脳性まひの少年の映画俳優になるという夢をかなえたい!

脳性まひの少年の映画俳優になるという夢をかなえたい!

支援総額

1,686,000

目標金額 1,230,000円

支援者
81人
募集終了日
2015年9月6日

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プロジェクト本文

脳性まひで車いすの少年健吾くんが

映画俳優になるという夢をかなえるために映画の主役を演じます。

 

はじめまして、映画監督の堀河洋平です。障がいをもった方々のヘルパーをさせていただきながら、4年に一度のペースで障がい者の方々と一緒に、社会や福祉をテーマにした映画を制作しております。


そして今回ごみ問題をテーマにした映画を作ることを決めました。そこでは一通のメールから始まった言葉に出来ないような運命的な出逢いがあり、そしてそれはある少年の夢を叶えるものとなりました。


障がいがあっても夢は叶うことを世の中のこども達に知ってもらうためにも、皆様のご支援が必要です。彼の夢を応援するボランティアスタッフは、幸い集まりました!ですが、役者の人件費や、地方へのロケーション費用等がどうしてもかかってしまいます。

 

皆様のご支援が必要です。どうかご協力頂けないでしょうか。

 

 

 

【健吾くんインタビュー動画】

 

環境活動をきっかけに始まったプロジェクトです

 

実は3年前から環境問題を題材にした映画を作りたいと思っていました。2012年の夏頃から、ポイ捨てされたゴミを見て見ぬふりができなくなり、一人でゴミを拾うようになりました。それをきっかけに環境問題を題材にした映画を作りたいと考えるようになりました。その後、グリーンバードというゴミ拾いのボランティア団体で定期的にゴミ拾い活動をするようになりました。

 

【写真 グリーンバード新宿チームにてゴミ拾いを行う監督堀河】

 

夢見るある少年との出逢い

 

そこで今回ごみ問題を訴える映画を作ることを決意致しました。あらすじなどは決まってきたものの主役がなかなか決まらない状況が続きました。

 

どうしようか悩んでいるところ、一通のメールが届きました。

それは今回の映画の主役の健吾くんのお母様からでした。

 

 

「息子がタレントを目指しています、脳性まひで車いすです。障がい者専門の芸能プロダクションに所属しようとしたら断られて、ネットで堀河さんたちの作るバリアフリー映画のことを知り、エキストラでもいいので出してもらいたい。」

 

このメールから多くのことを汲み取りました。障がいがあるから出来ないことがある世の中なんて、夢のある世の中ではない。

 

そこからお母様に返信をして、すぐに会うことになりました。最寄りの駅の改札を出てすぐに少年のことは分かりました。元気に迎えに来てくれた健吾くん。そしてお母様と妹のちーちゃん。ファミレスに移動しお茶することに。その移動中にもう決めました。「彼がこの映画の主役だ!」 私の直感でした。

 

 

「エキストラじゃなくて、映画の主役だけど出てくれる?」

 

そう聞くと健吾くんは即答で「OK!!」と言ってくれました。迷いなし、なぜか英語(笑)不思議なご縁に導かれ定期的に会いに行き、打ち合わせやリハーサルを行ってきました。主役のパワーは凄いです。映画の物語を一変させたのです。

 

2014年春からの長期的な制作となり、その間にシナリオを直しながら、環境問題の取材を行いつつ、地方でのロケを行わせていただいて、2015年の6月に健吾くんクランクイン!

 

 

夢の撮影が始まりました。

 

9月中旬でこの夢の撮影は終わります。この映画は企画に賛同していただいた仲間たちと作る自主制作映画で、2014年の3月から撮影を開始し、現在、3割程度の撮影が完了し、完成は2015年12月を予定しております健吾くんが映画の中で起こす奇蹟を、一緒に映画の仲間として応援していただけたら幸いです。何卒ご支援よろしくお願い申し上げます。

 

【写真 メインキャストの3人】

 

 

映画は昔話のようなストーリー仕立ての内容です。

 

【物語のあらすじ】


脳性まひの翔吾(男・小学4年生/電動車いす使用)は、同級生の健三(男・小学4年生/大柄)と一緒に、よく近所の稲荷神社や浅川でゴミ拾いをしている。
ある日、外国から転入してきた同じクラスのココ(女・小学4年生/金髪) が、いじめにあっているところを目撃する。助ける翔吾。2人は次第に惹かれ合っていく。


しかし翔吾には、誰にも言えない秘密があった。それは翔吾のおばあちゃんとの話によって、魂の記憶に刻まれた驚愕の真実がひも解かれていく・・・。
自分はどこから来て、何のために生まれたのか? その目的を思い出した時、翔吾は “あること” を決断する。


健三との友情、ココとの恋は一体どうなってしまうのか?そして、稲荷神社の巫女との関係には、深い“絆”の物語が隠されていた・・・。


 

【写真:撮影初日終了後のスタッフとメインキャスト写真】

 

東京近郊にはこの映画にあったロケ地がほとんどありません。

 

スタッフは企画に賛同してくれたボランティアで構成さているので人件費0なのですが、プロの役者さんへのお礼(気持ち程度)やロケ地(東京・宮城・山形・群馬・愛知・京都・長崎・熊本)までの交通費・場所代費、上映会費用や映画祭応募に関わる費用等、合計223万円がかかってまいります。

 

【内訳】
・スタッフ人件費 0円
・役者人件費 43万円
・旅費・交通費・ロケーション費 80万円
・音楽制作費 30万円
・DVD製作費 30万円
・広告宣伝費 40万
【合計 223万円】

 

そこで、223万円のうちの123万円(役者人件費 43万円 + 旅費・交通費・ロケーション費80万円 = 合計123万円)をどうか応援いただけないでしょうか。

 

【旅費・交通費・ロケーション費・役者人件費 内訳】
●2014年3月
・長崎ロケ 1名 二泊三日 10万
熊本経由飛行機代・高速バス代・フェリー代・タクシー代(1日貸切)・宿泊費
・熊本ロケ 1名 二泊三日5万
車両代・電車代・飛行機代
●2014年9月 
・愛知ロケ 1名 二泊三日 7万
新幹線往復・滞在費
●2014年12月
・京都ロケ 1名 二泊三日 7万
新幹線往復・滞在費
・宇都宮WWF 環境問題取材 1名 5千円
●2015年3月
・宮城・山形ロケ 4名 20万
ガソリン・高速代・宿泊費 (福島前泊)・滞在費・キツネ村 入園料
・群馬ロケ ロケハン 1名 5千円
●2015年4月
・群馬ロケ 8名 5万
ガソリン・高速代
●2015年5月
・日野市&昭島市ロケハン 5万
移動代・ガソリン代・駐車代
●2015年6月
・日野市ロケ ×3回 20名 12万
移動費・ガソリン・駐車代・昭島市撮影申請代金・ロケハン費
●2015年7月予定 20万
・撮影 ×4回 20名・移動費・ガソリン・駐車代
・青梅ロケ(廃棄処分代等)
●役者人件費  28名 43万円

 

【ご協力いただきたい金額の合計額 123万円でございます。】

 

【写真:役者達に演技指導をしている様子】

 


【今後のスケジュール】

2015年12月 完成披露試写会(予定人数50名程度予定)
2016年 国内外の映画祭に応募
( 知多半島映画祭、長岡インディーズムービーフェスティバル、ゆうばり国際映画祭、ショートショートフェスティバル、水戸短編映画祭、ラブストーリー映画祭、小坂本町一丁目映画祭 他 )
2017年上半期 一般の方々を対象にチャリティ上映会
2017年下半期 バリアフリーDVD・Blu-rayの発売

 

たとえ障がいがあっても、

私たちは地球という一つの場所で共生する生き物です。

 

この映画を通して、少しでも差別や偏見がなくなることを望みます。映画では主人公である佐藤翔吾をはじめ、何人かの障がいを持った方々が出演しますが、本作品ではあえてその部分には触れず、自然な描写を心がけます。障がい者が日常生活の中に自然と存在すること、またその活動を知ってもらうことで「こころのバリアフリー」を感じていただきたいです。

 

 

難病と闘う子どもたちの夢をかなえる

団体メイク・ア・ウィッシュに寄付します。

 

 完成後は国内外の映画祭に応募し、チャリティDVDを発売。収益の一部は、3歳以上18歳未満の難病と闘う子どもたちの夢をかなえる お手伝いをしている国際的ボランティア団体メイク・ア・ウィッシュに寄付させていただきます。社会に貢献できる自主制作映画を目指します。どうか応援よろしくお願いいたします。

 

監督 堀河 洋平

 

【写真:群馬県藤岡市での撮影風景】

 

映画関係者の情報

 

【プロフィール】

堀河 洋平 Yohei Horikawa
1978年12月25日生まれ 熊本県出身の映画監督。高校卒業後、日本映画学校(現・日本映画大学)へ入学。3年間映画制作の基礎を学び、精力的に海外ロケを取り入れた自主制作映画を発表。学内で例外の上映会を行い、花嵐祭では観客賞を受賞。日活映画祭に特別招待される。その後、子どもの頃から憧れであった香港映画界へ単身渡り、一流のクリエイターたちと親交を深め、映像表現の魅力にとりつかれる。今までに手掛けた自主映画は150本以上。近年はバリアフリー映画の制作・介護の映像制作をメインにしている。東京都北区で障がい者の方々の訪問や、外出介助のヘルパーとしても活動中。(介護福祉士)


【受賞歴】
短編映画『セッキーの大追跡』
第12回 日本映画学校花嵐祭 観客賞受賞 

短編映画『上にまいります』
第3回 知多半島映画祭グランプリ受賞
第16回 長岡インディーズムービーコンペティション審査員特別賞受賞
映画『てるてる坊主と金魚姫』
第2回 新潟しゅわる映画祭ノミネート
(チャリティDVD発売中。収益の一部は、東日本大震災で被災された障がい者の方々に寄付させていただいております)

 

 

【出演者】 

中野 健吾(脳性まひ 11歳)/ Chiyomi / 野田 奏貴 / 千葉 美紅 / 西川 綾乃 / あそどっぐ / 井澤 美采 / 高山 陽平 / 手島 昭一

友情出演:乙武 洋匡(グリーンバード新宿チーム 代表)

 

【スタッフ】

監督・脚本・編集:堀河 洋平 / 撮影:原口 昌樹 / 録音:赤羽 健太郎 / イラスト:後藤 仁美 / 広報:永井 公作 / スチール:佐藤 信宏 / 制作応援:丸山 夏輝・金田 ますみ・木下 祥彦・杉本 さおり / 音楽:佐土原 武志 / プロデューサー:関戸 雄一朗

 

【協力】

グリーンバード/京都伏見稲荷大社/豊川稲荷/蔵王キツネ村/ウエスト ロード ランチ/東京ガラパゴス/オフィスチャープ/リミックス

 

【後援】

アイ・ヘルパースクール/カイゴ大学/自立生活センター・北/WAHHO!

 

【写真 乙武 洋匡(グリーンバード新宿チーム 代表)と健吾くん】

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

・サンクスメール

 

・オリジナルポストカード

 

・本映画「千里翔べ」のDVD

 

・エンド・クレジット覧にお名前

 

・完成披露試写会へのご招待

 

・上映会前のCM上映権

 

・DVDにCM収録

 

・CM制作

 

 

 

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プロフィール

障がい者の在宅訪問介護をしながら、映像制作の仕事もしています。社会や福祉をテーマにした映画を制作し、世の中にメッセージを投げかけます。

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リターン

3,000


1)サンクスメール
2)オリジナルポストカード

支援者
31人
在庫数
制限なし

10,000


1〜2)に加えて
3)「千里翔べ」DVD

支援者
40人
在庫数
制限なし

30,000


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1〜3)に加えて
4)エンドクレジットスポンサー覧に名前(社名・ロゴ可)の掲載

支援者
9人
在庫数
制限なし

100,000


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1〜4)に加えて
5)完成披露試写会ご招待

支援者
5人
在庫数
制限なし

300,000


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1〜5)に加え
6)上映会前のCM上映権(30秒以内)
7)DVDにCM収録(30秒以内)
8)CM制作(30秒以内)著作権含めデータは譲渡致します。
※アダルト・暴力表現を含むCMの制作はお断りさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
2

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