北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り

自己紹介　　　　　　　　　　　

 

プロジェクトを立ち上げるきっかけ

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

【春（4月～5月）：準備と植え付けの季節】

・土作りと準備:

雪解け後、まずは「土作り」が重要。化学肥料を使わず、堆肥や緑肥を用いて土壌に栄養を補給し、畑を整えます。

 

・作物の種まき:

小豆や大豆、野菜を植え付けます。北海道の寒さに備え、保温対策を施しながら、耐寒性の作物を選びます。

 

・自然農法のポイント:

無農薬栽培を維持するために、土壌の微生物を活性化させ、自然な肥沃さを保つことが重要です。

 

【夏（6月～8月）：成長と手入れの季節】

・除草と間引き:

雑草を手作業で除去し、作物が十分な日光と栄養を得られるようにします。間引きも大切です。

 

・水やりと手入れ:

適切な水分管理を行い、過剰な水分を避けて作物の成長を促します。

 

・病害虫対策:

コンパニオンプランツを利用し、農薬を使わずに害虫を防ぎます。

 

・自然農法のポイント:

昆虫や小動物を活かして生態系を整え、自然のバランスで作物を守ります。

 

【秋（9月～10月）：収穫と保存の季節】

・収穫:

小豆や大豆を手作業で収穫し、品質を確認しながら自然な方法で保存します。

 

・次の季節への準備:

収穫後の茎や葉を堆肥として土に返し、緑肥を植えて土壌を整えます。

 

・自然農法のポイント:

収穫後の残渣を堆肥として利用し、次の作物に必要な栄養を与えます。畑の休息も大切です。

 

 

【冬（11月～3月）：休息と計画の季節】

・畑の休息:

冬の間、畑は雪で覆われ、自然に土壌が休む時間を持ちます。この期間に栄養が回復します。

 

・農作業の計画:

翌シーズンの作付け計画や新しい栽培方法の導入を検討し、土壌の状況や収穫データを分析して準備を進めます。

 

・自然農法のポイント:

土壌を休ませ、持続可能な農業を支えます。この時期に販売計画も立てます。

 

 

 

実行者からのメッセージ

私たちの「大地と未来の農業プロジェクト」は、農薬不使用の自然農法を通じて、地域と自然を守りながら持続可能な農業を目指しています。

しかし、日本の農業は深刻な課題に直面しています。

 

☆農業の現状：農業人口の激減：60年間で約90%減少、高齢化と後継者不足が進行。

☆環境への影響：化学肥料や農薬の過剰使用で土壌劣化や生物多様性の低下が顕著。

☆持続可能性への移行：有機農業、環境保全型農業、スマート農業技術の導入が不可欠。

 

この状況を改善するため、環境に優しい農業手法の導入や若い世代の農業参入が求められています。

私たちはこのプロジェクトを通じて、次世代に繋がる農業の形を模索し、支援者の皆さまと共に未来を築いていきます。