親を頼れない若者の支援を街全体で|仕事で社会とつながる新オフィス!

親を頼れない若者の支援を街全体で|仕事で社会とつながる新オフィス! 9枚目
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支援総額

14,416,000

目標金額 10,000,000円

支援者
716人
募集終了日
2024年7月5日

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プロジェクト本文

\今後のスケジュール/

(2024年9月17日追記)


新拠点「サンカクオフィス」の開設に向けて、スケジュールを引き直しました。当初、2025年1月とお伝えしておりましたが、物件が決まってからの内装プラン決定、工期などを鑑みて、2025年4月オープンとさせていただきます。


その間に、新拠点の構想をみなさんで話し合う「作戦会議」や、内装デザインやプレサンカクオフィスでの事例を披露する「活動報告会」、そしてオープン前の「内覧会」とイベントも順次開催予定です。

 

この準備段階から、みなさんと一緒につくっていきたいので、プレサンカクオフィスにご訪問いただける機会や、DIY作業、引っ越し準備など、人数は限定させていただくこともありますが、今後ともお知らせなど注目いただければと思います。

オープンに向けてやることはたくさんありますが、若者・スタッフ一同ワクワクしながら進めていますので、みなさんも楽しみにしていただけると嬉しいです!

 

※サンカクオフィス進捗のご報告詳細はこちらも記事もぜひご覧ください!

 


 

 

クラウドファンディングを応援いただき、ありがとうございます。


おかげさまで終了日の7月5日を待たずに目標金額である1,000万円を達成することができました!

本当にありがとうございます。

 

クラウドファンディングを通じて、今まで応援してくださっていた方の応援の声や存在を改めて感じることができました。「知り合いの方が応援してくれました!」という声がスタッフの間でも上がっていました。

 

また、SNSでのシェアや周りの方にこのクラファンのことをお伝えいただいたことで、今までサンカクシャのことを知らなかった方にも活動を知っていただき、新しく応援くださる方にお会いすることができました。


終了日の7月5日まで、1,500万円をネクストゴールとして、最後まで取り組んでまいります。いただいたご支援は引き続き、仕事のサポートに特化する若者支援拠点である「サンカクオフィス」を作るために使わせていただきます。

 

7月5日22:59まで、1人でも多くの方にサンカクシャの活動を届けたいと思います。
最後まで応援、よろしくお願いいたします。

 

NPO法人サンカクシャ
代表理事 荒井佑介

2024年7月2日追記

 

意欲が回復した若者を後押しするオフィスを作りたい!

 

親を頼れない、家に居場所がない15歳から25歳くらいの若者の支援をしている私たちNPO法人サンカクシャは、設立5年を迎える今年、新たな挑戦を始めます。

 

私たちは「親を頼れない若者が生き抜いていくために」家にいたくないという若者には気軽に過ごすことができる「居場所」の提供、家を追い出された、家出してしまったという若者には「住まい」の支援、そして彼らが自立しきるまでの「仕事」のサポートの3つの事業を行っています。

 

 

行政機関からの支援依頼も多く、これは既存の支援や制度では孤立している若者をサポートしきれないことの表れだと思います。

 

親からの暴力やネグレクトなど様々な理由で家にいられず、相談できる人もいない若者は、心が傷つき、仕事どころか「生きていきたい」という意欲すら失っていることも多いです。

 

サンカクシャはこの5年間で、地域や企業の方々と連携しながら、一人ひとりとじっくり関わり、まずは安心できる場を提供し、生きていく・働く意欲を回復させるまでの支援体制を作ることができました。

 

このように、意欲が回復してきた若者が社会にサンカクできるよう、若者の働きたい!頑張りたい!を後押しし、街の人ともつながれるように、仕事のサポートに特化する若者支援拠点を新たに作ります!名付けて「サンカクオフィス」!

 

 

 

新たな拠点を立ち上げるプロセスも完成後も、「みんなで一緒に若者の社会サンカクを応援してほしい」という気持ちを込めて、クラウドファンディングを実施します。

 

どんな若者にも頼れる人がいる社会を作るためには、街全体で若者を応援することが必要です。ぜひあなたもサンカクしてください!

 

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親を頼れずに孤立する若者がいます

時間をかけた支援で、「意欲」を回復させる

「頑張りたい」「働きたい」を後押しする新たな拠点!

若者の社会サンカクを一緒に応援してほしい

代表理事 荒井からのメッセージ

応援メッセージのご紹介

 

 

 

  親を頼れずに孤立する若者がいます

 

近年、「トー横キッズ」「闇バイト」など、若者に関するニュースが取り上げられるようになりました。多くの人は、若者が街にたむろしている、働かないで遊んでいる、非行少年少女、などといった印象を持っているのではないでしょうか。

 

サンカクシャには毎日のように、家にいたくない、家出してしまい寝床がないといった若者からSOSが寄せられています。

 

相談につながるほぼ全ての若者は親と関係が悪く、親を頼れない状況にあります。

 

親が機嫌を損ねると殴られるので、常に親の顔色を窺っている。

親がお酒を飲むと暴れだし、木刀で殴られる。

進路や就職につまずいた途端、親と関係が悪くなった。

 

核家族化や地域の人とのつながりが少なくなっている今、

親がどうであるかによって、安心できる場を獲得できるかどうかが大きく変わってしまうのが今の現状です。

 

実際にサンカクシャにつながった若者の事例を紹介します。

 

|18歳でつながった男性

暴力はやめた。目標は10年後にサンカクシャスタッフを超えること

 

彼は、父親から、気に食わないことがあると激しい暴力を受けていました。

 

小学生くらいの頃から殴られて育ち、痛みは感じるものの、そういうものだと受け入れて育ちました。

暴力を受け続け、力が強い人が人を支配できると学び、彼も徐々に非行の道に走っていきます。

 

問題行動なども増え、学校も退学になり、親に見放され、家を追い出されました。

友達の家を転々としたり、公園で寝泊まりしたりしているところ、小さい頃から彼を心配していた人が行政につなぎ、そこからサンカクシャにつながりました。

 



彼とは、まず暴力や力で人をコントロールするのではなく、力を使わないコミュニケーションのあり方から教え、親を殺しにいくとか、引きこもるなど暴れ回る彼を押さえつけながらも、色々な会話をしながら、今後どうしていきたいか、また周りにサポートしてくれる大人がちゃんといるから人生を諦めるなと、これまで3年近く向き合ってきています。


最近は、暴力ではなく、稼ぎたいと思うようになり、仕事を頑張ると意気込んでいます。


しかし、周りに働いている大人が少ないことや稼いでいる大人のロールモデルがいないため、これから彼に色々な人を紹介して、つながる人やいる環境を変え、彼が活躍できるような場を作っていけたらと思っています。

 

 

|24歳でつながった男性

サンカクシャと一緒に仕事をしたい

 

彼は、両親から暴力は受けていないのですが、両親がずっと怒鳴り合いのケンカをしている家庭で育ちました。

両親がケンカしているため自分の気持ちを言えないことや自分が関係をさらに悪化させないようにと気を遣って生活していました。


その影響もあり、人とコミュニケーションをとることが苦手になり、大学には進学したものの、就職活動がうまくいきませんでした。

家を出たいということもあり、上京し、寮付きの仕事に就きました。

しかし、職場の人とうまくコミュニケーションがとれず、仕事を辞めてしまい、住まいも失いました。

仕事や住まいに困っているところ、SNSで見かけたサンカクシャに連絡をとり、無事につながりました。

 


 

彼はシェアハウスに入居し、その後アパートに転居するのですが、勉強はするものの、人とのコミュニケーションが苦手で、とにかく居場所でいろんな人と一緒に過ごすことや仕事の体験の機会に何度も何度もチャレンジしていました。


最初は人と目が合わないことや人と会話が続かない状況だったところから、今では接客の仕事をこなしたり、街の人に顔と名前を覚えてもらい、自ら街の人と交流したり、かなり人と話したり、仲良くなったりできるように成長しました。


先日、行政書士の試験に一発合格。サンカクシャと一緒に仕事がしたいと、独立を夢見ています。

 

 

令和4年度版子供・若者白書によると、相談できる人がいないと回答した若者は12.4%、どこにも居場所がないと回答した若者は1.9%。親を頼れず、どこにも居場所がない若者が全国に約22万人います。

 

 

「トー横キッズ」や「闇バイト」のニュースの背景にはこうした支援が必要な若者がいることを、今回のクラウドファンディングを通じて、多くの方に知ってもらえたら嬉しいです。

 

こうした若者がサンカクシャにつながる背景は主に2つあります。行政や支援機関からの支援依頼と本人からの直接の問い合わせです。

 

相談の6割は行政などからの支援依頼で、これは既存の支援や制度では若者をサポートしきれないことの表れだと思います。あとの4割は本人からの問い合わせです。各種メディアをみて、SNSなどで検索して、友達から紹介されてつながるパターンも多くあります。 

 

サンカクシャでは、これまでに約300名の若者をサポートし、若者1人1人が自立しきるまで、スタッフ30名(業務委託含む)がとことん寄り添ってきましたが、ここ数年で相談が急増しており、支援が追いついていません。

 

若者の支援は公的支援も少なく、民間の支援も少ないため、全国的に支援が全く追いついていない現状にあります。

 

 

 

時間をかけた支援で、「意欲」を回復させる〜これまでのサンカクシャの取り組み〜


|重要なのは「休むこと」と「遊ぶこと」

 

上記のように相談につながった若者にはまず、安心できる場を提供します。

 

豊島区上池袋にある「サンカクキチ」という居場所や「サンカクハウス」というシェアハウスや個室のシェルターを提供しています。2019年に設立してから、居場所1拠点、シェアハウス3拠点、個室シェルター7部屋と拠点を拡大してきています。

 

安心できる場を獲得したらすぐ働けるようになるわけではなく、まずしっかり休むことや傷ついた心のケアが必要です。

 

これまでの環境から「生きていきたい」「働きたい」といった意欲すら失ってしまっている若者が多いので、まず安心できる場で休む。

 

そして、とにかく時間をかけて、いろんな人に会い、いろんな体験を重ねて、人と関わることに慣れていくことや「これをしてみたい」「働いてみたい」といった意欲を回復させるための時間を確保します。


意欲が回復するには「遊び」が重要です。そして、好きなことを一緒にすることが大切です。

 

ギター、オンラインゲーム、銭湯、卓球、フットサル大会、あとは車で全国各地いろんなところに出かけたりします。

よくみんなで車で出かけてます。一番遠いところだと愛媛県(12時間!)


辛くてしんどいことしかなかった、危害を加える大人しか周りにいなかったという状況から、安心できる人に囲まれて、日々楽しいことがあり、イキイキしている大人に触れていくと、自然と意欲が回復していきます。


1人1人じっくり関わることや色々な体験を一緒に共にしながら、生きていく意欲を回復させる関わりこそが、サンカクシャが得意とすることです。

 

 

|知り合いと一緒に仕事を体験する
 
意欲が回復してくると、少しずつ自分のことに向き合えるようになり、ここからようやく自立について考えはじめます。


働いた経験が少ない若者や働く自信がない若者が多いため、いきなり一人でバイトを始めるのではなく、知り合いと一緒に仕事を体験するプログラムをつくりました。名付けて「サンカククエスト」。


企業や個人の方から依頼された仕事を「クエスト」と呼んで、若者がスタッフなど知り合いと一緒に取り組み、成功体験を積みながら自信を育むものです。

 

報酬としてお金をいただけることもありますが、一番の狙いは温かい人とのつながりを感じてもらうところにあります。

 

ありがたいことに、サンカククエストに関わってくれる方は、みなさん若者を応援したいと思う、心優しい方ばかりでした。

 

今まで大切にしてもらう経験が少なかった若者にとって、自分のためにクエストを用意して、成功できるように見守ってくれる大人、時には失敗を許してくれる大人がいることは、社会に対する不安を少しずつ解消してくれます。

 

活動地域である東京都豊島区の街全体で若者を応援していこうと、連携企業50社ほど、3,000人ほどの応援者が集い、若者を支えるネットワークを作っています。


まさにサンカククエストは若者が社会に踏み出す一歩目を支える事業になりました。2021年9月にスタートして、2024年3月までの2年半で89人の若者に約111種類のクエストを合計516回実施しています。

 

|クエストの事例

 

 

うまくいくことばかりではなく、予定していた日に体調不良でドタキャン、寝坊して遅刻したり、「お腹が痛い」「行くのが怖い」とさまざま言い訳をしながら休んだりと、若者の生活習慣を変えるには一筋縄ではいきません。


朝早い予定はずらす、前日と当日朝にリマインドの連絡をする、鬼電をするなど、スタッフはあの手この手で若者のクエストを支えています。


苦労のかいあって、サンカククエストが一定の効果を期待できるようになり、2024年2~3月には、豊島区内でクエストを集結させたフェスティバル「クエストフェス」を開催。

 

若者がカフェやシェアスペースでクエストを実施している様子を街の人に見てもらうことで、若者が周りから応援されていると実感できるだけでなく、街中に知り合いを増やしていく一助にもなりました。


フェスのひとつ、街の人に人気のコーヒースタンドで接客体験をするクエストでは、人前に立つと緊張してしまう若者が、本番まで何度もスタンドに通い、会話に専念できるようにコーヒーを淹れる練習をしていたそうです。

 

練習のおかげで当日はスムーズにコーヒー提供ができ、買いに来てくれたお客さんとの会話を楽しむことができました。

 

このクエストフェスが本当に面白くて、今までサンカクシャの拠点や会社のオフィスで実施していたようなクエストが、誰でもアクセスできる場所で開催されたことで、若者を応援したいという街の人がたくさん駆けつけてくれました。

 

コーヒーを買えば若者の仕事体験に貢献できるからと、想像以上に多くのオーダーをいただき、若者も疲れた顔をしつつも達成感を味わっていました。

 

 

 

  「頑張りたい」「働きたい」を後押しする新たな拠点!

 

|「ようやくここまできた」

 

サンカクシャは1人1人丁寧な関わりと、傷ついた心や人間関係のケアや生きていきたいという意欲が回復するようなサポートに時間をかけています。

 

若者に安心できる場を提供し、生きていく、働く意欲を回復させるまでの支援を団体設立から5年かかりましたが、なんとか支援体制を作ることができました。


「死んだ方がマシ」「生きてたくない」「自分なんて生まれなければよかった」「親を殺したい」などと生きていく意欲すらなくなり、よく生きのびたねと思うような若者たちが、これまでのスタッフや若者自身の頑張りの積み重ねで、「生きていきたい」「働きたい」と思えるまでに成長してきました。


設立当初から、若者の仕事のサポートをしていたのですが、体調が悪く働けなくなる、ドタキャンや音信不通、失踪など仕事のサポートは本当に難しく、たくさんの人に迷惑をかけたり、何度も無理なんじゃないかと諦めそうになることが多かったです。


それでも、たくさんの街の人の協力、サンカクシャのスタッフのがんばり、若者自身のがんばりが積み重なって「ようやく」仕事のサポートに本腰を入れられるようになりました。

 

 

|支援される、支援するの関係を超えて

 

これから作る拠点は、「何か現状を変えたい」「働きたいけど何していいかわからない」といった気持ちを抱える若者の背中を押すような場にしていきます。

 

開かれたスペースで、街の人と若者が交流する中で、一緒に仕事のことを考えていくこともできたらと考えてますし、若者たちと一緒に仕事を作っていくこともやってみます。

 

若者たちが、支援を受けるという形ではなく、何かものの販売やサービスの提供というしごとを通じて、まちの人たちと「対等に」関われる場にしたい。支援を受ける、支援をする。その関係性を超え、若者たちとまちの人たちが対等につながれるために、しごとを作ってみたいんです。

 

まちの人たちの困りごとを聞き、若者たちがまちの人たちの役に立つ。そんなこともできたらいいなと思っています。

 

「しごとを通じて、まちの人とつながる」これが次の拠点のコンセプトです。

 

 

若者たちは将来の不安や悩みを相談できるだけでなく、サンカククエストといった仕事体験から自信を、好きなことや夢を実践する体験から希望を、この拠点で実現することができます。  

 

そして、この場所で何より目指したいことは、若者とスタッフだけでなく、応援したい人が駆けつけて若者を街全体で見守ることのできるコミュニティづくりです。

 

 若者たちが普段会えないような社会人とご飯を食べながら話をしたり、机を並べて一緒に働いたりと、多様な大人に出会う機会を生み出します。たくさんの大人のサンプルがあることで、若者たちは「こういうふうに生きていいんだ」「大人も意外とダメなところがあるんだ」と将来の不安をやわらげ、前向きに捉えられるようになります。

 

活動拠点を作る豊島区には、若者のために何かしたいと思ってくれるあたたかい大人がたくさんいます。  

 

この拠点で「若者のために」と関わっていただくことで、やがて若者たちが社会に出て、今度は「この街のために」活躍してくれるはず。

 

ですから若者のためのオフィスというよりも、街にひらかれた拠点、社会にサンカクするための場として「サンカクオフィス」という名前をつけました。 

 

|整備予定のスペース

 

・若者に限らず、誰もがひとりではモチベーションを維持できないように、周りが頑張るから自分ももう少しやってみようと思えるワークスペース

・サンカククエストで依頼された内職や手仕事をいつでもできる作業スペース

・得意な若者が料理をふるまい、みんなで食事ができるキッチン・カフェスペース

・お菓子作りや小説、イラストなど、若者のチャレンジを気軽に形にできる出店スペース

 

 

サンカクオフィスの開設は2025年1月頃を見込んでいます。進捗は活動報告などでお知らせします。

10月〜11月頃に物件を決め、内装などを決め、2025年1月頃拠点のオープンを予定してます。

12月頃に「菓子製造業許可、飲食店営業許可」を取得し、若者の仕事作りにチャレンジできる体制を整える予定です。

 

 

 

  若者の社会サンカクを一緒に応援してほしい

 

これまで、サンカクシャは居場所や住まいを提供し、暴力から逃れてきた若者たちの安心できる場を提供してきました。


この段階では、街の人や多くの人のサポートや応援は、寄付や物品寄付という形でないと難しかったのですが、今回仕事のサポートに特化した拠点を作ることで、ようやく街の人や多くの人の関わる余地を作ることができるのではないかと思っています。


サンカクシャにつながり、人と話したり働く意欲が回復してきた若者と、ぜひ関わっていただき、応援していただきたいです。


この拠点を通じて、若者が何かを販売したり、サービス提供したりするものをぜひ購入して応援していただきたいと思っています。


今回、このクラウドファンディングを通じて、拠点を立ち上げるプロセスから皆さんと若者と一緒に作り上げ、そうして立ち上がった拠点で若者が社会にサンカクしていく。


みんなで一緒に若者の社会サンカクを応援してほしいという気持ちを込めて、クラウドファンディングを実施します。

 

|クラウドファンディング概要

 

<目標金額>1000万円

※今回の必要金額は約1500万円です。いただいたご支援金は以下の費用の一部として使わせていただきます。
 

<資金使途>(内訳)

 ・初期費用(保証金・契約手数料等)
 ・設計委託費
 ・内装費
 ・運営費
 ・クラウドファンディング手数料

 

※クラウドファンディングでいただいたご支援金を上回る必要費用については、助成金や自己資金などによる補充を予定しています。

 

 

 

  代表理事 荒井からのメッセージ

 

サンカクシャは、家が居場所ではなく、安心できる場がない、そして頼れる人がいない若者と向き合ってきました。

 

こうした若者を支える活動はありますが、自立だとか、支援の費用対効果だとか、そうしたことが求められ、比較的手間や時間がかからない人は救われるものの、回復に時間がかかる若者や、働く手前のサポートが必要な若者、関わりが難しい若者がこれまで支援から取りこぼされてきました。

 

サンカクシャはそうした若者にこそ手を差し伸べたいと思っています。

 

回復するのに時間がかかる若者にとことん向き合い、一緒に悩み、たくさん失敗して、なんとか生き抜いていけるようなサポートをしたいと思っています。1人が自立していくことは相当な時間とたくさんの人のサポートや葛藤が必要なんです。

 

サンカクシャを設立して5年が経ちます。この5年間、とことん若者に向き合ってきた結果、少しずつですが働きたい、生きていきたい、そう思える若者が増えてきました。

 

これまでのプロセスでは大変なことも多かったので、サンカクシャのスタッフくらいしか若者と関われませんでしたが、これからはたくさんの人に若者と関わっていただき、応援していただきたいと思っています。

 

サンカクシャは1人1人にとことん向き合っていく団体でありたい。そして、これからはみなさんと一緒に若者の成長を見届けたいです。このクラウドファンディングをきっかけに、たくさんの人が若者の応援にサンカクできるようにしていきたいので、みなさんぜひ応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 応援メッセージのご紹介

 

日神山晃一
株式会社シーナタウン 代表
有限会社日神山内装 代表

少しずつ重なりあい、頼りあえる関係のある世の中に


私が勝手に新拠点コンセプトを送り付けたところからお手伝いがはじまり、議論を重ね若者とも意見交換し、プランとスケッチを制作しました。実現しようとしていることは「若者支援」という言葉を超えた、やわらかくポジティブな社会づくりへの挑戦です。
サンカクシャらしいまちとの接点をつくり、「若者の興味から仕事への導線」や「グラデーションのあるお互い様応援スタイル」をまちに落とし込んでいきたいと思っています。応援よろしくお願いします!

 

 


●プロジェクトに関するご留意事項
○掲載写真、内容はすべて許可済みのものです。

○本プロジェクトへのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんので、予めご留意ください。

○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

○ 支援時に回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
荒井佑介(特定非営利活動法人サンカクシャ)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

シェアオフィスとなる物件を探し、契約・内装などを実施して、オフィスとしての運用開始準備をいたします。 集まった資金は、オフィス契約の初期費用・内装の設計委託費・内装費として活用させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
菓子製造業許可、飲食店営業許可を2024年12月頃に取得予定
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金または助成金にて補填いたします

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プロフィール

サンカクシャは、学校や社会に馴染めない15〜25歳ぐらいの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。 2019年5月24日設立後、これまで相談につながった若者は150名以上。 社会サンカクのための一歩を踏み出せるよう1対1の信頼関係を築く「ツナグ」、素の自分でいられて自由に過ごし、安心できる人と出会える若者の居場所「タマリバ」の運営、社会サンカクにつながる体験と挑戦の機会を用意する「サンカク」を通じて、若者の自立をサポートしています。

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リターン

3,000+システム利用料


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ちょっと気軽にサンカク応援コース

●お礼メール
●活動報告書

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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しっかりサンカク応援コース(活動報告会、お名前掲載)

●オンライン活動報告会
・2024年10~12月に開催予定
・詳細は開催の1ヶ月前までにご連絡いたします
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●サンカクオフィス内の銘板にお名前記載(希望制)

●お礼メール
●活動報告書

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


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ちょっと気軽にサンカク応援コース

●お礼メール
●活動報告書

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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しっかりサンカク応援コース(活動報告会、お名前掲載)

●オンライン活動報告会
・2024年10~12月に開催予定
・詳細は開催の1ヶ月前までにご連絡いたします
●ホームページにお名前掲載(希望制)
●サンカクオフィス内の銘板にお名前記載(希望制)

●お礼メール
●活動報告書

申込数
289
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 16

プロフィール

サンカクシャは、学校や社会に馴染めない15〜25歳ぐらいの若者が孤立せず、自立にむかえるよう、社会サンカクを応援する団体です。 2019年5月24日設立後、これまで相談につながった若者は150名以上。 社会サンカクのための一歩を踏み出せるよう1対1の信頼関係を築く「ツナグ」、素の自分でいられて自由に過ごし、安心できる人と出会える若者の居場所「タマリバ」の運営、社会サンカクにつながる体験と挑戦の機会を用意する「サンカク」を通じて、若者の自立をサポートしています。

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