在日留学生×農業×地方の新しい助け合いづくりへ。大学生の挑戦
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 6人
- 募集終了日
- 2019年4月26日

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#地域文化
- 現在
- 70,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 16日

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#地域文化
- 現在
- 135,000円
- 寄付者
- 11人
- 残り
- 5日

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#地域文化
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 28日

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- 現在
- 550,000円
- 支援者
- 72人
- 残り
- 18日

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#フード
- 現在
- 242,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
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#地域文化
- 総計
- 16人

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#地域文化
- 現在
- 149,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 26日
プロジェクト本文
“在日留学生”ד農業”ד地方”
三者が助け合うことで生まれる、新しい支援・盛り上げ方
はじめまして、茨城キリスト教大学4年生の飛田力也(とびた・りきや)です。今、出身地である茨城県常陸太田市という地域で約3年間カボチャの栽培を行っています。
ここ常陸太田市は“少子高齢化”が進んでおり、多くの家庭が田畑を持っている中、一部の家庭の田畑は荒れているという現状があります。
このことを知った大学1年生のあるとき、「この荒れた田畑をどうにかして、地元に貢献したい!」と思い、農業から地元を支えていくことを決意しました。
今では、同じ考えを持った有志とともに、SNSを通して活動をアピールし、他団体と連携を計り、自分たちの活動に賛同してくださる方々と日々行動しております。
今回のクラウドファンディングでは、これまで3年間の活動からさらに新しい挑戦として、“在日留学生”ד農業”ד地方”の助け合いを実現する仕組みづくりを行うため、第一歩として、広告費用を集めたいと思っております。
どうか、ご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします!
出会いから生まれたこのプロジェクト
小さくも社会問題のきっかけづくりを目指したい
私は、「誰もやらないようなことに挑戦してみたい」と思い大学に入りました。今まで運動しかしてこなかったので、勉強はもちろん社会のことについて全く知識がありませんでした。
しかし大学に入り勉強や全く縁のなかった本を読むようになり、わずかながらも今日本がどんな問題に直面しているか、また、その社会問題に対して、さまざまな挑戦をしている人がいることを知りました。
このクラウドファンディングも芸人の西野亮廣の「革命のファンファーレ」というとっても刺激のある本を読んだことがきっかけです。西野さんの「行動する人間にアイデアが集まる」という言葉に特に共感しました。
自分の生活の中で特に感じていた社会問題は、「少子高齢化」と「農業」でした。
私の市町村でも小学校や中学校、高校と次々と合併していきどんどん子供が少なくなっています。さらに、高校卒業とともに県外に行ってしまう人も少なくありません。
また、地方の田舎の地域では田んぼや畑を持っている家庭が多く、高齢者だけで暮らしている家庭では管理できなくなってしまい荒れた田畑が目立つようになりました。
私の家は農家ではないため、土地や農機具など一切ありませんでした。ですが、「行動力」と運動で培った「根性」には自信があったので、荒れた畑を見つけては土地の地主さんにこのプロジェクトについて説明し、快く使用許可をもらうことができました。
中にはトラクターなども無償で貸してくれる人や、「若いのに偉いね」と声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
若者が農業をやるというめずらしさを武器に、この活動を通して、“地方の農業衰退”の問題解決のきっかけになればと思い行動してきました。
■在日ベトナム人のための人材紹介会社をしている高橋さんとの出会い
活動を始めてから数ヶ月経ったある日、現在活動の協力をしてくださっている株式会社ポケットの高橋さんが、1通のメールをくださいました。
内容は、「“地方の農業衰退”に対する問題の解決にあたり、“在日外国人”支援を絡めつつできないか?」というものでした。
“地方の農業衰退”をいかに盛り上げていこうか悩んでいた私は、「なるほど!」と思い、思考錯誤しながらも多くの方からアドバイスをいただき、1つのプロジェクトを立ち上げることにしました。
それが、「在日外国人留学生を“食(日本のお米)”で支援することにより、農業の活性化とそれに伴い地方の活性化を促す」というものです。
目指す仕組みとは
「在日外国人留学生を”日本のお米”で支援することにより、農業の活性化とそれに伴い地方の活性化を促す」とは、以下のような流れです。
在日外国人留学生は”お米”を通しておなかいっぱいになってもらい、農家さんは”お米”を売る新しい販路として”在日外国人”に商品を届ける
+
人手不足の解消の一役として”在日外国人”を採用してもらい、地方の農業が活性化し、結果的に地方がにぎわう
これから増えていくと予想される在日外国人。特に在日外国人留学生や技能実習生の彼らには同じ学生として、食事の面でお金のことを気にせずに自分の学びたいことに打ち込んでほしいと思っています。そんな彼らに比較的安価な値段で日本の”お米”や米粉パンなど、お米を使った何かを食べてほしいと思っています。
そこで、在日外国人に比較的安価な値段でお米を配給できるシステムを構築したいと思います。
ではどのようにして、お米を提供するのかというと以下のような流れを考えています。
留学生には、SNSを通じて安価な米の提供
母国語で書かれたECサイトを通じてお米を販売します。
30キロで¥7,000-/15キロで3,800-(価格は想定です)
安価で質のいい日本米で彼らの勉強や仕事を支えたい。
(おいしいしいごはんの炊き方のマニュアルも付けて)
しかし、1つの疑問が…
それは、「こんな安い値段で販売できるのか?」ということです。
ただこ安いだけでは農家さんを苦しめるだけです。
“在日外国人”を支援しつつも、もちろん日本の“農業”も盛り上げたい。
では、
「どうやって?お米の単価を下げるのか?」
お米の単価を下げる代わりに、米袋にQRコードを印刷しそこに企業の広告や地方のインバウンド収益が促せるような広告を掲載したいと考えています。
つまり、「広告費用でお米の単価を下げたい!」ということです。
在日外国人留学生や技能実習生に消費者かつ観光客になってもらう。そうすることで、“農業”だけでなく“地方創生”にも貢献できるのではないかと思います。
また、在日外国人の方には、休日などを使い、お米の袋のQRを通して知った日本各地に旅行にいっていただくような観光客になってもらいたいと思っています。
今後の流れと、私たちがクラウドファンディングを行う理由
将来的な流れとしては、大きく分けて3つのステップを考えています。
1.在日外国人留学生に比較的安価な値段で“お米”を配給するシステムの構築
2.稲刈り体験のように日本のお米作りについて学べる場所の構築
例として、在日外国人留学生に地方へ赴く社会見学の一環として田植え・稲刈り体験のような形のイベントを考えてます。
もし、日本の農業に興味のある在日外国人留学生の方がいたら、そのお米農家さんのもとでお手伝いとして学べる環境を作りたいと思っています。
3.お米だけでなく、野菜や果物、畜産にわたるまで、すべてを学べる場所の構築
第二段階ではお米農家さんに限定した話でしたが、お米だけでなく日本の農業全体について学べる環境の構築を、最終的には計っていきたいと思っています。
また、私たちが今回クラウドファンディングを行う理由は、協力していただける人を集めたいからです。
Facebook上にグループを作り、その中でいろいろなことを議論していきたいと思っています。
私が農業を始めて、約3年たちましたが、まだまだ多くの方の手助けが必要な状態です。また、この活動に少しでも興味を示していただいた方からも、多くのことを学びたいと思っています。
農家さん、応援してくださる方、“農業”、“地方創生”、“在日外国人”などに詳しい方、ぜひご協力のほどよろしくお願いいたします。
現在、主に2人で活動しておりますが、より多くの方の知識や意見を取り入れたいと思っています。少しでも私たちの活動に興味を抱いていただいたのならば、ぜひ一緒により良いものをつくるべく活動していきましょう!
株式会社ポケット 高橋功二社長(ベトナム人留学生支援・求人サイト運営会社)からのメッセージ
彼らは、海外から日本に来る人たちにつながる橋を自らの手で架けようとしています。
時に世の中は、特定技能の入管法改正にて、さまざまな問題や課題もありますが、大学生たちが留学生をはじめとする海外の方々のために日本のお米を流通させるこの事業、これは素晴らしい活動であり、新たな取り組みを起こす勇気、決意のいることです。
各企業様や個人の方々は「育む」協賛をしていただき、彼らに流通や仕入も含め、各分野で協力していただきたいです。
同年代は、交流参加していただき、この事業を盛り上げ、留学生などの方々と交流していただければと思います。
この活動を応援いたします。
プロジェクトメンバー紹介
■飛田力也(茨城キリスト教大学 4年)
クラウドファンディング実行者。
■梅原颯大(中央大学商学部 2年)
在日ベトナム人を支援したく、農家の現状を打開しようとしている代表の飛田と出会い、共にこのプロジェクトを展開。
資金使途について
外国人専用米サンプル作成費用 200,000円
打合せ・提携先調整 150,000円
雑費 5,600円
リターン費用 150,000円
Readyfor手数料 194,400円
必要金額合計: 700,000 円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
大学生/茨城キリスト教大学 2017年に茨城県常陸太田市で地元の高校生や大学生と一緒に農業を始めました。 きっかけは、大学までの通学路を通っているときに荒れた田畑が多く目につき、この現状を改善するために何かできないか?という気持ちを抱いてから始まりました! 農業を始めて3年目になり、今年から新しい挑戦として青汁などによく使われる健康野菜のケール栽培に挑戦しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円

【学生限定】お礼のお手紙
■お礼のお手紙
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
3,000円

【社会人様向け】お礼のお手紙
■お礼のお手紙
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
10,000円

自分で作った万次郎カボチャ
■お礼のお手紙
■私が育てたカボチャ2kg分
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年1月
10,000円

プロジェクト応援コース
■お礼のお手紙
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
30,000円

広告枠(3回分)
■お礼のお手紙
■QRコード+お名前掲載(出荷3回分)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
30,000円

プロジェクト全力応援コース
■お礼のお手紙
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
50,000円

広告枠(5回分)
■お礼のお手紙
■QRコード+お名前掲載(出荷5回分)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年7月
プロフィール
大学生/茨城キリスト教大学 2017年に茨城県常陸太田市で地元の高校生や大学生と一緒に農業を始めました。 きっかけは、大学までの通学路を通っているときに荒れた田畑が多く目につき、この現状を改善するために何かできないか?という気持ちを抱いてから始まりました! 農業を始めて3年目になり、今年から新しい挑戦として青汁などによく使われる健康野菜のケール栽培に挑戦しています。