支援総額
目標金額 650,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2014年9月11日
不安な夜
今日はSAVOの話からちょっとそれて、私の個人的な体験談を書きたいと思います。
2012年に私はGWの休暇を使ってウガンダに行き、SAVOを訪問しました。その後、せっかくウガンダに来たのだから少し観光しようと、首都カンパラから1泊2日の観光旅行に出ることにしました。目的地はウガンダ東部のシピ滝。『地球の歩き方』によるととても美しいとのことで、どうしても見に行きたくなったのです。
カンパラから5時間ほどバスに揺られ、シピ滝近郊の町、ムバレに到着。そこで一泊し、次の日の午前にシピ滝に行き、午後にバスでカンパラに戻る予定でした。ところがなんとムバレに到着した夜、腹痛と吐き気に見舞われてしまったのです。よく考えると、前日にカンパラで食べたチャパティの中に入っていた生野菜が原因ではないかと想像されます。
でも一番に頭をよぎったのは、ちゃんと日本に帰れるかということ。私はムバレに到着した翌日にカンパラに戻り、翌々日の飛行機で日本に帰ることにしていたのです。でもこの体調ではどう考えても5時間のバス移動は無理・・・ムバレのホテルのベッドの上で、不安はどんどん大きくなっていきます。明日カンパラに戻れなかったら、飛行機には乗れないだろう・・・となるとGW明けに会社に行けない!?もしそんなことになったら、今後会社からウガンダなんかには行くなと言われかねません。腹痛と吐き気、そして不安でその夜はほとんど寝られませんでした。
翌朝、体調が治っているかと思いきや、まだ吐き気が残っています。ホテルをチェックアウトしなければならなかったので、私は仕方なく街のカフェに入って紅茶を注文し、ひたすら熱い紅茶を飲んでいました。あとは体調がよくなることを祈るほかありません。
(ムバレの街並み―背後の山が印象的)
結果から言いますと、私は予定通り日本に帰れました。紅茶がよかったのか、次第に体調は良くなり、午後にはバスに乗ることができたのです。シピ滝はあきらめざるを得ませんでしたが、予定通り帰れただけでもラッキー。本当に何が起きるかわからない海外旅行ですが、だからこそ楽しくもあります。ただ、みなさまくれぐれも生野菜にはご注意を!
リターン
3,000円
1)プロジェクト実施報告メール
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1)に加え
2)ウガンダの子どもからの手紙
3)SAVOオリジナルポストカード
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1)、2)、3)に加え
4)ウガンダ産紅茶
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
1)、2)、3)、4)に加え
5)ウガンダ産ゴマを使ったゴマ油ハンドクリーム(山田製油)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし