今年も衣裳制作は女子美術大学 アート・デザイン表現学科ファッションテキスタイル表現領域の学生さんにお願いします。

 

ファッションテキスタイル表現領域では

「ファッション=五感で感じるもの。
身につけることで、人の気持ちを豊かにしてくれるアートです。」をコンセプトに、

人の心を豊かにするアート的な思考をファッションデザインに生かすトレーニングを実践。糸を紡ぐ、布を織る、そして染めるといった営みから、テキスタイルを生み出すのはもちろん、衣服の企画からデザイン、そして実制作まで、すべてを網羅して学んでいます。

 

ワークショップ講師の楠原さんが、女子美にも講師としてかかわっていることもあり、このプロジェクトには授業の一環として位置づけられています。

 

今年も4月から取り組みが始まり、

5月25日には大学内での衣裳のプレゼンテーションが予定されています。

そこには、私たち子ども劇場も参加させてもらう予定です。

 

プロジェクトを実行する私たちとしては、女子美の協力は大きな力になります。

 

一番はいろいろ衣裳がそろうこと。それも、相当面白い衣裳がそろいます。

衣裳を付けることで、とたんに自分が変身していくことを実感します。

一緒に参加しているお母さん、お父さんの変化を見ているとよくわかります。

 

そしてもう一つ大きいのは、2日間を通して、子どもと大学生の触れ合いができることです。子どもたちにとって、大学生という年代は特別の存在なのです。

 

終了後にいただいた学生さんの感想は、客観的にプロジェクトを振り返る大きな資料にもなっています。そして、学生さんにとってもこのプロジェクトが貴重な実践の場になっているのです。

まさに、双方で作り上げているプロジェクトなのです。

 

 

感想より抜粋

・衣裳を身につけ普段と違う自分になれることで内面も変われるのだということを実感した。
・WSの楽しさは自分と感覚の違う「大人・子ども・男女・育った環境・学んできたこと、性格」そんな人たちと「アート」で関わることが出来るから。

・自然に対して全ての参加者の方が心を開き全力で楽しいでいた。そして、心を開けた理由に「衣装」とういのが深く関わっているように感じた。

・衣装を着けて動き回る場合には、どのくらいの強度が必要なのかをということを学ぶことが出来た

・人には誰しも「いつもの自分と違った自分を生きてみたい」という願望があるのだと思う。参加者の感想に「違う自分に変身してみて楽しかった」という感想があったが、様々な衣装を自分なりに着用してみて何かいつもと違う自分になる。不思議な事に衣装を着用したというより、彼らは彼ら自身を脱ぎ捨てることが出来たように感じました。