以下、3月に書いたレディーフォー校正前の原稿です。

長文ですが、よろしければお読みいただけますと幸いです。

 

 

●ミステリー!青森県新郷村「キリストの墓」

 

はじめまして!

青森県新郷村の平葭健悦(たいよし・けんえつ)と申します。

UFOの町おこし、過疎の村の救世主、ローマ法王に米を食べさせた男、スーパー公務員と呼ばれた高野誠鮮さんを新郷村にお招きし講演会を開催したい!

クラウドファンディングで実現したい!と考えています。

どうぞよろしくお願いします!

 

私の生まれた新郷村(しんごうむら)は、青森県の十和田湖の東側、「キリストの墓」があるミステリアスな村です。

 

“ゴルゴタの丘で磔刑に処されたのはキリストの弟・イスキリで、本物のキリストは密かに日本に渡り、天寿を全うして亡くなった。ここがその墓。キリストの墓と弟イスキリの墓である。”

 

というビックリ仰天な説が唱えられ、「キリストの墓」が見いだされたのが昭和10年のこと。隠れキリシタンの伝承さえない山あいの小さな農村は、以来、海外メディアからもたびたび取り上げられる神秘の村となったのでした。

 

真偽はともかく、高貴な方のものと伝わるその墓は代々大切に保存されており、年に一度、墓前で慰霊祭が執り行われます。そう、「キリストの慰霊祭」です!

 

キリストの慰霊祭が行われる「キリスト祭」は、6月第一日曜日に開催されます。奇祭との呼び声高いキリスト祭ですが、今年で55回目。半世紀以上続く、村をあげての伝統行事なのです!

 

「キリストの慰霊祭」それは静寂に包まれ、厳粛な雰囲気の中、神楽のお囃子で始まります。神社の神職が祝詞を奏上し、参列者による玉串奉奠と続きます。神道式で御霊をお慰めするのです。

 

締めくくりに披露される奉納舞は「ナニャドヤラ」。この地方に伝わる盆踊り歌で日本最古の盆踊りといわれています。ただし、その歌詞は意味不明。日本語では理解できません。ヘブライ語という説もあります。新郷村の旧名・戸来(へらい)村も、「ヘブライ」が転訛したのだとか。

 

小高い丘の上に立つ十字架のまわりを、着物姿の村の女性たちが「なにゃどや~ら~♪なにゃどなされ~の~♪なにゃどや~ら~♪」という歌に合わせて、キリストの墓をグルグル舞い回ります。墓舞りです。

今年6月3日(日)に開催される第55回キリスト祭でご覧いただけます。

 

 

●ミステリーを活かす村おこし「新郷村埋蔵金伝説」

 

そんな不思議な村で生まれた私は、「新郷村埋蔵金伝説☆発掘探検隊」という名の村おこしグループを2009年に仲間たちと結成しました。村に眠る「まだ発掘されていない宝のような物」が「早く掘り出してくれ」と訴えているような気がしたのです。

 

というのは、新郷村のミステリーは「キリストの墓」だけじゃないのです。「大石神ピラミッド」という巨石群は日本太古のピラミッドといわれ、ストーンサークルや、幻の長慶天皇の陵墓と伝わる古墳まであるのです。小さな村の大きな神秘。謎が謎を呼ぶ不思議の村。ほんとに隠された埋蔵金があってもおかしくないかもしれません。

 

でも私たち、新郷村埋蔵金伝説☆発掘探検隊が探す宝は、新郷村のきらめく「モノ」「コト」「トコロ」「ヒト」。村の「いいところ」って、いっぱいある!なんなら全部が宝かも?

お宝だらけの村なら、なんだか楽しくなっちゃうよね!

 

村での暮らしが楽しいとわかれば、過疎化の歯止めになるかも。楽しいって、元気の源だから、村の活性化にもつながるかも。新郷村の「いいところ」を、とにかく知ってもらおう!

 

そうした思いから仲間たちと始めた村おこし活動。ミステリーバスツアーや、婚活イベント、宝探しイベント等を開催。キリストの墓の駐車場脇の空き店舗を「キリストっぷ」と命名し、「キリストのハッカ飴」「キリストは日本で生きていタオル」など自分達が考案したオリジナル商品を販売したり、アイデアと行動力で草の根的な活動をしてきました。

今も毎年、ふるさとCMコンテストに応募して、全県に新郷村おもしろCMを流して新郷村のPR活動をしています。

(「アーメン」とかたどった「キリストのハッカ飴」は現在販売しておりません。)

 

 

●村おこしの反対語は、「滅ぼす」「倒す」「火を消す」

 

私は今、45歳です。地道な村おこしの活動を始めて10年近く。村が元気になればと思って取り組んできました。が、理解してもらえず目の敵にされることもありました。「村おこしの活動なんかやめなさい」面と向かってそう言われたこともあります。様々な思いが交錯し、村への思いが断ち切れそうになったのは一度や二度ではありません。

 

実際、村おこしの活動が、一体何の役に立つというのでしょう。無力感を感じないわけではありません。この10年で新郷村の人口は2割減りました。平成20年3月の人口が3,199人。今年平成30年2月28日現在の新郷村人口は2,570人です。

 

あと10年経ったらどうなるんだろう。20年経ったらどうなるんだろう・・・。過疎の村、限界集落で暮らしていると、自分たちが暮らす地域に「未来がない」と、あきらめてしまいそうになることがあります。

 

現実は現実として受け止めなければなりませんが、あきらめてしまったら終わりだと思うのです。あきらめたら、そこからほんとうの衰退が始まる気がします。コンビニはなくても、村の半分が高齢者でも、ふるさとの未来を信じて、決してあきらめないことが大事だと思うのです。

 

「村おこし」をあきらめたらどうなるでしょう。

「興さない」「起こさない」「熾さない」。

「興す」の対義語は「滅ぼす」。「起こす」の対義語は「倒す」。「熾す」の反対は「火を消す」です。だから、あきらめるわけにはいきません。

 

 

●過疎の村の救世主!
 地方創生の伝道師・高野誠鮮さんとの出合い

 

『ローマ法王に米を食べさせた男 ~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?~』(講談社刊)の著者、高野誠鮮(たかの・じょうせん)さんは、「行動しなければ何も変わらない」「成功するまで失敗し続ければいい」と言います。

 

また、「少子高齢化が進んでいると嘆く地域が駄目」

「100年嘆いていても変化しない」

「可能性の無視は最大の悪策」

「世界中に一つでも前例があれば『できる』はず」

と、絶対にあきらめません。さらに、

「できないと他人が思うことを成し遂げることは大きな喜び」

と強く語ります。

 

衝撃を受けました。

 

住民をねばり強く説得し、130世帯以上から出資を集め限界集落に会社を設立。オープンした直売所は年間売上1億円を超えるまでに成長したそうです。

500人の限界集落の米をローマ法王に献上し、高級ブランド米にしたことはあまりに有名な話です。スーパー公務員と呼ばれ、TBSドラマ「ナポレオンの村」のモデルにもなりました。

 

いつか生でその話を聞きたい!そう思っていました。そして、新郷村の人たちにも高野誠鮮さんの話を聞いてもらいたい!と。

 

高野さんは2016年に羽咋市役所をご退職され、現在は石川県羽咋市にある日蓮宗妙法寺の住職を務める傍ら、立正大学客員教授、新潟経営大学特別客員教授、東京大学朝日講座講師、京都大学公共経営論講師、総務省地域力創造アドバイザーを兼任されています。また、全国各地を飛び回り精力的に講演活動もしておられます。

 

もう、肩書きを見るだけで忙しそう。高野さんに新郷村まで来て講演してもらうなんて絶対できないだろうな、と私は簡単に諦めていました。問い合わせることもせずにです。

 

私は馬鹿です。

高野さんの言葉に感動し、強く衝撃を受けたにもかかわらず、最大の悪策、「可能性の無視」をしていたのです。ほかの町で講演しているのだから新郷村でも「できる」はず。スケジュールは聞いてみなくちゃ分からないじゃないか。どうせだったら、キリスト祭に合わせて来てもらおう。とにかく聞いてみよう。お願いしてみよう。行動してみよう。

 

結果は、「新郷村と羽咋郡宝達志水町は繋がっていますので大丈夫です。これを活用した『町おこし』『地方創生』を提案できれば。」

なんという幸運でしょう。一発オッケーでした!高野誠鮮さんが来てくれることになったのです。

 

もう、うれしくてうれしくて、部屋を飛び回りました(笑)!

と同時に、行動もせずに、できないと勝手に決め付けていた自分がとても恥ずかしく思えて泣けてきました。「成功するまで失敗し続ければいい」。行動しなければ何も始まりません。行動すること、チャレンジすることの大切さを、あらためて思い知りました。

 

こうして、夢にまで見た高野誠鮮さんの講演会が現実のものになろうとしています。私はこのことをすぐ仲間たちに報告し、講演会実現に向け話し合いました。問題は資金です。

 

「もうひとつチャレンジしてみよう。」

10歳も若い仲間が、背中を押してくれました。開催経費をクラウドファンディングで募ろうと。

 

新郷村初開催となる、高野誠鮮さんの講演会にかかる経費の一部をご支援いただきたいのです。私はいつも仲間たちに助けられます。だから私も、若い彼らが「やろう」とすることを支えたい。

 

夢にまで見た好機を、たとえば自治体の補助金や助成金がないという理由で逃がしたくありません。またとないこの機会に、私達の世代だけでなく広く村の高齢者の方々や子ども達にも、高野さんの生の声を聞いてほしい。また村外の方は、公共交通機関の交通費だけでも数千円かかる事から、参加料は無料にして、一人でも多くの方に新郷村に来てほしいと考えています。

(ただし席数に限りがございます。入場にあたっては、新郷村民およびクラウドファンディング出資者の方を優先させていただきます。)

 

私たちの思いを伝えれば、共感してもらえる人が絶対にいるはず。小さな過疎の村だからといって可能性をあきらめず、クラウドファンディングを通して私たちの気持ちをお伝えし応援してもらおう。どうかこのプロジェクトにご支援いただきますようお願いいたします!皆様から「イエス!」とお返事がもらえることをご期待申し上げます。

 

 

●高野誠鮮氏 講演会 新郷村初開催

 

高野誠鮮氏 新郷村講演会 日程

日時:6月3日(日)14時開演(17:00終了予定)

場所:新郷村 都市農村交流センター「美郷館」(みさとかん)

   〒039-1801青森県三戸郡新郷村大字戸来字風呂前10(新郷村役場併設)

 

〈第一部〉「高野誠鮮流・ど真ん中直球勝負の生き方!」

UFOによる町おこし、ローマ法王献上米、限界集落の再生、自然栽培の普及などなど、つねに革新的なことにチャレンジし続けてきた、元スーパー公務員・高野誠鮮流生き方の極意。

 

〈第二部〉「聖書、十戒の真実!イエス、モーゼはなぜ日本に来たのか?」

石川県宝達志水町に眠る「モーゼの墓」と、青森県新郷村に眠る「キリストの墓」がつながる?!仏法の教え、利他の心、宇宙的視点で謎を解きほぐす!

 

 

すでに皆様はお気づきですね。高野さんが講演をお引き受けしてくれた理由を。

高野さんの地元、石川県羽咋市のお隣にある羽咋郡宝達志水町(ほうだつしみずちょう)には「モーゼの墓」があるのです。

 

「キリストの墓」と同じく、失われた古史古伝、幻の竹内文書(たけうちもんじょ)に端を発する「モーゼの墓」。このプロジェクトの縁は、キリストとモーゼによって結ばれたものなのです!

 

かつて、若かりし頃にキリストの墓を訪れ、2週間テント生活をしながらイエス・キリストの軌跡を追った高野さん。人口2万人の羽咋市に5万人を動員した伝説の「宇宙とUFO国際シンポジウム」(平成2年)を仕掛けた高野さん。「宇宙科学博物館コスモアイル羽咋」の建設にあたり、宇宙カプセルや月面探査機など本物の宇宙船を展示してみせたのも高野さんです。日蓮宗の僧侶でありながら、かなり「ムー」な感じを匂わせます。

 

ということで、今回の高野誠鮮氏新郷村講演会は、スーパーミステリーマガジン月刊ムー編集部取材同行予定の「ムー的神旅〈ナニャドヤラの謎〉青森伝説編」とタイアップすることが決定いたしました。これにより、企画内容のなお一層の充実を図ります。

(「ムー的神旅〈ナニャドヤラの謎〉青森伝説編」をプロデュースするマジョリカプランニングのサイトはこちら http://majolicaplanning.com/yesnohaka

 

皆様ご期待ください!

もしかしたら月刊ムーに掲載されるかも? もしかしたらムー編集部との対談が実現するかも? 特別ゲストにご登壇いただけるかも? それらすべてがクラウドファンディングの成果にかかっているかも?!

 

 

●自分たちの手で未来をつかむ!
 この思いを次の世代へと、つなげていくことがミッション。

 

私は昨年、村の多くの若者たち、子ども達と触れ合う機会がありました。みな、気持ちのいい青年たちで、まじめに仕事をし、家族を大切に思い、それぞれ悩みながらも自らの手で生活を切り拓いています。私は彼らの未来に希望を感じています。と同時に、ふるさとの未来に対して希望を持ち続けてほしいと願っています。

 

皆が未来に希望を見出すことができれば、村の子どもたちが将来、生活する場所として新郷村を選んでくれるはず。そう夢見ています。

 

夢を見つけ、夢を追わなければ、その夢にたどり着くことができないように、新郷村の未来という宝を自分たちで見つけ出し、自らの手で希望ある未来をつかもう。今回のプロジェクトのミッションは次世代を担う若者たちに、このあきらめない村おこしスピリットをつなげていくことです。

 

自分たちの村の未来を信じ続けること。あきらめないこと。チャレンジし続けること。未来のために自分たちで行動すること。行動しなければ何も変わりません。成功するまでやればいい。

 

埋蔵金伝説は、隠された宝の伝説ではありません。宝を探すその人の前にしか宝は現れないのですから、宝を求め、見つけ出そうとするその人そのものが主役の伝説と言えます。

 

クラウドファンディングでのご支援は、伝説のヒーローに欠かせない冒険アイテムや魔法の呪文をプレゼントすることでもあり、チームに加わることでもあります。一緒に冒険の旅に出ませんか?

 

皆さまから頂戴したご支援は、直接的には講演会開催の経費の一部として使わせていただきます。でも間接的には、新郷村の未来をつくることにきっとつながります。絶対、役に立ちます。

 

それは、高野誠鮮さんが過疎の村の救世主だからという意味ではありません。もちろん講演の内容は胸を打つものに違いありません。でも、話に感動して帰っても、行動しなければ何ひとつ変わりません。行動するには勇気が必要です。

 

勇気はどこからやってくるのか?

 

応援してもらえると勇気が湧いてきます。皆さまからの応援コメントやご支援の数が多ければ多いほど、村の若者たちは勇気をもらいます。新郷村を気にかけてくれる人が世の中にたくさんあることを知れば、村の若者たちの自信になります。村で暮らしていくことの活力になるはずです。

 

過疎の村を救うのはあなたのご支援です!どうぞよろしくお願いいたします!

 

クラウドファンディングの設定金額20万円を突破することが目標です。ご支援を多くいただければ開催経費の全部をカバーすることが可能になりますから。でももし万が一、必要十分以上の多くのご支援を頂戴した場合、村の若者たちが始めた「村魂祭」(そんこんさい)に資金援助したい考えです。

 

「村魂祭」は〈星空と音楽と焚き火とキャンプを楽しむ〉野外LIVEイベントで、昨年第1回目が開催されました。20代~30代の若者たちが企画運営すべてを担い、手弁当で行っているイベントです。

 

新郷村の澄んだ空気、満天の星空、ゆっくり流れる時間を実際に来て体験してほしいという思いが、心温まるステージから伝わってきます。今年の開催日はまだ決まっていませんが、この新たに誕生した若者たちの活動が長く続いてほしいと思います。

 

皆様のご支援が、村の若者たちの力になります。繰り返しになりますが重ねてご支援のほどをお願い申し上げます!!

 

 

新着情報一覧へ