淡路島へ行き、子どもたちの本来持っている人間性を引き出したい

淡路島へ行き、子どもたちの本来持っている人間性を引き出したい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は2月9日(日)午後11:00までです。

寄付総額

24,000

目標金額 5,000,000円

0%
寄付者
5人
残り
24日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は2月9日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

▼プロジェクトの概要

児童養護施設の入所児童に、日本の始まりである淡路島での自然体験をすることにより、子ども達が本来持っている精神性や人間性を引き出したい目的のもと、クラウドファンディングで頂いた寄付金を使用させていただき、実際に淡路島へ行き、キャンプや自然体験活動を実施します。

 

 

神愛ホームについて

 

 

埼玉県入間郡毛呂山町にある、社会福祉法人児童養護施設 神愛ホームです。

児童養護施設では、様々な事情により家庭で生活することのできない児童(2歳から18歳)を養育しています。

 

神愛ホームは、すぐ裏に山があるため、いつでも自然が味わえる場所に立地しています。

そんな自然豊かな場所で、50名近くの子どもたちが生活しています。

 

 

神愛ホームは、戦後が未ださめやらぬ昭和25年7月、毛呂山町阿諏訪在住の市川茂平氏が、日本基督教団毛呂教会の付属事業として、児童福祉法25条に基づき、保育園を設立したのが前身です。

 

神愛ホームは、一貫してキリスト教精神に基づき「養護サービスを必要とする児童が個人の尊厳を保持しつつ、その有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことができるように福祉サービスが受容できるように援助することを目的として社会福祉事業を行っています。

 

令和6年4月より神愛ホーム基本理念(法人理念)を変更した内容を下記に記載しました。

 

ホームページはこちら→https://www.shinai-home.jp/

 

 

 

 

神愛ホームの基本理念

 

 

児童福祉法41条による児童養護施設として、創設者の市川茂平のキリスト教精神を大切にする思いと様々な宗教の調和と宇宙の真理、本質に基づいて『愛と感謝と調和』を法人理念とする。

全ての人に、全ての事に愛と感謝と調和の気持ちを持って、児童を養護し自立支援を行います。

 

             

 

 

神愛ホームの取り組みについて紹介

 

 

最初に、この活動を始めるに至った経緯は、施設で生活する子どもの中には入所前の生活状況により、大人に対する不信感や、自尊心の欠如により部屋にこもってしまう子どもや、思いやりを持って人や動物、植物、物と接することが難しい子どももいます。

 

本来、子どもたちは素晴らしい精神性を秘めており、その人間性を引き出してあげることで、もっと生きやすくなると考えているからです。そこで、当施設が治療的プログラムの1つとして4年程前から行っている「自然体験事業」というものがあります。

 

自然体験事業は主に畑事業、スキー教室、キャンプ、登山、山奥の古民家での自然体験活動を行なっています。

例えば、畑事業では、季節の野菜を無肥料、無農薬は勿論、種にも拘り固定種・在来種で育てています。(肥料ありの畑も存在します)

※当施設では、一部の畑に限り、有機肥料で馬糞を使用しております。また、肥料では、化成肥料を使用しております。一部の畑においては、農薬、肥料は一切使用しておりません。

 

土壌を自然に戻すことで元気になり私たちの腸も健康になるという好循環が生まれます。また、畑を担当している職員の愛情も含まれます。種まきや収穫の時期になると、子どもたちと一緒に種まきと収穫を行っています。

 

※じゃがいも掘り

 

スキー教室では、12月~3月の期間でみなかみ町のスキー場へ行っています。施設長がスキーの指導員資格を持っていることもあり、当施設にはスキーができる職員が複数います。

     

※スキー教室

 

古民家自然体験活動では、飯能市にある「名栗村」という場所に、明治時代に造られた古民家をお借りして、子どもたちと自然体験活動をさせていただいています。

 

自然体験活動の実施目的は

・視覚、聴覚、味覚、嗅覚等五感を使いながら、時には第六感を働かせ自然と親しみを持ち触れ合うことで多様な氣付きや発見をする。

・命の大切さを学ぶ。

・自然の偉大さを感じ生かされていることに氣付き感謝する。(当たり前の日々の生活に感謝できる)

・社会で生き抜く力を身に付ける。(自分で考え責任を持って行動する)

・身体能力が高まる。(子ども自身の強みを引き出す)

・五感が研ぎ澄まされ感性が豊かになる。

・目に見えないものに意識を向ける。(風の匂い、風の吹く音や感触、川の流れる音や匂い、草花や木々の揺れる音や匂い、小鳥のさえず

 り、精霊、言霊など)

・日本の文化を様々な体験を通して伝えていく。

・宇宙の本質・真理(宇宙の法則)やこの世の仕組みなどを知り自分を知る。(ありのままの自分で生きる)

この9つです。

 

子どもだけではなく、職員のメンタルヘルスに繋げるために、職員も一緒に行っています。

 

※高尾山ハイキング

 

そんな4年前から始めている自然体験事業の名前は「レインボーエンジェル レムリア」といいます。

愛と感謝と調和を体感し、職員の特技や好きなことを生かしてわくわしながら、子ども一人ひとりの個性を伸ばします。

 

※自然体験事業での川遊び

 

 

 

なぜ淡路島へ行きたいのか、

神愛ホームが考えていることについて

 

 

多様性の時代、自分らしく自分軸で生きることが大切と言われるようになっても、社会や学校ではまだまだ競争社会であり他人と比べたり評価したりと、偏差値の高い学校が良いという風潮や大企業に入り、お給料が高い会社でお金持ちになることが幸せだと思う人も多い世の中です。この様な物質社会、資本主義社会の中で真面目に取り組み忙しく日々を過ごしてきた日本人であるが、そのような時代も終わり、日本人はとても大切なものを忘れてしまったのではないかと感じました。

 

それは、「精神性の高さ」「本来持つ日本人の精神性・大和魂・大和心」そして、「自然の大切さ・自然に生かされていること」です。

 

これからの子ども達が、安心に暮らせる夢と希望で満ち溢れる国にするためには「食育・教育・健康(医療)」特にこの3点に重点を起き、職員や子ども達に伝えていくことが大切であると感じています。

 

これらの理由で6年前から固定種・在来種の種にこだわり、無肥料・無農薬で野菜を育てています。土壌を健康にすることで土壌の微生物が増え、その畑で育った野菜を食することで腸内の微生物が増え、私たちの体も健康になるという好循環が生まれます。

 

また、畑を担当している職員の愛情も含まれ、定期的にお手伝いをしている子どもたちの愛と感謝の気持ちも大地や植物に伝わっていることでしょう。

 

そして、神愛ホームの畑から繋げているのが自然体験であり、また、日頃便利な生活から離れて何もないところで生活する術を考え行動できるようにと考えました。

 

以上のことから、なぜ淡路島に行きたいのか簡潔にまとめると

入所児童に日本の始まりである淡路島での自然体験をすることにより、子どもたちが本来持っている精神性や人間性を引き出したい。

・地球という惑星に、日本の神々様が最初に国作りをしたのが淡路島であったため、その大地を踏みエネルギーを体感し、私たち一人ひとりの魂の記憶が目覚めたらいいなあ~と思い・・・!!

 

 

 

プロジェクトの内容

 

 

淡路島に行きたい理由ができ、さっそく淡路島へ行く計画を立てたいところなのですが、様々な問題が出てきました。

 

まずは、近年の物価高や光熱費の値上げが問題になっていることです。私たちが生きていくためには、光熱費や食費、その他様々なものが必要になっていきます。現在、神愛ホームでも光熱費などが問題になっており、金銭的に厳しい状況にあります。

 

そのため、職員の方から子ども達に日本の物価高についてと節約の協力をしてほしいと話し、子ども達も意識して節約をしてくれています。

 

子ども達を集めて全体行事について話をする「児童会」というものを月二回で行っており、そこで挙げられた問題が「淡路島までの交通手段」でした。少しでも節約をするためにはどんな交通手段があるのか、子ども達と職員で一生懸命考えました。

 

定番の「新幹線」「車」などの意見を差し置いて、「歩いて行く」「泳いで行く」「自転車で行く」などユニークな回答もあり、楽しく話し合い、最終的に決まったのは「新幹線」「飛行機」「船」「車」のどれかでした。

 

交通手段は、子どもたちと職員の体力を考えると「新幹線」が良いと思いました。

 

一番の問題が「交通費」です。

 

今現在、神愛ホームの職員の数は約50人、子どもも約50人入所しており、合計で100人前後にはなります。

 

下に職員が作った資料があります。大人、子どもの一人当たりの金額の概算を計算した資料です。

※交通手段は、比較が分かりやすくなるため候補に出た公共交通機関を掲載しています。

 

 

 

次に、宿泊施設です。

 

例えば、兵庫県洲本市にある「マウントレイク」というキャンプ場にテントをはって宿泊した場合、金額は96万円5千円かかります。どう考えても、私たちのお小遣や、施設行事費をかき集めても簡単に出せるような金額ではありませんでした。

 

そこで、今回思い立ったのが、「クラウドファンディングで私たちの夢に協力してもらおう!」ということでした。

 

目標金額は500万円

内使用用途は、、、

READYFOR手数料:104万5千円

交通費:229万円

宿泊費:96万5千円

食費:70万円

 

※プロジェクト成立後に天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウィルスによる影響を含む)により淡路島へ行くことができなかった場合は、施設で留保させていただき情勢が落ち着いた時に事業を開始させて頂きます。

 

 

 

私たちが目指していること

 

 

◎神愛ホームが最終的に目指していることは「神愛村作り100名規模の自給自足の村」です。

この体験で意識を強化していることは

 

1、自分で考え責任を持って行動する。

2、目に見えないものに意識を向ける。

(風の匂い、風の吹く音や感触、川の流れる音や匂い、草花や木々の揺れる音や匂い草花や木々の揺れる音や匂い、小鳥のさえずり、精霊など)(動植物、物質、目に見えないもの全てに意識があること)

3、自然の偉大さを感じ活かされていることに氣付き感謝する。(当たり前の日々の生活に感謝できる)

4、日本の文化を様々な体験を通して伝えていく。

5、「八百万の神」「森羅万象」「古事記」「神話」などの真実を知る。

6、宇宙の本質・心理(宇宙の法則)やこの世の仕組みなどを知り自分を知る。(ありのままの自分で生きている)

7、精神性を高める。(江戸時代まで続いていた教科書、実語教を取り入れている)

 

上記7つを大きな目的として意識を強化しています。

さらに以上のことから、令和6年4月から法人理念を変更しています。

 

神愛村とは、子どもと共に「愛と感謝と調和」を大切に、助け合い精神で暮らせる村作りを目指します。

 

困った方には手を差し伸べられるように暮らせる村作りです。

 

そして、世界平和に繋がるように。

 

そのためには、一人ひとりの意識改革が必要です。

 

一人ひとりがあるがままの自分で生き役割を思い出すことです。

 

心に正直になり心地よい時間を増やすことで、本来の自分に繋がります。

 

縄文時代のような争い事のない思いやり精神で「愛と調和」の神愛村を目指します。

 

子どもたちからのメッセージ

 

・神話や古事記の話を聞いた時に、感動して絶対に日本が生まれた場所を見てみたいと思いました。

プロジェクトの応援をよろしくお願いします。(中学三年生女児)

 

・みんなで達成したいので、応援よろしくお願いします。(高校三年生男児)

 

・綺麗な海がみたい。(年長女児)

 

 

寄附金控除について

 

 

社会福祉法人神愛ホームへの寄付及び会費は、特定公益法人増進法人への寄付金として、所得税・相続税・法人税の税制上の優遇措置があります。(所得税法施行令第217条第5号及び法人税法施行令第77条5号、租税特別措置法施行令第40条の3第1項第5号)

 

<領収書の発行について>

寄附をされた方には、寄付金受領後、党団体より「寄付金領収証明書」を発行いたします。

領収書名義:ご寄付時にご入力いただいた「寄付者情報」の使命を宛名として作成します。

領収書送付先:ご寄付時にご入力いただいた「寄付情報」のご住所にお送りします。

 

※寄付の受領日(領収日):2025年4月10日付(REDYFORから当団体への入金日)となります。

※寄付金領収証明書は2025年2月末までに送付させていただきます。

 

 

プロジェクト実行責任者:
施設長 市川広美(社会福祉法人神愛ホーム)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

児童養護施設の子ども達に淡路島で自然体験を経験してもらいたいです。 頂いたご支援は、以下の費用として使用します。(金額は概算です) READYFOR手数料:104万5千円 交通費:229万円 宿泊費:96万5千円 食費:70万円

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プロフィール

埼玉県毛呂山町にある児童養護施設神愛ホームです。 神愛ホームは「愛と感謝と調和」を理念に、自然との共存を大切にしています。自然豊かな地域に位置し、梅雨時の夜にはホタルを見ることができます。

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