このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
仲間募集!学びの場を選べる社会へ 藤枝みんなのミライ楽校

マンスリーサポーター総計
プロジェクト本文
公的資金がない学校だからこそ、あなたの支援が未来を変えます
はじめまして。藤枝みんなのミライ楽校の代表、横溝一樹です。
私たちは静岡県藤枝市で、子どもたちが「学びを楽しむ力」と「未来を創る力」を育むためのオルタナティブスクールを運営しています。
自然豊かな環境の中、小学1年生から中学2年生までの子どもたちが、自分らしい学びに没頭し、地域とつながりながら成長する場所です。
しかし、ミライ楽校には公的資金が一切ありません。私たちの運営は、ご家庭の学費と皆さまからのご支援で成り立っています。そのため、経営は決して楽ではありません。
この学校は、私が退職金のすべてを使い、築40年のお茶工場を改修して校舎としてスタートしました。初年度はボランティアスタッフとともに運営していましたが、学びの質を保つため、正式なスタッフ体制を整え、スタッフにお給料を支払う形に切り替えました。
それでも、「お金持ちの学校」にはしたくない。どの子どもにも選択肢となる学校であり続けたいという思いから、学費をこれ以上上げることは避けたいと考えています。
なぜ支援が必要なのか
ミライ楽校は、補助金や公的資金に頼ることができないため、運営費のすべてを学費や寄付で賄っています。しかし、校舎の維持、教材費、探究学習の運営費など、子どもたちの学びを支えるための費用は多く、決して簡単な運営ではありません。それでも、子どもたちの「できる方法」を見つけ、挑戦する力を育む場を守りたい。そのためには、皆さまのご支援が必要です。
ご寄付の使いみち
皆さまからのご支援は、以下の活動に活用させていただきます:
1.学びの場の整備
築40年の校舎の補修・ゲル建設、水洗トイレの設置、運行バスの維持費など、子どもたちが安心して学べる環境づくり。
・初年度5人から2年目には15人に増え、当初設置していたコンポストトイレだと管理が難しくなってきました。水洗トイレの設置が急務ですが、認可外の学校ということと場所柄、浄化槽の設置には100万円かかり、補助金も使うことができません。
・自然豊かな場所にあるため送迎バスを購入しスタッフが毎日送迎しています。しかしミライ楽校の理念に共感し通う楽生が増えたためバスの定員が満員になってきています。これからもより多くのこども達に通ってもらうためにはバスの買い替えが必要です。
2.プロジェクト学習の充実
子どもたちの「好き!」や「知りたい!」を支える教材や、外部講師の招致、地域連携プロジェクトの運営費用。
3.未来をつくる活動の基盤づくり
地域との対話の場や新しい教育の選択肢を広げるためのイベントや調査研究。
藤枝みんなのミライ楽校とは
ミライ楽校は、「学びを楽しむ、ミライをつくる」ことをあきらめないという理念のもと、子どもたちが自ら学びを選び、納得感を持ちながら学び合う環境を提供しています。
1.対話を中心とした教育
子どもと大人が対等な立場で意見を交換し、納得感のある学びを共に築いていきます。教科学習の進め方や学校生活のルール作り、プロジェクトの計画も全員で話し合いながら進めます。自分の想いを伝え、相手の想いを聞く対話を続けていきます。
2.探究「今のわたしはこれが好き!」
子どもたちが自分の「好き」を見つけ、興味を掘り下げて学びに繋げるプロジェクト学習を大切にしています。「これが好き!」という気持ちを出発点に、試行錯誤を重ねる過程で学ぶ意欲が生まれ、それぞれの未来へ繋がる力を育んでいます。
3.『学び合い』
「1人も見捨てない」をキーワードに仲間と共に学びを作ります。得意不得意を補い合いながら、全員で目標達成を目指します。
楽校を立ち上げたきっかけ
すべての子どもが、自分に合った学びの場を選べる社会を実現したい――その思いから藤枝みんなのミライ楽校は生まれました。家とは違う、毎日学びを重ねる学校という大切な場所。その選択肢があるからこそ、子どもたちは納得して学びを楽しむことができると考えています。私は子どもたちだけでなく、自分自身も諦めたくありませんでした。子どもたちが「できない理由」ではなく、「できる方法」を見つけ、挑戦する力を育む環境を創りたい。そのために、これまでの枠にとらわれない新しい学びの場を作ることを決意しました。
学校は選べる時代へ
私は決して公立学校を否定しているわけではありません。ただ、日本のほとんどの地域では、小中学校の選択肢は1つしかありません。この現状に対して、私たちは「選択肢を増やす」という挑戦をしています。子どもたちの個性や価値観、興味は一人ひとり違います。だからこそ、学校だって多様であるべきだと考えています。
ゆくゆくは、こんな世界を実現したい。
小学校進学の際に、公立学校、オルタナティブスクール、私立…どれが自分に合うのかを選び、その学校で学ぶ。「学校は選べるもの」――それが当たり前の社会を、藤枝から一歩ずつ創っていきたいのです。
しかし、実現するには多くの課題があります。教材費や運営費を切り詰めることで子どもたちの学びを制約しないために、皆さまのお力が必要です。「未来を担う子どもたちのために」「孫の世代に希望を繋ぎたい」――そんな思いを持つあなたの支援が、新しい社会を生み出す力になります。
ミライ楽校サポーターとして、一緒に、子どもたちの未来を創りましょう。応援お待ちしています!
※写真は本人・ご家族より掲載許諾取得済みです。
<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 横溝 一樹(藤枝みんなのミライ楽校)
- 団体の活動開始年月日:
- 2021年1月1日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
2023年4月静岡県藤枝市の里山に開校したオルタナティブスクール。藤枝みんなのミライ楽校。2024年度からは中楽部を開校し、2025年現在、15人の小中学生が平日毎日登校しています。自然の中で一人一人みんなが納得することを大事にしながらミライをつくる活動を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
〜「学びを楽しむ 」「ミライをつくる」ことをあきらめない〜 2023年度静岡県藤枝市に、小中学生向けオルタナティブスクール 藤枝みんなのミライ楽校を開校。平日9時半~15時。元公立学校教員。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
コース
1,000円 / 月

【学びの場を選べる社会をつくる】楽校サポーター(ベーシック)
学びの場を選べる社会をつくるための寄付金です。
以下のリターンがあります
●お礼のメールメッセージとSNS等での日々の活動の配信
●不定期での活動報告をお送りさせていただきます。
●年に1回の見学会無料(ご希望の方)
5,000円 / 月

【学びの場を選べる社会をつくる】楽校サポーター(アドバンス)
学びの場を選べる社会をつくるための寄付金です。
以下のリターンがあります
●お礼のメールメッセージとSNS等での日々の活動の配信
●不定期での活動報告をお送りさせていただきます。
●年に1回の見学会無料(ご希望の方)
15,000円 / 月

【学びの場を選べる社会をつくる】楽校サポーター(もっとアドバンス)
学びの場を選べる社会をつくるための寄付金です。
以下のリターンがあります
●お礼のメールメッセージとSNS等での日々の活動の配信
●不定期での活動報告をお送りさせていただきます。
●年に1回の見学会無料(ご希望の方)
●ご希望に応じてミライ楽校HPにお名前を記載させていただきます。
プロフィール
〜「学びを楽しむ 」「ミライをつくる」ことをあきらめない〜 2023年度静岡県藤枝市に、小中学生向けオルタナティブスクール 藤枝みんなのミライ楽校を開校。平日9時半~15時。元公立学校教員。

「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!

#地域文化
- 総計
- 376人

不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!

#まちづくり
- 総計
- 49人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人

フリースクールで不登校の子どもたちの居場所・学びの場を広げたい

#地域文化
- 総計
- 12人

子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!

#地域文化
- 総計
- 16人

保護猫ふみふみサポーター募集!|小さな命を守り抜くために

#まちづくり
- 総計
- 28人

カウンセラー活動の後押しをお願いします!|マンスリーサポーター募集

#まちづくり
- 総計
- 23人