ママは家族の太陽！親子が笑顔になれる子育てサロンを作りたい！

 

2020.6.25 追記の、「達成のお礼とネクストゴールについて」はこちら

 

 

 

はじめまして。suNest（サネスト）代表の吉村奏です。文京区のレンタルスペースで親子イベントやお母さんのリフレッシュタイムをサポートする預かりサービスを運営しています。

 

私たちの預かりサービスの場は、保育士の新しい働き方・生き方を生み出す場でもあります。働く保育士たちはデザイナーやビューティアドバイザーなど様々な二足の草鞋を履き、人生を楽しんでいる先生たちです。

 

お母さんから保育士まで、子どもと関わるすべての大人がいきいきと楽しんでいることが、子どもにとっても一番良いことなのではないかと思います。

 

大人たちが自分自身のことも慈しみ大切にできていれば、それ以上の愛情を子どもに向けることができるのだと思うから。子どもたちだけでなく、子どもたちに関わるすべての大人のサポートも同時にしていきたいと思っています。

 

現在は文京区でレンタルスペースを借りての活動ですが、この活動を継続しつつ、新たに、世田谷区下北沢にプレスクールを増やすことを決意し、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

レンタルスペースでは場所の広さや設備上の問題から、子連れで参加可能なワークショップなどの開催は難しく、決まった曜日に、子ども向けのサービスしか行えないという状況に限界を感じるようになってきたのです。

 

子育てサロンとして利用できる物件を借りることができれば、プレスクールの日にちの増設が可能になり、さらに、母親向けのワークショップや、美容院や病院などの地域施設と連携するなど様々なサポートの実現が可能になります。

 

世田谷区は、私自身が生まれ育った大切な街。開発が進み、新たなスタートを切ろうとしている下北沢を子育てに優しい街に育て、私を育んでくれたこの街に恩返しがしたい。そんな想いで、クラウドファンディングに挑戦しています。

 

みなさまの応援、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

「子どもと離れて、おもいっきり楽しんでおいでよ」。

 

産後、うつで苦しんでいた友人への一言から、現在の預かりサービスは産声を上げました。

 

初めての子育て。仕事の忙しいパートナーは夜まで帰らず、毎日続くワンオペ育児。赤ちゃんが笑いかけてくれても笑い返せない自分がいる。そんな自分に対しても嫌気がさし、子どもを置いてどこかへ行きたくなったと、話していた友人です。

 

その友人は私に赤ちゃんを預けると、散歩をしたりゆっくりお茶を飲んだりして、一人時間を楽しんだ後、飛ぶように帰ってきました。あんなに一緒にいるのが苦痛だと思っていた、我が子に「会いたい」と思ったとのことでした。

 

 

それから定期的に「お母さんのリフレッシュタイム」を作るようになり、自分の時間を楽しむようになると、明るい笑顔が増えてきました。

 

彼女は今では子どもと向き合うことを楽しみ、肩の力を抜いて子育てをしています。そして何より生き生きとした、とても美しい女性になりました。

 

お母さんには、「ちょっと休みなよ！」「思いっきり楽しんでおいでよ」と背中を押してくれ、協力してくれる仲間が必要なのだと、友人の変化を通して痛感しました。

 

お母さん業は365日、24時間休みのない仕事です。

 

そして、お母さんは家族の太陽でもあります。お母さんが元気で笑顔ならお父さんも子どもたちも明るく照らされる。

 

私たちは、子どもたちに寄り添う保育士として、子どもたちの育ちを守り支えるためには、まずお母さんをこそ守り支える必要があると感じ、様々なプログラムを企画し立ち上げてきました。

 

利用者の方の声を励みに、これからも様々なプログラムや場の提供をして、女性たちの背中を押していきたいと思います。

 

 

 

 

株式会社キッズラインが2017年に、登録会員者約500人に向けて行った「育児ストレス」調査（参照元：https://kidsline.me/magazine/article/97）によると、9割を超える親が育児についてストレスを感じていると回答しています。

 

そして、子育て中で感じるストレスとして、半数以上が「自分の時間がない」ことを挙げています。さらに、週に1回でも自分の時間を持つだけで育児ストレスが減るかどうかという項目では、8割以上が「減る」と回答しています。
 

お母さんが罪悪感を感じることなく、お子さんを預けて一人になることをサポートできる場所やサービスが必要だ、と、この調査結果からも改めて感じます。
 

私自身、幼いころに母がおしゃれやメイクをして、楽しんでいるとわくわくと嬉しくなったことを今でも覚えています。子どもは、お母さんが楽しみ、輝いてそこにいるだけで安心できるのです。

 

お母さんだって楽しんでいいのです。自分を大切にしていいのです。お母さんである前に、一人の女性なのですから。

 

子どもたちが生きる社会を明るくて愛のあるものにするために。まずお母さんたちを大切にサポートしていきたい。それが、私たちが大切にしている想いです。

 

同時に、私たちは、保育士の活躍の場も、もっともっと広げていきたいと考えています。現在の保育現場では長時間労働が常態化し、待遇もよくないことが多く、子どもが好きで志をもって保育の道に入っても離職してしまうケースが少なくありません。

 

保育士が誇りをもって働ける環境があれば、そこで過ごす子どもたちの育ちにもきっといい影響があると思います。

 

私たちのプレスクールでは、保育士の育成とその環境づくりにも力を入れ、子どもを中心に、子どもの育ちにかかわるすべての人の輝きをサポートしたいと考えています。

 

 

 

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今回皆様からご支援いただく資金は、子育てサロンの物件の賃料、初期費用、家具、家電、玩具、保育士の給与など、運営にあたり必要な固定費などに充てさせていただく予定です。

 

新しい子育てサロンでは、ざまざまなプログラムを企画しています

 

 

また子育てサロンは子ども目線の内装や装飾が多いのですが、お母さんたちがその空間にいるだけで非日常を味わえるようなおしゃれな空間を作りたいと思います。子どもだけの空間ではなくお母さんが女性として楽しめるワクワクするような空間、他にはないインテリアにこだわった空間、内装を考えています。

 

「お母さん」を忘れて自分を見つけられる素敵な空間を作ります。

 

 

 

お母さん同士でお話ししながらワークを楽しんでいる様子です。集中して作業することによって自分の心もリフレッシュできたと好評でした。このように、フリーランスで働くお母さんの活躍の場ともなればと思っています。

 

 

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大人も、子どもも、みんなの幸せな笑顔溢れる社会。私たちが目指すのはそんな社会にすることです。

 

子育てサロンというと、小さなお子さんと母親のためのもの、と思われる方が多いかもしれませんが、子育てサロンは子どもを中心にみんなが集うことのできる場所、だと思います。そしてそこに来ればみんなが年齢関係なく協力し支え合える場所であるべきだと思うのです。

 

 

家に例えると、家族が緩やかに集うリビングルームみたいな場所でしょうか。

 

お母さんたちが安心して「ちょっと助けて」とSOSを出すことができる場所。

 

「いつでもどうぞ」と、誰かが待っている場所。

 

そんな場所があって、助けてといえる人たちがいれば、どんなにへとへとになっても、また笑顔で頑張れる。そう思うのです。

 

子どもたちがいて、お母さんたちがいて、にぎやかな暮らしがあるからこそ街も活気づいていく。子育てに優しい街は、きっと、明るく元気な街になる。元気な子どもたちと、笑顔のお母さんたちとこれからの明るい未来を、下北沢の街で一緒に作っていきたいと思います。

 

みなさまの応援、どうぞよろしくお願いします！

 

 

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※本プロジェクトは、[お名前を記載する]リターンがありますが、条件の詳細についてはリンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。