【保護活動のこれから】地道な一歩一歩が、問題の根本的な解決に向かっていくと信じています

いつも応援ありがとうございます。湘南1Lebenです。

 

残り4日と終了日が近づく毎日で少し心がざわざわしています。どうか最後まで見守っていただけると嬉しいです。

 

私たち、湘南ワンレーベンのボランティア達は、「犬との関わり」がこれまであった人、なかった人さまざまです。

 

そのような中で始まりながら、続ける中で犬や先輩ボラから教わり、考えをめぐらせて、「日々向上したい」という気持ちをもって犬たちと日々真剣に関わり「犬のための活動でありたい」と思っています。

 

 

「保護した野犬が安心して、幸せな生涯を全うして欲しい。」という思いから、責任をもって、あたたかかくご家族に迎えてくださる里親さんを募集しています。（ご家族の状況によっては、ご希望にそえないことも、もちろんございます。）

 

そのため、「これからは、こういう暮らしをさせて欲しい…！」といった私達の思いもお伝えし、譲渡後も報告を含めたやりとりをお願いしています。

 

もしかしたら、ときに窮屈に感じる方もあるかもしれません。しかし、譲渡して終わりとは思っていないため、里親さんとのご縁はとても大切にしています。

 

里親さんとは、いつでも困ったら相談できる関係性でありたいと願っています。

 

 

「保護される野犬が絶えない現状が変わり、どの生命も大切にされる社会になること」

 

これは最終的な願いですが、私達がコツコツと日々取り組んでいることは、その全国の根本原因に直接アプローチしているというよりは、保護・譲渡、啓発活動を通じて広めている活動のため、直接的ではないかもしれません。

 

根本的な解決策や、いつその状態になれるのか、ということはまだまだ見えていません。

 

いつか保護活動の必要がなくなれば…！と思っていますが、それはそんなに近くないことを、全国の課題を知れば知るほど、認識せざるを得ません。

 

 

また、「保護犬かどうか」「野犬かどうか」だけではなく、私達人間は、動物に対して愛情と誠意をもって向き合っていきたいと思っています。

 

 

苦しい状況にある犬たちにはできるだけのことをしたい。

 

対応がわからない方がいたら、一緒に考えてリードしてくれる専門家を紹介したい。

 

動物と関わる中で、あまり深く考えずに良くないことをしている、という状態だったら、どうすべきなのか知って、伝えたい。

 

 

そんな地道な一つ一つが、問題の根本的な解決に向かっていく。

そう信じて、足元の一歩一歩を確かめながら進みたいのです。

 

目をそむけて、悲惨な話に耳をふさいでいたら、どんどん生命の輝きが曇ってしまうから。時間は待ってくれません。

 

時間を捻出し、熱意を注いで、これからも活動を邁進していくことを、ここでみなさまにお約束します。

 

活動に必要な資金を、自分達の力だけではどうしても調達しきていないことを、申し訳なく思っていますが、いい活動をしようとすればするほど足りなくなることも事実です。

 

そして、もっともっと伝えていきたいことがある。伝えることで、現状がよい方向へ変わっていくと信じています。

 

プロジェクト終了まであと4日。最終目標金額まで、あと280万円

 

「ご支援」という形で活動に参加してくださる皆様の優しい気持ちは直接犬達にお届けします。

 

計り知れないほどの恐怖と飢えと危険と戦いながら、やっと保護された小さな生命を、一緒に温めてください。

 

どうか最後まであたたかいご支援・応援のほどよろしくお願いします。