プロジェクト概要

 

▼農業から目指す3つの貢献

 はじめまして。讃岐の田んぼスマート農業推進事業部部長 監﨑光希です。以前僕は病院で働いていて、現在は農業をしています。おじいちゃんが米作りをしていましたが、病院を辞めるまで農業と関わっていませんでした。色々な都合で病院を辞めて家でゴロゴロしていましたが、やることもないので仕方なく父が経営している会社に属することになりました。その会社で父は【営農型ソーラーシェアリング】をやっていました。【営農型ソーラーシェアリング】は素晴らしいんだという父の熱弁を日々聞きながら農業をしていて、地球環境にやさしい農業をやっているんだろうと漠然と考えていました。しかしNHKスペシャルで地球環境に関する番組の放送を見ていた時に、その内容にビックリ仰天しました。その内容は後に説明しますが、この番組と父の熱弁が結びついたおかげで【営農型ソーラーシェアリング】は地球環境保全対策に最適な農業であることに気づきました。

 

 父が代表を務めている讃岐の田んぼで運営している【営農型ソーラーシェアリング】とは、田んぼに太陽光発電設備を設置して、その下でお米をつくることです。

  実は代表を務めている父は宇宙人のような人なんです。讃岐の田んぼの太陽光発電設備は、父が一人で設計・資材調達・設置工事をしたものです。父一人で約3580畳分の広さの田んぼに、69.28トンの資材を使用して設置しています。こんなことできる父は未知のエンジンを3つぐらい積んでいると思われます。小さい頃から思っていましたが、僕の父は頭の中から外見までまさに宇宙人のような人です。僕は感覚的に物事を考えていくタイプですが、父はとにかく論理的に物事を考えていく超論理派です。考え方が全く異なるため話が合わず、僕には父が何を考えているのかよくわからないことも多くて異星人というか宇宙人にしか見えません。

 

↓の写真は讃岐の田んぼの代表を務めている宇宙人のような父です。

 

↓の写真は、宇宙人のような父が作った太陽光発電設備です。

 

 今回のプロジェクトでは、そんな宇宙人のような父と【営農型ソーラーシェアリング】の普及をしたいと考えています。

 

▼環境保全の現状と営農型ソーラーシェアリング

 ここからは、テレビで特集された内容と僕が少し調べたものを付け加えたものや体験したことを紹介していきます。

 現在世界中で、二酸化炭素排出量が増加して地球温暖化するため環境破壊が進んでいると言われています。これは一般的な知識として大半の方はご存知かと思います。しかし、日本が二酸化炭素排出量削減において発展途上国並みに遅れていることはご存知ないと思います。

 

 先進諸国では、太陽光発電を利用することで二酸化炭素排出量を削減しようとしています。具体例としてアメリカの巨大企業が偉業を達成しています。

 Apple社では、自社の電力を100%再生可能エネルギーで調達す

 ることに成功しています。

(URL:https://www.apple.com/jp/environment/pdf/Apple_Environmental_Responsibility_Report_2018.pdf

 その他、世界中の巨大企業Google、Facebook、NIKE、スターバックスなどIT企業や食品会社の100社以上が自社電力を100%再生可能エネルギーで調達することを宣言しています(URL:https://go100re.jp/portfolio/re100)。

 

 日本でも再生可能エネルギーを導入している企業もあります。しかし新たな森林伐採で太陽光発電設備を設置しているケースがほとんどです。それでは、元も子もありません。

↓の写真は、新たな森林伐採設置された太陽光発電設備です。

                         (出典元:Google map)

 

 農地も人間の生産活動のために破壊された自然の一部です。自然破壊した農地を有効に利用することが必要だと考えています。

 そこで讃岐の田んぼでは、すでに利用されている農地の上に太陽光発電設備を設置することで新たな森林伐採せず再生可能エネルギー生産設備を設置しています。さらに太陽光発電設備の下では稲作をしてお米を生産しています。これで地球温暖化を阻止できれば、お米好きで汗っかきの僕はなんとも嬉しいです。

 

↓の写真は、3年前から讃岐の田んぼで稼働中の営農型ソーラーシェアリング。

 

 

▼食糧危機の現状と営農型ソーラーシェアリング

 日本にいると食糧危機に関してニュースで聞いても、実感することはないと思います。実際に僕はホテルのバイキングで、色鮮やかで美味しそうな食べ物がこれ見よがしに並べられているのを見た時に、本当に食糧危機なんて起こっているのか疑問に思っていました。

 しかし、現在世界の人口は増加の一途を辿っており74憶人、その内の「8憶2100万人」が飢餓状態に陥っていると国連WFPの報告書によって報告されています。これは、9人に1人が飢餓状態であることを示しています。

           (URL:世界の飢餓人口の増加続く 最新の国連報告書

 

 実は、飢餓人口が最も多い地域は、日本も含まれているアジアです。アフリカの2倍近い飢餓人口です。

 

 讃岐の田んぼの【営農型ソーラーシェアリング】の太陽光発電設備の下では通常通りお米を生産することが可能です。今後は、太陽光発電設備を用いてお米の栄養素の調整をすることで、栄養価の高いお米の生産を目指します。

 

▼医療貢献と営農型ソーラーシェアリング

 私はもともと病院で働いていました。治療していく中で一番の問題として捉えていたことは、栄養の問題です。ケガや病気になった後に回復するために、栄養摂取は最も重要になります。風邪ひいた時と同じように考えて頂けるとわかりやすいと思います。しかし病院の食事が美味しくないうえに高齢者は食が細いため、十分な栄養をとることが困難です。しかも、十分な栄養とは成人の1.2倍⁽¹⁾とも言われていて、「そんなもん無理だろ!!」と思っていました。そこで一番最初に考え浮かぶ対応は、少ない食事量で多くの栄養をとることです。そのためには日本人のほとんどが食べているお米の栄養価をあげることが手っ取り早い対応です。しかしそのような研究開発はありません。

※⁽¹⁾日本静脈経腸栄養学会:静脈経腸栄養を適正に実施するためのガイドライン p385-p392 2013

 

 【営農型ソーラーシェアリング】では、稲に当たる太陽光の量を調節することで、お米の美味しさと栄養価を上げることができるのではないかと考えています。現在ではまだわかりませんが、、。でも医療に携わって医療の現状をみて一番の問題と捉えていた問題を解決したい!美味しくて栄養価の高いお米を作ることができれば、もう、、嬉しい!

 

▼クラウドファンディングをする理由

 クラウドファンディングをする理由は、讃岐の田んぼが【営農型ソーラーシェアリング】をやっていることを幅広く知っていただくことです。

 宇宙人のような父は活動を行う中で、行政や地域組合と幾多の対立をしています。農地に太陽光発電設備を設置する場合には、「農地転用許可」が必要になります。しかし、このような土地利用をやっているところはほとんどなく、様々な制約により行政の許可が下りませんでした。そこで、父が粘り強く何度も何度も行政の担当者を説得することで許可が下りました。しかし現在でも行政に申請した際に許可が下りないことが多くあります。父は、農村地で革新的なことをしたいを思っている人が思った通りにできるように行政や組合などの仕組みを変えたいと言っています。

 そこで、クラウドファンディングをすることで認知度が向上して、皆さんの支援や認知度向上により行政や地域組合のルール・対応を変えられるのではないかと考えています。その結果【営農型ソーラーシェアリング】などを容易に実践できるようになって普及すれば「環境保全」「食糧危機対策」「医療貢献」が加速化すると考えています。

 

 【営農型ソーラーシェアリング】を開始して4年が経ちましたが、普及していないのが現状です。

 

▼支援金の使い道について

 本プロジェクト支援金の使い道は、今季のお米生産についてのみに使わせて頂きます。これにより【営農型ソーラーシェアリング】で生産したお米を広めていくことで、【営農型ソーラーシェアリング】を普及していきたいです。

↓の表は、今季のお米生産に必要な費用の内訳です。

労働賃金   ¥739,000
農済掛金   ¥90,000
修繕費   ¥55,000
障害保険   ¥17,000
営農組合出資金   ¥35,000
農薬各種   ¥259,000
  ¥37,000
消耗品   ¥91,000
農機具掛け金   ¥31,000
支出合計   ¥1354000

 

▼リターンについて

 リターンの1つ目は、思いっきりの感謝お礼ドローンで撮影した写真を添付した進捗状況報告書季節ごとに年4回結果報告書をすべてメールにてお送りします(¥3000)。

 2つ目は、思いっきりの感謝お礼とドローンで撮影した写真を添付した進捗状況報告書をメールで季節ごとに年4回と結果報告書をすべてメールにてお送り致します。さらに営農型ソーラーシェアリングで生産したお米を1Kg郵送にてお送りします(¥10000)。食べた感想を教えて頂けると嬉しく思います。

 3つ目は、営農型ソーラーシェアリングで生産したお米を5Kg郵送にてお送りします(¥15000)

 4つ目は、食べ比べセットです。思いっきりの感謝お礼とドローンで撮影したプロジェクト進捗状況の写真を添付した進捗状況報告書を季節ごとに年4回メールでお送りすることは変わりませんが、讃岐の田んぼで生産したお米の2種類を食べて頂きたいと思い、太陽光発電設備なしの田んぼでとれたお米と【営農型ソーラーシェアリング】でとれたお米を5Kgずつ郵送にてお送り致します(¥30000)。これをぜひとも食べ比べてどちらが美味しかったかの感想をメールで頂きたいです。感想を基にして改良していきたいです。

 ご支援のほど宜しくお願い致します。

 

・プロジェクトの終了要項

2019/6/1から2019/12/31まで、営農型ソーラーシェアリングで米作りを行い収穫したことをもって、プロジェクトを終了とする。


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