【花火×新作演武】慶長出羽合戦を子供たちに伝え、未来へ繋ぎたい

 

 

 

Photo:置賜盆地

提供：船山裕紀

 

 

慶長出羽合戦：徳川家康が上杉景勝に向けて出兵し、戦国最後の火が燃え上がる

 

1600年、関ヶ原の戦いを目前に控え、日本全土が緊張する中、米沢の地でも激しい戦の火が燃え上がりました――それが「慶長出羽合戦」です。この戦いで西軍を率いたのは、豊臣秀吉の五大老の一人、上杉景勝です。彼は徳川家康に挑むため、米沢から天下を狙い、その計略に多くの戦国武将たちが注目しました。上杉景勝の指揮のもと、直江兼続が率いる精鋭部隊は米沢を出発し、最上義光が守る山形へと進軍します。

 

上杉軍は直江兼続を総大将とし 2万5000人の大軍を率い、各地で最上軍と激しい戦いを繰り広げました。特に、長谷堂城の戦いはこの合戦の中でも重要な局面でした。直江兼続は1万8000人の兵をもって長谷堂城を包囲しましたが、最上軍の巧みな防衛により、上杉軍は苦戦を強いられました。その後、関ヶ原の戦いで西軍が敗北した知らせが届き、上杉軍は撤退を余儀なくされました。直江兼続は米沢へ戻る途中、多くの犠牲を払いながらも追撃を振り切り、最終的に米沢城に帰還します。この敗北により、上杉景勝は広大な領地を失い、米沢30万石に減封されましたが、その後も米沢藩は再び立ち上がり、歴史を歩み続けます。そして今年、米沢では10月12日に戦国をテーマにしたよねざわ戦国花火大会が開催されます。424年前のその日、まさに上杉軍は米沢と庄内から、最上の領地へ向けて進軍を開始したのです。

 

 

 

 

 

 

 

やまがた愛の武将隊は、大河ドラマ「天地人」の放映によって2010年7月29日に山形県や東北地方を中心に「慶長出羽合戦」で活躍した各地の英傑たちの名を以って、地域の特色や風土に合った魅力あふれる国造りを行う姿を観光PR事業に活かし、現代を生きる武将像として、山形県の花・食・酒・温泉・自然・伝統・産業などの魅力発信や山形県全域の観光振興を目的に、各地域や行政と連携してPRを行う観光推進機構です。運営主体は株式会社オニキスとなります。

拠点である山形県米沢市を中心に、置賜地域や山形県内全域でのイベント出演の他、お祭りや地域行事への参画、隣接県とのコラボレーション事業への参加出演。また、県外や姉妹都市、海外での本県プロモーション活動を実施しています。

また、県内外の歴史系イベントや町おこし行事の出演や企画提案を行うなど、「武将×歴史×総合観光」を基軸とした総合PRを御役目としています。歴史的に対立関係にあった武将や地域を地域に寄り添う形で紹介する双極性配役の仕組みを全国で全隊員が実施している。       

子供たちへ向け活動として、本県及び米沢市を訪れる年間平均2500名の小学生、中学生、高校生の修学旅行生らの出迎えとして演目披露や現地案内の他、近年ではその実績を活かし、新規教育旅行等の企画サポートを行なっています。

また、近年では総合的学習として中学生の職場体験プログラムの受入れや講師役を受任しています。さらに文化祭への出演や、講師として地域の特色を活かした観光事業についての講義講師を務めています。

さらに、大学生や海外からの留学生にサムライ体験を通して郷土史を伝える活動や、新社会人及び新成人の皆様を対象に、地域ならではのレクリエーションを実施しています。

本年2024年10月12日に開催されるよねざわ戦国花火大会においては、実行組織であるよねざわ戦国花火部会に参画し、企画演出を担当しています。  

 

この度よねざわ戦国花火大会において、実行組織であるよねざわ戦国花火部会に参画し、企画演出を担当。  

 

 

やまがた愛の武将隊は、地域の歴史と文化を現代に蘇らせ、次世代へと受け継ぐために活動しています。今回の「よねざわ戦国花火大会」では、慶長出羽合戦という歴史的な出来事をテーマに、支援者の皆様によって生み出される新作楽曲&新演武を製作・披露し、地域観光振興や災害復興への機運醸成を目的として各地で活動するPR団体や太鼓等のお祭り団体、志を同じくする戦国武将隊等の希望者に対し、これを提供したいと考えています。

さらに「米沢冬の陣」で子供たちを無料招待し、出演団体による合同演目として披露し、歴史的な繋がりが地域を超えた団結を生み出す姿を伝えられるような特別な企画を実現したいと考えています。私たちは、このプロジェクトを通じて慶長出羽合戦の歴史とその文化的価値を広く伝えるとともに、地域の皆様、そして未来の子供たちにその魅力を感じてもらいたいと願っています。そして、現在予定されている総事業費は約60万円です。

なぜクラウドファンディングなのか――それは、よねざわ戦国花火部会、やまがた愛の武将隊が掲げる「歴史を未来へと繋ぐ」という使命を、広く多くの方々と共有し、共に実現するためです。クラウドファンディングは、単なる資金調達手段ではなく、私たちの活動に共感し、支援してくださる方々と一緒に歴史の物語を紡ぎ上げるための道筋だと考えています。

 

このプロジェクトを通じて、慶長出羽合戦の意義を改めて認識し、地域全体でその魅力を再発見する機会を提供したい、また、子供たちが戦国の歴史に興味を持ち、その魅力を感じることができるよう、無料で招待する特別なイベントを実現するために、皆様のご支援が必要です。やまがた愛の武将隊と共に、この歴史的な瞬間を創り上げ、未来へと伝える力になってください。皆様の支援は、地域の歴史と文化を次の世代に受け継ぐための大きな一歩です。共に、慶長出羽合戦の物語を未来に届けましょう。

 

 

私たちのプロジェクト「よねざわ戦国花火大会」は、地域の歴史と文化を未来へと繋ぐための大きな挑戦です。慶長出羽合戦という重要な歴史を現代に再現し、地域の魅力を全国に発信するために、設定した目標額は、第一目標を60万円、第二目標は150万円です。この2つの目標は、プロジェクトの成功に不可欠なステップを象徴しています。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当にたくさんの応援コメントいただきありがとうございます。(掲載順不同)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

|| ご留意事項

●＜招待するお子様について＞ ・対象： 小中学生・募集方法：特設サイトにて募集 ・人数：100名 ・決定方法：抽選・適切に招待するお子様を決定出来る理由：これまでもたくさんの子供向けの事業を展開し、適切に集客実施してきた実績多数

●本文に記載させていただいております各企業様、団体様の名称につきましては、プロジェクトにて使用、名称掲載を行うことの許諾を取得しております。

●プロジェクトページに使用する写真は、関係者からの許可を得ています。

●プロジェクトについて、天災や新型コロナウイルス感染拡大等の社会情勢の変化により、中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。

●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。

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●ご支援確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません（個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただくことになります）のでご注意ください。