ネパールの女性に笑顔の仕事を！家族を支えるリップバーム作り

皆さまこんにちは。シャプラニールの平澤です。

前回は、リップバーム開発のきっかけとなっているShe with Shapla Neer (Sheソープ）について書かせていただきました。

 

今日は、そのSheソープの「生みの親」といっても過言ではない、立ち上げメンバーの一人、手島大輔さんをご紹介いたします。

 

 

手島さんは「一般社団法人セルザチャレンジ」という、障がいのある方々がものを作り・売ることをサポートしている団体をつくり、ビジネス活動に加えて福祉とビジネスの融合に向けた障がい者への支援活動をしています。また、ご自身が立ち上げた「株式会社トライフ」ではこれまで数々のエシカルブランドの事業展開に従事し、現在は働く意志のある障がい者の雇用を自ら創出する新しいビジネスモデルとしての自社事業「オーラルピース」の展開をしています。

 

Sheソープの開発を進める中で、コスメブランドのノウハウが圧倒的に不足していたシャプラニールがセルザチャレンジさんに熱烈なオファーをし、一緒にSheソープを開発していけることになったという経緯があります。特に手島さんには、Sheソープのブランディングとマーケティングの部分について専門的に指導をしていただきました。

 

 

実際にネパールのグリ村にも何度も足を運んでいただき、ドゥルガさんをはじめ生産者たちと熱心な打ち合わせとサンプル作成を繰り返した末に現在のSheソープが出来上がりました。手島さんがいなければ今のSheソープは存在していません。

 

そして何より、明るく行動力があり、暖かいハートを持つ手島さんの人柄に私たちスタッフはもちろん、ネパールの生産者たちもいつも励まされています。

 

 

今回のドゥルガさんからの提案にも心から賛同し、応援をしてくださっています。

いつもご協力をありがとうございます！！