目指すは氷の女王！笹渕和花の世界への道

 

 はじめまして。高校二年生の笹渕和花です。スピードスケートをしています。どこにでもいる、ごく普通の女子高校生です。

食べることも お洒落をすることも大好きです。愛嬌と礼儀、根性だけは忘れずにスピードスケートに取り組んでいます。

 

ーーーーー　Profile　ーーーーー

 

笹渕　和花（ささぶち　わか）

競技：スピードスケート

生年月日：2007/12/28

所属：帯広南商業高校

出身：北海道帯広市

 

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私には父、母、兄、妹がいます。父と母は引退していますが、 4人ともスピードスケートをしています。

そんなスケート一家に生まれた私は物心着いたときには既に氷の上に立っていました。

いつの間にか大会に出ていて、メダルを かけるた度にわくわくして嬉しくて、気づいたら高校二年生にまで成長していました。（笑）

 

 

私は現在、2026年コルティナダンペッツオにて開催される4年に1度の祭典に出場するために日々練習を重ねています。

スピードスケートと聞くと、みなさん、あまり馴染みのないスポーツであると思う方が大半なのでは、と思います。

私はそんな スピードスケートをいろいろな活動を通して、もっと多くの人に知ってもらいたいです。

 

私の競技人生における最大の目標は「たくさんの人に愛される、小平奈緒さんのような選手になりたい」です。

 

小学生のときに小平さんからエッジケース、手紙、手袋をプレゼ ントしてもらいました。

そのときは本当に嬉しくて今でも忘れられないほどの気持ちになったのを覚えています。

今でも手紙を読み返すことがあります。その度に頑張ろうと思えます。

 

高校1年生のときのユースオリンピックでは、小平さんが平昌五輪で優勝したときと同じ舞台で、更には小平さんに見守られながらレースをすることができました。優勝した姿を見せたかったけれど、それが見せられず本当に悔しかったです。ですが、ユースオリンピックではなく、きちんと4年に１度の祭典で優勝する姿を見せたいと強く思うきっかけにもなりました。

 

そして、今、私がこの競技を続けられているのは周りの支えがあってこそです。スピードスケートは高額な道具代・遠征費、栄養のバラン スが取れた食事、体のケアなど様々な面でお金 がかかってしまいます。とても両親への負担が 大きいと感じています。お金で返すことのできない私には、競技で結果を残して恩返しをするしかないと思いました。

 

私が世界で活躍する姿を、周りの支えてくれるたくさんの方に見て欲しいです。そして、世界中の人に元気を与えたいです。

そんな強い意志を背負って、このプロジェクトを立ち上げました。

 

 

私の1番に目指すところは2034年のアメリカ、 ソルトレークシティで開かれる4年に1度の祭典です。そのときには27歳です。

競技人生において、もっともピークな時期ではないかと思っています。金メダルを獲得することが目標です。

 

短期目標（~2026年）

・インターハイ500m優勝

・ISU世界ジュニアスピードスケート選手権大会優勝

・ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場

 

私は、持ち前の得意なスタートダッシュと、そ こから第1コーナーにかけての加速をとても得 意としています。これは誰にも負けない自分だ けの強みだと思っています。さらに技術に磨き をかけ、後半に伸びのあるレースをすることを今後の課題としております。

 

長期目標（～2034年）

・2030フランス大会　500m銅メダル

・2034アメリカ大会　500m優勝

 

この他にも世界大会はたくさんあるので、一つ一つの大会で結果を残していきたいです。

 

 

 

11月　オーバル競技会 第3戦

       　Junior World Cup 1戦

　　　 ※出場権利を得られることができた場合

12月　オーバル競技会第4戦

          全日本スピードスケート選手権大会

1月　  全日本ジュニアスピードスケート選手権大会

　　　 全国高等学校スピードスケート競技選手権大会

2月　  JuniorWorldCup 3戦

          世界ジュニア選手権大会

          ※出場権利を得られることができた場合

 

 

しっかりと結果を残して、笹渕和花とはどのような人物なのかを知ってもらえるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。