「要領がよくないと思い込んでいる人」のための本を贈りたい！

仕事の要領がよくない人に対して、何ができる？

 

足が不自由な人には、車椅子がある。

手が不自由な人には、義手がある。

聴覚に障害があれば、手話や補聴器がある。

 

では、仕事の要領がよくない人に対しては、なにができる？

 

「頑張れ」

「気をつけて」

「慎重に」

 

頑張っているし、

気をつけているし、

わざと油断しているわけじゃない。

 

それでも、締切を守れず、抜け漏れがあり、仕事が遅い。

そんな自分を責めて自信をなくしてパフォーマンスが落ち、

次第に職場へ行きづらくなる。

 

より速いスピードとより高いクオリティを求められる昨今、

耐えきれず職場を去っていく人は後を絶ちません。

 

私たち社会福祉法人SHIPの出した「答え」

 

私たち社会福祉法人SHIPは、

社会福祉法人の提供する福祉サービスの一環として、

 

精神障害、発達障害、特にADHD(注意欠陥・多動性障害)の不注意特性など

によって「仕事がうまくいかない」「生き辛い」と感じている方々への

支援を行っております。

 

「仕事の要領がよくない人に対しては、なにができる？」

 

私たちの答えは、この本の中にあります。

 

 

仕事がうまくいかない原因の１つは、仕事の進め方の基本を学ぶことで解決できます。

 

仕事の進め方の基本とは何か。それは、この本にある「手順書づくり」です。

 

 

 

 

特にADHDやそのグレーゾーンの人たちにこそ

「手順書づくり」をお伝えしたいと、

私たちは思っています。

 

それは、著者の一人である小鳥遊（たかなし）さんご自身が

ADHD当事者であり、「手順書づくり」は、そんな小鳥遊さんが

普通に仕事をこなせるようになったやり方そのものだからです。

 

「仕事の要領」はノウハウでしかなく、天賦の才ではありません。

練習すれば身につきます。

 

私たちが、このプロジェクトでしたいこと

 

多くの人に「手順書づくり」が伝われば、助かる人は多くなるはず。

 

「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」をたくさんの人に読んでもらって、「手順書づくり」マスターを増やしたい！

 

そこで、この本の著者であるF太さん、小鳥遊さん、それとサンクチュアリ出版さんの協力のもと、

 

仕事の要領がよくないと思い込んでいる方々へ、この本をお贈りすることにいたしました。

 

 

 

 

 

 

ご支援いただく資金の使い道について

 

「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」の購入費用および本の配送費用に充てさせていただきます。

 

税制上の優遇措置について

 

本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
 

個人の場合

寄附をされた方は、寄附金領収書（※）を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「所得控除」を受けることができます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

法人の場合
「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

※寄附金領収書の発行について
寄附をされた方には、当法人より追って

 

・氏名

・生年月日

・ご職業

・連絡先メールアドレス

 

をお伺いして、「寄附領収書」を送付致します。

 

領収書の発送日は2021年3月頃までを予定しています。

（コロナの影響で遅延が発生する可能性があります。あらかじめご了承ください）

発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

【プロジェクト終了要項】

寄贈するもの    
書籍

 

寄贈個数    
170冊

 

寄贈完了予定日    
2021年3月31日

 

寄贈先    （寄贈の同意取得済み）

・ワンピース（ダンボクラブ）
・高機能自閉症・アスペルガー当事者会シェアハート
・札幌発達障害当事者の会 テンパラズ 
・発達凸凹の会 
・発達障害ピアサポート　サピア 
・熊本県発達障害当事者会littleBit 
・元気＋サークルズ＠秋葉原 
・特定非営利活動法人まなひろ 
・「みどる」中高年発達障害当事者会 
・ReOPA（レオパ） 
・秋川流域精神障害者当事者会シャトル
・OCD-Kanagawa（オーシーディーかながわ）
・うつリカバリーエンジン 
・つむぎ 成人発達障害当事者会