支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 94人
- 募集終了日
- 2019年4月26日
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- 2,624,000円
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- 120人
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- 現在
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- 支援者
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- 残り
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- 総計
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- 残り
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- 総計
- 0人
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- 現在
- 20,000円
- 寄付者
- 2人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼朝宮茶のお土産を作りたいと思った理由
『信楽という街のことをもっとたくさんの人に知ってもらいたい』という理由から、どうしても成功させたいのが今回のプロジェクトです。
私が大事にしたのは、新しい名物を作るのではなく、今信楽にあるものの中で魅力的なものを探すことでした。
今しか見つけられないかもしれない、今ある素敵なもの。
探す気がないと気づけないこともあります。
そんな想いで地元をもう一度見直し、お土産としての可能性を秘めた『朝宮茶』と出会いました。
朝宮茶はめちゃくちゃおいしいお茶です。
初めて信楽に来た人には手軽なお土産として魅力的といい難い現状もあります。
『贈答品』としてのイメージが強い。
お土産にするには量も多い。
パッケージデザインが渋い…。
美味しいからこそ、もったいないと感じていました。
反面、都市部ではティースタンドができるくらいお茶は幅広い世代の方にも親しまれるようになってきています。
そんな背景もあり、金額的にも量的にも手軽に買えて、かわいいパッケージのお茶があればいいのになと強く感じるようになりました。
そしたら、買って帰った人から『信楽』のことを知らない人の手に渡り、話題になる可能性ができるんじゃないか。
今回はそんな想いから信楽の存在を知ってもらうためのお土産を形にしたいとプロジェクトを立ち上げました。
どうぞ最後まで読んで頂けると嬉しいです。
▼プロジェクトオーナーは信楽を愛するセラピスト
こんにちは。
私は今回のプロジェクトオーナーの波多野悠佳と申します。
小学生の頃から信楽に住み始め、今はソフトコルギサロンhioli~ひおり~を個人で営んでいます。
サロン運営に加え、2018年には同行しない無料の情報提供サービス『はっちの勝手に信楽ガイド』も始めました。
イベント出店中心の信楽窯焼きアップルパイの売り子のお手伝いもしています。
いつもついつい信楽のことを中心に話しすぎてしまうくらい『信楽愛がすごいね』といわれる、地元・信楽が大好きな30代女性です。
サロンをオープンした信楽への想い
信楽は、甲賀市の中にある人口約11,000人の地域の一つです。
この信楽という一地区だけで大阪の堺市よりも広い面積を持っています。
観光の方が多く来られるけれど、地元の人たちは外へ出ることが多い街。
例にもれず私のお店も集客に苦戦しています。
少しずつ新しいお客様との楽しい出会いは増えていますが、正直まだまだです。
サロンオープンの時に私の友達や家族から、
『なにも集客難しそうな場所でしなくても…』と心配されました。
でも私は、どうしても信楽でサロンをオープンさせたかった。
『お客様がたくさんいるところで奪い合いをする努力よりも、お客様がいない場所に作る努力をする方がおもしろい!』
と半ば強引にオープンしました。
お客様とのふれあいで見つけた信楽の可能性
hioliでいろいろなお客様とお話ししていて気付いたのが、同じ市内の方にすら朝宮茶が知られていないという事実でした。
信楽=信楽焼というイメージはまだ認知されています。
そこになんとか『朝宮茶』を繋げられたらとhioliをオープンした当初から考えていました。
その想いから、ちょうど信楽の中心近くに位置するサロンで朝宮のほうじ茶や和紅茶を提供していると、『おいしい!信楽にお茶ってあるんですか?!どこで買えますか?』と感動されます。
朝宮茶が秘めてる可能性はすごい!と日々実感します。
まずはおいしさに触れてもらうために、朝宮茶を知らない人でも『信楽のお土産』として買って飲んでもらえるような、かわいいパッケージの朝宮茶をどうしても作りたいんです。
そんな私の想いを綴ったブログはこちらです。
▼信楽を盛り上げるための挑戦
私はこれまで信楽を知ってもらうため・盛り上げるためのいろいろなイベントにボランティアとして積極的にかかわってきました。
その中でも信楽に来た人たちと多くお話することができたり、主催をして大きく成長をさせてもらったイベントがあります。
えんとつ町のプペル展in滋賀
信楽や朝宮茶を知らない人にも信楽に来てもらうきっかけを作りたい!
10年後の信楽のお客さんを作りたい!
そんな想いで開催したのが、2017年7月に開催したえんとつ町のプペル展in滋賀でした。
絵本や絵が好きな方なら陶器や朝宮茶などの文化に興味を持ってくれる可能性が高いと考え、今まで興味がなかった方にも信楽に来てもらえるようにと開催を決めました。
県内の美術館や書店さんへチラシを設置頂きに伺ったり、SNSで町外に限らずスタッフを募集したり、今までとは違う動き方をたくさんしました。
プペル展のスタッフさんにも、周辺のお店なども知ってもらい、そこからも信楽のファンを作ることを目指しました。
結果4週間で7000人のお客様に信楽に訪れて頂くことができただけでなく、このイベントがきっかけで信楽のファンを増やすことができ、大きく繋がりを作ることもできました。
私が実現したかった信楽の特産品とのコラボグッズの販売も行いました。
日本初のえんとつ町のプペルラッピングトレイン
信楽には廃線の危機にさらされる度に街の人や鉄道ファンの方からの声で何度も乗り越えてきた鉄道があります。
私が知ってもらいたいと思ったものの一つがその信楽高原鐵道です。
絵本が発売される前から交渉していたのがラッピング列車でした。
実現出来たら何よりも信楽高原鐵道と信楽を知ってもらえるチャンスになるのですが、問題山積みでした。
いろいろな動きをする中で信楽高原鐵道さんのご協力を頂くことができ、ラッピングが施された列車がプペル展開催期間限定で信楽の町を走りました。
それと合わせて、えんとつ町のプペルモチーフの陶板レリーフ(高原鐵道切符付)も作りました。
絵本の世界観に魅せられた窯元さん、窯業試験場のスタッフの方の諦めない努力のおかげで完成した陶板です。
ラッピングを施した列車の車体は信楽焼の緋色をイメージした車体のカラーリング。
この雰囲気が絵本『えんとつ町のプペル』の世界観とラッピングに見事にはまり、著者である西野亮廣さんも大絶賛!!
『革命のファンファーレ』というビジネス書の中にプペルトレインのことが登場しています。
信楽を知ってもらいたい気持ちからできた特製プペルグッズ
緻密な絵本のキャラクターを再現した信楽焼の箸置きをガチャガチャで提供するグッズとして実現できました。
また、今回のプロジェクトの前身・プペル缶の朝宮茶もつくりました。
土地の人と買った人を繋ぐだけではなく、渡された誰かとも繋げてくれるお土産のすごさを改めて感じたイベントでもありました。
ラッピング電車やグッズを作るまでの苦労やこれまでしてきた活動を詳しく書いたブログがこちらです。
▼朝宮茶の産地『朝宮』はこんな場所
お茶の産地というだけでもなく、歴史的な魅力があるのが朝宮です。
位置的には新名神・信楽ICからは遠い場所にあります。
現存する日本最古の茶産地といわれ、お茶が伝わったのは約1200年前のこと。
最澄によって伝えられたのが朝宮茶の始まりといわれています。
また歴代の天皇に献上されてきたお茶で、日本の中でも屈指の香りのよさと独特の甘味のあるお茶ができる産地です。
そんな朝宮という土地は霧が深く、寒暖の差が激しい山の傾斜で栽培されていて、おいしいお茶ができる気象条件がそろっています。
今回のプロジェクトでは煎茶、ほうじ茶、和紅を作ります。
煎茶に強くこだわりを持つ朝宮のお茶は自慢の逸品です。
▼私からみた信楽の街のみどころ
ここは興味のある方に読んで頂ければ嬉しいです。陶器やお茶から離れてお伝えします。
『どんな場所だろう?』と興味を持ってもらえたらうれしいです。
・信楽IC周辺一帯には745年ごろ都があったといわれる紫香楽宮跡関連遺跡群がある
・LUIS VUITTONアジア初のクルーズが行われたMIHO MUSEUMがある
・MIHO MUSEUMの建物はルーブル美術館前の逆ピラミッドを作った建築家 I.M.ペイが手掛けた
・芸術家 岡本太郎氏は約50年前から信楽町の名誉町民
・2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんが歌った大塚国際美術館。その美術陶板を作った会社がある
・2019年秋からの朝ドラの舞台
▼このプロジェクトで実現したいこと
信楽焼と朝宮茶が信楽にあるということを、何よりも知ってもらいたい。
そこからパッケージを考えました。
パッケージのイメージは温故知新
今回のお土産のパッケージにはタヌキをデザインしました。
『信楽=狸の置物』のイメージはやっぱり強い。
私を含め地元の人たちは敬遠しがちだけれど、このイメージを生かしたものを作る方が知ってもらいやすい。
狸も信楽の大切な魅力の一つです。
朝ドラの舞台にもなる昭和の初め頃の狸は、作り手さんによって一つ一つ全く顔も佇いも全然違う。
時代ともに変わる狸の歴史も楽しむきっかけになればという願いもこめています。
お土産を作るだけでは終わらない想い
今回のプロジェクトはお土産を作って終わりにしたくないと思っています。
一番実現したい願いは『信楽を知って、来る人を増やしたい』ということ。
このお土産プロジェクトを通じて、私自身も信楽のことをもっとたくさん知って発信したり、hioliのお客様にも伝えていきたい。
お土産は知ってもらうという最初の一歩として、このプロジェクトを成功させたいと思っています。
私が何を目指しているか、狸パッケージに込めた想いを書いたブログはこちらです。
どうかよろしければ、ご支援を宜しくお願い致します。
最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。
▼今回作るお土産詳細
・甲賀市信楽町産 朝宮茶3種(煎茶、ほうじ茶、和紅茶)
・添加物、ブレンドなしの農園指定品
・内容量 煎茶、ほうじ茶(25g)和紅茶(20g)
・缶の大きさ Φ64mm×45mm
・販売予定価格 500円(税抜き)
・販売場所については、プロジェクトオーナーSNSで公表
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・プロジェクトの終了要項
2019/5/31までに、煎茶200個、ほうじ茶200個、
朝宮和紅茶200個を作成したことをもって、プロジェクトを終了とする。
※着手予定日2019年4月30日
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あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
信楽が大好きな波多野悠佳です。信楽でソフトコルギサロンを運営しています。 信楽のいろいろな地域を探検して得た情報をブログやSNSで発信しています。 お客様に好評だった信楽の情報を提供するサービス『はっちの勝手に信楽ガイド』も始めました。 今回はその中でも信楽のおいしい朝宮茶(生産量が少ないため幻のお茶ともいわれています。)をたくさんの人に知ってもらいたいとプロジェクトを立ち上げました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円
【ただただ支援!】朝宮茶のお土産作りを応援したい人向け(商品完成後お礼のメッセージを送ります)
お土産が完成後、お礼のメッセージを送らせていただきます。
朝宮茶で信楽のお土産を作りたい!知ってもらいたい!という心意気を『ただただ応援したい!』という方向けのリターンです。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
1,000円
【今回限り】えんとつ町のプペル×信楽焼伝統工芸士コラボ箸置き
◾えんとつ町のプペルコラボオリジナル箸置き
◾お礼のお手紙
◾オリジナル信楽マップ
えんとつ町のプペル展開催中、大人気だった信楽焼の箸置き。
信楽焼の伝統工芸士さんに作ってもらった箸置き。
信楽焼の土感がどこかあたたかい技術的に贅沢な箸置きです。
キャラ選定は私が、型起こしと型抜きは伝統工芸士さんにお願いしたこだわりたっぷりで正直、あまり出したくなかったお気に入りです。
今回はキャラ・色(赤、緑、黒)ランダムでお送りします。何が届くかはお楽しみ!!
キャラクターは以下の通り
・サンポーニャ(Dr.インクの星空キネマ・えんとつ町のプペル)
・ヨナヨナ娘時代(オルゴールワールド)
・ヨナヨナばあさん(オルゴールワールド)
・ZIPとCANDY(ZIP & CANDY)
・仮装アントニオ(えんとつ町のプペル)
・プペルとルビッチ(えんとつ町のプペル)
複数個購入の方には、同一のものが行かないように調整します。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 28
- 発送完了予定月
- 2019年6月
1,000円
【ただただ支援!】朝宮茶のお土産作りを応援したい人向け(商品完成後お礼のメッセージを送ります)
お土産が完成後、お礼のメッセージを送らせていただきます。
朝宮茶で信楽のお土産を作りたい!知ってもらいたい!という心意気を『ただただ応援したい!』という方向けのリターンです。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年6月
1,000円
【今回限り】えんとつ町のプペル×信楽焼伝統工芸士コラボ箸置き
◾えんとつ町のプペルコラボオリジナル箸置き
◾お礼のお手紙
◾オリジナル信楽マップ
えんとつ町のプペル展開催中、大人気だった信楽焼の箸置き。
信楽焼の伝統工芸士さんに作ってもらった箸置き。
信楽焼の土感がどこかあたたかい技術的に贅沢な箸置きです。
キャラ選定は私が、型起こしと型抜きは伝統工芸士さんにお願いしたこだわりたっぷりで正直、あまり出したくなかったお気に入りです。
今回はキャラ・色(赤、緑、黒)ランダムでお送りします。何が届くかはお楽しみ!!
キャラクターは以下の通り
・サンポーニャ(Dr.インクの星空キネマ・えんとつ町のプペル)
・ヨナヨナ娘時代(オルゴールワールド)
・ヨナヨナばあさん(オルゴールワールド)
・ZIPとCANDY(ZIP & CANDY)
・仮装アントニオ(えんとつ町のプペル)
・プペルとルビッチ(えんとつ町のプペル)
複数個購入の方には、同一のものが行かないように調整します。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 28
- 発送完了予定月
- 2019年6月
プロフィール
信楽が大好きな波多野悠佳です。信楽でソフトコルギサロンを運営しています。 信楽のいろいろな地域を探検して得た情報をブログやSNSで発信しています。 お客様に好評だった信楽の情報を提供するサービス『はっちの勝手に信楽ガイド』も始めました。 今回はその中でも信楽のおいしい朝宮茶(生産量が少ないため幻のお茶ともいわれています。)をたくさんの人に知ってもらいたいとプロジェクトを立ち上げました。