プロジェクト概要

 

  かるたを通して、子どもたちに世界の多様な美しさを伝えたい!

 

はじめまして、谷口なおこと申します。私は、地元の京都で小学校教員として務めた後、単身バックパッカーとして世界を旅してきました。そこで色んな人やもの、景色と出会い、それぞれの国の良さや文化の違いを肌で感じることができました。

 

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フィリピン(ダバオ市)の公立小学校で、子どもたちと一緒に。

 

そして、それを子どもたちに伝えたいと、帰国後再び教師として教壇に立ちました。
現在は教職を離れ、旅をしたいと考えている人のサポートを行う活動をしています。

 

今回、私は「世界絶景かるた」を作って、子どもたちに世界について知って、興味を持ってもらうきっかけを提供していきたいと思い、その製作費用を賄うために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。

 

教員をしていた頃、「外国語活動」の授業には、子どもたちに少しでも世界を身近に感じて欲しいと、自分が旅していた頃の写真をよく活用していました。ただ写真を見るだけでなく、ゲームをしながら、子どもたちにもっと気軽に、世界の美しい景色や珍しいものに触れてもらえたらという想いから、今回のかるた製作は始まりました。

 

このかるたが、子どもたちに世界の広さや多様さに触れ、理解を促すきっかけになればいいなと思っています。そのために、皆さま、ご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします!

 

  世界一周の旅で見えてきたもの

 

私はもともと好奇心旺盛で、旅行するのがとても好きでした。国内外問わず旅行にはよく出かけていましたが、特に海外旅行に行くたびに、日本とは異なる文化に触れるのを新鮮に感じ、楽しいと思っていました。

 

いつしか「ワクワクと驚きをもっと味わいたい」、「もっと長く海外に滞在してみたい」という気持ちが高まり、仕事をやめて、世界一周の旅に出ることを決めました。

 

世界一周で訪問したのは全部で72カ国。行ってみたかった観光地を巡ったり、現地のお家にホームステイをしたりして、今まで夢見ていた海外の文化に日々触れる経験ができました。

 

また、教員経験を活かして、小学校を訪問し、授業の見学をし、休み時間には子どもたちと触れ合ったり、ボランティア活動として、子どもたちに折り紙などの日本文化を教えたりもしました。

 

マチュピチュで登山。

 

旅をしている間、ベルギーで荷物を盗難されたり、インドで40度以上の高熱が出たりと、ハプニングも多々ありましたが、それ以上に、美しい景色をみて、珍しい食べ物を味わい、現地の人々と触れ合うなど、楽しくワクワクする瞬間ばかりでした。

 

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オーストラリアの小学校で、折り紙の紹介。

 

また旅を通じて、日常的に文化の違いを突きつけられ、日本の良いところや課題を改めて考える機会になりました。保健や教育、インフラが行き届いているというところは日本の良さである一方で、働き方の意識や、自分も含めて、政治や宗教、日本の伝統について無知であるということは世界の基準と比べたら課題だと思うようになりました。

 

旅を終えて、私には2つの目標が生まれました。ひとつは、過去の自分のような、海外に対して行ってみたい気持ちはありつつも、不安や心配があってなかなか外への一歩が踏み出せない人の背中を押せるような活動をすること。

 

そして、もうひとつは教員として、子どもたちにこの旅の経験を伝え、少しでも世界に興味を持つきっかけを与えること。それを実現すべく、私は、教育現場に戻り、また小学校で先生をすることにしました。

 

  子どもに外国への関心を持ってもらうためには

 

私がちょうど教員として働き始めた頃に、小学校での「外国語活動」の必修化が進み、高学年の子どもたちに対して、世界の「言語」や「文化」に関心をもち、理解を促進する授業を行うようになりました。

 

外国語活動の授業を、興味を持って楽しそうに取り組む子どもたちもいましたが、授業を通して英語に対して、抵抗感を持つ子どもたちも少なくはありませんでした。「英語は難しい」、「こんな勉強しても海外に行かないのに意味ない」などという意見も多々聞きました。

 

外国語活動は、英語の授業ではなく、世界にもっと目を向けて、積極的に今後、他者とコミュニケーションを取れるようにするための下地作りの活動だと、私は考えていたので、そんな現状をとても残念に感じ、少しでも変えられないかと思いました。

 

そこで、私は授業で、自分の旅での話をしながら、いろんな国で撮った写真を見せるようにしました。すると、「もっと外国のことを知りたい」、「外国の人と話してみたいな」と、子どもたちは目をキラキラさせながら、口々にいうようになりました。

 

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小学校で授業をしている様子。

 

子どもたちは、外国に対して興味がないわけでなく、ただそれを聞いたり、見たりするきっかけがないのだということに、この出来事を通じて気づきました。私は、もっと多くの子どもたちに、楽しんでもらいながら、外国をより身近なものに感じてもらうことができないだろうかと考えるようになり、今回のプロジェクトである、「世界絶景かるた」に行き着きました。

 

 「世界絶景かるた」 プロジェクト概要

 

今回のプロジェクトで製作する「世界絶景かるた」は、ゲーム性のある教材が大好きな子どもたちに、気軽に遊びながら、世界の名所や文化などを知ってもらいたいという想いが発端になっています。

 

かるたに使用予定の写真。

 

今までの旅で、私が実際に撮影した写真の中から、45ヶ国の多様な景色やものを厳選し、絵札にします。読札については、子どもたちにも親しめるような文章にします。

 

例えば、「い」の札なら、こんな感じで考えています。

 

 

【い】イースター島にはモアイがいっぱい。立っているモアイ、すわっているモアイ。大きいモアイは身長二十メートル。(チリ)

 

子どもたちが興味を持ちやすい題材で、色鮮やかで目を引く写真を選び、読み札もその国の文化や特徴的な地名、食べ物などを入れていきたいと考えています。

 

今回皆様よりいただいたご支援は、全てかるたを製作するための費用に充てさせていただきます。

 

 「かるた」を通して、世界へ踏み出す第一歩を! 

 

今回、製作するかるたを、遠い存在に感じてしまいがちな「外国」について、楽しく知ることのできるツールとして活用していただきたいと考えています。

 

かるたを通して、大人にも子どもにも「もっと外国について知ってみたい」、「この場所を訪れてみたい」と思っていただければと思います。また、子どもたちにとっては、このかるたをきっかけに、今後の外国語活動や英語学習に興味を持って取り組める材料になれば嬉しいです。

 

そして、このかるたが子どもたちが将来、海外で旅行や仕事をしたり、外国の方とコミュニケーションをとったりしたいという想いにつながっていき、国際理解のきっかけに結びついていって欲しいと思っています。

 

その大きな目標を叶えるための第一歩として、今回「世界絶景かるた」を製作できるように、皆様、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

メキシコのトゥルム遺跡にて(カリブ海)。

 


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