寄付総額
目標金額 1,200,000円
- 寄付者
- 128人
- 募集終了日
- 2021年10月29日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 9,080,000円
- 支援者
- 473人
- 残り
- 22日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 122人
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 292人
半径500mにすべてがある。耶馬溪で自然と遊び、風土を味わう拠点を
#地域文化
- 現在
- 687,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 23日
JR只見線会津坂下駅前に飲食含むレンタルスペースを作りたい!
#まちづくり
- 現在
- 462,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 16日
牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
#地域文化
- 総計
- 15人
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 12,385,000円
- 支援者
- 718人
- 残り
- 51日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として
認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。(詳細は下部をご確認ください)
※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。
※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。
「森林楽校・森んこ」のこれまで
「楽しみ」こそ明日を生きるパワーと生み出すと信じて、楽力(がくりょく)を理念に活動しています。
はじめましてNPO法人森林楽校・森んこの代表の萩原茂男です。
代表の萩原は、名田庄村(現在はおおい町名田庄)に、森林組合で造林の仕事に従事したいと、大阪からIターンしてきました。森の仕事をしているうちに、もっと林業のこと知ってほしい、森林の魅力を感じてほしいという思いが募ってきました。
そして、森林組合の同僚を誘い3人で、
2004年 任意グループ「森んこ」を立ち上げました。
森林をフィールドに自然体験活動(キャンプや森林散策・ネイチャーゲームなど)しているうちに十数人の仲間が集まり、
2005年 NPO法人森林楽校・森んこを設立しました。
活動拠点が欲しくなって、
2009年 無住になった集落(老左近 おいさこ)のかやぶき古民家を借り受けて、
薪の活用や炭作りや野菜づくりなどの活動や里山の復興活動と過疎地域の活性化の事業も始めました。
2017年 夢充集楽プロジェクトを京都大学の小林先生と学生たちと共同企画。持続可能な社会づくりをめざす「100年続く里山づくり事業」として、「里山カルチャーガーデンOISAKO」の運営をはじめました。
2019年 その事業の一環として、築100年の古民家をリノベーションしてコミュニティハウスよざえもんをオープンしました。(福井県知事様・おおい町長様・福井県議会議長様・おおい町議会議長などのご来賓をいただきました。)
2020年 鹿肉のバーガー(野鹿バーガー)をメインによざえもんカフェの運営を開始しました。
おかげさまで、テレビや新聞にも取り上げていただきました。
スタートはいつも0からです。
「初めは一歩から。そして、また一歩。歩き続けていれば前に進む。」をモットーに活動をしています。
福井県若狭地域の伝統料理
「へしこ」を鹿肉で。
鹿へしこの開発のきっかけは、私たちが進めている鹿肉料理を地元に伝わる郷土料理に応用できないかという発想から始めました。
野生の日本鹿の数が急増しているため、鹿が日常的に里に現れ、農作物の食害や、車との接触事故など鹿による獣害が増えています。
その対策として、おおい町では年間約1,000頭の鹿が駆除され、なんの活用されることなくただ焼却処分されています。SDGsへの注目が高まる中、鹿肉も地域資源であると捉え、有効活用することが求められています。
このような課題には、林業の衰退、森林の荒廃、山村の急激な過疎化などが密接に関係していて、その解決には多様で長期的な対策が必要です。
当プロジェクトは、その課題解決のため、次のような貢献ができると考えます。
目指したい課題解決
①福井県の伝統料理である「へしこ」を鹿肉で(鹿へしこ)作ることにより、山村の特産品の一つとする。
②鹿肉の活用の可能性を拡大し、後続となるジビエ料理の開発を促進する。
③鹿肉以外に、皮・角の有効活用を進め、野生鹿の現状に関心を持ってもらう。
④交通の不便な辺境の里山に「わざわざ」来てもらうきっかけづくりを提供、より多くの人々に山村の現状を知ってもらう機会を提供できる。
⑤人と鹿の関わりから、人と野生動物・人と森・人と自然のよりよい関係を考え、自然環境の保全意識を高める。
プロジェクトの内容
米糠をつかった発酵保存食として「へしこ」は従来サバやイワシなど魚類が主に使われてきました。今も「へしこ」は珍味としてまた伝統的発酵食品として人気があります。
しかし、獣肉を使っての本格的な加工と飲食店での提供はほとんどありません。
今回、当法人は「へしこ博士」である若狭高校の小坂先生の指導のもと、昨年、鹿肉を使っての加工を試みました。予想以上にうまくいきまいした。しかし、まだまだ課題も多く、いろいろな条件で試作を重ねていく必要があります。小坂先生からも、「鹿へしこの挑戦は面白いですね。今後も応援していきます。美味しいへしこの商品化を期待しています。」との、うれしいお言葉をいただきました。
当プロジェクトでは、その開発をさらに進め、安定した加工と生産を目指し、商品化を図りたいと思います。
プロジェクトの展望・ビジョン
よざえもんカフェで、鹿肉のジビエ料理をメインに営業もはじめました。
地元の景勝地である「野鹿(のか)の滝」の地名に因んで野鹿バーガーや野鹿ランチなどの「野鹿ブランド」のメニューを開発してきました。
鹿へしこの開発のきっかけも、私たちが進めている鹿肉料理を地元に伝わる郷土料理に応用できないかという発想から始めました。「野鹿へしこ」と命名し「野鹿ブランド」をさらに推し進めていきたいと思っています。
鹿へしこを使った新メニューも考案しています。一味違ったオリジナルな味わいを楽しんでもらいます。
今回挑戦する鹿のへしこの新メニュー開発では、その珍しさから全国への知名度のアップにもつながると思います。地域活性化も合わせて、さらなる新たな交流事業を展開することも可能になると考えています。
このプロジェクトを通じて、少しでも多くの方々に、鹿と人の暮らしとの関わりや、山村の現状を知っていただければと願っています。今後もさらにいろんな工夫をして、鹿肉を始め角などを使ったアクセサリーなどの商品化も計画しています。より多くの方とともに、このプロジェクトを進めていきたいと思っています。
ふるさと納税について
本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。
例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。
※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。
※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。
※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。
本プロジェクトにおける寄附の流れ
本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。
そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。(企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。)
寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。
その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。
※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ
ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和4年1月10日(月)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)
プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。
また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。
個人情報の取り扱いについて
本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。
返礼品についての注記
福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。
【プロジェクト実現可能性に関する留意事項】
本プロジェクト/リターンの履行のために必要な食品衛生責任者・飲食店(食堂)の営業許可、旅館業許可(簡易宿所)は、取得済みです。
▼プロジェクト終了要項
運営期間:〜2022年10月31日
運営場所:福井県大飯郡おおい町名田庄納田終57−4
運営主体:非営利活動法人森林楽校・森んこ
運営内容詳細:鹿肉を使った「へしこ」を開発し、「よざえもんカフェ」の新メニューとして提供を開始、商品化する。鹿の獣害の周知とあわせて山村の地域活性化の一助とする。
その他:米糠をつかった発酵保存食として「へしこ」は従来サバやイワシなど魚類が主に使われてきた。今も「へしこ」は珍味としてまた伝統的発酵食品として人気がある。しかし、獣肉を使っての本格的な加工と飲食店での提供はほとんどない。今回、当法人は「へしこ博士」である若狭高校の小坂先生の指導のもと、鹿肉を使っての加工を試みた。小坂先生が「奇跡の成功」と言われるほどおいしい「鹿へしこ」ができた。しかし、一度の成功はあくまで偶然とも言える。今後は、その開発をさらにすすめ安定した加工と生産を目指し、商品化を図る。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
福井県おおい町名田庄にある、小さなNPO法人(2005年設立)です。初めは、キャンプやネイチャーゲームなどの自然体験活動を主に行なっていました。 2010年から無住になった「かやぶき民家」を拠点に、自然とともにある暮らしをテーマに活動をはじめました。 2019年より同じ集落にある古民家をリノベーションして、集落全体を使った「里山カルチャーガーデンOISAKO」の運営を始めました。 2020年より「野鹿プロジェクト」を立ち上げ、鹿と人・森と人・自然と人との共存を模索する活動を始めました。 活動理念:体験活動を通じて、楽力(がくりょく)を養うこと。楽力とは、より多くの人々と「楽しみを分かち合い」ながら、人生を豊かに生き抜く力をいいます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
ギフト
3,000円
サンクスレター
・寄附をいただいた方に、ありがとうの手紙を送ります。
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、「寄付者情報」としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。(寄附金領収書は別途、福井県より送付します。)
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円
【福井県外の方限定】OISAKOでの体験プログラム利用券(お一人一回分)
・ピザ作り・染物体験・昔遊び・薪割り体験・ネイチャークラフト作り・農作体験・林業体験などなど様々な体験ニューやイベントを年間を通じて行っています。
その体験やイベントに参加できる招待券です。
※有効期限:発行より6ヶ月内
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、「寄付者情報」としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。(寄附金領収書は別途、福井県より送付します。)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円
サンクスレター
・寄附をいただいた方に、ありがとうの手紙を送ります。
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、「寄付者情報」としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。(寄附金領収書は別途、福井県より送付します。)
- 申込数
- 40
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
5,000円
【福井県外の方限定】OISAKOでの体験プログラム利用券(お一人一回分)
・ピザ作り・染物体験・昔遊び・薪割り体験・ネイチャークラフト作り・農作体験・林業体験などなど様々な体験ニューやイベントを年間を通じて行っています。
その体験やイベントに参加できる招待券です。
※有効期限:発行より6ヶ月内
・寄附金領収書
※寄附金領収書は、「寄付者情報」としてご登録いただいたお名前を宛名として作成します。(寄附金領収書は別途、福井県より送付します。)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
プロフィール
福井県おおい町名田庄にある、小さなNPO法人(2005年設立)です。初めは、キャンプやネイチャーゲームなどの自然体験活動を主に行なっていました。 2010年から無住になった「かやぶき民家」を拠点に、自然とともにある暮らしをテーマに活動をはじめました。 2019年より同じ集落にある古民家をリノベーションして、集落全体を使った「里山カルチャーガーデンOISAKO」の運営を始めました。 2020年より「野鹿プロジェクト」を立ち上げ、鹿と人・森と人・自然と人との共存を模索する活動を始めました。 活動理念:体験活動を通じて、楽力(がくりょく)を養うこと。楽力とは、より多くの人々と「楽しみを分かち合い」ながら、人生を豊かに生き抜く力をいいます。