日本の伝統生地を世界に発信 播州織×フランスデザイン との融合

日本の伝統生地を世界に発信 播州織×フランスデザイン との融合

支援総額

544,000

目標金額 250,000円

支援者
37人
募集終了日
2022年8月30日

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プロジェクト本文

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■ 目標金額達成のお礼と残りの期間について(2022年8月1日追記)■

 

本クラウドファンディング、「日本の伝統生地を世界に発信 播州織×フランスデザイン との融合」は、皆さまの温かいご支援のおかげで、目標金額として定めた250,000円を超えることができました。ご支援くださった皆さまに、あらためて心から感謝申し上げます。

 

 今回のクラウドファンディングでは、播州地方の職人さんが心を込めて織った生地を使ってデザインしたリターンを沢山ご用意しております。

集まったご支援は引き続き、今後の日本の織物職人さんとのモノづくりの運営費用や、また国内外に日本の生地の良さを広めていく活動資金に充てさせていただきます。

丁寧な日本の職人技の生地の品質の良さ、播州織の素敵な風合いをひとりでも多くの方に知っていただき、日本の大事な伝統産業が持続する社会の実現への一助になれば幸いです。

このプロジェクトの可能性をさらに広げるためにも、皆さまのお力をもう少しいただけると幸いです。引き続きのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

SAYURI TANEI デザイナー 種井小百合

 

 

 

日本には多くの歴史的な織物産地があり、高い技術を持った職人さん達が丁寧に織った素晴らしい生地が沢山あります。

世界中のトップブランドの人達が、日本産の生地のクオリティーの高さを称賛しているのを今まで見てきました。

 

そんな素晴らしい生地を作る織物産地も、多くの人に気付かれないまま、大量生産大量消費の時代の流れによって衰退していってしまう現実もあります。

 

身近にある素晴らしい日本の生地を、もっと日本や世界の人に知って身に纏ってもらいたい。

 

 

今回の播州織の生地を使用した SAYURI TANEI Chemise コレクション

 

そんな想いからパリでデザイナーをしていた私は洋服ブランドSAYURI TANEIを立ち上げました。

SAYURI TANEI : https://www.sayuritanei.com/

 

ここまでSAYURI TANEIは、パリで学んだデザイン技術を活かしつつ、尾州地方のウール生地を使ってお洋服をセミオーダーでお仕立てしてました。  

今回のプロジェクトでは、より多くの方に生地の良さを手にとってもらいやすいように、初めて既製服コレクションを展開する挑戦をいたします。

 

 

 

 

はじめまして

 

皆さんこんにちは、種井小百合(たねい さゆり)です。

 

私は2009年に大学を卒業したのち単身フランスに渡り、パリの服飾専門学校でデザインを学んだ後 パリのジャンポール・ゴルチエ氏や高田賢三氏などのブランドで、約10年ほど経験を積んできました

 

  

パリのアトリエにて、故・高田賢三氏と

 

海外に滞在して気づいた...日本の織物の魅力

 

パリで働いている時に、 わたし自身の出身国である日本の生地や職人技が有名ブランドでも非常に高く評価されていることを知りました。

 

そこでもっとどのような織物があるのか知識を深めたくなり、毎年日本に一時帰国をする度に、織物の産地を巡っていました。

京丹後のシルク産地、尾州のウール、桐生の帯、新潟のニットや越後上布などの伝統織物 等々、様々な織物工房にお邪魔させていただいて古くから伝わる丁寧な技術を沢山拝見し感銘を受けてきました。

 

訪問させてもらった各産地の工房風景、様々な手仕事を感じる製造工程

 

素晴らしい生地なのに、、日本の織物産地の厳しい状況

 

素敵な織物技術を快く公開してくれる職人さんと会いながらお話する中で、各産地の人々が厳しい状況を口々に話していました。 

 

バブル崩壊後は日本国内の多くのアパレル企業が価格競争の為に安価な海外産の生地を使用し始めたり、大量生産のファストファッションが出始めたことが原因でした。

そして、日本の生地メーカーは高品質で魅力的な生地を作っているにも関わらず、徐々に衰退しているという事実を目の当たりにしました。

 

 世界で評価されている日本の職人さん達の生地を、日本人が知らないで無くなっていってしまってはもったいない。。そんな想いが膨らみました。

 

 

ここで...パリでの経験・学びを活かせるのでは

 

フランスのブランド ジャンポール・ゴルチエ社で働いている時に、オートクチュールの刺繍デザインを担当をしました。

 

パリのジャンポール・ゴルチエ社のアトリエにて

 

その時は沢山のフランスの伝統職人と一緒に働き、彼ら彼女らの技術に触れながらフランスのファッションデザイナーは、フランスの職人を守る為に積極的に国内の伝統産業を活用していることが分かりました。

フランスのデザインは

「伝統をモダンに自由に変えて、また少し詩的なニュアンスを入れながら、文化継承をする」

という手法がとても上手いことを知り、そのデザイン方法を吸収しようと働きながら学んでいました。

日本の織物文化を見た時に、このパリでの仕事環境で学んだこと・経験を日本の生地産地を持続させる為に活かせるのでは!と思いました。

 

 

フランス刺繍職人さんと一緒に作り上げたジャンポール・ゴルチエ オートクチュールのピース

 

フランスのブランドのように、「丁寧に生産する職人文化を大切にし貢献するファッション」デザインがやりたい。

そして、「洗練された洋服づくり」と「丁寧に作られた日本の織物」は女性にとっての良品になるはず!と思い、ブランドを始めました。

 

 

SAYURI TANEI セミオーダーからブランドのスタート

 

フランスのオートクチュールの「文化」や「芸術」のようなファッションを作りたい

日本の良質な生地を使った、丁寧な服作りをするブランドを始めたいと思いました。

 

そこでお洋服をお客様に合わせてお仕立てするセミオーダーの形でブランドを始めることにいたしました。

SAYURI TANEIならではの洋服の形に、尾州ウール生産者の中でも老舗の葛利毛織さんなどの生地からお客様に好きな生地をお選びいただき、体に合った袖と裾丈のお洋服を作るブランドを2017年から始めました。

 

SAYURI TANEI セミオーダー 受注会

 

今回のプロジェクトで、SAYURI TANEI 初の既製服コレクション

 

今までセミオーダーでお客様にお洋服をお仕立てしてきましたが、

今回のクラウドファウンディングの挑戦では、良い生地をもっと多くの方に気軽に着てもらえるように、初めての既製品の形でお洋服をご提案したいと思います。

 

お洋服の形もいつものように、ヨーロッパでは主流の服作りの手法「立体裁断」にて洋服の形を作り上げました。

立体裁断の手法は、ボディの上に布を少しづつ付けていきながらデザインをし、洋服を「布の彫刻」と見立てながら作り上げていく手法です。

フランスではこの手法で洋服を作る為、体を綺麗に見せる立体的なラインの洋服をつくることが特徴となっています。

また細やかな型紙のラインや縫製の始末などをベストな形にする為に、熟練のパタンナーさんと縫製職人さんからの協力もいただきました。

全てが細やかな仕事をされる方々によって作られた、オールメイドインジャパンの一品です。

 

今回のプロジェクトで、

「丁寧なモノづくりを味わってもらいながら、気持ち良くかつカッコよく着れる、

日本の織物産地とモノづくり持続をサポートできるお洋服

をお届けすることに挑戦いたします。

そして今回のプロジェクトを、今後フランスなどの海外にメイドインジャパンの生地とモノづくりを広めていく第一歩にしたいと思います。

 

 

 

 

200年以上の歴史ある織物、播州織(ばんしゅうおり)

今回の既製服ラインのテーマとして決めたのが、着心地のよいプライベートでもオフィスにも着ていける「シャツ」です。

シャツの素材として選んだ織物は、国内シャツ生地産地として有名な200年以上の歴史がある播州地方の播州織(ばんしゅうおり)です。

 

播州織は、主に兵庫県の多可町と西脇市で織られている織物です。

200年も昔の1792年に播州地方に伝わった先染め(さきぞめ)という技法で先に染められた糸を使って、織り方だけで柄を表現することを特徴としています。

 

この地域は緑豊かな自然に恵まれ、糸の染色に適した軟水のきれいな川が流れています。

糸自体を先に染めているため、自然な風合いを実現しており、1000回以上洗濯してもほとんど色落ちしません。

 

今回の商品では、次世代の播州織の担い手となる川上さん、小林さんの会社からそれぞれのアイテムに合った生地を選んで使わせていただきました。 

既に海外のブランドも川上織物さんと小円織物さんの生地に注目し、パリやミラノコレクションに採用されています。

世界から一目置かれている播州織の機屋(はたや)さんの最高品質の生地を、是非この機会に体感していただければと思います。

 

川上織物さんの特殊生地”テンセル” 

 

1934年創業の川上織物株式会社さんが作るテンセルは、とても軽くまるでシルクのような生地です。

 

テンセルとは、、、植物のユーカリ由来の繊維で土に帰る、極めて環境にやさしい素材

近年、エコを推し進めるヨーロッパ諸国では大変注目と評価をされている素材です。

【テンセル生地のメリット】

1. 適度なフィット感が心地良い テンセル素材はとても柔らかく、伸縮性もあります。

2.キレイな光沢で上品さを演出

3.吸湿性が高く、すぐに乾きやすい

 

創業90年以上の歴史がある川上織物さんが長年の技術を培ったことによって作られる生地になっています。

テンセルを用いた高密度な織り上げるのは極めて高いノウハウを必要とし、織機で加工する最中の糸切れも多く、その都度機械を停止して糸を繋ぎ直す必要があり、時間と技術を要します。

 

その為テンセルの生地を織れるのは日本の中でも川上織物さんが唯一の機屋さんとなっています。

また川上さんが使用するテンセルの糸は、髪の毛ほどの細さの糸を使って生地を織り上げています。

そのため生地はとても軽く柔らかくしっとりとした肌触りを持っていて、川上さんしか作り上げられない羽衣のようなテンセル生地です。

 

川上織物4代目の川上大輔さん 

 

小円織物有限会社さんのアートな生地”影織”コットン

 

90年以上播州織を支えてきた小円織物有限会社さん。

小円織物さんは、他にはない独自の研究と技術により、様々な変化ある織物を生み出しています。糸の微妙なテンション(張り)を調節して歪みを表現したり、明るさによって見え方が異なるなどの独自の工夫が織物の中に凝縮されています。

 

先代の方が昭和30年代に、横よろけ(ボーダー柄やチェック柄が曲がったように見える織物)装置で実用新案を取得し、以降多数の織物を開発されてきました。

近年ではコンピューター制御の織機と新たな装置を駆使して「影織」を開発。

「影織」は、太陽や月明かりに生地を照らすと、ストライプ状の影模様が浮き上がってくる小円織物さんオリジナルの職人技術です。

 

小円織物3代目の小林一光さん と 小林郁香さん ご夫婦 

 

 

 

 

SAYURI TANEI Chemise

アイテムラインナップ

 

今回、川上織物さん、小円織物さんの生地を使って初の既製品コレクションを製作いたしました。

 

コレクション名はSAYURI TANEI Chemise(シュミーズ)

Chemise(シュミーズ)はフランス語で「シャツ」の意味です。

 

SAYURI TANEIのデザインは、

"ディテールが凝縮された美しいミニマルデザイン"を作り上げることを目指しています。

今回のシャツにもデザインの特徴を詰め込みました。

 

シンプルに見えるお洋服の中に、細やかな工夫をさり気なく入れることで、お客様に永く愛されるお洋服となることをパリで学びました。

”美しいうなじを出す襟元” ”キレイなラインの前たて”など日本の着物からのインスピレーションも取り入れ、日本人ならではの感性とパリで得たデザイン知識をミックスしたアイテムを制作いたしました。

 

 

川上織物さんのテンセル生地 カラー2色:ホワイト / グレー

モデルさん身長170cm/肩幅38cm/腕の長さ58cm 

・デコルテに沿った襟元が、首の美しいラインを作り出します。

 

サイズ詳細:【着丈】70.9cm 【胸囲】105cm 【肩幅】40cm 【袖丈】59cm 

1サイズ : フリーサイズ

 

■川上織物さんのテンセルを使用した、ミニマルデザインシャツ

クラシックなシャツの様に見えて、立ち襟の形や、四角くカッティングされてたっぷり生地が広がる少し長めの背面、またボタンを隠す仕立てなど、細かな部分にディテールが詰まっています。

さり気なく人と違うデザイン性を持ったシャツで、ミニマルなオシャレコーデがこの一枚で仕上がるようになっています。

またカフスボタンは一つのみにして、袖裾をくるっと裏返しやすいようになっているので、お客さまの腕の長さに合わせて折りやすくなっています。

そして、たっぷりテンセルが使用されているシャツなので、生地の心地よさにふんわり包み込まれ、オールシーズン気持ちよく着られるシャツです。

 

 

 

 

 

川上織物さんのテンセル生地 カラー2色:スモーキーグリーン / グレー

画像シャツcolor: スモーキーグリーン

・片側だけタックや、プリーツ、ボウタイetc、ディテールが沢山のデザインシャツです。

 

サイズ詳細:【着丈】73cm 【胸囲】93.3cm 【肩幅】38cm 【袖丈】60cm 

1サイズ : フリーサイズ

 

■川上織物さんのテンセルを使用した、アシンメトリーボウタイシャツ

こちらはアシンメトリーなカッティングを取り入れた、デザインがとても特徴的なボウタイカラーのシャツです。

左肩や前身の左側にだけ大きなタックがあり、また左前側の方にスリットが入っているので、右前のみボトムにインするコーデが出来ます。

こちらも前ボタンは隠す仕立てで、特徴的なカッティングと生地の質感の良さが際立つようになっています。

またボウタイについているアクセサリーボタンは黒蝶貝ボタンで、上品なワンポイントになっています。

袖裾にはカフスボタンがついていないので、少し眺めの袖が自然とフワッと広がるようになっています。さり気ない華やかさをもった装いになります。

 

 

 

 

 

川上織物さんのテンセル生地 カラー2色:スモーキーグリーン / グレー

画像シャツcolor: グレー

・生地の軽やかさを活かした、フワッと着るシックなスタイル。

 

サイズ詳細:【着丈】62.8cm 【胸囲】94cm 【ウェスト】89cm 【袖丈】55cm 

1サイズ : フリーサイズ

 

■川上織物さんのテンセルを使用した、ストールシャツ

こちらはまるでストールを着るようなシャツになります。

ボタンは左肩の内側についていて、ストールを首にかけることによって、前側がしっかり閉じられる仕様になっています。

前側をボタンで閉じないことで締め付けのストレスなく、エレガントな雰囲気を引き出すシャツになっています。

ウェストの緩やかなカーブもあるので、ボトムインせず着ても美しい体のラインになります。

またラグラン袖の肩部分にタックが入っているので、キレイな肩のラインが出るようになっています。

袖裾にくるみボタンがポイントで一つ付いていて、自然な袖の広がりを演出しています。

 

 

 

 

 

小円織物さんのコットン  カラー2色:パールグレー / ホワイトベージュ

画像シャツcolor: パールグレー

・シンプルなシャツワンピの様に見えて、実はカッティングがかなり凝っています。

 

サイズ詳細:【着丈】114cm 【胸囲】93.7cm 【肩幅】42cm 【袖丈】61cm 

1サイズ : フリーサイズ

 

■小円織物さんの特殊生地”影織コットン”を使用した、シャツワンピース

生地の浮かび上がる斜線を活かすカッティングを考えて、洋服の形をデザインしました。

洋服上でランダムに方向が変わる影のような斜線が、シンプルなようで実はアーティスティックな雰囲気を醸し出す一品になっています。

襟の形は首のラインに沿うような形にデザインし、首周りがとても美しく見える形になっています。

背中から首にかけて伸びるダーツのラインもキレイな後ろ姿を演出します。

付属のベルトを付けると、ウェストラインが出る綺麗めなシャツワンピースになり、お仕事の場やお出かけの際に適した形になります。

またベルト無しで着ていただくと、オフの時に着ていただけるようなリラックスワンピースになります。

袖裾にはボタンを一つだけ付けて、袖裾を簡単に折り曲げられるようになっているので、お客様の腕の長さに簡単に合わせることができます。

利便性も考慮して、隠しポケットも付いています。

 

 

 

 

リターン品のシャツコレクションは、

7月26日〜8月5日まで 東京銀座 SAYURI TANEIショールームで ご試着可能です

 

試着期間:

2022年7月26日(火)〜8月5日(金)

 

場所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目5−1 第三太陽ビル 5F

Open 10:00 - Close19:00

 

ご来店をご希望の方は、下記URLよりお越しになるお時間をお知らせください。https://coubic.com/sayuritanei/959496

是非ともお気軽にお越しください!

 

 

 

また今回のクラウドファンディングreadyfor限定アイテムとして、

SAYURI TANEIオリジナルの播州織ハンカチやマルシェバッグ、また川上織物さんの生地で作った特別なストールなどもご用意いたしました。

播州織の軽やかな綿や綿麻を、さらにお気軽に手に取ってご活用いただきやすいアイテムを揃えております。

 

■”影織”生地ハンカチーフ

■川上織物さんのストライプ柄三角スカーフ+オリジナルスカーフリング

■川上織物さんの大判ストライプ/チェック柄ストール

■播州織マルシェバッグ

 

 

メンズの方々にも播州織を手に触れてもらえるように、男女兼用アイテムもご用意いたしました。

品のある色味で、肌触りがとても柔らかくそしてとても軽い最高品質生地のストールです。ビジネスやカジュアルスタイルに合わせたり、是非色んなシーンでご着用ください。

 

 

 

 

Q: 自宅で洗濯は可能?

A: はい、全てのリターン品はご自宅の洗濯機で洗濯可能です。お洋服の品質を長持ちさせるために、裏返して洗濯ネットに入れていただくことをオススメしています。

より品質を長く保ちたい方は、手洗いでのお洗濯も推奨いたします。

 

Q: 乾燥機は使えますか?

A: 乾燥機は使わないようにしてください。高温で縮みがでる可能性があり、槽の回転で表面の繊維も傷めてしまいます。

 

Q: 洗濯後のシャツのシワを取るコツはありますか?

A: 干す際にシャツをキチンと伸ばして干していただいたり、また乾く前に軽くスチームアイロンを当てていただきますと、乾いた時にシワがある程度取れた状態になります。

 

Q: アイロンの仕方は?

A: 温度は140〜160度の中温で当て布をしながらアイロンをお使いください。少し引っ張りながらアイロンを当てていただけますと、シワがきれいに伸びます。

 

Q: 試着はできますか?

A: はい、2022年7月26日〜8月5日の間、東京都中央区銀座1丁目5−1第三太陽ビル5Fにてご試着可能です!こちらから→https://coubic.com/sayuritanei/959496 ご来店のお時間をお知らせください。

 

Q: 今後も購入できますか?

A: 一部のリターン品は今回のクラウドファウンディング限定品となっておりますので、この機会を是非ご活用ください。

 

 

 

2022年

7月25日      クラウドファンディング開始

 

7月28日  インスタライブイベント「リターン品のお洋服とコーディネート例をご紹介」

●SAYURI TANEI Instagram: @_sayuritanei_ をフォローいただきましたらご覧いただけます!

 

7月26日〜8月5日まで SAYURI TANEI 東京ショールーム で試着会

場所:東京都中央区銀座1丁目5−1第三太陽ビル5F

 

8月29日  クラウドファンディング終了    

 

8月下旬以降 リターン開始

 

8月中旬   アイテム製造完了

 

8月下旬以降 アイテム発送開始  

 

 

ー今後の資金の使い道ー

今後のご支援金は、リターン品の製造費と利益分はブランドの事業投資と運営費に充てさせていただきます。  

 

ーリスク&チャレンジー

・量産過程で製品の細かな仕様が変更になる可能性があります。

・お届け時期は事情により多少前後する可能性があります。予めご了承ください。 

 

 

 

ー最後にー

 

ここまでご覧いただき、ありがとうございます。

 

パリで生活していた中で、沢山の若いパリジェンヌ達がおばあさんから引き継がれた洋服やバッグを身に着けているのを見ました。

それは、洋服の素材や仕立てがしっかりしていた時代に作られたものだからこそ受け継げられる、まるで宝物のような洋服でした。

洋服が大量生産される時代に生まれた私にはこの光景は衝撃的でした。そして、洋服作りが単なる流行を追うものではなく、芸術のような美しい文化であるということを肌で感じました。

 

フランスに行って気づいたもう一つの点は、日本で作られる素材は世界で一番厳しい検査を受けてから世に出ており、世界が憧れる最高品質の生地が身近にあったということです。

 

今回のプロジェクトでは多くの方々にご協力をいただいて、自分の気づきと想いを形にすることができました。

ご支援いただける皆様には、日本の素晴らしい素材に触れていただけるよう、また末永くご愛用いただけるような一品をお届けいたします。

 

 コツコツと素材と向き合い、丁寧に高い技術で生地を作る機屋さんたち、また応援してくださる皆さまとブランドを育てていきたいと思っています。

多くの人に長く大切にしてもらえるものを提供できるよう引き続き邁進いたします。

今後も温かく見守っていただけたら嬉しいです。  

 

プロジェクト実行責任者:
種井 小百合 株式会社 SAYURI TANEI
プロジェクト実施完了日:
2022年7月25日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

今後のご支援金は、リターン品の製造費と利益分はブランドの事業投資と運営費に充てさせていただきます。

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プロフィール

SAYURI TANEIデザイナー種井小百合は、2009年より渡仏し、 パリ服飾専門学校StudioBerçotを卒業後、 Jean-Paul Gaultier社にて コマーシャルラインとオートクチュールコレクションのデザイナーを担当。 その後、KENZO社を創設した高田賢三氏の元で、 ウィメンズコレクション/ニットデザイナーとして賢三氏をアシストする。 2019年、パリで得た経験とインスピレーションから、 オーダーメイドブランドSAYURI TANEIを立ち上げる。 パリと東京を行き来しながら、MADE IN PARIS – TOKYO のデザイン・受注生産をする

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リターン

1,800+システム利用料


Readyfor限定【影織ソフトコットン ハンカチーフ +お礼の手紙】

Readyfor限定【影織ソフトコットン ハンカチーフ +お礼の手紙】

小円織物さんのオシャレな影織ソフトコットンをハンカチーフ(大きさ:30cm × 30cm) にしました。綿100%で吸水性抜群でソフトな肌触り。
また素敵な影織がとても上品なハンカチになります。
心地よい肌触りが感じられるハンカチーフとお礼のメッセージと共送ります。

申込数
6
在庫数
4
発送完了予定月
2022年10月

2,100+システム利用料


【SAYURI TANEI 真鍮オリジナルスカーフリング 直径2cm】

【SAYURI TANEI 真鍮オリジナルスカーフリング 直径2cm】

SAYURI TANEIオリジナル真鍮スカーフリング直径2cmは、スカーフを上品に身に着けやすくするアイテムです。
真鍮のさり気ないゴールドがコーディネートのポイントになり、スカーフをアクセサリー感覚で身につけることができます。

♦感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙をお送りいたします。

申込数
4
在庫数
11
発送完了予定月
2022年10月

1,800+システム利用料


Readyfor限定【影織ソフトコットン ハンカチーフ +お礼の手紙】

Readyfor限定【影織ソフトコットン ハンカチーフ +お礼の手紙】

小円織物さんのオシャレな影織ソフトコットンをハンカチーフ(大きさ:30cm × 30cm) にしました。綿100%で吸水性抜群でソフトな肌触り。
また素敵な影織がとても上品なハンカチになります。
心地よい肌触りが感じられるハンカチーフとお礼のメッセージと共送ります。

申込数
6
在庫数
4
発送完了予定月
2022年10月

2,100+システム利用料


【SAYURI TANEI 真鍮オリジナルスカーフリング 直径2cm】

【SAYURI TANEI 真鍮オリジナルスカーフリング 直径2cm】

SAYURI TANEIオリジナル真鍮スカーフリング直径2cmは、スカーフを上品に身に着けやすくするアイテムです。
真鍮のさり気ないゴールドがコーディネートのポイントになり、スカーフをアクセサリー感覚で身につけることができます。

♦感謝の気持ちを込めてお礼のお手紙をお送りいたします。

申込数
4
在庫数
11
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 21

プロフィール

SAYURI TANEIデザイナー種井小百合は、2009年より渡仏し、 パリ服飾専門学校StudioBerçotを卒業後、 Jean-Paul Gaultier社にて コマーシャルラインとオートクチュールコレクションのデザイナーを担当。 その後、KENZO社を創設した高田賢三氏の元で、 ウィメンズコレクション/ニットデザイナーとして賢三氏をアシストする。 2019年、パリで得た経験とインスピレーションから、 オーダーメイドブランドSAYURI TANEIを立ち上げる。 パリと東京を行き来しながら、MADE IN PARIS – TOKYO のデザイン・受注生産をする

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