札幌での体験会の様子　その2.

 

さくらちゃんには、あやめちゃんというお姉ちゃんがいます。

あやめちゃんは残念ながら体験会の会場に来ることが難しかったため、さくらちゃんとお母さんに体験していただきました。

 

くつろいだ雰囲気の中、お母さんだけではなく会場のスタッフともコミュニケーションを取りながら過ごしてくれたさくらちゃん。好奇心旺盛にいろいろ触ったり動かしたりしながら、時折、「お姉ちゃんとはこうやって遊ぶ！」とお母さんと話していた姿がとても印象的でした。

 

 

〇お母さんから体験会の感想〇

 

一歩踏み出すと全くの非日常がそこにはありました。

あたたかな光とBGMが空間を作り出し、体験前にイメージしていたものとは全く異なる空間でした。

 

じっくり話をしてみたい、日常話すような会話も自然に深い話をしたくなったり、逆に言葉を交わさずに空間を共に楽しむ空気感もうまれて不思議でした。「素直な気持ちになれる」そんな空気感を楽しむ事が出来ました。

 

「次はネンネも一緒なら喜ぶね」

 

姉妹で言葉を交わさなくても、この空間で一緒に過ごしたら、お互いが笑い合ったり笑顔がうまれるだろうと感じました。

 

自然と五感で体験できる空間は、おもちゃなどが無くても、「空間」が楽しませてくれるのですね。子どもたちが好きな秘密基地のワクワク感もあり、家族とこの空間を過ごすのが心地よく、中には安心して眠りに入ってしまう子もいるように感じました。

 

同じ目線で、同じ空間を楽しめる、ほどよい空間の広さは日常では有りそうでないし、五感で楽しめる、ゆったりとした心地の良い時を、より沢山のご家族が実際に体験して「あの時間、良かったな」と感じてほしいと思いました。