こんばんは。

 

小説家の橘ももさんより、ステキな応援コメントが⭐️

 

「写真家の赤阪さんに誘われ、初めて銀鏡神楽を見に訪れてからもうすぐ丸4年。


歴としては浅いけれど、感覚としては“心のふるさと”だ(勝手に)。


銀鏡を訪れると「ただいま」という気分になるし、顔なじみになった銀鏡の人たちに「おかえり」と言われるとほっとする。


それはきっと私だけじゃないんだろうということは、
お神楽を囲む輪のなかに何人か顔見知りができたことからもわかる。


年に一度、「また来ましたね」と挨拶しあう、銀鏡だけで出会える人。


連絡先もプライベートも知らないけれど、銀鏡を媒介に心が通じているのがわかる。
絆とか、つながりとか、安易に口にするのは好きではないけれど、「これを見なくちゃ年を越せないよね」という想いを共有しながら、


笛と太鼓、神楽鈴の音色を耳に、夜通し舞い続ける祝子さんたちを見守り続ける時間は、とても尊くて、得難いものだなと毎年、思う。

 

観ておもしろい神楽は日本全国各地にある。
けれど毎年、欠かさず通いたい、そうでなければ一年を終われない、と思わされるのは銀鏡だけだ。


銀鏡で食べるものは何から何までおいしすぎる……というのももちろんあるが、
そこに暮らす人たちと触れ合うようになったから、というのが大きな理由だと思う。


伝統も文化も、後世に伝える人がいなければ始まらない。


「かぐらの里」設立をはじめ、銀鏡の人々は強い想いで銀鏡を守り続けている。
土地と、神と、そして人とが一体になって存在しているのだということが、訪れただけでひしひしと感じられる場所は、そうはない。


続いてほしい、と強く思う。
ときどき訪れるだけの外部の人間にできることは少ないけれど、今回の映画を通じてその一助となれるなら、できることは協力したい。


そうすることで自分も、ほんのわずかでも銀鏡の一部になれるなら、とてもとても、幸せなことだから。


昨年、肝心の「星の舞」を見逃してしまい、臍をかんでいたその晩、
夜空にちりばめられた星々が、山に落ちていくのを見た。


その前の年は、まさに銀の鏡としか呼ぶことのできない煌々と光を放つ満月が、
神楽が行われる祭りの頭上で輝いていた。


銀鏡で出会うものに、一度として同じものはない。
今年はどんな景色に触れられるだろうと思うと、やはり、行かずにはいられないのだ。」

 

 


みなさんの応援をいただいて、クラウドファンディングも、目標額まであと少し!ラストスパート頑張ります!!

 

 

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