島の生徒数わずか6名！小さな島の中学生に異文化交流の場を！

 

はじめまして、ぬくだまのKaz & Mikiです。人口わずか900名程の瀬戸内海の離島・北木島を拠点に、愛をテーマに、心が元気になるようなメッセージを歌とギターで皆様にお届けするアコースティックユニット「ぬくだま」として活動をしています。昨年、はじめて開催された北木島ピースフェスティバルにゲストとして参加をしました。

 

北木島ピースフェスティバルとは、昭和33年に「非核平和都市宣言」をした笠岡市の北木島に集った市民を中心に、実現可能な世界平和を考え発信をしていこうという趣旨で企画された、様々なジャンルの音楽やマルシェを楽しむことができる野外フェスです。そして、前回参加をしたことですっかりこの企画に魅せられた私が、今年の秋再び島で第2回目となる北木島ピースフェスティバルを開催しようとこのプロジェクトを立ち上げました！

 

 

 

 

昨年、韓国・済州島で開催されたフェスティバルに、私たちはアーティストとして参加をさせて頂きました。そしてこのフェスティバルを通じて、韓国の学生たちと出会いました。彼らが、島の中学生たちと同じ年でありながら、「僕たちの考える平和とは、今自分たちのできることをして、必要な分だけ食べ物を育ていただきこの自然の中で生かされていることに喜び感謝を感じて生きる事です」と話してくれたことに感心した私は、是非彼らと島の子どもたちとが出会う場を設けたいと考えるようになったのです。

 

その後、島の文化祭に足を運ぶと、わずか6名の生徒が韓国の中学生に負けず劣らず、ひとりひとりが平和についてしっかりとした考えを持ち、テーマを掲げ書道や絵画、作文等自分たちが準備をしてきた成果を発表していたことに感動しました。そしてその後、島の中学校と韓国の中学生たちの交流をさらに望むようになりました。

 

 

 

 

現在、島には中学生がわずか4名しかおりません。島自体は岡山県に属しているものの離島のため、島で暮らす子どもたちの数は少なく、島外との交流はもちろんのこと海外の人たちとの交流はほとんどないのが現状です。そこで、島の子どもたちに、「世界には自分たちと同年代ながら、様々な考えを持っている子がいる」ことを知り、それぞれの立場で意見を交わし交流ができる場を作ってあげたいと考えています。

 

そしてこの思いを遂げるため、昨年島外からのゲストも参加し盛り上がりをみせた、北木島ピースフェスティバルを舞台に、今年はさらに子どもたち同士の交流ができる場を作りたいと現在企画を進めています。当日は、韓国から中学生13名を招待し、ワークショップや共同作業などを通して、島の中学生と平和について考え交流できる場を作っていく予定です。

 

 

 

 

今まで、私たちもたくさんのフェスティバルに参加をし演奏する中で、本気でそれぞれが思う理想の平和な世界を創っていきたいと奮闘する人々と出会ってきました。しかし、現実は大人だけが考えていても、その理想に到達するスピードは速まりません。

 

それぞれの理想とする平和な世界を実現するには、大人と将来を担う子どもたちとがそれぞれの考えをぶつけ合って、一緒に創って行くことが必要なのです。私たちは、こうした大人と子どもが一緒になって平和を考え、実現に向けて行動する場をこの小さな島から作っていきたいと思います。

 

長くなりましたが、この思いに共感をして頂いた皆様、第2回目となる北木島ピースフェスティバル開催に向け、ご支援どうぞよろしくお願い致します！

 

 

 

 

＊リターンのご紹介＊

 

【3,000円】

①サンクスメール

 

【10,000円】

3,000円のリターンに加え、
②アコースティックユニットぬくだまのCD

 

【30,000円】

10,000円のリターンに加え
③名産明治ごんぼうのかりんとうをお届けします

 

【50,000円】

30,000円のリターンに加え、
④きびだんごをお届けします

 

【100,000円】

50,000円のリターンに加え、
⑤平和の北木島ピースアイランドの神聖な砂浜（ピースフェスティバル会場）の砂をお届けします。