プロジェクト概要

支援対話の研究を充実させる為に、コーチングの基本図書を揃えたい。

 

はじめまして。一般社団法人日本支援対話学会 代表理事の原口佳典と申します。この団体の設立は2011年4月です。ちょうど準備中の期間に震災が起こりました。その後、被災者の方やボランティアをされている方々と関わることになり、被災地のボランティアの混乱した現場の中で、様々な行違いやトラブルが発生していたことを知りました。

 

もともと、日本支援対話学会は、コーチングやカウンセリング、コンサルティングやケアなど、人が人を支援するときに、そこで、どのような対話が行われれば価値があるのかを研究するために設立しようとしていたものです。

 

そしてこのプロジェクトでは、支援対話の研究に興味を持ってくださる実践者や研究者の方が自由に利用できる閉架式の図書館の開設を目指しています。現在は事務所の一部を使って図書を収集し、整理している段階です(現在、700冊ほどの和書を揃えています)が、ゆくゆくはカフェ等に併設し、簡単なワークショップを行えるような図書館スペースを、どこか交通のアクセスの良い場所に開設したいと考えています。今回はその準備段階。まずはコーチングの基本図書を洋書で揃えます。

 

しかしそのための洋書の購入費が足りていません。

どうか皆様のお力をお貸し頂けないでしょうか。

 

 

 

善意をもって発言したことや、

行動なのにトラブルが起きてしまう世の中になっています。

 

現代はシンプルな善悪の時代劇や西部劇のようなシンプルな世の中ではなく、皆が善意を持っていても、良かれと思って発言したり行動しても、それでもやはり深刻なトラブルが起こっています。これは震災後に起こった様々な問題も同様です。

 

人が人のためを思って行った対話が誤解されたり伝わらなかったりして、誰かが悲しい思いをすることのないように、誰もがもともと持っている支援対話の能力を生かせるような社会になるために、日本支援対話学会は、実践の収集や学問的な研究というアプローチで、社会を変えようとしています。(具体的な活動としては、教育、医療、介護、非営利セクターなどの方々に研究論文を寄せていただき、学会誌を毎年発行しています。)

 

 

 

現代において大切な分野ですが、

研究書籍を集める事はかなり困難になっています。


元々、私は出版業界の出身で、書店員だったこともあり、現在の出版の状況について、非常に危惧しています。電子化の流れもあって、紙の本、特に専門書の既刊本が常備図書として、今後とも流通し続けるということは非常に見通しが厳しく、すると、紙の本は今度、特に収集が難しくなっていくと予想されます。

 

特に専門書籍はすぐに品切・絶版になってしまう傾向にあり、収集しようとしても、古書稀書となってしまい、高価な費用を支払って購入しなければならなくなります。今のうちに集められるだけの書籍を集め、研究用の図書を収集しておく必要があると考えますが、やはり研究用の図書、しかも洋書となると価格が高く、とても購入費が足りません。

 

 

 

紙の書籍が減り、

研究者にとっての良い環境も減少しています。

 

支援対話能力の実践者は、研究者とは限りません。そうなると、興味を持ってくださる方がこの分野の資料を集めることも大変なことです。また、特に海外では年々、電子書籍化が進んでいて、紙の書籍の数が減っています。読むだけなら良いのでしょうが、研究となると、やはり紙の本の方が扱いやすいものです。

 

一般社団法人日本支援学会では、図書の収集のために図書の寄付を募っていますが、なかなか数が集まりませんでした。また、洋書に関しては、そもそも日本で持っていらっしゃる方も少ないかと思います。地道にコツコツ集めるという方法もありますが、紙の書籍が無くなっていくスピードがあまりに早いので、今、手に入れないともう二度と手に入らないものが出てきそうです。そこで今回、思い切って購入費用を協力してくださる方の御理解を得て、集めたいと考えました。

 

 

若い研究者が研究を続けられないという現状があります。

 

今回のプロジェクトでは、特に、コーチングに関する洋書を購入したいと考えています。しかしこうした書籍はなかなか日本の他の図書館、大学図書館にも無く、研究したいとかんがえていらっしゃりながら、なかなか予算に余裕のない大学生・大学院生の方がアクセスすることが難しい状況です。

 

特に日本では、こうした「文系」の新しい分野については、研究費について学術的にも社会的にも理解が少なく、「そんな研究に意味があるのか?」「実績が無い分野の研究には協力できない」「そんな研究に協力して儲かるのか?」といった無理解の声に研究そのものを続けられなくなった、という若い研究者の声を聞きました。

 

研究というと、フラスコを振って、、、というイメージがありますが、基本は文献研究です。しかし、その文献そのものが失われつつあるのです。若い研究者を育てるためにも、誰もが閲覧・利用できる支援対話図書館に、こうした研究の基本となる、洋書の基本図書を設置したいと考えています。

 

ナイチンゲールが看護の実践者による研究の重要性を訴えたように、コーチングを含む支援対話についての研究も、空理空論にならないためにも、実践者による研究も重要です。こうした実践者もまた、研究費用を確保することが難しく、なかなか意義のある研究にたどり着いていない状況があります。

 

 

 

こうした実践者や若い研究者によって、支援対話の研究がなされること。その研究成果が充実したものになること。それによって、支援対話が科学的・客観的に体系づけられ、世の中に、そして世界に広まることを願っています。

 

誰もが誰かを支援する対話ができる世の中になれば、争いや悲しみや苦しみ、人間関係の問題のほとんどは解決するのではないかと思っています。

 

研究は決して専門家だけのものではありません。世界を変える研究は、もしかしたらプロの研究者によるものではないかもしれません。それは実践者である、あなたの手によるものかもしれないのです。支援対話図書館は、その可能性切り拓くインフラを整備しようと考えています。これが対話による世界平和への第一歩だと、私は思っています。皆様のご協力お待ちしております。

 

 

ーーーー引換券についてーーーー

 

¥3,000 の支援で受取る引換券
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感謝の気持ちを込めたメールをお送りします。

 

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数量限定     
支援対話学会の発行する学会誌のバックナンバーのうち、お好きなものを1冊、進呈します。

 

¥10,000 の支援で受取る引換券
在庫制限無し
支援対話学会の発行する学会誌のバックナンバーのうち、お好きなものを1冊、進呈します。また、今回の購入書籍リストの詳細(解説付き)をお送りします。

 

¥50,000 の支援で受取る引換券
在庫制限無し
一般社団法人日本支援対話学会に入会し、5年分の学会員会費をお支払いただいたとカウントします。(学会員になると、図書室の利用が可能です。)また、今回の購入書籍リストの詳細(解説付き)をお送りします。

 

¥100,000 の支援で受取る引換券
在庫制限無し
一般社団法人日本支援対話学会に入会し、5年分の学会員会費をお支払いただいたとカウントします。(学会員になると、図書室の利用が可能です。)また、今回の購入書籍リストの詳細(解説付き)をお送りします。さらに、図書室(図書館設立後は図書館)に蔵書収集協力者としてお名前を入れたプレートを設置します。