サニックス杯を日本発・高校生のサッカー世界大会にする力をください。

 

サニックス杯を真のユース年代の未来を担う場に前進させたい。

 

こんにちは。プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。サニックススポーツ振興財団です。いつも応援してくださる皆様、過去参加してくださった皆様、今年参加して下さる皆様に感謝申し上げます。

 

私たちは毎年3月に、ユース年代の国際サッカー大会である「サニックス杯国際ユースサッカー大会」を九州、福岡の地で開催しています。男子大会は2003年から、女子大会は2014年から開催してきました。

 

2020年3月に開催するはずだった第18回大会は、新型コロナウイルス感染拡大のため、中止になりました。2021年3月の今大会は、万全の新型コロナウイルス対策をして開催いたします。

 

ですが、新型コロナウイルスの影響は世界的なものに拡大しているため、今大会は国内チームのみでの大会になります。

 

 

「スポーツを止めるな」「サッカーを止めるな」

いろいろな方が声を上げた2020年。

 

声を上げなければいろいろなものが止まってしまいそうな時代に、私たちはサニックス杯を通してどんな未来を作りたいのだろう、と考え抜いた1年でもありました。

 

もともとサニックス杯は、ユース年代の選手の育成の場、国際交流の場として立ち上げたものです。

 

今、私たちはこの時代に、サニックス杯を真のユース年代の未来を担う場として一歩前進させたいと思っています。どうぞみなさまのお力をお貸しください。

 

 

 

サニックス杯が僕たちを成長させた：応援メッセージ

 

2018年大会出場
サガン鳥栖　松岡大起選手からの応援メッセージ

 

 

サニックス杯がさらなるステップの場となるためにクラウドファンディングに挑戦します。

 

サニックス杯は、高体連とクラブユース両者のトップ層チームが参戦し、さらには海外のクラブユースチーム及びナショナルチームなどを招聘して行う、1年に1度の国際大会です。U-17日本代表チームが参戦することもあります。

 

もともと、株式会社サニックスの創業者である故、宗政伸一が「スポーツ、文化を通じて世界中の子どもたちが集う場を作りたい」という願いのもと、私費でグローバルアリーナを建設し、その願いの実現のために始めた大会の一つです。

 

それから18年間国内外たくさんの高校生サッカー選手が会場であるグローバルアリーナを踏み、この大会を経験し、プロになっていきました。

 

スポーツを通した子どもたちの健全育成、国際試合を体験することによって広がる国際理解を通した世界平和、スポーツの普及などを理念として運営したサニックス杯。

 

私たちはこれを一歩進め、真に平和の祭典、世界に誇れる大会を、ユースサッカーの世代で、日本発信で育てたいと思っているのです。

 

 

サニックス杯の特徴として、すべてのチーム、選手が会場であるグローバルアリーナの宿舎に泊まるということがあります。食事も習慣も違う各国の高校生を一堂に集めることができるグローバルアリーナで、同じ空間を全員が味わい、そこから相互理解を深めていくという特徴です。

 

高校年代の、日本・世界各地のすばらしいプレーヤーたちが同じ宿舎で時間を過ごし、ともに大会で汗を流すことから生まれる平和の祭典を、ここから生み出したい。

 

サニックス杯をそういう大会に前進させて、もっとたくさんの日本の高校生たちに国際理解、平和とスポーツということについて考えてもらいたい。

 

また、プロ選手の海外挑戦が当たり前になってきた時代です。高校を卒業して海外サッカーに挑戦したいと考えている高校生も増えてきました。

 

しかし、新型コロナウイルスの影響で海外へ出ていくことが難しい状況になってしまいました。これは海外に挑戦したいという高校生選手にとっては大きな痛手であり、将来の日本サッカーを考えた時には機会損失ともなりかねません。

 

海外からの注目も高く、日本のユース年代のトップ層が集まるサニックス杯をライブ配信し、まだまだ発掘されていない原石のような選手たちが、海外のスカウトの目に留まる機会としても活かしていきたい。ひいては未来の日本サッカーの底上げに貢献したい。

 

そのために、サニックス杯をもっと知ってもらいたい。その思いでクラウドファンディングに踏み切りました。

 

 

プロジェクトの内容について

 

今年度は国内チームのみ、また、無観客試合での開催が決定しています。

この大会は国内だけでなく、国外からも注目を集めている大会のため、Webサイトとライブ配信の強化に踏み切ります。

 

特設サイトをリニューアルし、試合や選手の情報、チームの魅力などを余すところなく伝えていきたいと思っています。

 

この配信は、来年招へいを予定している国外チームにも届きます。

国内外のスカウトの目にも触れるため、高校生年代の有望な国内選手を世界的にアピールできることにもつながると期待しています。

 

日本だけではなく、海外からも「参加したい」といわれる大会に育てるためのプロジェクトを数年規模で行うための第1歩となります。

 

 

2020年のアメリカのMLS（メジャーリーグサッカー）は、新型コロナウイルス中止開け以降のリーグ戦をフロリダで集中開催しました。参加26チームを1か所に集めて移動を減らすことで感染リスクを抑えたのです。

 

サニックス杯でも移動を極力減らす1か所宿泊を取り入れています。グローバルアリーナに集まるこの大会が、実質的に新型コロナウイルスによる大会中止という悲しい事態の終了に一石を投じるきっかけになるかもしれません。

 

ロッカールーム、食堂、お風呂、トイレなどの動線を整理し、広い敷地を利用して密集ができないような大会運営を行います。スタッフ、選手はもちろんですが、昨今のプロスポーツのクラスターでは、選手にPCR検査を徹底しているものの、メディア関係者に徹底できないという事態から起きてしまったという報道もあります。

 

スタッフ、選手はもちろん、メディア関係者にも全員の厳密な健康管理を要請し、クラスター発生のリスクを最大限引き下げます。

 

新型コロナウイルスによる大会中止に終止符を打つきっかけになる大会にするために尽力します。

 

 

 

選手たちのためにスカウトの道しるべになるような大会を目指して。

 

新型コロナウイルスの拡大感染はいつか収束するでしょう。

国際的に交流が元に戻ったその日に、海外におけるこの大会の認知度を高めたいと思っています。日本語/英語2か国語対応の特設サイトを作り、海外への発信力を高めます。

 

海外において、日本のユース年代に興味を持つスカウトの方も多いです。

ですが、海外のスカウトの方は、日本の高校生年代の大会は多すぎて、どこを見たらいいかわからないという方が多いです。

 

海外には「部活でサッカーをやる」という概念がありません。

日本の高校年代のように、クラブチームだけで行う大会があり、高体連だけで行う大会があり、その2つが集まって行う大会があり、という複雑なシステムを持っている国がないため、日本のシステムにまず戸惑ってしまうようです。

 

サニックス杯が「ここを見れば間違いないのだ」と、スカウトの道しるべになるような大会になるため、SNS等を使って海外へも発信していきます。

 

ライブ配信を行うことにより、スカウトの方々だけでなく、広く国内外の中学生年代の選手にも見てもらえる機会が増えます。

 

中学生年代の選手たちが、進学先を選ぶ指針になるような大会。選手たちが大会期間を通じて、国際理解を深める大会に。そして何よりも、サッカーを通した世界平和、国際交流ができる大会、国内外のスカウトから注目される大会にしたい。

 

そんな大会に、サニックス杯を育てていきます。ご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

▷株式会社グローバルアリーナ　

代表取締役　近藤 勇 からのメッセージ

 

 

開催について

 

【男子日程】

2021年3月18日（木）～21日（日）

【女子日程】

2021年3月29日（月）～30日（火）

 

参加資格

①②全国高校サッカー選手権大会優勝・準優勝

③④全日本クラブユース選手権優勝・準優勝

⑤九州クラブユース連盟所属最上位カテゴリーチーム

⑥⑦九州高校 U-17 大会優勝・準優勝

⑧福岡県新人大会優勝

※ 上記資格チームが参加出来ない場合は順次繰り下げとする。

また、選出方法で決定しない場合は大会実行委員会にて決定する。

⑨主催者推薦（東海大学付属福岡高等学校）

＊地元協力校⑩⑪⑫国内を 3 ブロックに分けて前年度戦績を参考に、また本年度期待される 3チームを選出（北海道・東北・北信越）（関東・東海・関西）（中国・四国・九州）

 

高体連とクラブユース両者のトップ層チームが参戦する、サニックス杯ユースサッカー大会2021。日本高校サッカーの最高峰の技術と戦いを全国全てのサッカーファンに余すことなくお届けします！

 

【出場チーム】

｜男子

・サガン鳥栖（全日本クラブユース選手権優勝）

・鹿島アントラーズユース（全日本クラブユース選手権　枠）

・サンフレッチェ広島（中国・四国・九州代表／プレミアリーグ所属・全日本クラブユース選手権ブロック最上位）

・大分トリニータ（九州クラブ連盟所属最上位カテゴリーチーム／スーパープリンスリーグ3位）

・山梨学院（全国高校サッカー選手権優勝）

・青森山田（全国高校サッカー選手権準優勝）

・帝京長岡（北海道・東北・北信越代表／選手権ベスト４）

・矢板中央（関東・東海・関西代表／選手権ベスト４）

・国見（令和3年度第42回九州高等学校U-17サッカー大会優勝）

・佐賀東（令和3年度第42回九州高等学校U-17サッカー大会準優勝）

・東福岡（福岡県高等学校サッカー新人大会優勝）

・東海大学付属福岡（主催推薦）

 

｜女子

・鳴門渦潮（徳島県）

・AICJ（広島県）

・神村学園（鹿児島県）

・鎮西（熊本県）

・ドミニコ学園（宮崎県）

・柳ヶ浦（大分県）

・筑陽学園（福岡県）

・東海大学付属福岡（福岡県）

 

 

【各種SNS情報】

大会特設サイト

https://sanix-cup.com/

 

LIVE配信チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCY_yN8KqxoRFo1XsrLnv8ww

 

【プロジェクト実行サポート】

株式会社グリーンカード

〒810-0001 福岡市中央区天神2-11-1 福岡PARCO新館5階

092-791-2272

http://www.green-card.co.jp

 

---

※未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒のリターンは、20歳以上の方に限りご支援いただけます。