大雨被害を受けた熊本県へマスクを送りたい！

ネクストゴールを設定させていただきたいです。

金額　現在の目標金額370000円に30000円追加し、総目標金額は400000円
ネクストゴールで集める金額の使途

・マスク輸送費　3000円

・リターンステッカー輸送費　7000円

・マスク追加購入費　50枚入り一箱2000円 × 10箱　計20000円

 

 

▼自己紹介

はじめまして。丹野倫と申します。

わたしは読書が大好きな、通信制高校3年生です。

地元は東北地方、閖上。

人や建物は少ないけれど海が綺麗で、食べ物が美味しい素敵なまちに住んでいます。

私の将来の夢は、閖上を100年後も活気あふれるまちにすることです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2011年3月11日。

わたしは小学2年生の時に東日本大震災を経験しました。

後ろから勢いよく追ってくる青黒い津波や、かすれた声で死亡者数を伝えるラジオの音は

今でも色濃く胸に残っています。

混乱の中でひたむきに一つずつがれき拾いをしていくボランティアの方々の姿は、

これからも絶対に忘れることはありません。

 

あのときから9年。

熊本県南部の豪雨災害のニュースを目にした時に、

私は震災で荒れ果てた、当時の自分のまちを思い出しました。

さらに世界はいま、コロナウイルス感染拡大のなかにあります。

日本のどこかで誰かが苦しんでいたら、別の地域から誰かが救いの手を差し伸べる。

この支援を、優しさを、私たちの力で循環させていきたいのです。

 

みなさんと共にプロジェクトをつくり、支援物資を被災地へお届けすることで

まずは、どんな人にとっても自分にできることがある、というのを一緒に経験し、

その経験が、日本の未来を見つめるあたたかなまなざしとして広がることを願っています。

コロナウイルス感染拡大下での災害を、日本中の人が手と手を取り合って乗り越える

この経験こそが、未来に希望を残すことにつながると信じています。

 

 

▼プロジェクトの内容

プロジェクトを通して集まった資金でマスクを購入し、

現地のNPO法人や支援団体を通じて、避難所や支援を必要としている場へ届けます。

 

 

▼支援物資について

東日本大震災の時にいただいた支援物資で、何が助かったか考えました。

密集を避けるべき状況下で、また、防塵のためにマスクは必要不可欠です。

さらに大雨が落ち着いた後は、泥を捌ける作業や、復旧作業が行われます。

これからやってくる蒸し暑い夏。

ヘドロ除去の際にマスクを着けたり、1日に何枚も交換したりすることを想定し、

清潔な使い捨てマスクをお送りします。

尚、現地の声や実際の需要に応じ、柔軟な対応をしていきます。

 

 

▼目指す未来

誰かにとっての大切なまちに、

そしてそのまちを大切に思う気持ちに、少しでも寄り添いたいです。

 

このプロジェクトを通して物理的な支援が行き渡ることはもちろん、

心の復興にもつながるような、そんなあたたかい支援の波を起こし、

波紋のように社会全体に行き渡らせていきたいです。

 

何年、何十年と時が流れこの出来事を振り返ったとき、

このコロナ禍が大切な何かに気がつくきっかけであったと思えるような、

そしてそこで生まれた優しさが今も循環し続けていると実感できるような、

そのための、いまこの瞬間を創りあげたいと思っています。

 

 

▼SNS紹介

ご連絡もこちらで対応いたします。

Twitter  ＠setoff_a_wave

Facebook  Set off a wave

https://m.facebook.com/Set-off-a-wave-110420207342127/

 

 

▼プロジェクト終了要項

寄贈するもの：使い捨てマスク

寄贈個数：使い捨てマスク7500枚

寄贈完了予定日：2020年9月30日

寄贈先：本願寺人吉別院（寄贈について同意済み）
住所：熊本県人吉市七日町25
マスクの仕入について

仕入れ単価：使い捨てマスク50枚入り1箱につき2000円
仕入先(輸入発売元)：株式会社まるっと／宮城県仙台市青葉区台原3-25-12
仕入れの状況：仕入れが確定している
仕入先との取引実績の有無：無
必要な数を具体的に仕入れることができる見込みの有無：有
品質・性能：北京東瑞科技有限公司(北京本社工場)より取り寄せた、厳格な品質検査の合格証が発行されたマスクのみをお送りします。