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皆様のサポートで救われる命があります

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

諦めていい命なんてひとつもない。 より多くの犬猫を救うため、シェルターの子達飼育治療費用にご支援を!

 

私たち動物愛護団体セブンデイズは、福岡を拠点に殺処分直前の犬たちを保健所から保護し、家庭犬訓練を施した後、新しいご家族へ譲渡するという活動を行っています。

そして近年では災害で残されたペット達のレスキューも行うようになりました。

 

当然全ての命を助けようと奔走しましたが、施設のキャパシティの問題で助けられない命があることに愕然としました。 私たちのシェルターがもう少し大きければ……対応できるスタッフの数がもう少し多ければ…… 今でも悔しい想いでいっぱいです。

 

人間であっても動物であっても、諦めていい命などひとつもありません。 何かできることはないかと考え昨年クラウドファンディングを活用し、皆様の暖かいご支援でシェルターの拡充を図り多くの子達を保護する事ができました。

 

しかしながら愛護センター・ブリーダーからの保護はまだまだ多く、私たちの力だけではすべての子達を救うことは難しい状況です。更に愛護センターからの子達は病気やケガの子達が多く治療費が大きく負担となります、少しでもこの取組みに共感いただける方々と共により多くの命を救っていきたい、そう考えています。

 

皆様の温かいご支援、何卒よろしくお願いいたします。

NPO法人 セブンデイズ

 

 

ご挨拶:

 

NPO法人セブンデイズは動物保護のために活動をしています。

こんにちは。ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人セブンデイズ理事長の上村光康です。

 

2009年に福岡県太宰府市で、悪質繁殖業者により犬23頭が餓死するという事件があり、当時ジャパンケネルクラブ(JKC)の福岡県の連合会長をしていた私は、現場へ駆けつけ生き残った24頭の犬達をレスキューしました。まさに地獄のような有様でした……。

保健所に連絡し、警察にも通報。

そして亡くなった23頭の犬達を荼毘だびに付ふしました。決して忘れることのできない悲惨な出来事です。

 

このようなことをきっかけに、2012年福岡県筑紫野市のグリーンハート筑紫野で動物保護シェルター及び予防専門の動物病院を開設しました。そして2014年、すべての命を助けるために、動物愛護団体「NPO法人セブンデイズ」を設立し、主に保健所で殺処分を待つ犬の保護から譲渡までを行っています。

 

 

〜今までの活動〜

●2012年…グリーンハート筑紫野にて、動物保護シェルター及び予防専門の動物病院を開設

●2014年…動物愛護団体「NPO法人セブンデイズ」を設立

●2016年4月…熊本地震:支援物資配布、被災犬・猫のレスキュー

●2017年7月…九州北部豪雨:支援物資配布、被災犬・猫のレスキュー・保護

信念:

「目の前の命を救う」その想いは九州北部豪雨を受けてより強いものに

九州北部豪雨当時、私たちNPO法人セブンデイズは設立して約7年。目の前の捨てられた犬猫を、また管理センターからの引き取りを中心にしっかりと「目の前の命を救う!」という信念の基にできることを精一杯にやってきました。当時も残されたペット達を救うため、レスキューに向かいました。

 

 

しかしシェルターや人手にも限界があり、全ての命を救うことの難しさを痛感したのです。自然災害などの不測の事態に対応するためには、信念や気持ちだけでは駄目だ……。何とかしたい。そんな思いがどんどん強くなっていきました。

 

そしてもうひとつ。管理センター(保健所)から引き取る際の想いです。

捨てられたり、迷子になったり、「いらない」と飼い主から持ち込まれたり……。理由はさまざまですが、管理センターに収容される犬達は後を絶ちません。そして収容された子達は、7日間という短い命の期限を付けられます。

譲渡しやすい小型犬や純血種の子達は、先に譲渡犬として引き取られていきます。

 

一方で私たちのように保健所から認められた愛護団体は管理センターからの情報をもとに、最後に残った殺処分対象の犬達を引き取り、シェルターに連れて帰り、お世話をしながら新しい飼い主を探します。

 

セブンデイズでは月平均7頭、年間85~100頭の犬達を引き取り、年間平均80頭の犬猫達を譲渡しています。今現在は、犬60頭、猫10頭を保護しています。

 

 

しかし連れて帰るといっても当然ながらシェルターのキャパシティもあり、限られた数になります。

救える命と救えない命があるということです。

 

いつも選ばれた子達を連れて帰ったとき思うのは、残って「見捨てられた子達」のこと。レスキューできたという思いにはなれず、残されたあの子達を何で救えなかったのかと眠れない夜を過ごします。

 

全ての命を救うなど現実的ではない、目の前にある命だけを救うのは不公平だ、などさまざまな意見があると思います。

 

それでも今の私達にできる最大のことは、直面している命を選別せず救うことです。

 

 

日々の活動だけでなく、災害時など不足の事態にも備えておく必要があります。そのためにはシェルターの拡充が必要不可欠なのです。

そしてより多くの飼い主を見つけ出し、幸せな一生を送ってほしい、それが我々の願う未来です。

 

|新型コロナウイルス感染症拡大によるペット需要の増加

 

2020年から世界中を襲った新型コロナウイルス感染症。その影響で巣ごもり需要が高まると同時に、一気に世帯別飼育頭数が増加しました。

 

飼われるペットが増えると同時に、想像と違ったなどの理由で飼育を放棄する方が増えているのです。その証拠に、ペットショップで買ったであろう1歳前後の純血種犬猫の引取りが多く見られるようになってきました。

 

 

人間の身勝手な行動で、一番の、そして本当の被害者はもちろん犬猫です。被害という簡単な言葉だけでは済まされません。時には殺処分される場合もあります。

 

|愛護法によるブリーダー崩壊、廃業等が予想される問題

 

そして心配なことはもう一つ。愛護法によるブリーダー崩壊、廃業等が予想される問題です。

 

今回の愛護法によると、ブリーダーの従業員数に対して飼育頭数が制限されるというものです。数多くのブリーダーを知っていますが、夫婦2名だったり、家族数名でやられているようなところが多く、この法律施行後に行き場のない犬猫が間違いなく多く出るということです。

 

その結果、ブリーダー等の多頭崩壊、そして廃業による犬猫保護など、今後起こりそうな問題がすぐ目の前まで来ているのです。 私たちにできることは本当に限られています。でもその中で、やれることは何でもやっていきたい。そして、保健所からだけではなくブリーダー崩壊により行き場のなくなった多くの犬猫を救いたい。そのためにもやはり資金が必要です。

 

資金使途:

 

ご支援金は保護した犬猫たちの飼育治療費用へ充てさせていただきます。

 

現在私達のシェルターでは常時60~70頭の犬を保護しています。

保護した子達は老犬猫・病気怪我の子達も多く治療費が嵩みます。

 

皆様からいただいたご支援金はシェルターの子達の日々の食事代、老犬猫・病気の子達の治療費に充てさせていただき、1頭でも多くの子達が新しい里親様のところで幸せに過ごせるようしたいと思っています。

 

想い:

 

一緒に命を救う仲間になっていただけませんか?

 

私達の活動はこれまでもたくさんの方々の「支援」で成り立ってきました。譲渡先として飼い主になっていただいたり、ボランティアスタッフとして一緒にお世話していただいたり……

 

しかしそのように直接的に関わっていただくだけでなく、私達の想いに共感いただいたその気持ちを形にできるのがクラウドファンディングだと考えています。

 

九州、福岡にはまだまだ数多くの犬猫を確保する保護シェルターは存在しません。そしてより多くの飼い主を探し出せる施設(常設の譲渡会場)もありません。

 

皆様と共に新しい尊い命をより多く救っていきたい、と考えています。

 

 

そして日頃よりご支援をしていただいている皆様、サポーター会員の皆様、そして里親の皆様、いつも本当にありがとうございます。この場を借りて心より御礼申し上げますとともに、今後ともよろしくお願いいたします。

 

これだけの長文を最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。何とか実現できますようどうか皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
NPO法人セブンデイズ 代表上村光康
団体の活動開始年月日:
2012年9月1日
団体の法人設立年月日:
2015年9月1日
団体の役職員数:
5〜9人

活動実績の概要

●2012年…グリーンハート筑紫野にて、動物保護シェルター及び予防専門の動物病院を開設 ●2014年…動物愛護団体「NPO法人セブンデイズ」を設立 ●2016年4月…熊本地震:支援物資配布、被災犬・猫のレスキュー ●2017年7月…九州北部豪雨:支援物資配布、被災犬・猫のレスキュー・保護

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