corredor.jp/newpione/（不定期更新）

 

　　　

　　

　　

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

 

オープン完了予定日    
2021年5月5日

 

建築・改修場所    
岡山県真庭市台金屋８０

 

建築・改修後の用途    
ワイン用葡萄の棚として