シャディ保護猫ハウス|329匹の命を守り、新たな家族へつなぎたい!

シャディ保護猫ハウス|329匹の命を守り、新たな家族へつなぎたい!

支援総額

2,775,000

目標金額 1,000,000円

支援者
222人
募集終了日
2022年7月28日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

5月30日よりスタートした本クラウドファンディングですが、24日目に目標金額である100万円を達成しました

 

ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。

 

本当にありがとうございました。また私の体の心配もして下さり胸が熱くなる思いです。ありがとうございます。

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

 

次の目標金額は308万円です。(サービス手数料などを引いて残る金額が250万円になるように設定しました。)

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、引き続きシャディ保護猫ハウスの運営のための費用として大切に活用させていただきます。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022年6月23日追記

 

不幸な猫たちを救い続ける

 

ページをご覧いただきありがとうございます。シャディ保護猫ハウスのシャディです。

 

私は、父が日本人、母がブラジル人で32年前に日本へ移住しました。2016年にローンで古民家を購入して夫が増改築しながら、行き場を失った猫329匹と日々奮闘しながら夫婦2人で暮らしています。


※シャディ保護猫ハウスのシャディさんはブラジル人で、ご自身での日本語表記が難しいため、ブログでお手伝いなどをしている石井が代理で本プロジェクトを実行します。
 

 

2006年、人が子猫をねずみ取りで捕まえ、踏みつぶしていた虐殺現場を目撃してしまったことをきっかけに猫の保護を始めました。

 

現在までに、1,253匹を保護、TNRした猫が386匹、748匹を里親さんのもとへ送り出しました。

 

--- シャディさんの1日 ---
 

①毎朝5時に起き、11時頃までハウスの掃除、点滴や投薬が必要な仔の処置


②猫たちに掛かる費用を捻出するため、16時頃まで洋裁をし、それ以降は買い物や動物病院へ出かけ、20時頃帰宅

③約4時間かけて再びハウスの掃除や投薬

④12時くらいに就寝

もちろんその間に、保護依頼などの「問い合わせ」や「外猫を避妊・去勢手術するための捕獲」などがあり、毎日きちんと食事も摂れないくらい時間に追われています。夜中の看護に眠れない日々を過ごすこともあります。

 

主人は牧師をしながら車関係の工場で働いています。ハウスはほとんどが主人の手作りです。大小合わせて15の部屋があります。夜勤の前に早く起きて作っています。

 

 
 
 
 

 

シャディ保護猫ハウスは、2018年・2019年・2020年・2021年と、これまでに4回、活動を継続するためにクラウドファンディングに挑戦しました。全国から本当にたくさんのご支援をいただきました。皆様からの温かいご支援がとても嬉しかったです。本当にありがとうございました。心から感謝しています。

 

2021年は、114匹を保護、TNRした猫が35匹、75匹を里親さんのもとへ送り出すことができました。

 

(左)シンくん 保護時 酷い風邪を引いていて衰弱していました。

(右)現在のシンくん 大きく元気な男の子に成長しました。

 

(左)まことくん 保護時 酷い下痢で酷く痩せていました。
(右)現在のまことくん 下痢も完治し、ふっくらしています。

 

保護当時、片目が酷い炎症を起こしていて眼球摘出術を受けました。現在は兄妹、2匹、里親さんのもとで幸せに暮らしています。

 

 

立ち上げたきっかけ不幸な猫たちが生まれる背景

 

ハウスには、様々な相談が来ます。

自宅で繁殖してしまった

引っ越しするので飼えない

子供にアレルギーが出た理由などで遺棄された子 

外に出している猫などで交通事故に遭った子 

飼主のいない猫が生んだ子猫

 

親子で遺棄されていました。母猫は骨と皮状態で痩せていました。

 

袋に入って遺棄されていた子猫

 

哺乳して育てます。

 

様々な相談の中で、現在、相談件数が増加しているのは、「高齢者の飼育問題」です。「入院する」、「施設に入ることになった」、「認知症になってしまった」、「飼主さんが亡くなってしまった」などで、取り残された猫たちが増えています。

 

孤独死の現場です。

 

子猫も生まれてました。

 

残された猫達は25匹でした。

 

高齢者の飼育問題は、社会問題だと思います。行政と連携して啓発活動に努めていきます。

 

 

いただいたご支援でできること

 

前年と同様、ハウスの猫達の医療費や食費、雑費などの費用が不足しています。

 

コロナ禍の影響や半導体不足の影響で、主人の就業時間も削減されています。また私はベットカバーや枕カバーなどをネットで売っていますが、コロナ禍で顧客の収入が減っているので注文件数が減少しています。

食事代:最低15万円 

トイレの砂代:約6万円 

光熱費:約8万円 

医療費:約30~35万円  

 

1年間のランニングコストは少なくても約710万円程になります。

 

食事などは物資でのご支援をいただいたり、光熱費や医療費もいただいたご寄付や生活を切り詰め自己資金で賄おうとしていますが、毎年どうしても年間で250万円程度が不足してしまいます。医療費の未払金もありますので、それも補填しなければいけません。

 

今回の挑戦も第一目標の金額に達しなければ1円も受け取ることができません。そのため、まずは必要最低限の食費に必要な一部分100万円に設定し、残りの150万円分は100万円の達成後、ネクストゴールとして目指していきたいと思います。

 

ご支援は、保護猫ハウスの維持やこれから保護するであろう猫達の医療費などに、大切に使わせていただきます。

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

私達の活動は苦しいことが大半を占めます。救っても救っても救いきれない現状に無力感を感じることがあります。ですが「1匹1匹違う個性がある命」ということに向き合うと、どうしても1匹でも多く救いたいと強く思うのです。

 

活動を始めた2006年時点では、動物愛護法は「餓死させても虐待に当たらない」という粗末なものでした。

 

しかし現在は違います。

 

警察が捜査に入ってくれます。少しずつですが「世論が法律を変えた」と思っています。なので私は1人でも多くの方にブログなどを通じて現状を知っていただきたいと思っています。

 

法改正が現状打開に繋がると思っています。法改正に繋がるように私は日々、活動を頑張り発信続けたいと思います。

 

活動を続けられるよう、どうか皆様、温かい応援をよろしくお願い致します。

 

里親さんのもとで幸せになった子達

 

 

応援メッセージのご紹介

 

▼「命にやさしいまちづくりハーツ」代表 古橋幸子さん

 

シャディさんを助けたい。

シャディさんと知り合って10年近くになります。私はシャディさんほど身を粉にして猫のために動く人を知りません。 しばらく前からシャディさんは体調を崩していて、首の痛みとめまいが止まらないそうです。それでも329匹もの猫の世話はシャディさん1人でやるしかありません。どんなに疲れていても、熱があっても、子猫に一時間おきにミルクをあげたりもしています。

 

シャディさんは、猫の具合が悪い時はすぐに病院に連れていくのに、自分の病院はなかなか行きません。

 

朝から晩まで働きつづけているシャディさんが、少しでも猫たちのフードや病院の費用の心配をしなくて済むように、クラウドファンディングが成功することを心から祈っています。ぜひご支援を宜しくお願い致します。

 

 

▼「命にやさしいまちづくりハーツ」石井美保子さん

 

シャディさんの暮らす豊橋市で、地域猫活動などを行っている市民団体「命にやさしいまちづくりハーツ」に所属しています。保護猫ハウスのクラウドファンディングページ作成やblog作成のお手伝いなどをしています。

 

15年程前、近所のエイズを発症してしまったガリガリに痩せた猫を車から見つけご飯をあげている方がいました。私が話しかけようと近づくと慌てて車に乗り走り去ってしまいました。ずっとその方が気になっていました。最近、それがシャディさんだったことが分かりました。シャディさんに「どうしてあの時、走り去ったの?」と聞くと「日本人が怖かった。エサをあげていると怒鳴られるから。」と言いました。その頃はもっと日本語が話せなかったでしょう。(現在は日常会話は出来ます。)それでも一生懸命、猫たちを救おうとしていました。

 

2006年から保護活動をしているシャディさん。日本人からの相談も多いです。

 

持病の首と腰の酷いヘルニアに加え、現在はメニエール病の治療もしています。体は悲鳴を上げていますが懸命にハウスを守っています。

 

どうか皆様、シャディさんご夫婦を応援して下さい。心からお願い申し上げます。

 

 

私たちの活動について

 

ホームページ、ブログを日々更新しています!

活動の詳細をもっと知りたい方は、ぜひ覗いてみてください。

 

▼HP

 

▼ブログ

 


 

ご注意事項

 

※本プロジェクトは「通常型」のクラウドファンディングです。ご支援は寄付金の控除対象とはなりませんのでご了承ください。

 

プロジェクト実行責任者:
シャディ(シャディ保護猫ハウス)
プロジェクト実施完了日:
2023年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

シャディ保護猫ハウスの猫達の食費や医療費。また新たに保護する猫達の医療費や食費など。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は自己資金で補充します。

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プロフィール

愛知県豊橋市で「シャディ保護猫ハウス」を作り、300匹以上の保護猫と夫と共に日々、奮闘し暮らしています。 1990年に日本へ移住しました。 そして2006年、私は衝撃的な現場に遭遇してしまったんです。牧師の夫が借りていた教会の近くで、猫の虐待現場を目撃したんです。ねずみ取りで子猫を捕まえ踏み殺しているところや、畑に大きな穴を開けて生き埋めにしているところを……。言葉にならないほどの恐怖と怒りを覚え、耐えきれず保健所と警察に何度も相談へ行きました。けれど、私がブラジル人ということもあり、相手にしてもらえませんでした。 しかし諦めきれずそこから25匹を保護しました。 そしてブラジル全国へ放映されるテレビに出演したことにより全国から引き取り依頼が来るようになりました。 2016年、保護頭数が300匹を超えると家の狭さなどから引っ越しを決意し現在のシャディ保護猫ハウス」を作りました。

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リターン

3,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!3,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!3,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
55人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

5,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!5,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!5,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
59人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!10,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!10,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
59人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000+システム利用料


保護した可愛い猫達の写真付きお手紙コース

保護した可愛い猫達の写真付きお手紙コース

お礼のお手紙
今までご支援で保護出来た可愛い猫達の写真

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

20,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!20,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!20,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!30,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!30,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000+システム利用料


保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕2個コース

保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕2個コース

今までのご支援で保護出来た可愛い猫達の写真
シャディさんお手製枕2個
*写真の物と色、柄は異なります。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

50,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援!50,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援!50,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

50,000+システム利用料


保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕4個コース

保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕4個コース

今までのご支援で保護出来た可愛い猫達の写真
シャディさんお手製枕4個
*写真の物と色、柄は異なります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000+システム利用料


シャディ保護猫ハウスを全力で応援! シャディ100,000円

シャディ保護猫ハウスを全力で応援! シャディ100,000円

心を込めた感謝のメールを送ります

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

100,000+システム利用料


保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕4個/ベットカバー1個コース

保護した可愛い猫達の写真とシャディさんお手製枕4個/ベットカバー1個コース

今までのご支援で保護出来た可愛い猫達の写真
シャディさんお手製枕4個
シャディさんお手製枕ベットカバー1個
*写真の物と色、柄は異なります。
ベットカバーのサイズはお選びになれます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

プロフィール

愛知県豊橋市で「シャディ保護猫ハウス」を作り、300匹以上の保護猫と夫と共に日々、奮闘し暮らしています。 1990年に日本へ移住しました。 そして2006年、私は衝撃的な現場に遭遇してしまったんです。牧師の夫が借りていた教会の近くで、猫の虐待現場を目撃したんです。ねずみ取りで子猫を捕まえ踏み殺しているところや、畑に大きな穴を開けて生き埋めにしているところを……。言葉にならないほどの恐怖と怒りを覚え、耐えきれず保健所と警察に何度も相談へ行きました。けれど、私がブラジル人ということもあり、相手にしてもらえませんでした。 しかし諦めきれずそこから25匹を保護しました。 そしてブラジル全国へ放映されるテレビに出演したことにより全国から引き取り依頼が来るようになりました。 2016年、保護頭数が300匹を超えると家の狭さなどから引っ越しを決意し現在のシャディ保護猫ハウス」を作りました。

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