水害対策・浸水防止システム　戸建てモニター販売！（A）

 

今回私たちが立ち上げるプロジェクトは、皆様の大切な家を浸水から守る減災商品

「サンラップ」を戸建て住宅向けにモニター募集のプロジェクトです。

 

万が一の時に守ってくれる止水シートを多くの方に知っていただくために、
みなさまのお力をお貸しいただけないでしょうか？

 

当プロジェクトは3コースからお選びいただけます。

 

 

※当ページはAコースになります。

※B・Cコースは下記バナーより移動いただけます。

 

 

　1.浸水被害を軽減　

台風や集中豪雨により、土地が低い地域や谷底地になっている地形、
河川の近くなどは床下浸水や床上浸水が懸念されます。
あらかじめ設置することで被害を軽減することができます。

 

　2.止水高1,200㎜まで対応　

一般的な損害保険の水害目安である地盤面から450㎜を上回る止水高1,200mmまで対応できます。

 

　3.軽量コンパクトで簡単設置　

ナイロンシートを使用することで、軽量化に成功。
土のうだと重く運ぶのも調達するのも大変ですが、1枚約600gのシートをファスナーでつなぐだけで、建物に合った形で簡単に設置できます。

 

 

はじめまして。親会社に株式会社東産業（三重県四日市市）を持つ「サンリョウ」と申します。
この度は当ページをご覧いただきありがとうございます。
当社は、現場の安全管理を中心とした、減災、水処理関連商品の開発・販売をしている会社です。

株式会社東産業は、三重県四日市市を拠点に創業より56年にわたり、浄化槽維持管理業務で地域の水環境保全に努め、また社会インフラでもある下水道の調査・修繕・更生工事など様々な水に関わる業務を取り扱っております。

これまで培ってきた技術を活かし、水のプロフェッショナルとして仕事を通じて社会貢献に努めております。

 

 

 

近年、夏に限らず、多発している集中豪雨（ゲリラ豪雨）。
日本各地で大雨による床下・床上浸水の被害が多発しております。

なぜ、日本はこんなに雨による水害が多いのかご存知でしょうか？

 

■ 実は、日本は世界4位の多雨地帯（年平均1,590mmの降水量）

日本は海に囲まれているため、台風・低気圧・梅雨前線・秋雨前線の活動時や

夏季の大気の不安定時に大雨が発生しやすく、水害が生じやすい国です。

※出典：国土交通省 平成30年版「第1章 水の循環と水資源の賦存状況」より作成

 

■ ゲリラ豪雨増加や80ｍｍ以上の「雨」も増加傾向にある

近年の集中豪雨の多発、都市化の進展による雨水流出量の増大、人口・資産の集中や
地下空間利用の拡大等による都市構造の高度化などにより、都市部における

水害被害リスクが増大しています。

 

■ 水害に伴う被害状況

平成29年度の台風などの風水害による建物被害は合計で
全壊437棟、半壊2,737棟、床上浸水8,348棟、床下浸水18,509棟。
近年の台風や豪雨の激化により、その被害は大きくなっています。
出典：国土交通省（平成２９年水害統計調査）P16より作成

 

1番多いのが床下浸水、2番目に多いのが床上浸水

平成29年の水害被害は、家屋被害約29,000棟（内、床下浸水約18,509棟）、
一般資産の被害額約1,790億円にものぼっています。

 

 

浸水した水の多くは下水を含んだ汚泥であり、悪臭を放ち、不衛生です。
そのため、床下浸水をしてしまった場合、床をはがして土砂・ごみ等を取り除く作業や
清掃・乾燥作業、消毒作業……などと大掛かりな補修をしないと床下が腐ってしまい、
そのまま家に住み続けることはできません。
また、被害状況によりますが、浸水した家電や家具の買い替えや処分費などもあり、
その他もろもろの費用も合わせると被害総額が100万円以上になることも…
火災保険や公的保証もありますが、被害規模によっては、保証外の可能性もあります。
※火災保険はご契約の範囲で保証内容も異なります。

近年のデータでもわかるように、水害リスクは年々高まってきています。

 

 

  

 

 

 

 

これまで水に関わる業務を数多く行ってきた当社としても、
特に浸水による住宅被害を何とかできないかと考えるようになりました。

当社は商品開発で減災・防災商品の開発・施工実績があります。
すでにＢＯＸＷＡＬＬ（ボックスウォール）という同目的の水害対策商品を販売してきましたが、
多くのお客様よりＢＯＸＷＡＬＬの止水高500ｍｍを超える商品の要望もいただいており、
昨今の予想を上回る水害リスクの高まりもあり、この度開発することになりました。

今回開発の「GENTI SANWRAP（サンラップ）」は、戸建て住宅の浸水被害対策にも使用できるよう工夫した商品であり、本プロジェクトを通じて、その可能性を確認し、さらなる社会貢献を期待しています。

 

■  サンラップの性能

 

■  サンラップの原理

 

水の自重及び水圧によって地面と構造物に固定され密着します。
シート先端部に重り（チェーン）及び土のうを設置することで、シートは固定され、浸水を防ぎます。

 

■  土のうでの浸水防止対策の比較

　当商品で対応できない状況について　

【流量】土石流や堤防決壊などによる水圧により、構造物に被害をあたえるような急峻大量・高圧な流量
【風量】台風などの強風により、シートごと巻きとってしまうような風雨

 

 

■ コース

Aコース「GENTI SANWRAP（サンラップ）」福岡県、佐賀県
※ご支援（申し込み）前に、設置条件など「サンリョウ『お問い合わせ』」経由で確認させていただきます。
※全国ハザードマップ

 

■ プロジェクト目標

モニター費35万円／棟×20＝総額700万円

 

■ リターン

目標達成後、2020年12月に（9月より順次の予定）、「GENTI SANWRAP（サンラップ）」1軒分（外周40m前後）を発送いたします。
モニター希望者様には、使用時のリアルな声を集めるためアンケートにご協力いただきます。　

 

 

本プロジェクトを通じて、浸水による被害軽減に少しでも貢献できることを願っております。
過去に被害にあわれた方はもちろん、昨今の豪雨などに備えを必要と感じておられた方も、被害にあう前の備えとして当商品をご利用いただければ幸いです。
ぜひ私たちの取り組みにご賛同いただき、応援いただければと思います。よろしくお願いします！

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

プロジェクト実施完了日    2020年12月31日(木)