【あと5日】「渋谷能」第五夜は、「井筒」。公演のご紹介

クラウドファンディングの挑戦も、残すところあと5日となりました。

 

本日は、「渋谷能」第五夜の演目をご紹介します。

 

◇ ◇ ◇

 

「渋谷能」第五夜は、観世流・鵜澤光による「井筒」です。

 

第五夜には、能楽界最大の流儀・観世流が登場。若手筆頭の鵜澤光がシテを務める能「井筒」を上演します。高校時代に初めてこの演目を稽古したという鵜澤は、「今、この年代で「井筒」を演じることの幸せを感じている」とコメントを寄せています。

 

◆プログラム 

 

解説:金子直樹

 

能「井筒」
里の女/紀有常の娘の霊:鵜澤光
旅僧:宝生欣哉
里人:能村昌人
笛:竹市学
小鼓:吉坂一郎
大鼓:亀井忠雄
ほか

 

 

◆あらすじ

 

旅僧が奈良から初瀬への途中在原寺に立ち寄り、業平と紀有常の娘を弔っていると、里の女が現われます。

 

女は自分はこの辺りの者で、在原業平の塚を弔っているのだと言い、業平とその妻のなれ初めや逸話を話し、実は自分は紀有常の娘だと名乗って消えます。

 

その夜、在原寺にまどろむ旅僧の夢に紀有常の娘の霊が現われ、業平の形見の直衣を身に着け舞を舞い、井戸に映して業平の面影を追慕するも、やがて女の姿はおぼろげに薄れ、在原寺の明けの鐘とともに旅僧の夢は覚めます。

 

◇ ◇ ◇

 

夫(業平)が他の女性のもとへ通う事を恨むどころか、その道中を案じ、やがてその心に打たれて業平は余所へ通うことをやめます。

 

ただひたむきに女の夫を想う気持ち、その夫とは幼馴染であったエピソードなど、夫婦のラブロマンスはどの年代にも憧れの対象となるでしょう。 

 

どうぞ、ご期待ください。

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