【マナビバ】福岡を拠点に子どもたちに学びの機会をつくりたい!

支援総額

3,018,000

目標金額 3,000,000円

支援者
95人
募集終了日
2021年4月29日

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プロジェクト本文

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「もっと学びたい」に応える学習支援のカタチ

たくさんの子どもたちに学びの機会をつくりたい!

 

ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人いるか 理事長の田口吾郎と申します。2019年に実施したクラウドファンディングでは、皆さまの温かいご支援により、220名の子どもたちに学習支援「マナビバ」で学習の機会を提供することができました。ひとえに皆さまのおかげです。この場を借りて心から感謝申し上げます。

 

前回プロジェクト

 

知らない方のために私たちの活動を申し上げると、「マナビバ」とは子どもたちが経済、環境など様々な要因で将来の進路を諦めてしまう現状に対し、ステークホルダーの方々と連携して子どもたちのサポート、及び地域に活力を与えていくことを目的とする事業です。

 

現在、①マナビバオンライン②マナビバキックオフ③Ask!マナビバ 3コンテンツで、福岡市、福岡県志免町、佐賀県基山町、熊本県人吉市、熊本県天草市  内の小学生~高校生を対象に学習支援をしています。今後は事業範囲を九州各地に広げ、より多くの子どもたちに学びの機会を提供したいと考えプロジェクトを立ち上げました。

 

①マナビバオンライン

学校の宿題など、生徒自身が学習したいもの選び、ビデオ通話で生徒と講師が1対1で学習する

②マナビバキックオフ

対象者を発達障がいを持つ生徒とし、理解度や学習ペースに合わせた支援を行う(形式・内容は①と同じ)

Ask!マナビバ

生徒が質問し、講師がその質問に答える形式。LINEメッセージを利用して学習する。

 

今回、その運営資金として300万円が必要です。

皆さま、どうかご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

教育格差の是正の課題解決
誰しもが等しく進路を目指せる社会の実現

 

現在、NPO法人いるかは福岡市、福岡県志免町、佐賀県基山町、熊本県人吉市、熊本県天草市内合計34の学習支援教室を運営しています。その成り立ちは代表の田口が学生の頃に目の当たりにした教育格差からでした。そうした原体験から“教育格差の是正”を目標に掲げ、7年前にスタートさせたのが無料学習会「マナビバ」です。

 

マナビバでは元々1名の講師につき2~3名の生徒が学習する形式を採用していました。スタート時から学習拠点も増え、2019年には高校受験を目指す中学3年生約100人を含む、220人以上の子どもたちが参加するまでになりました。運営に関わるボランティアの方々も毎月100人に上りました。

 

そんな最中に起きた、新型コロナウイルスの感染拡大。しかし、コロナ禍では「マナビバオンライン」を実施。インターネットのビデオ通話で生徒と講師を1対1で繋いだ個別の学習支援をすることで、生徒は自分のペースや理解度に合わせた学習ができ、講師は場所に捉われない支援ができるようになりました。

 

その他、LINEを利用した「Ask!マナビバ」などを実施。2021年3月現在、マナビバに参加していただいている生徒数は1000名を超え、講師数も120名を越しています。このようにオンラインやアプリを活かした学習支援は、コロナ禍における学習のひとつの方法であり、同時にマナビバの強みです。

 

 

利用者の声

生徒

・今までわからなかった数学の問題を先生がわかりやすく教えてくれた!

・先生がいろいろなことを知っていてすごく楽しくて勉強になった!

・毎回参加することで、前よりも学習する習慣がついた。わからない問題を一緒に納得いくまで解いてくれる

 

保護者

・仕事をしながらボランティアで活動されている先生たちがいらっしゃることを知り、すばらしい社会人のお手本を近くで見られる子どもは恵まれている。将来、社会奉仕などのきっかけになる気がします

・学校で少しずつ学習内容が難しくなっているにもかかわらず、極端に成績も落ちたりしていなくて、それが「やる気」につながっている。すごいと思います。

 

 

子どもたちの学びの声に応えられるように
学習支援の事業範囲を広げる

 

今回、マナビバの学習支援を九州各地に範囲を広げ、より多くの子どもたちに学びの機会を提供していきたいと思います。地域の詳細は以下をご覧ください。皆さまのご支援は機材費等、運営に伴う費用に充てさせていただきます。

 

実施場所

福岡県福岡市、志免町、飯塚市、北九州市、佐賀県基山町、鳥栖市、大分県別府市、熊本県熊本市、天草市、長崎県長与町、沖縄県那覇市 その他九州各地へ展開

実施時期

2021年4月1日~2022年3月31日

※上記の期間に学習支援活動を以って、本プロジェクトを実施完了とする。

 

使用使途

・機材購入費

タブレット192,000円(6台)@32,000円

Wi-Fi 60,000円(年間)

その他消耗品60,000円(年間)

・保険 134,400円(年間)※5拠点分

・会場費 480,000円(年間)※5拠点分

※会場によって異なる 

・人件費 2,400,000円(年間)※5拠点分

・職員交通費 120,000円(年間)

 

合計 3,446,400円

 

※平日5拠点で週1回、3時間実施(1拠点生徒9人参加)の場合とする

※常勤職員人件費は除く

 

コロナ以降の学習支援のロールモデルに
皆さま、ご支援よろしくお願いいたします!

 

コロナの影響でマナビバは3つのコンテンツになりましたが、私たちはこれにより可能性がより広がったと捉えています。場所による制約がなくなったことで、大学生、ビジネスパーソン、主婦(夫)、定年退職後の方など、さまざまな立場の講師が比較的容易に学習教室に参加できるようになったのです。

 

多種多様な講師が増えることは、大人と接する機会がなかなかない子どもたちにとっても有難いこと。それはそのまま学びであり、コロナによる影響で教育の転換期と言われる中、学習支援の範囲を広げることは教育の格差を無くすチャンスでもあります。だからこそ、プロジェクトを成功に収めたいのです。

そして、こうした学習支援がコロナ以降のロールモデルとなり、ゆくゆくは海外でも無料の学習教室を展開していけたらと思っています。どうか私たちの取り組みに共感していただける方、同じような想いを持っている方、お力を貸していただけると幸いです。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 


 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前の掲載】に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

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プロフィール

我々の行動によって、町に誇りと 皆に笑顔をもたらそう この言葉を信念として活動をしています。 当団体の設立は、代表が少子高齢化という波に負けない街を創りたいと思ったことに由来します。 代表が一般企業、ヘルパーとしての勤務、東日本大震災の被災地でのボランティア活動を経て、何か人の役に立ちたいと地元に戻った際に、地元の高齢化に気づきました。 地域の交流の場「いるかサロン」の開設、無料の法律・生活相談の場の提供など様々な地域の皆様への活動を開始し、現在に至っています。 また、子どもの貧困の連鎖を解消することをミッションに、貧困がもたらす教育格差が貧困の連鎖につながる一因であることから、 困窮世帯児への学習支援である無料学習会「マナビバ」を開設しました。現在は、経済的困難を抱える世帯の子どもたちだけでなく、全ての子どもが将来への夢と希望を持って生きていける社会の実現を目指し活動しています。

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リターン

3,000


【プチ応援コース】

【プチ応援コース】

こちらのご支援で2名分の授業ができます。

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■マナビバサポーターとしてHPにお名前掲載(希望者のみ)
■オンライン活動報告会へのご招待
※開催は2022年3月ごろを予定しております。
※日時の詳細は2022年1月までにご連絡をさせていただきます。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


【マナビバプチサポーターに任命!】

【マナビバプチサポーターに任命!】

こちらのご支援で3名分の授業ができます。

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■マナビバサポーターとしてHPにお名前掲載(希望者のみ)
■活動報告書
■オンライン活動報告会へのご招待
※開催は2022年3月ごろを予定しております。
※日時の詳細は2022年1月までにご連絡をさせていただきます。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

3,000


【プチ応援コース】

【プチ応援コース】

こちらのご支援で2名分の授業ができます。

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■マナビバサポーターとしてHPにお名前掲載(希望者のみ)
■オンライン活動報告会へのご招待
※開催は2022年3月ごろを予定しております。
※日時の詳細は2022年1月までにご連絡をさせていただきます。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月

5,000


【マナビバプチサポーターに任命!】

【マナビバプチサポーターに任命!】

こちらのご支援で3名分の授業ができます。

■感謝の気持ちを込めたサンクスメール
■マナビバサポーターとしてHPにお名前掲載(希望者のみ)
■活動報告書
■オンライン活動報告会へのご招待
※開催は2022年3月ごろを予定しております。
※日時の詳細は2022年1月までにご連絡をさせていただきます。

申込数
19
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年5月
1 ~ 1/ 6

プロフィール

我々の行動によって、町に誇りと 皆に笑顔をもたらそう この言葉を信念として活動をしています。 当団体の設立は、代表が少子高齢化という波に負けない街を創りたいと思ったことに由来します。 代表が一般企業、ヘルパーとしての勤務、東日本大震災の被災地でのボランティア活動を経て、何か人の役に立ちたいと地元に戻った際に、地元の高齢化に気づきました。 地域の交流の場「いるかサロン」の開設、無料の法律・生活相談の場の提供など様々な地域の皆様への活動を開始し、現在に至っています。 また、子どもの貧困の連鎖を解消することをミッションに、貧困がもたらす教育格差が貧困の連鎖につながる一因であることから、 困窮世帯児への学習支援である無料学習会「マナビバ」を開設しました。現在は、経済的困難を抱える世帯の子どもたちだけでなく、全ての子どもが将来への夢と希望を持って生きていける社会の実現を目指し活動しています。

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