奈良県橿原市周辺の飲食事業者へ、コロナウイルス対策支援を。

 

 

達成のお礼とネクストゴールについて

 

この度、皆さまの温かいご支援のお陰で、無事に第一目標の150万円に到達することができました！本当にありがとうございます。あまりにも早いスピードの達成に驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。いただいた暖かいお気持ちを飲食店の皆さまに必ず届けます。

 

しかし、まだまだお困りになられている飲食店が多数あります。更に多くの飲食店さまを応援していき、コロナウィルスに負けず、私たちのまちを皆で支えていきたいと考えています。そこで、次の目標を300万円と設定し、少しでも多く私たちのまちを応援してくれる方を増やしたいと思います。150万円を超えた資金については、支援店舗を追加募集し、同様に1店舗5万円を支援したいと考えています。

 

皆さまの温かい応援と励ましのお言葉は、飲食店さまにとって大きな励みになっています。一人でも多くの方が、お渡しさせていただきますSTOP！コロナ！！～「SAVE　LOCALバッチ」をつけてまちに戻ってきてほしいです。一緒に笑って食事できる日が待ち遠しいです。

 

最後まで挑戦を続けてまいりますので、どうか皆さまの更なるご支援をよろしくお願い申し上げます！

 

一般社団法人橿原青年会議所
理事長　吉﨑真仁
（2020年4月24日追記）

 

 

奈良県（一社）橿原青年会議所の理事長を務めさせていただいております、吉﨑 真仁と申します。

 

ご承知のとおり、コロナウイルス感染拡大により様々な分野で被害が出ております。

 

中でも飲食業界の危機的状況に対して、橿原JCとして何か力になれることは無いかと思い、飲食店さまに対し補助金を支給するための応援基金プロジェクトを立ち上げました。

 

ぜひ皆様のご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

私たちが何気なく暮らしている、橿原市周辺の、明日香・橿原・川西・高取・田原本・三宅エリアは自然豊かな所です。山川、田畑が多く、歴史ある地域でもあります。

 

また、穏やかな心温かい人々が多く暮らし、自分のまちだけが良ければいいということではなく、横のつながりを大切に、官民一体となって様々なイベントやプロジェクトを四季折々に実施しています。

 

その中でも、地域の飲食店さまはとても大きな存在となっています。

 

飲食店とは、食事をするためだけの場所でしょうか。

 

時には大切な人との思い出、時には人生をかけた商談の場、時には仲間と談笑をさせてくれる空間...。

 

私は元より、橿原JCとしてもたくさんの追憶が様々な飲食店に残されております。

 

地域を活気付ける産業として、また、情報や文化を発信する事業として、あまりにも当たり前に近くにある存在だと思います。

 

橿原周辺でも、特産品である大和肉鶏や大和野菜を地産地消で使って美味しいお料理、人柄の良い店主が多い飲食店で賑わっていました。大阪や京都に勤めている仕事帰りの人が立ち寄り、憩いの場となっています。

 

もちろん、家族、友人、知人、インバウンド観光客も多く利用しており、飲食店は多くのコミュニティの大切な場所となっていました。

 

コロナが猛威を振るう前までは、飲食店舗数約500店舗、従業員数は約4,900人でした。

 

 

そんな飲食店がこの度のコロナウイルス感染拡大により危機的な状況に陥っております。

 

橿原周辺の中心地街は、現在人影も少なく、自分のお店が終われば別の飲食店に行き、お互いで応援し合っている状況。お客様もその同業種同士の応援も含め1日1組2組くればいいところです。

前年度の同じ月で比較すると売上は約90％の激減。

 

約500あった店舗も、半数以上がテイクアウト事業に切り替えたり、1日の予約数を限定する等工夫されたりしておりますが、休業、廃業の決断に迫られるケースもあり、行先の見えない危機的状況であります。

 

存続のために、大切な従業員を解雇するという選択肢をとった飲食店さまもあります。

 

そして、休業中も固定費がかかるため、存続のためには今も資金が必要なのです。

 

 

 

 

そんな危機的状況を救うため、橿原JCは「SAVE LOCAL FOODING - 地域の「食」を救う」と銘打ち、応援基金を立ち上げました。

 

皆様からいただいた支援金は、基金の公募に申請いただいた20店舗の飲食店さまに、手数料や雑費を引いた金額を寄附させていただきます。

 

この状況が、フードロス問題や生産者の圧迫にも繋がる悪循環を生む可能性は大いにあります。

 

飲食店さまを応援することで、その悪循環を好循環に変える一助になればと考え、飲食店のみならず「食」全体のことを応援する「SAVE LOCAL FOODING」という想いを主題に込めております。

 

 

 

コロナウィルスの影響で、休業・廃業せざるを得ない飲食店舗さまが多数おられます。休業中にも、家賃や社員を守るための費用はかかってしまう厳しい状況にあります。

 

終息がみえないコロナウィルスへの対応は、通常営業に戻ってからの支援では手遅れになってしまう可能性が大いにあります。

 

少しでも早く支援の輪を広げ、飲食店さまの皆さまを元気づけたい、終息後の負担を少しでも減らしたいと思い、応援基金という方法をとらせていただきました。

 

また、これまでも有事の際には、助け合いの精神で乗り越えてきた日本人。これまでは、災害が起こった地域への支援を他の地域が行い、危機を乗り越えてきました。

 

しかし、コロナウィルスの影響は日本中、世界中で同時に起こっています。

 

これまで以上にひとり一人が当事者意識を持ち、助け合い、自分自身が国のために何ができるか、地域のために何ができるか、家族を守るために何ができるかを考え、立ち向かわなければこれまでに経験したことのない危機を乗り越えることはできないのではないでしょうか。

 

多くの皆さまに現状を知っていただき、ご支援・ご協力をお願いしたく、クラウドファンディングという方法をとらせていただきました。

 

 

 

私たちが見たい景色は、コロナウイルスが終息した後、支援をいただいた皆さまにお渡しさせていただきます、STOP！コロナ！！～「SAVE　LOCALバッジ」をつけた人々で街中が溢れる光景です。

 

この国難を、地域に住む人々が助け合い乗り越えた先には、郷土愛に溢れる地域が待っています。

 

このプロジェクトはあくまでそんな未来への第一歩で、この先も何かできることがないか、コロナウィルスが終息するまで動き続けます。

 

今後は、行政の皆さまや各種団体の皆さまとも一緒にできればと考えています。また、こういった活動が広がりをみせ、奈良県内、日本中で行われることに期待しています。支援の輪を広げていきましょう。

 

最後となりますが、ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

コロナウイルス感染拡大に伴い、様々な分野で被害が出ております。それぞれが厳しい状況にある中、お願いをさせていただくことに本当に心苦しく思っております。

 

依然に終息が見えないコロナウィルス。少し前は、恐ろしいと思いながらもまだ日本では対岸の火事といった雰囲気だったものが、今や誰もがいつかかってもおかしくないという状況です。

 

しかし、誰もが経験したことの無い危機を乗り越えるためには、今だからこそひとり一人が他を想い、行動することが終息への近道ではないでしょうか。

 

皆さまの支援が、「今」苦しんでおられる方々へ希望を与え、大きな勇気に繋がります。

 

危機を乗り越えるため助け合いましょう。皆さまのご支援をお願いいたします。

 

 

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＊お名前掲載のリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。