タンザニアの雇用機会を増やしたい。養鶏事業、はじめます!

タンザニアの雇用機会を増やしたい。養鶏事業、はじめます!

支援総額

1,238,000

目標金額 1,000,000円

支援者
116人
募集終了日
2018年3月23日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

ご支援・応援していただいている皆様へ

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。


多くの皆さまからの温かい応援、ご支援により、クラウドファンディング残り9日間を残して目標金額である100万円を達成することができました!ご支援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。皆さまから頂いたご支援は、養鶏場の建設費として大切に使わせていただきます。

 

プロジェクト終了まであと9日です。限られた日数ではありますが、私たちはネクストゴールとして【目標金額120万円】に挑戦することを決めました。ネクストゴールで定めた追加の20万円は、養鶏場の初期運営費・人件費として使わせて頂こうと考えています。

 

今後の活動の様子は、FacebookやTwitterなどを通じて皆さまにお伝えします。重ねてのお願いとなりますが、引き続き機ご支援をお願いできますでしょうか。
どうぞ皆さまからのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

 

室下 敏

 

東アフリカの国タンザニアでは、中等教育が義務教育でなく、学費を払うことができず退学になってしまう子どもが少なくありません。しかも、せっかく勉強しても仕事がなく、人口の3分の2程度が路上販売などで生活しています。この現状を変えて行くため、タンザニアで養鶏場を建設し、まずは雇用を増やしていきます!養鶏場の建設費用を、皆様にご協力頂ければ幸いです!

 

 美味しいたまご、とり肉の生産を通しタンザニアの雇用機会を作りたい!

 

Mambo(マンボ)?皆さん、こんにちは。ページをご覧頂きましてありがとうございます。室下敏(むろした さとし)と申します。(Mambo?はフランクな挨拶で、調子はどう?といった意味です。)

 

私は2011年から2年間、東アフリカ・タンザニアで青年海外協力隊の数学教師として活動して参りました。2013年6月に、任期満了に伴い帰国をしましたが、その後もタンザニアへの思いは褪せることはありませんでした。

 

タンザニア人の多くは、その日暮らし。就職先がないため定職についていません。そこで私はタンザニアの雇用機会を増やしたい!!という”志”を共にする現地パートナーのLeah Amos(リー・アモス)と養鶏事業を立ち上げました。

今回のプロジェクトでは、養鶏場の建設費をご支援頂けますと幸いです。皆様から頂いたご協力で養鶏場を建設し、養鶏事業を成功させたい!!と考えております。どうか皆様、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

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担当クラスの1年生と撮った記念写真です。みんな楽しく学校生活を送っています。

 

 タンザニアの地方都市で雇用機会を増やしたい。

 

私が国際協力・国際問題に興味を持ったのは、大学4年生の時、仲の良かった友人を亡くした事が一番のきっかけでした。それまでは祖父が亡くなるといったことはありましたが、より自分の身近な人が亡くなったことで、死というものを強く意識し始めるようになりました。

 

それまで深く自分事として考えることは無かったテレビなどで見る途上国の問題が、とても身近に感じられるようになりました。人一人が亡くなることがこんなにも悲しく辛いことであると実感し、いつかは青年海外協力隊に参加したいという思いがより強くなりました。日々を生きることにも大きなハードルがある途上国の人のために働きたいと決心し、青年海外協力隊に参加することになりました。

 

 

青年海外協力隊時代は、私は地方の村の中等学校で数学教師として働いていました。タンザニアの中等学校は義務教育ではなく、学費を払う必要があります。しかし高い学費を払うことが出来ず、退学をせざるを得ない生徒は少なくありません。

 

タンザニアで教師として働いていて、一番つらい時期が学費の納入時期でした。多くの生徒が学費を納入できず、家に帰されるのです。JETROの調査によれば、タンザニアの中等学校では、毎年約7.7万人の生徒が経済的な理由などにより退学を余儀なくされています。

 

また、中等学校、高校と進学しても、職に付けない若者が多くいます。タンザニアの地方では職がなく、都市部で職探しをする若者が多くいますが、その都市部でも人口の約66%が路上販売、日雇い労働などの職を転々としていると言われています。私の生徒も、「頑張って勉強しても仕事がないから」と、半ば諦めているような生徒もいました。

そこでタンザニア地方都市で事業を起こし、雇用機会を増やすことでこれらの問題解決に貢献したいと考え、私と志を共にする現地パートナーのLeah Amos(リー・アモス)と養鶏事業を立ち上げることにしました。

 

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Leah Amos(リー・アモス)にMoshi(モシ)の町を案内してもらいました。
産業が盛んだった頃の面影が残っています。

 

 皆様から頂いたご支援で、美味しいとり肉、たまごを生産するための

養鶏場を建設し、多くの人に美味しくて、安全な食を提供します。

 

皆様からの頂いたご支援で、養鶏場を建設し、必要資材を購入させて頂きます。建設する養鶏場は600羽の鶏を飼育できる規模のものになります。育てたとり肉、たまごは地元のスーパーマーケット、ベーカリー、レストランなどに提供し、地元密着の活動を続けようと考えています。

 

今回のプロジェクトではまず、事業立ち上げの時点で、従業員を4名雇う予定です。毎年少しずつ事業を成長、拡大させ、将来的には養鶏場から出る鶏糞を利用した自然循環型のオーガニック農業を行い、美味しくて健康的な野菜も提供できるようになればと考えています。それぞれの事業で、毎年2~3名程度の雇用を継続的に増やしていきます。

既に地元のスーパーマーケット数軒とは、たまごやとり肉を卸す商談を進めており、今後地元のレストランやホテルなどにも卸せるように話を進める予定です。
 

今後はタンザニアに拠点を構え、まずは養鶏事業が軌道に乗るようにサポートし、その先に農業事業へと更なる拡大をしていきます。

 

資金使途

建物建設費    360,000円
鶏仕入れ額    280,000円
餌仕入れ額    270,000円
給餌器、給水機    30,000円
照明    40,000円
運搬用卵トレー    20,000円

 

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Moshi(モシ)の町でどのようなものが売られているか、調査しているところです。

 

 タンザニア人の手による発展を!!

 

青年海外協力隊時代は、本当に援助は必要なのか?と悩んだことが多々ありました。

 

タンザニアでは、多くの援助団体が活動していますが、必ずしも地元の方々が必要としている援助ばかりではないように感じました。私の働く学校でも、パソコンが援助団体から寄付されたことがありましたが、使える教師がおらず、物置に放置されていたという現状がありました。一方で、資金がなく、土地はあるけれどもグラウンドを作れないというジレンマがありました。

 

今回のプロジェクトでは、タンザニア人の手で地域の問題を解決するための手助けになればと考えています。そして、その元気なタンザニアをさらに元気にし、そのパワーを日本にもお届けいたします!!

どうかみなさま、ご支援よろしくお願いいたします!

 

 

 支援者の皆様には、感謝レターと現地の特産品をお届けします。

 

ご支援頂いた方には、現地人パートナーからの感謝のレターと現地の特産品をお届けします。

 

3,000円をご支援して頂いた方には、室下と現地パートナーからの感謝の手紙をお送りいたします。


10,000円をご支援して頂いた方には、プロジェクト実施地域であるMoshi(モシ)で手作りされたSHAH(シャー)の革製品をプレゼントいたします。

SHAH(シャー)のブランドでは、地元の体の不自由な方々を雇用し、手作りの革製品を生産しています。タンザニア最大の都市であるダル・エス・サラームでも販売しています。

 

(写真はイメージです。)


30,000円をご支援して頂いた方には、キリマンジャロコーヒーをプレゼントいたします。プロジェクト実施地域であるMoshi(モシ)で生産されたコーヒーを是非、ご賞味ください。

50,000円をご支援して頂いた方には、キリマンジャロコーヒーに加えて、SHAH(シャー)の革製品、その他に名産品をお送りいたします。

 

プロジェクト応援コースとして、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、300,000円コースも準備させて頂きました。こちらのコースでは、室下と現地パートナーからの感謝の手紙をお送りさせて頂きます。またご支援頂いた金額によって、建設した養鶏場に寄付者のお名前(団体名のお名前)を入れさせていただいたり、フォトレポートなどを準備させて頂きます。

 

リターンについて
 

3,000円のリターン
・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
10,000円のリターン
・プロジェクト実地地域、キリマンジャロ州モシで生産されている、革製品をプレゼントいたします。

・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
30,000円のリターン
・プロジェクト実地地域で生産、加工された美味しいキリマンジャロコーヒーをお届けします。

・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
50,000円のリターン
・プロジェクト実地地域、キリマンジャロ州モシで生産されている、革製品をプレゼントいたします。

・プロジェクト実地地域で生産、加工された美味しいキリマンジャロコーヒーをお届けします。 

・お楽しみで、タンザニア名産1つ追加いたします。
・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。

 

【プロジェクト応援コース】

お返しの物品などはいらない、という方向けのコースです。


10,000円のリターン

・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。

30,000円のリターン

・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
50,000円のリターン

・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。

・建設した養鶏場に、寄付者のお名前(団体名のお名前)を入れさせて頂きます。
100,000円のリターン
・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
・建設した養鶏場に、寄付者のお名前(団体名のお名前)を入れさせて頂きます。

・タンザニア養鶏プロジェクトをフォトレポートにてご報告いたします。
300,000円のリターン
・室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせて頂きます。
・建設した養鶏場に、寄付者のお名前(団体名のお名前)を入れさせて頂きます。

・タンザニア養鶏プロジェクトをフォトレポートにてご報告いたします。

・タンザニア、モシ市内にある私たちの養鶏場をご案内いたします。

 (交通費等は自己負担となります。詳細は要相談。)

 

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プロフィール

元青年海外協力隊(タンザニア派遣) 2017 年12月にタンザニア人パートナーのLeah Amosと養鶏事業を立ち上げ、雇用創出を目指す。 大学院修士課程終了後、青年海外協力隊に参加し、2011年6月~2013年6月までの2年間、東アフリカ・タンザニアに理数科教師として派遣されました。現地では、中等学校1年生の数学を担当しておりました。それ以外にも、環境教育やPC教室の整備と指導をしておりました。

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リターン

3,000


感謝の手紙

感謝の手紙

◆室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせていただきます。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年8月

10,000


タンザニアの革細工、感謝の手紙

タンザニアの革細工、感謝の手紙

◆プロジェクト実地地域、キリマンジャロ州モシで生産されている、革製品をプレゼントいたします。
◆室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせていただきます。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年8月

3,000


感謝の手紙

感謝の手紙

◆室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせていただきます。

申込数
46
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年8月

10,000


タンザニアの革細工、感謝の手紙

タンザニアの革細工、感謝の手紙

◆プロジェクト実地地域、キリマンジャロ州モシで生産されている、革製品をプレゼントいたします。
◆室下と現地パートナーから感謝の手紙をお送りさせていただきます。

申込数
28
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年8月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

元青年海外協力隊(タンザニア派遣) 2017 年12月にタンザニア人パートナーのLeah Amosと養鶏事業を立ち上げ、雇用創出を目指す。 大学院修士課程終了後、青年海外協力隊に参加し、2011年6月~2013年6月までの2年間、東アフリカ・タンザニアに理数科教師として派遣されました。現地では、中等学校1年生の数学を担当しておりました。それ以外にも、環境教育やPC教室の整備と指導をしておりました。

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