釜石市鵜住居「三陸ひとつなぎ自然学校」伊藤聡代表からの報告です。

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2月10日、地元の住民有志による「根浜ハマボウフウ研究会」が立ち上がりました。

目的は美しい根浜海岸を取り戻すこと!!

 

 

発起人12名が集まって行なわれた設立総会ですが・・・
「純粋にハマボウフウを復活させたい人」
「とにかく復興のために何かしたい人」
「そもそもハマボウフウを始めて知ったけど楽しそうだから関わる人」

きっかけは十人十色ですが、
地域のために動くという根っこの部分は共通しているので
500円の年会費を取るか取らないかで激論を交わす時間も有意義に思えました。笑

 


 
 
根浜海岸にはハマボウフウという海浜植物が自生していたんですが、
3.11の津波の影響によって全く姿が見られなくなり、
地元に愛着のある方々が、ボランティアで浜の確認作業を行っていました。

 

対岸の片岸浜に残っていたハマボウフウ

 

一方で、被災地の復旧・復興は、自然環境の変化についてはほとんど考慮されることなく、予算の多くは大規模工事に振り分けられ、スピードと効率によって決められている感があります。
この様な、淡々と復旧工事が進められている現状を危惧した住民が、まずは自分たちで出来ることから始めようという想いで「根浜ハマボウフウ研究会」は結成されました。

会長の佐々木さんは、自然環境の復興について全く議論されない現状に対して日頃から不満を口にしていました。
未来に残すべきものを住民の手によって繋いでいく活動の取っ掛かりとしてハマボウフウを選択しましたが、地域の歴史や文化、受け継がれてきた技や伝統などを守り繋ぐ活動へと徐々に広がりを持たせていければと考えています。
 
 
ちなみに私は事務局長のポストをいただきました。
皆さんを支えながら一緒に実りある活動へと繋げていきたいと思います!

 

伊藤 聡

 

 

ねおす釜石FBグループ https://www.facebook.com/groups/295175640535455/

 

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