拡張型心筋症と闘う愛犬のために、ご支援をお願いします！

7月24日　追記

 

7月4日に、ベルちゃんが亡くなりましたので、皆様にお知らせいたします。

気持ちの整理がつかず、なかなか報告できずにいました。

このクラウドファンディングを公開して

１日で達成することができて、

すぐに酸素室、酸素濃縮機、酸素濃度機を購入し翌日に届き、

１週間と少しでしたが、使用することができました。

皆様のご協力のおかげで、その数日間は呼吸も楽そうでなにより、とても穏やかに眠っていました。

家族一同、本当に感謝しています。

改めて、ご協力誠にありがとうございました。

 

 

公開時に記載の通り、いただいたご支援は全て、過去の治療費に充てさせていただきます。 返金はできかねますので、何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

 

 

 

皆様のおかげで公開から

１日と４時間で達成することが出来ました！！

 

たくさんのご支援、あたたかいメッセージ

本当に本当にありがとうございます。

本クラウドファンディングの支援募集は

7月31日までとなります。

 

今後も必要になる治療費の為に

引き続きご協力していただける方は

ご支援よろしくお願いします(T ^ T)！！

 

 

▼自己紹介

 

はじめまして。

５歳のドーベルマンの『ベル』の飼い主の松岡と申します。

数あるクラウドファンディングの中から

このプロジェクトに目を止めてくださり、本当にありがとうございます！

最後までお読みいただけると嬉しいです。

 

犬種　　ドーベルマン

性別　　女の子

誕生日　2019年1月12日

特技　　上目遣い

性格は本当に利口で優しく穏やかで、

ご近所の皆さんにも

ベルちゃんベルちゃんと可愛がってもらっていて

みんなに愛されて可愛がられて育った

箱入り娘ちゃんです！

 

ベルちゃん以外にも

９歳のミニピン『ししまる』と

１歳のドーベルマン『ふじ』がいます。

インスタグラムにて

私の３歳の息子とワンズとの成長記録を載せているので

ぜひご覧になってください！

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2020年の1歳の頃、検診を受けた際に

拡張型心筋症 "疑い" でした。

本当に何も症状なく暮らしていたのですが

2023年7月にかかりつけであるA病院に行き精密検査をした際、

拡張型心筋症と診断されました。

↑かかりつけ医のA病院での診断書

 

↑2024年1月に夜診で緊急入院したB病院での診断書

 

この病気はドーベルマンに特に多く

しかしながら原因は不明で予防法もありません。

異変に気付いた頃には、

病気が進行してしまってる状態が多く

最悪の場合、突然死してしまう事も少なくない病気です。

我が家のベルちゃんは幸いにも

少しだけ早めに気付くことができたので

投薬を続けて自宅治療をしています。

それでもこの病気は診断されたら

もって2ヶ月〜6ヶ月だと、それ以上は奇跡だと、

それくらいスピードの早い病気だと、告げられました。

調べても同じようなことが書いてます。

そんな中、インスタグラムのフォロワーの皆さん（現在1.1万人以上）が

ベルちゃんや私たち家族の力になれたらと、

たくさん物資を送ってくださったり

過去の経験からのアドバイスを下さったり

お力を貸してくださってます。

そんな中、酸素室や酸素濃縮器・酸素濃度器の検討や、

クラウドファンディングをしてみませんか？

という提案のメッセージがたくさん届きました。

実際2024年1月には肺水腫を起こし、B病院にて緊急入院した際には

病院で酸素室に入れてもらって呼吸がとても楽そうでした。

 

ただたいへん高価なことに加え、

多頭飼いのため他の２匹の生活水準を落とすのも心苦しく

なかなか手を出せずにいました。

が、診断されてもうすぐ１年というところで

利尿剤の量も増えてきて

呼吸数が多く、ご飯を食べないという日も出てきました。

そのため、酸素室・酸素濃縮機・酸素濃度器の購入のプロジェクトを立ち上げることを決めました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

拡張型心筋症を発症すると…

心臓の筋肉に異常が起こり

心筋が薄くなることで、心臓が収縮する機能が著しく低下します。

心臓がうまく機能せず、全身に必要な血液を送ることができないため、

さまざまな症状が現れます。

その中でも、循環機能が低下し、

心臓に血液が滞ることで

うっ血性心不全（肺水腫・胸水・腹水）を引き起こし

陸にいながら溺れているような状態のまま

命を落とすことが多いようです。

不整脈を起こし、突然死する可能性もあります。

 

根本治療は不可能な病気です。

だからこそ、少しでも楽に元気にいて欲しい。

ただその一心です。

皆さまからご支援いただきました資金は

酸素室と酸素濃縮器と酸素濃度器の購入と

過去の治療費、当面の治療費に充てたいと思ってます。

 

 

↑拡張型心筋症と診断された日の明細です。

 

↑それから毎月通院し、

強心剤、利尿剤、血管拡張剤を処方してもらっていました。

保険は１回につき１万４千円までなので

毎月の出費は大きかったです。

 

その後、2024年1月17日の夜に

呼吸の仕方がおかしかったので

慌てて夜間診療をしてる大きい病院に駆け込んだところ（以下B病院）

やはり肺水腫をおこしていて、

このまま入院せず帰宅したらもって数日。と言われました。

多臓器不全も起こしており

朝食べて以降食事を拒否していたのに

朝食べたご飯が消化されず胃の中に残ったままでした。

最期の時を病院で過ごすという可能性もありましたが、

先生方とベルちゃんの生命力にかけて

そのまま入院することになり、

24時間酸素室で、点滴での利尿剤投与をしていただきました。

 

こちらの写真は、緊急入院をした日のレントゲン写真（左）と

酸素室に入れてもらい

24時間体制で点滴で利尿剤を入れ続けて

肺の水と心臓のうっ血がとりのぞかれた

次の日のレントゲン写真（右）です。

明らかに肺の白い影は無くなり

心臓の拡大も収まっており、

獣医師の先生も薬がよく効いてくれてるとおっしゃってました。

 

入院した次の日の心電図結果です。

獣医師の先生からは、

いつ心不全を起こしてもおかしくないと説明を受けました。

 

懸命な治療の甲斐もあり、

おかげさまで次の日に面会に行った時には

ブンブン尻尾を振れるくらい回復してくれてました！

そのまま順調に回復してくれて

21日に退院することができました。

退院前日には酸素室から出してもらってました！

酸素室の中で尿で汚れたタオルを

鼻で片付けようとして、

鼻の皮がめくれちゃってます（可愛い）

それを防ぐために

何故か二重にエリザベスカラーされてました（笑）

 

B病院では2024年1月17日〜21日の４日間入院し、

総額186,340円で入院時の保険適用70,000円を使用し、

自己負担額は116,340円でした。

 

その後は入院した過程もお伝えした上で

かかりつけ医に毎月通院しています。

入院したあとは強心剤が1錠から2錠に増えたので

同じ1ヶ月分の処方でも

金額はほぼ倍になってます。

利尿剤もお値段は安くなりましたが

レベルがキツイものに変わりました。

その代わり血管拡張剤は無くしました。

他にも頻繁にエコーや血液検査をして

心臓はもちろん腎臓やその他臓器に異常がないかを診てもらいつつ、

現在も続けてお薬を処方していただいてます。

 

 

３ヶ月分の血液検査の結果です。

獣医師の先生によれば、今のところ大きな異常は見られないとのことです。

 

 

〈プロジェクトについて〉

（１）資金の使途

いただいた支援金は、治療費用、入院費用、酸素室・酸素濃縮器・酸素濃度器の購入費用に使用します。

 

（２）目標金額と資金の内訳

目標金額：700,000円

（資金の内訳）

　　今までの治療費→  224,240円（かかりつけのA病院）

　　上記の治療費プラスB病院にて入院したのが→   116,340円

　　酸素室・酸素濃縮器・酸素濃度器の購入→ 271,100円

　　今後の治療費→約120,000円

　　最低でも１ヶ月で約20,000円（A病院）

（今後も継続しての治療をしていかないといけませんが、期間として一旦年内までと区切って6ヶ月分）

（再診療・利尿剤・強心剤のみ）

（薬の量が増えたり、エコーやレントゲン、血液検査をすると増額する可能性あり）

 

③資金を使用しての治療期間

    2023年7月12日〜2024年12月31日

　※いただいた支援金を使って行う治療期間として区切ってはいますが、根本治療できるわけではないので　生きてる限りずっと継続して治療が必要です。

　※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

私の職業はトリマーで

近い将来、独立して自分のお店を開業します。

その時に大好きな３匹揃って看板犬として一緒に人生の新たなステージを迎えたいと思ってます。

迎えれると、信じてます！！

３歳の息子は生まれたときから

ベルが側にいてくれて、

本当にベルのことが大好きです。

ランドセルを背負って一緒に写真を撮るのも１つの目標です。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：有り
②補填対象の治療名と金額：拡張型心筋症

ペット保険補償内容について

70%プラン加入

通院•入院　1日あたり最高14000円まで補償（年20回）

手術　1回あたり最高140000円まで（年2回）

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ベルが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 本クラウドファンディングに関する問い合わせ先について

インスタグラムのDMまでお願いします。

https://www.instagram.com/shishi.belle.fuji?igsh=MWtkY2Y2cGpkZm1lcw%3D%3D&utm_source=qr

 

▶︎ 4. 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/