支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 839人
- 募集終了日
- 2021年4月21日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 15,349,000円
- 寄付者
- 1,596人
- 残り
- 27日
四国第三十番霊場 善楽寺|歴史と祈りをつなぐ本堂修繕にご支援を
#地域文化
- 現在
- 4,150,000円
- 支援者
- 128人
- 残り
- 11日
出雲 一畑薬師|絶景の観音堂を修復し、心の目をひらく。
#地域文化
- 現在
- 4,925,000円
- 支援者
- 209人
- 残り
- 6日
松竹大谷図書館|演劇・映画の宝箱、貴重資料を未来へ【第13弾】
#本・漫画・写真
- 現在
- 2,238,000円
- 支援者
- 161人
- 残り
- 19日
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,945,000円
- 支援者
- 239人
- 残り
- 27日
視覚障がい者の明るい未来を実現する盲導犬の育成費にご支援を!
#医療・福祉
- 現在
- 2,806,000円
- 寄付者
- 158人
- 残り
- 27日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 123人
プロジェクト本文
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インターネットでのご支援が難しい方は郵便振替・銀行振り込みによるご支援も受け付けております。
詳しくはこちら:https://sanukikokubunji.jp/485 お電話によるお問い合わせはこちら:087-874-0033
目次
今、世界中の人々が新型コロナウイルスによって、それまでの平穏な生活を脅かされ、心に暗い影を落としています。そのような社会状況下で仏像造りを続けることになったことはひとつの運命だと感じています。人々がコロナによって大規模な集会やイベントが規制され、個人レベルでも会いたい人にも会えず、物理的に分断されています。その結果、考え方の違いよる政治的・思想的分断だけでなく、社会から分断された結果としてのDVの増加や孤立による自死など、精神的な分断までをも招いています。
私たちはこの仏像によって、コロナによって分断化された人々のこころをふたたび団結させ、今回の仏像づくりに参加していただいた方が「自分も皆とともに力を合わせてこの仏像づくりを成し遂げた一人なんだ」という共同作業による達成感、仲間意識というものを感じていただきたいと願っています。適切な単語が見当たりませんが、それは孤立感とは対極にある感情です。
コロナ下でつくる仏像が持つ意味は、コロナ以前より大きく深いものとなると思います。令和という名前に込められた「人々が美しく心を寄せ合う中で、新しい文化が生まれる」という意味をそのまま体現する存在となることでしょう。今、我々にとっては仏像を造り続けることが、コロナウイルスとの闘いであると考え、讃岐国分寺では口頭での勧進を続けながら、東京の大森暁生の工房では、スタッフ全員が一丸となり全身全霊で制作に取り組んでいます。
コロナはいつか必ず終わります。その時、大日如来堂の中を大勢の人たちの喜びと感動の涙で満たしたい。仏像が完成して終わりではなく、それこそがこのプロジェクトの目ざす真のゴールなのです。
ページをご覧いただきありがとうございます。讃岐国分寺住職の大塚純司です。改めて、私がこの大日如来像完全再現を発願したきっかけの物語についてお話しさせてください。
きっかけは東日本大震災が日本中の人々の心に大きな変化をもたらした年の冬、ひとりの少女を連れたお父さんとの出会いでした。その日は小雪が舞う寒い日で、お父さんはモンクレールの黒いダウンジャケットを着た背の高い紳士だったことを今でもはっきりと覚えています。
ご両親とお嬢さんの三人でお参りに来られたのですが、そのお嬢さんは寝台状の車椅子に乗り、口が開いたままで舌をしまうこともできないほど重い障がいをかかえていました。ご家族はきっと癒しや救いを求めて参拝に来られたのでしょう。にもかかわらず、お父さんは参拝している間中ずっと苦悩の表情を浮かべ、眉間には深いしわが刻まれたまま消えることがありませんでした。それを見て私は、ご家族の期待に応えられていないことを申し訳なく思うと同時に、僧侶としての力不足をとても恥ずかしく感じました。
そこで、僧侶としての自分が社会に対して何ができるかを探し始めました。とはいえ、人より優れた技術も才能も知識も何もなく、当時の私にあったものといえば、ただ、あのお父さんの眉間のしわを消してあげたい、という思いだけでした。その思いだけを胸に、どうすればあのご家族の期待に応えられるような、お寺ならではの救いを提供できるだろうかと日夜考え、答えを探しつづけました。
そのような中で2012年末、彫刻家大森暁生の作品に電撃的に出会ったのです。それは実物大のチーターの大きな木彫作品でした。ひと目見た瞬間、その稀有な造形力と確かな技術、そして何よりも作品に宿る本物の命の存在を感じ、「この人に仏像を作ってもらえば、血の通ったすごいものができるに違いない!」と直感したのです。
そこからは全てがあらかじめ決められていたかのごとく、流れるように進みました。
まず、大きな力に導かれるように文献で弘法大師の失われた大日如来像の情報を知り、その再現を目指すことを決意しました。次いで、大森先生に連絡し、上京して2013年の春に初めてお会いしました。出会った瞬間から不思議なぐらい意気投合し、依頼をその場でご快諾いただき、ついに仏像をつくることが決まりました。
弘法大師が東寺に造立した大日如来像は、複雑極まる造形に加え、要求される水準はすこぶる高く、1200年ぶりに空海の理想を再現することは困難を極めました。
しかしながら一切の妥協を排し、より素晴らしいものを造ろうと注力して参りました。一例をあげますと、完全な立体作例が存在しない三十七尊を制作するにあたっては、私が三十七尊全てのポーズを実演するなどして、二人三脚で課題を乗りこえてきました。
結果、8年間に及ぶ制作過程で構想は膨らみ、成長していきました。像高は当初の計画を大きく上回る約4mに拡大しています。
団体バスの参拝者に対して、口頭で仏像造りの趣旨を説明して寄付を募るという伝統的なやり方で資金を集め、制作を進めてまいりました。その回数は通算1万回にもおよぶほどです。お話しても成果がゼロのことも珍しくありません。さらに、お話をさせていただくことすらできずに断られることも日常茶飯事です。勧進に対する批判やお叱り、苦情を受けることも数多くありました。
ですが、どんな困難に直面しても、あのお父さんの眉間のしわを消してあげたいという思いと、この仏像造りにかける熱情は、自分でも不思議なほどに、全く冷めることがないばかりか、よりいっそう激しく燃えあがるばかりでした。
そのようにして完成がようやく見えてきた2020年、突如として新型コロナウイルスの問題が起きたのです。団体参拝客が激減し、勧進をする機会そのものが失われてしまいました。仏像は多くの人の力を合わせて造ることにこそ、真の意義があります。コロナ下にあって、いかにして、広く一般の人々の力を合わせて仏像造りを成し遂げるか、それまで続けてきた口頭で参拝者に語り掛けるという伝統的なやり方での勧進に対するこだわりもあり、昼も夜も悩みに悩み、考えに考えた末に、クラウドファンディングによってご協力を募ることを決断いたしました。
※仏像の制作費、およびそれを安置するためのお堂の改修費として、最低でも1億3,500万円の費用が必要となる見込みで、現在約4,300万円が不足している状況です。皆様からいただくご支援は、これらの費用として大切に使用させていただきます。
■目標金額:1,000万円
■実施内容:2022年03月31日までに大日如来像を完成させること
※本プロジェクトは、支援総額が目標金額に届かなかった場合でも資金を受け取れるAll in方式です。万が一目標金額に届かなかった場合でも、差額分を自己負担するなどして、必ず上記の内容の通り実行致します。
※大日如来像の一般公開はお堂の完成後、2022年秋以降を予定しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて前後する可能がございますので予めご了承ください。
仏像は、時の権力者や僧侶の独断独力によるのではなく、広く一般社会に生きる人々の力を合わせて造ることにこそ、本来の意義があります。全国に国分寺を建立された聖武天皇は、奈良の大仏の造立に際して「一枝の草、一握りの土を持ちて像を助け造らん」(743年「大仏造立の詔」『続日本紀』)と、ひろく人々に呼びかけました。同時に、その功徳によって「万代の福業を修めて動植ことごとく栄えんことを欲す」とも仰っています。つまり、仏像造りは永久なる幸福をもたらす善業であり、その功徳によって動物も植物も、生きとし生けるものすべてが栄えるように、と強く願われたのです。
また、弘法大師は次のように仰っています。「仏塔や仏像を造ることは福徳の行いであり、仏となるために欠かせない功徳を満たして悟りを得ることができる。伏して願う。広く世間の人々よ、たとえわずかなりとも金銭や食料を持ち寄って、その功徳の行いをともに成しとげよう。 そうすればこの事業もたちまち成就し、それによって生じる功徳は永久不滅かつ広大無辺のものとなるだろう。」(834年「勧進して仏塔を造り奉る知識の書」『遍照発揮性霊集 巻第八』)
今回の仏像造りは聖武天皇と弘法大師のお心にならうものです。お二人に共通するのは、一般社会に生きる大勢の人々と、ともに力を合わせて仏像造りを成し遂げようという揺るぎない決意と、それによって、苦しむ人々を救済したいと願う慈悲の心です。仏像造りに参加することは、永遠の未来世にまで及ぶ善業であり、その功徳は永久不滅かつ広大無辺のものである、と弘法大師は仰られています。
私は〈真に感動的な体験はその後の人生を左右する〉と信じています。完成した仏像を見た方が、弘法大師の思いを自分の目で見て、その場の空気を肌で感じて、魂がふるえるような感動を味わっていただきたいのです。それによって、その体験がこの世界と自分の人生を肯定的に捉えなおすきっかけとなることを願っています。
この仏像は、発願のきっかけとなったお父さんだけでなく、生きづらさや苦悩を抱えるすべての人に対して〈この世界は、生きる価値がある。あなたの人生は、生きる価値がある。〉ということを伝えるためのラブレターなのです。そしてそれこそが、弘法大師がオリジナルの大日如来像にこめた密教の発する根本的なメッセージだと考えます。
コロナ禍の今をともに生きるみんなで、力を合わせて団結して仏像造りを成し遂げ、魂をふる(震・奮)わせる真の感動と応援メッセージを現在と未来に生きる多くの人々に届けましょう。ご支援者すべてが今回の仏像造りの主体者であり、造り手のひとりとしてメッセージを発信する側に立って、現代から遠く未来におよぶ無数の人々の苦しみをやわらげることができるのです。
そして仏像造りに参加する功徳は、参加者ご自身の遥か未来世にまで及ぶ永久不滅の善業となって無量の罪を消し、自分自身をも救い、悟りと幸福に至る行いであるとお大師様は仰られています。一人でも多くの方の仏像造りへのご参加を、ここに謹み敬ってお願い申し上げる次第です。合掌
讃岐国分寺住職 大塚純司九拝
讃岐国分寺住職大塚純司プロフィール:
1972年香川県生まれ 香川県立高松高校卒業 富山大学大学院人文科学研究科文化構造研究修了(専攻は古代史/考古学)
1999年一宮寺道場において戒師堀智範阿闍梨に従い得度
2002年仁和寺道場において堀智範阿闍梨に従い西院流加行
2002年仁和寺道場において堀智範阿闍梨に従い西院流伝法灌頂入壇
2019年5月1日真言宗御室派管長瀬川大秀猊下より讃岐国分寺住職および少僧正(現級)を拝命
大森 暁生(彫刻家)
新型コロナウイルス蔓延の終息が見えぬまま早くも一年が過ぎようとしております。現在、当工房では2013年に讃岐國分寺さまより完全版大日如来坐像造立のご依頼を受け、今日まで8年越しで日々その制作に取り組んでおり、いよいよ令和三年度中の完成を見据え制作も佳境に入っているところです。
もしも手練れの仏師集団が手掛けていればきっと遙か短時間で完成を迎えていたでしょう。もっと上手で綺麗な仏像が彫り上がっていたかもしれません。けれど大塚純司ご住職は大森暁生とウチの工房に制作をご依頼下さいました。自分自身も専門の仏師ではないうえに、ウチの工房スタッフは皆、将来を夢見る若い作家たちです。そんな彼等にとって仏像をつくることなど生まれて初めてのこと、全てが手探りで試行錯誤です。
このお仕事を頂いた当初、大塚ご住職から「アウラ」という言葉を教わりました。アウラとは、芸術家が自然界のものを直接真似て制作した1回目にだけ宿る魂や命の事だそうです。今回自分が棟梁として、自身と彼等に期待し信じているのは唯一「アウラ」が宿る大日如来、その一点なのです。
昨春発令された緊急事態宣言の際も、当工房は国の定める要請に従いつつ、一年間制作の手を止めることはありませんでした。いま世界中で、沢山の研究者や医療従事者がコロナ終息のために懸命に闘って下さっています。きっと科学や医療の力は、遠くない未来にこの新型コロナウイルスを封じ込めてくれることでしょう。しかしながら、たとえウイルスは消えても世の中に多くの問題や不安や傷痕が山積みになることは明白です。そんなとき、少しでも心の拠り所になるのが信仰なのかもしれません。だとすれば、完全版大日如来坐像造立は自身に課せられた使命です。
なによりこのプロジェクトは、何万人という数え切れない参拝者の方々からの寄進によって支えられております。そのお気持ちには絶対にお応えしなければなりません。しかしながらコロナ禍において、造立のための勧進は大変苦労されていると聞きます。参拝者お一人お一人に直接語りかけ、8年間愚直なまでに勧進を続けて下さっている大塚ご住職にとって、クラウドファンディングに踏み切ることは苦渋の選択であったと察しております。
皆さまからの貴重な寄進、無駄にすることなく必ず1000年先まで自信を持って届けられる大日如来坐像を造立すること、制作者としてお約束致します。この度のクラウドファンディング、どうかご協力頂けますよう、いち彫刻家からも覚悟のうえ切にお願い申し上げます。一日も早く、穏やかな日々が戻りますように。
プロフィール:
1971年 東京生まれ
1996年 愛知県立芸術大学美術学部彫刻専攻卒業
1995年~2002年 『籔内佐斗司工房』にて彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを務める
1999 荒川区町屋に工房D.B.Factory開設
2005 工房を足立区北千住に移転 現在に至る
国内外のギャラリー、百貨店、アートフェア、美術館等での発表に加え、多くのファッションブランドやミュージシャンとのコラボレーション、飲食店店舗内外装のディレクションなど幅広く作品を発表。
現在、讃岐國分寺(香川県)より依頼を受け、現存唯一の完全版大日如来坐像を制作中。
大森暁生フォトエッセイ+作品集『PLEASE DO DISTURB』(芸術新聞社)
大森暁生作品集『月痕 つきあと』(マリア書房)
大森暁生作品写真集『しあわせな彫刻』(芸術新聞社)
彫刻家 大森暁生 『幻触』(芸術新聞社)
山本 雄大(彫刻スタッフ)
普段は彫刻家として木彫作品を制作しております。作家活動と仕事を両立しながら、仏像制作に関われた事は日々大変勉強になっており、私の今までの経験を全て活かして、完全版大日如来坐像の完成に向けて誠心誠意取り組んでおります。
プロフィール:静岡県三島市出身 東北芸術工科大学大学院 彫刻領域修了
白谷 琢磨(彫刻スタッフ)
テラコッタや漆、紙などを用いた作品制作をしています。未来に残っても恥ずかしくない仕事にするべく、細部まで気を配って取り組んでいます。自分の技術力以上のことを発揮できるよう努めてまいります。
関口 恵美(彫刻スタッフ)
これまで沢山の方々が大日如来制作に携わり、沢山の苦労があった中、新しく制作スタッフとして関わらせて頂く事になりました。不器用ですが、気持ちだけは負けておりません。1000年残る仕事、1000年後にも届く祈りを込めて。完成に向けて精一杯、力の限り頑張ります。
塩崎 顕 / 彩色責任者(日本画家、浮世絵師)
8年前に彫刻家大森暁生氏の作品に讃岐高松國分寺ご住職の大塚純司氏が出逢ったところから端を発し2人の長年に渡る情熱のぶつかりあいが形に成ろうとしています。1486年に焼失した大日如来像を東宝記に基づいて忠実に再現することに日本で初めて取り組むという、極めて異例で難しい試みです。そして、その制作行程の最中に私自身が彩色作業の担当者として関わることが出来ていることに緊張と興奮を覚えています。仏像を制作する上で伝統や様式を踏まえて臨むのは当然のことですが、模刻や模造というレベルを越えて、更に新たな魅せ方や、現代の技術や素材を盛り込みながら次の世代に「かたちあるもの」として遺していこうとする行為は、現代に生きる宗教家と彫刻家のそれぞれが持つ使命感や湧き上がる衝動からくるものです。大塚純司氏の想像力と大森暁生氏の創造力が相乗して出来た大日如来坐像は、今後1000年に残る希望の形として、この令和のコロナ禍において強く光を放つものであり続けると固く信じています。
プロフィール:1972年東京都町田市生まれ。1997年多摩美術大学大学院美術研究科修了。大森暁生氏と同時期に籔内佐斗司のアシスタントを務める。
菊地 貴子(彩色スタッフ)
日本画家、および七宝焼き作家として活動しています。今回は彩色スタッフとして参加しています。絵描きと工芸家、二つの側面があるからこそ紡ぎ出せる表現で、大日如来像完成にむけて尽力して参ります。
永岡 郁美(彩色スタッフ)
日本画家として活動する傍ら保存修復関連の仕事も行っています。今回の仏像造りでは彩色を担当。これまでの経験を生かしながら貢献できるよう一生懸命取り組みたいと思います。
富田 未来(撮影)
『作業の記録』として工房に収められていた数々の映像を初めて観たときに、「これは1本の映画にしなければいけない」と直ぐに思いたちました。そこには大森暁生氏を筆頭に関わってきた人たちの背中、たくさんの苦労と喜びが映し出されています。これはきっと、世界中の人が観るべき価値のあるもので、その手法として、私ができることはこの映画をつくる事だと思いました。現在も制作は続いています。いつか皆様にお披露目できる日まで、日々撮影を続けていきます。
プロフィール:1991年生まれ、神奈川県横浜市出身。普段は映画監督として活動をしています。
猪熊 純・成瀬 友梨(建築家、大学講師)
今回ご縁があり、大日如来像再現プロジェクトに関わらせていただくことになりました、成瀬・猪熊建築設計事務所です。私たちは、大日如来像を安置するお堂の改修の設計を担当しています。静かな生命力に満ち溢れた大森さんの彫刻。今回の大日如来像も、彫り、着彩と段階が進むごとにそのパワーを増しています。私たちはこの唯一無二の存在に、どんな環境で出会うのが良いのかを考えてきました。
古代仏教の世界観では、広い海の中心に須弥山という山があり、その上に仏様の世界が広がっています。この世界観を今回のお堂の中にも凝縮し再現するため、床を水面に見立てた黒い反射する素材で一面目地なく覆うことにしました。そこには、青空やお堂の周りの松の緑も映り込みます。その上で仏様が蓮華の花にお座りになり、黄金に優しく輝きます。
誰もこの目で見たことのない空海の大日如来像を再現するという壮大なプロジェクトです。皆様のご寄進を心よりお願いいたします。
また、讃岐国分寺さまでは参拝者の皆さまにご利用いただくトイレの新築工事計画も進んでおり、こちらも私たちが設計を担当しています。烏枢沙摩明王さまのお堂でもありますので、楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。
プロフィール:
・猪熊純(写真左)建築家/東京都立大学助教。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程を修了後、千葉学建築計画事務所を経て2007年成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。2008年~現職。
・成瀬友梨(写真右)建築家。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程を単位取得退学後、2007年成瀬・猪熊建築設計事務所を共同設立。2010年~2017年東京大学助教。
正木 晃 様(宗教学者)
近年、真言密教界では弘法大師空海がめざした「密教」の復元が、大きな課題になっている。そして文献の研究による思想の復元はもとより、造形美術の領域でも、すでにいくつかの成果が上がっている。たとえば大師が唐から請来した曼荼羅を最も忠実に継承している現存最古の作例が、高野山に伝来する「血曼荼羅」と判明し、それを受けて高野山金剛峯寺と凸版印刷が協力して、「血曼荼羅」の原型復元に成功した。
讃岐國分寺の大塚純司住職と彫刻家の大森暁生氏による完全版大日如来の復元も、大師の密教を復元するうえで、画期的な成果となるはずだ。なぜなら、大師がめざした「密教」の復元には、大師が制作に心血を注いだ東寺講堂の大日如来像の復元が必須の要件となるが、当初の大日如来像は1486年に焼失し、その後に制作された現存の大日如来像は当初の忠実な復元とは言いがたいからである。
ちなみに、クラウドファウンディングにあたる古典的な日本語をさがすと、「勧進」がかなり近い。弁慶を主人公とする歌舞伎演目の「勧進帳」の勧進である。正確を期すと、「勧進帳」が東大寺大仏を復興するための寄付集めに由来するように、宗教的な動機による寄付集めを意味する。したがって完全版大日如来再現プロジェクトのためのクラウドファウンディングは、まさに「勧進」と呼ぶにふさわしい。
大師の「密教」を復元することは、日本が生み出した最もすぐれた智慧と造形を復元することでもある。今回のクラウドファウンディング=勧進は、そのための貴重な一歩となる。それは、日本が生んだ最大の天才と、深い縁を結ぶ絶好の機会といってもいい。
プロフィール:国際日本文化研究センター客員教授を経て、大学講師を歴任。専門は宗教学、特に日本密教・チベット密教における修行ならびに図像の研究。密教および仏教全般に関する著作多数。NHK『こころの時代~宗教・人生~ シリーズ マンダラと生きる』講師。
北村 太道 様(宗教学者、種智院大学名誉教授)
四国讃岐国分寺で新しく大日如来の造像計画が進んでいる。かつて全国に建立された国分寺そのものが護国と人民の平安を願ったものであったと同様に、現在のこのコロナ禍の折にそれが実現することの意義は大きい。
同じく、教王護国寺の名で知られる洛南・東寺の建立も疫病の流行と、人々の平安を願って薬師如来を本尊とし、真言密教の理想実現のために大日如来も造像されたのである。しかし残念ながら、創建当時のものは消失し、現在のものはその後に作られたものである。
今回、国分寺の大日如来は『東宝記』にあるものを参考に、その再現も意図されている。この『東宝記』は、南北朝時代の東寺の僧侶が編纂した東寺の寺誌であり、この中には当時の大日如来に関する記述がある。この記録を基に、国分寺の大日如来の造像が試みられているのである。期せずして、それは讃岐出身の真言宗の宗祖・空海の当時の想いを再現するものでもあると共に、密教の理想世界の実現、及び普遍的な密教芸術の表現でもある。それ故に、今回の大日如来の造像の意義は大きく、恐らく多くの人の賛同を得るだろう。
プロフィール:インド、チベット文献を中心に『大日経』『金剛頂経』両系統の密教の研究を進めると共に、チベット密教のフィールドワークと原典の翻訳も行う。
松本 龍也 様(KSB瀬戸内海放送 テレビディレクター)
2014年の5月に報道のデスクからある取材依頼を渡されたのが、このプロジェクトと関わるようになった始まりでした。地元の歴史ある寺で「今は残っていない弘法大師作の大日如来を再現する」ということと、その取り組みを任されたのが既存の仏師ではないということ、さらに制作に当たって「御衣木加持」という今は珍しい加持祈祷が行われるというところに興味を持ち、制作者大森さんのアトリエで撮影を始めることになりました。
それから6年、しばらくはいろいろな試行錯誤があり制作が進まない時期もありました。また私も東京まで頻繁に通うこともできず、密着取材ができない悔しさも抱えていました。今は1200年前に弘法大師が見ても納得がいくような仏像が形になりつつあります。取材を続ける立場からも、想像を超える大日如来の完成を見てみたい、その思いにかられるところではあります。
一方でこれまでの制作費を、寺に参拝する方々の浄財で賄ってきた大塚住職の努力には、こちらも取材をしていて頭が下がる思いでした。現在の新型コロナ禍で参拝者の寄付もままならない中、クラウドファンディングという新しい形での勧進によって、如来像が完成を見ることを切に願っております。
香川県高松市に所在する真言宗御室派の寺院。四国八十八ヶ所霊場の第八十番札所として、弘法大師信仰による遍路修行者の信仰をあつめています。
創建は奈良時代、聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って全国に建立された国分寺のひとつです。原位置にほぼ完全に残る金堂礎石と七重塔礎石をはじめ、創建当時の遺構をよく留めることから、境内の全域が日本国政府により『特別史跡』(史跡のうち学術上の価値が特に高く、わが国文化の象徴たるもの)に指定されています。日本の特別史跡は全国に63件あり、四国では讃岐国分寺が唯一の存在です。
また本尊(平安時代、一木造りの仏像として四国最大)、本堂(鎌倉時代、木造の仏堂として四国最大規模)、銅鐘(奈良時代、四国最古の釣鐘)、の三件が文部科学大臣により国の重要文化財として指定されています。
●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って、全国に建立された国分寺のひとつです。香川県高松市に位置する、四国八十八ヶ所霊場の第80番札所として、遍路修行者の信仰をあつめております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
【A】グッズ付きコース:記念ピンバッジ
・お礼のお手紙
・記念ピンバッジ
- 支援者
- 155人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,000円
【既にAコースを支援した方限定】お気持ち上乗せコース
こちらのコースは「【A】グッズ付きコース:記念ピンバッジ(3,000円)」を支援した方のみお選びいただけるコースです。追加でこちらのコースをご支援いただくことで、合計で10,000円のご支援となるため、下記を追加でお届けいたします。
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・記念バッジ(銀色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円
【B】グッズ付きコース:記念バッジ(銀色)
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・記念バッジ2種(ピンバッジ&銀色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
- 支援者
- 323人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
15,000円
【C】グッズ付きコース:記念バッジ(銀色)&ステッカー
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・クラウドファンディング限定ステッカー1枚
・記念バッジ2種(ピンバッジ&銀色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 28人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
30,000円
【D】グッズ付きコース:オンライン対談&限定トートバック
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・クラウドファンディング限定ステッカー1枚
・記念バッジ2種(ピンバッジ&金色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
・クラウドファンディング限定トートバッグ
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
50,000円
【E】グッズ付きコース:お願いごとをお名前とともに仏像内に納入
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・あなたのお願いごとをお名前とともに仏像内に納入
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・クラウドファンディング限定ステッカー1枚
・記念バッジ2種(ピンバッジ&金色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
・クラウドファンディング限定トートバッグ
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 18人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
100,000円
【F】グッズ付きコース:護符入り御守&大日如来像至近距離での拝観権
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・あなたのお願いごとをお名前とともに仏像内に納入
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・大日如来像至近距離での拝観権(予約すれば何度でも拝観可)
・クラウドファンディング限定ステッカー1枚
・記念バッジ2種(ピンバッジ&金色バッジ)
・『十喩を詠ずる詩』フォトブック
・クラウドファンディング限定トートバッグ
・大日如来像同材の護符入り御守
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
300,000円
【G】グッズ付きコース:彫刻家 大森暁生サイン入り作品集
【F】コースの内容に加えて、下記をお届けいたします。
・彫刻家 大森暁生サイン入り作品集
※グッズは2021年8月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
500,000円
【H】グッズ付きコース:念持仏
【G】コースの内容に加えて下記をお届けいたします。
・大日如来像同材の念持仏(※4)
※グッズは2022年4月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
※4:大森制作ではなく外部制作となります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
1,000,000円
【I】グッズ付きコース:小仏像
【G】コースの内容に加えて下記をお届けいたします。
・大日如来像同材の小仏像(※4)
※グッズは2022年4月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
※4:大森制作ではなく外部制作となります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
2,000,000円
【J】グッズ付きコース:大日如来像公開前に貸切ご案内
【I】コースに加えて下記をお届けいたします。
・大日如来像一般公開前に貸切ご案内(※5)
※グッズは2022年4月中に発送いたします。
※1:ご招待券は現地でのお渡しです。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
※4:大森制作ではなく外部制作となります。
※5:2022年5月〜2022年12月で調整させていただきます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円
【K】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
- 支援者
- 110人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
7,000円
【既にKコースを支援した方限定】お気持ち上乗せコース
こちらのコースは「【K】応援コース:グッズ不要の方向け(3,000円)」を支援した方のみお選びいただけるコースです。追加でこちらのコースをご支援いただくことで、合計で10,000円のご支援となるため、下記を追加でお届けいたします。
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円
【L】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 110人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
30,000円
【M】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
100,000円
【N】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・大日如来像至近距離での拝観権(予約すれば何度でも拝観可)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
300,000円
【O】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・大日如来像至近距離での拝観権(予約すれば何度でも拝観可)+住職の説明付き(※3)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
1,000,000円
【P】応援コース:グッズ不要の方向け
・お礼のお手紙
・仏像内へお名前を納入(ご希望者のみ)
・境内へお名前掲示(ご希望者のみ)
・拝観ご招待券1枚(※1)
・住職×彫刻家 大森暁生×宗教学者 正木晃 によるオンライン対談ご招待(※2)
・大日如来像至近距離(予約すれば何度でも拝観可)での拝観権+住職の説明付き(※3)
・大日如来像一般公開前に貸切ご案内(※4)
※1:ご招待券は現地でのお渡しとなります。拝観期間は大日如来像公開(2022年内予定)から1年間です。
※2:オンライン対談は2022年4月頃開催予定です。(2月中に詳細ご案内予定)
※3:ご希望日をお伺いし、大日如来像公開(2022年内予定)から1年の間で調整させていただきます。
※4:ご希望日をお伺いし、2022年5月〜2022年12月で調整させていただきます。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
聖武天皇の勅願(741年)により、国家の平和と国民の幸福を願って、全国に建立された国分寺のひとつです。香川県高松市に位置する、四国八十八ヶ所霊場の第80番札所として、遍路修行者の信仰をあつめております。