殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ

殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ
殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 2枚目
殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 3枚目
殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 4枚目
殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 5枚目
殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 6枚目
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殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 8枚目
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殺処分から救った野犬の日常を守りたい!大規模修繕し、安心の棲家へ 8枚目

支援総額

5,526,000

目標金額 3,500,000円

支援者
555人
募集終了日
2025年9月30日

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プロジェクト本文


野犬たちの居場所「レーベンハウス」

安心してご家族を待てる場所へ
施設の大規模修繕にご支援を

 

 

神奈川県・湘南エリアを拠点に、行き場を失った野犬の保護と譲渡活動を行っている「湘南1Leben(ワンレーベン)」です。私たちは、受け入れが難しいとされ、殺処分対象となりやすい「野犬の保護」に力を入れてきました。

 

殺処分の危機にさらされながら、「人間は怖いもの」と思い込んで生きてきた野犬たち。
たとえ保護されたあとでも、人への信頼を取り戻すには、長い時間と丁寧なケアが欠かせません。

 

そんな彼らが、少しずつ心をほどき、安心して「家族」との出会いを待てる場所が、私たちのシェルター「レーベンハウス」です。ここには、常時約30頭の犬たちが、ボランティアのあたたかい見守りの中で暮らしています。

 

 

しかし今、この大切な拠点は破損が深刻な状況です。

 

10年以上にわたり、たくさんの命を守ってきたレーベンハウスは、床や壁の破損が進み、各所に大規模な修繕が必要な状況です。さらに、防音対策の不備による近隣への影響も課題となっており、安全面・継続面ともに、今すぐの対応が求められています。

 

けれど、私たちは少人数のボランティアで日々の活動を担っており、犬たちの食費・医療費・光熱費などだけでも常に手一杯。このままでは、安心して野犬たちを迎える場所を守れなくなってしまいます。

 

まだまだ全国には、期限がつけられ、絶望の淵に立つ命がたくさんあります。

なかでも「野犬」は、扱いが難しいという理由で、保護されにくく、救いの手が届きにくい存在です。だからこそ、私たちは立ち止まることができません。

 

これからも野犬の命を救い続けるため、覚悟をもって大規模な修繕に挑戦します。

一頭でも多くの命が、安心して未来へ歩めるように。あたたかいご支援を、心よりお願い申し上げます。


 

 湘南1Leben代表
古知屋 友里より皆様へ

昨年レーベン号のクラウドファンディング成立の際にはたくさんの皆様にご支援いただきありがとうございました。前回に続き、今年も皆様のお力をお借りしたくクラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。

私がボランティア活動を始めて12年になります。最初はいくつかのシェルターにお手伝いに行き、預かりボランティアをさせていただき、そんな中で殺処分の現実を知り自宅の一部屋で保護するようになり団体として立ち上げてから9年になります。


殺処分の期限の付いた「野犬」を保護し、家庭犬として新しいご家族につなげることは、日々学びの連続で毎日が苦労と困難の戦いでした。自宅をシェルターにして多くの犬を受け入れ、新しい家族に送り出す中でどんどん損傷し、「いつかしっかり修繕をしなくては…」と思いながら、タイミングを決めかねていました。物音や人の動きに敏感なたくさんの犬たちの生活の場で大規模工事をすることはとても難しく思われ、何とか応急処置で凌いでいかれないかと考えていたからです。

 

でも、いよいよそれも限界です。

 

野犬を救う頻度や保護頭数も増え、近隣にも騒音などでご迷惑をかけてしまっています。これ以上、建物本体の傷みを抱えたままでは、犬たちの安全で安心な暮らしを支えていくことができません。

 

せっかく救うことのできた大切な命を、終生穏やかに過ごすことのできる第二の家庭に迎えてもらえるまで、犬たちの健康を守っていく責任が私たちにはあります彼らは無限の可能性をもった、人と心を通わせることのできる、豊かな感性の動物です。

 

新しい犬生に踏み出していくその日まで、私たちはたくさんの愛情を注いで、この世界に生まれてよかった、生きていてくれてありがとうと必ず言ってもらえる、素晴らしい犬たちを守り育てていきたいと思っています。

 

これまでもたくさんのあたたかいご支援をよせていただき、本当に感謝しています。どうかシェルターをよみがえらせ、この先も安心安全に活動を続けていくための大規模工事を、応援してくださいますよう、みなさまのお力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

深刻化する野犬の逸走いっそう問題

 

今、野犬は保護された犬が逃げ出してしまう「逸走」が深刻な課題となっています。

 

野山で人を避け、生き抜いてきた彼らにとって、人間は「恐怖の対象」です。どれだけ丁寧に向き合っても、ふとした物音や見知らぬ人の気配で、突然パニックに陥ってしまうことがあります。

 

その一瞬の隙にリードが外れたり、扉の隙間から抜け出してしまったり…。

 

無事に見つかる子はほんのわずかで、命が再び失われてしまうケースが後を絶ちません。 野犬は飼育難易度が高いため、安易に団体が保護・譲渡をした結果、里親さんは適正飼育ができず「譲渡した犬が、里親さんの家でケージ内に閉じ込め続けられた」という事案も耳にします。

 

 

そのため、私たちは「丁寧な譲渡」と「生涯にわたるご家族支援」を大切にしています。

 

野犬を保護したあとは、適切な医療ケアを行い、ボランティアメンバーが愛情を込めてお世話をします。メンバーたちはプロのトレーナーから有料講座を受け、野犬との向き合い方や飼育方法について学びを深めています。

 

「人間は怖い」と思っていた子たちが、「人とのコミュニケーションが楽しいんだ」と感じられるように。そしてもう二度とつらい思いをさせないように。そんな願いを込めて、一頭一頭にあたたかく寄り添っています。

 

里親をご希望の方には必ず「お散歩訓練」にご参加いただきます。

 

「犬の本質を知る」ために、犬との関わり方や犬具の選び方までなど、正式譲渡まで時間をかけてじっくりと犬について学んでいただいています。

 

また、譲渡後もサポートできる体制を整えています。犬を迎えてから感じた疑問や迷いに一緒に向き合い、その犬がご家庭で最期まで幸せに生きられるようにサポートを続けることは、譲渡した保護団体の責務だと考えています。

 

お散歩訓練の様子。3-5回くらいお散歩訓練で学んでいただいております

 

 

 

前回のプロジェクトの御礼と「新レーベン号」が繋いだ命

 

前回のプロジェクトでは、皆様からのあたたかいご支援のおかげで、廃車寸前だった活動車両「レーベン号」を新しく買い替えることができました。

 

 

新しいレーベン号は、遠方へのレスキューや譲渡会、啓発イベントへなど、さまざまな場面で日々大活躍しています。車両の更新によって救えた命もたくさんあります。改めて、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

 

新しいご家族を待つ
レーベンっ子たちをご紹介

〜各地からレスキューした野犬たち〜

 

 

 

山口から保護した老犬「オリバー」
今では豊かな笑顔を見せてくれるように

 

 

山口県の保健所で期限がつき、保護することになった推定12歳の老犬「オリバー」。保護当時は、近づいても、触ろうとしても威嚇することはありませんでした。穏やかな子ではあるけれど、何をするにも無感情な様子が心配でした。

 

背中にやけどのような傷があり、前歯がなく、犬歯も人的に削られている状態。獣医師さんからは「過去に虐待を受けていた可能性がある」と言われました。

 

 

そんなオリバーも、今ではお散歩大好きになり、こんなに素敵な笑顔も見せてくれるように。年齢的に譲渡には繋がる可能性は低いかもしれませんが、レーベンハウスで、少しでも穏やかな余生を過ごしてほしいと願っています。

 

 

 

 

山口県から保護した「エール」
怖がりさんから、少しずつ心を開くように

 

山口県周南市の愛護センターで、命の期限が迫っていた「エール」。人馴れしておらず、引き出せる団体が見つからなかったことから、私たちが保護を決めました。

 

殺処分期限の情報がアップされていた「エール」。里親さんと連携して保護しました

 

保護当初は「何もかもが怖い」と言うような怯えた表情だったエールですが、同郷で保護した老犬オリバーと仲良くなり、今ではいつも一緒にいます。保護部屋を整えたことで、他の犬たちからよい刺激を受けて自分からも少しずつ意思表示をするようになり、犬同士でじゃれ合う「ワンプロレス」も見られるようになりました。「ハウス!」の声がけで、ケージにスムーズに入れる賢い子です。

 

同じ山口出身。仲良しなオリバーとエール

 

 

沖縄県から保護した「ベティ」
義足でもお散歩大好きな子に

 

沖縄県の保健所に収容されていた「ベティ」。イノシシ用のくくり罠にかかったと思われ、前足に深刻な怪我を負っていました。獣医師さんとも相談し、断脚という苦渋の決断をしました。

それでもベティは負けませんでした。今では義足を使いながら、散歩も楽しむことができるまでに回復しました。食べることも大好きで、ダイエットも頑張っています。

 

右前足が義足です

 

 

 

殺処分の危機から保護した子たちの多くは、当初「人間は怖いもの」と思い込んでいます。

そんな彼らが少しずつ人の愛情に触れ、時間をかけて心を開く。その過程には、落ち着ける場所とていねいなケアが欠かせません。仲間の犬たちと過ごす中で、集団での過ごし方や遊び方を学び、先輩犬からルールを自然に学んでいく。

 

こうした穏やかな時間が、最終的に「幸せな譲渡」につながっていきます。

 

そんな大切な時間を過ごしているのが、代表の自宅を兼ねたシェルター「レーベンハウス」です。ここでは常にボランティアメンバーが出入りし、24時間365日、犬たちの命と暮らしを支えています。

 

 

 

 

大切な時間を過ごすレーベンハウスが今、危険な状態です

 

保護された犬たちが安心して暮らす「レーベンハウス」では、犬たちに危険が及ばないように犬同士の相性などに細心の注意を払いながら日々のケアを行っています。

 

人に個性があるように、犬にもそれぞれ異なる性格や行動特性があり、体格・行動パターン・人との暮らしの経験値などをもとに、細かくグループを分けて生活させています。

 

じゃれ合いの延長で起きる「ワンプロレス」が安全に収まるかどうか、他の犬に攻撃性を示す兆候はないか、興奮して物を壊すような遊びを我慢できるかなど、犬たち一頭一頭の様子を丁寧に見守ることは、一瞬たりとも手を抜けません。

 

(左)施設1階のリビングの様子、社交的で賑やかに過ごしているグループです(右)施設2階は、犬社会を勉強中の子犬たち

 

安心できる環境がなければ、犬たちは日常的にストレスを感じ、健康を害してしまいます。これは、スタッフ全員が常に最も気にかけている大切なことです。

 

しかし今、野犬たちの大切な居場所「レーベンハウス」が、壁や床など各所の破損により、安全な維持が難しい状況になってきています。

 

現在の保護スペースは、「リビングルーム」「仏間の和室」「六畳ほどの洋間」「食品保管用のバックルーム」などに分かれていますが、いずれの部屋も床や壁に穴が開き、建材が飛び出してしまっている箇所があります。

 

(左)子犬部屋は扉に穴があいていて、ドアとして機能していません(右)壁は端からかじられ補修が追いつきません
仏間の和室の様子。畳は穴を掘られて削られたり、尿で腐ってしまっています。ここは畳からフローリングに変えるよ知恵です。
床はあらゆる箇所が剥がれてしまっており、ボロボロの状態です


その他の廊下や階段、脱衣所なども傷みが激しく、危険な状態になってきています。


さらに、シェルターとして必要な防音対策も十分ではなく、吠え声などで近隣の皆さまにご迷惑をおかけしてしまい、ご指摘を受けることもたびたびあります。

 

このままでは、犬たちの安全はもちろん、地域の方々との共生も難しくなってしまいます。

そうした危機感から、今回、壁や床の修繕、そして窓の防音対策を行い、犬たちがより安全に、そして安心して暮らせる環境を整えるためのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

|プロジェクト概要

第一目標

・350万円

プロジェクト実施内容(資金使途)

・床の大規模張替え

・壁パネルの全面設置

・窓を二重サッシに変更

READYFOR手数料

 

私たちは犬の食費や医療費を、皆様からのご寄付、関連グッズの販売、譲渡手続き費などで捻出しながら、活動を続けています。

 

しかし、安易な譲渡は行っていないため、一頭の犬にじっくりと時間をかけて寄り添いながら、新しい家族へと送り出しています。そのため、常に運営はギリギリの状態です。会社や行政のように、確かな後ろ盾があるわけでもありません。

 

さらに近年は、物価高騰や水道光熱費、医療費、物資費の高騰が重なり、活動に必要な費用の捻出にも頭を抱える日々です。ありがたいことに、マンスリーサポーター制度で継続的なご支援もいただいていますが、それでも現在は毎月約20万円の赤字が続いています。

 

このような状況では、到底シェルターの修繕費用を捻出することはできません。

 

それでも、野犬を受け入れられる団体は全国でも数が少なく、レスキューは待ったなしで続きます。命を繋ぐ活動をこれからも継続していくためには、皆様のお力が必要です。

 

また、クラウドファンディングは、ただご支援を募るだけではなく、私たちの活動や「野犬」の存在を多くの方に知っていただく貴重な機会だと感じています。前回のプロジェクトでも、「野犬について初めて知った」「関心を持つきっかけになった」といった声を多数いただきました。

 

「野犬も家族として、幸せに暮らせる存在になれる」ということが、少しずつでも人から人へと伝わっていくことで、命を大切にする社会に近づいていけると信じています。

 

 

 

宮古島の多頭飼育崩壊から保護した「のあ」。犬たちの笑顔を守りたい

 

 

 

 

地域に根ざした活動で、命を尊重する社会を実現したい

 

私たちはこれまで、野犬の命を救う活動に加えて、「人と動物が共に生きる社会の実現」に向けた啓発にも力を入れてきました。

 

たとえば、災害時にペットと一緒に避難できるようにするための情報発信や、地域イベントへの出展、保護犬トレーニングの出前授業などを通じて、「犬を知らない人」や「犬が苦手な人」にも配慮した取り組みを心がけています。

 

子どもたちを対象に「保護犬とは?」をテーマにイベントした時の様子
ショッピングモールで防災をテーマにお話している様子
住宅メーカーのペット防災セミナーで登壇したときの様子

 

こうした活動が評価され、令和7年度には茅ヶ崎市の「市民活動推進基金」の採択団体にも選ばれました。今後も、譲渡会や講演会などを通じて、犬との暮らしの基本や避難時の対応、飼育の心構えなどを、地域の皆さんに丁寧にお伝えしていく予定です。

 

私たちはこれまで、「野犬を保護できる団体」として、全国各地の行き場のない命を守ってきました。そして、これからも殺処分の危機がある限り、この活動を続けていく決意です。

 

目指すのは、命を軽んじない社会です。

 

その実現のために、命の尊さを伝える啓発活動にも、より一層力を入れてまいります。そしてなにより大切なのは、犬たちが安心して暮らせる「土台」となる保護施設が、安心安全に過ごせる場所であることです。

 

この想いに共感してくださる皆さまとともに、地域全体に優しさの輪が広がっていくことを願っています。どうか、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

あたたかい応援メッセージ

 

 

河野太郎様

(衆議院議員)

 

保護犬たちに安心を届ける施設修繕のクラウドファンディング、心から応援しています。

地元で活動を続ける皆さんの取り組みが、多くの命を救うことを願っています。

 

 

 

|桝晴太郎

(神奈川県議会議員)

 

たくさんの大切な「命」を守っている湘南1Lebenさんの新たな挑戦です。湘南地域だけでなく全国の大切な「命」を救い、守っている湘南1Lebenさん。

 

いまこの瞬間も、大切な「命」の危機に直面している子たちがたくさんいます。家族の一員として、幸せな一生を送る子もたくさんいますが、人間の勝手なわがままで、辛い一生を送る子もたくさんいます。

 

目を背けたくなる、心が痛くなる状況にも目を背けることなくこれまで命をつなぐ大切な取り組みをしてこられました。

 

神奈川県は、「人も動物も共に生きる社会」の実現を重要な政策として掲げています。動物愛護管理センターにおける殺処分ゼロの継続は、単なる数値目標ではありません。行政だけではできない事を、湘南1Lebenさんのような民間ボランティア団体の皆様にカバーしていただいています。

 

一人でも多くの方にこの想いが届き、湘南1Lebenさんのさらなる活動につながりますように。このクラウドファンディングへのご賛同・ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

茅ヶ崎から全国の大切な「命」を一緒に守っていきましょう。

 

 

佐藤光様

(茅ヶ崎市長)

 

湘南1Lebenさんは、茅ケ崎市を拠点に活動する動物愛護団体として、様々な事情により居場所をなくしたワンちゃんたちを引き取り、新しい家族へつなぐ活動を長年続けてこられました。

 

現在も、皆様のご協力・ご支援をいただきながら運営をされていますが今回、施設をより安全で衛生的かつ、ワンちゃんたちにとって幸せな環境に整えるため、クラウドファンディングに挑戦されると伺いました。


この命をつなぐ、重要な取り組みの意義を共有していただき、あたたかいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

\あたたかい動画メッセージもいただきました!/

 

 

 

 

|小川裕暉様

(株式会社DAIEI代表取締役、あみ・まみ・やぎ2頭の里親様)

 

今回 大規模な修繕工事を行うと聞きました。やはり保護犬が多い中で普通の家で共に暮らすとなると、近所にも配慮しなければならないし、家族やボランティアさんの生活環境も整えてあげないと保護犬も不安になるだろうと察します。

 

私もメンバーの一員として、また保護犬と共に暮らす一人として環境改善に取り組むことを応援します。しかしながら自己資金では日々の保護犬活動を考えると難しい。そこでクラウドファンディングを活用して、改善に取り組む姿勢に私も賛成し応援いたします。

 

いち早い環境改善に取り組めるよう私も行動します、お互い思いは一つ。頑張っていきましょう。

 

 

 

|高村真名美様

(まあくんの家 代表理事)

 

約1年半前より、クラウドファンディングを通じてシェルターを設立し、犬の保護活動を行っております「まあくんの家」代表の高村と申します。

 

私がこのボランティア活動に参加させていただいた当初、とある保護活動者の方と一緒に活動をされていたのが古知屋代表でした。その頃から、お名前もよく存じ上げておりました。

 

湘南1Lebenさんは、成犬を約20頭ご自宅で受け入れていらっしゃる、自宅兼犬の保護シェルターと言っても過言ではないかと思っております。野犬は人が怖く、シェルターではどうしてもふさぎ込んでしまい、なかなか顔を上げてくれない子もいます。


多くの団体では、自宅に連れ帰り「預かり」という形で成犬・子犬を迎え入れる方もいらっしゃいますが、湘南1Lebenさんのように「犬と一緒に家で暮らす」ことで、人に慣れていく過程が本当に早いことを、私自身も拝見して実感しております。このように24時間犬と接していることは、非常に大きな強みだと、自らの経験からも強く感じており、心から尊敬しております。

 

数ヶ月前には、周南保健所の成犬を気にかけて山口まで迎えに来てくださり、湘南での新たな暮らしへと連れて帰ってくださいました。到着後はすぐにリードをつけて外に出し、お散歩の練習を始めてくださいました。その結果、犬はどんどん表情が変わり、嬉しそうに散歩を楽しむようになっていきました。その後も大切に育ててくださり、今では毎日お散歩に連れ出してくださっています。


湘南からやってきたワンコは、「お散歩お散歩!」と朝から元気にお散歩をせがんでいるそうです。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これからもご活躍をお祈りしつつ、クラウドファンディングの成功を心より応援しております。

 

 

 

|片山由貴子様

(イヌノヒキダシ ドッグトレーナー)

 

プロのドッグトレーナーになりたいと参加した、あるトレーナーのアカデミーにサポートボランティアとして参加してくださっていたことがきっかけで、湘南1Lebenに出会いました。

 

保護犬をもっと知りたい、たくさんの犬と関わりたい、とボランティアを始めて早いもので2年以上経ちました。

シェルターとなっている代表宅(レーベンハウス)で、さまざまな理由で、一度人の手から離れてしまった犬たちは、再び「家庭犬」になるための大切な時間を過ごします。


人に馴れ、人の手の温かさや愛情を知ってもらい、そして人と暮らしていくためのルールを知ってもらう。人が主導権を持ったルールのある生活をすることで、犬は人に守られることを知り、信頼していきます。また、犬は犬同士で共同生活を受け入れ、楽しんだり困ったり教え合ったりしています。

 

代表を始めボランティアスタッフの皆は、この多様な犬たちに「より快適な環境を与えたい」と、日々、「こうしたらどうか」「こういうルールを決めましょう」と考えて意見交換し行動しています。

 

今、レーベンハウスにはこれまでの努力や工夫が沢山見られます。でも、それらはボランティアスタッフが知恵を絞り、手作りしたもので、やはり限界があります。床は腐り、ドアには穴が空いていて怪我の元になりかねません。吠える声も、外に聞こえてしまうので、ボランティアスタッフもとても敏感になり気持ちに余裕がなくなってしまいます。

 

今回の修繕計画は、シェルターとしての最低限の環境作りです。それでも、ずっとの家族を待つこの子たちが、少しでも負担なく過ごせるように、ボランティアスタッフとして、トレーナーとして私もできることは精一杯お手伝いしていきたいと思っています。1頭でも多くの犬が幸せを掴めるよう、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。そして保護犬のいる暮らしをもっともっと楽しめる社会になりますように。


 

|小出圭子様

(アッキー・ぷー助の里親様)

 

アップーのお里、湘南1Lebenさんがクラウドファンディングに挑戦されます!

 

今回は、アッキーやぷーすけもお世話になった「子犬部屋」を含め、レーベンハウス全体の大規模リフォーム。
腐った床や壁の修繕に加えて、騒音対策となる防音窓の設置も予定されています。

 

子犬部屋では、おしっこやうんちのあとにすぐ走り出したり、ごはんやお水をこぼしたり、歯がかゆいパピちゃんたちがガリガリ・ホリホリ……。そんな「イタズラ盛り」の子たちが、のびのびと、楽しく、そして逞しく育っていく大切なお部屋です。いま、床には穴が空きそうなほど破損が進み、壁もボロボロに……。


ずっとの家族と出会うまで、安心・安全に過ごせる場所を守るために、力を貸していただけませんか?

 

私も、微力ながら応援したいと思います!どうかご支援・ご協力をよろしくお願いいたします

 

 

 

|平野様ご夫妻

(帆夢・天陽の里親様)

 

湘南1Lebenのベースは、茅ヶ崎市の普通の住宅地にある古知屋代表のご自宅で運営されています。

 

自分の自宅のスペースの殆どを全国各地からレスキューした犬たちのために開放し、新しい里親さんと出会える日までボランティアさんと毎日世話をしています。頻繁に行われている譲渡会などで里親を希望する人がいると、このベースに会いに行き、その子との相性などを確認し、お散歩練習を重ねて自宅でのトライアルを目指します。

 

私たちも最初のワンコである帆夢(ポム)を迎えた時は、初ワンコということもあり、お散歩練習で10回以上通わせていただきました。30頭前後いるワンコは普段はおとなしく寝ていますが、来客が玄関チャイムを鳴らしたりすると一斉にワンワン吠えるのでご近所への気遣いも大変です。

 

また、ワンコの中にはまだトイレレッスン途中の子犬もいて、あちらこちらでオシッコをしちゃうので、スタッフが気付いてすぐに拭いても少しづつ床板への染み込みが蓄積されています。床板は何度か張替えたりするもボコボコに浮き、壁のパネルも度重なる補強もそろそろ限界です。

 

2016年からレスキュー活動を開始した活動で壁や床へのダメージを改善するため、このたび壁と床板の張替え、また、ご近所への防音対策として2重サッシ窓への取り換えのためのクラウドファンディングを計画されているとのことです。

 

全国から引き受けた命を新しい家族へつなげるための湘南1Lebenのベースは、非常に大切な施設となっています。

 

ぜひこの活動を長く安定的に続けていただくためにも、皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

|藤島様

(アスカの里親様)

 

我が家には保護犬が4匹います。その末っ子アスカが湘南1Lebenさんから譲渡していただいた子です。
アスカは奄美大島の多頭崩壊からレスキューされた子です。

 

地べたの草や虫を食べ、ボウフラの浮いた雨水をすすり飢えと渇きをしのいでいました。そんな、誰からみても可哀想な環境で生まれ育ったアスカですが、姉妹のオレオとレーベンさんに来てからは、なに不自由無く育ち、我が家に来てからは天使爛漫で毎日がハッピーみたいな感じに育ちました。


それもひとえに、レーベンさんの底抜けに明るいスタッフさんたちのおかげであり、アスカはパリピの様に日々暮らしています。関東では「殺処分ゼロ」が当たり前のようになってきましたが、ある地域をみたら、いまだに命に期限が付けられているのも事実です。代表の古知屋さんはそんな理不尽な環境に置かれた子たちへも手を差し伸べて救い出しています。


ボランティアとして搬送をお手伝いする時もありますが、空港に迎えに行った時には「犬生終わった」と首を垂れる子たちが1週間もしないうちに明るくハシャギ回っている姿を拝見すると、レスキューされた子たちに真摯に向き合い続ける古知屋代表をはじめスタッフさんたちの努力には頭が下がります。


命に期限をつけられた子たちの最後の砦として今後も活動して行くためにも施設の改修は不可避です。趣味・破壊、特技・破壊という子犬に安心安全な環境を。ぜひ皆様のご協力をお願いします。

 


ご留意事項

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。

※目標金額達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

 


 


第一目標達成のお礼と
ネクストゴールについて

野犬を保護し、新しい家族に送り出すまでの心身の回復や成長を支えるシェルター「レーベンハウス」の大規模修繕費用をお願いする、湘南1Lebenとして2回目のクラウドファンディングは、8月4日(月)に開始し、本日9月16日(火)に無事第一目標の350万円を達成することができました。

 

ここまで来られたのは、ご支援くださったお一人お一人、そして周囲に広めてくださった皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。

 

正直、2回目の挑戦ということもあり「果たして応援いただけるのだろうか」という不安を抱えていました。
それでもこうして多くのご支援が集まり、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 

応援コメントの中に「わずかな小さなことしかできませんが」といった前置きをされる方が多くいらっしゃいました。けれども私たちはそう思ったことはありません。一人一人の力が積み重なり、こうしてシェルターの未来を守るための大修繕が実現に向かっています。本当に涙が止まらないほど嬉しく、感謝しかありません。

 

しかし、全体の工事資金を確保するには第一目標ではまだ足りないのが現実です。レーベンハウスは元々代表の住居でしたが、今は建物のほとんどがみんなの保護施設です。犬たちの命と未来を守るための大事な環境です。そこで私たちはネクストゴールとして【550万円】を掲げて、力の限り駆け抜けていきたいと思っております。

 

 

■ネクストゴールの資金使途(+200万円)

・水回りの配管修理交換(+100万円)

・エアコン設備の修理交換(3台:60万円)

・玄関ドア周囲の不具合調整と必要部品交換(約20万円)

・玄関スペースと脱衣所周辺の修繕・収納力向上(約20万円)

・READYFOR手数料

 

年々厳しくなる酷暑の中で、抜け毛を吸気するエアコンの劣化は一般家庭での使用の比ではありません。多くの犬が安心して過ごすためには空調整備は急務です。生活環境は常に安全で衛生的に整える必要がありますが、一階台所の水道管は破損し、流し下収納が崩れた状態でしのいでいます。犬のお風呂や毛のドライを行う脱衣所は、他の犬と距離を取る必要のある犬の居場所ともなっていますが、床が剥がれ下地がどんどん傷みを増しています。扉はかじられ、表面加工がほうぼう劣化しています。

 

医療費など月々の運営費の安定も必要不可欠ですが、まずは今回やらねばならない箇所の修繕をしっかりやり、これからの活動を確実に展開していくことが、ご支援くださった皆さまにご納得いただける報告になると信じています。

 

そしてこれからも、各地で死の淵に立つ野犬を救い続ける覚悟をもって、彼らに安全な棲家を提供するために、残りの期間を走り抜けたいと思います。

 

どうか、引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

 

 

追記:2025年9月16日

湘南1Leben 代表 古知屋友里

メンバー一同

 


プロジェクト実行責任者:
古知屋友里(湘南1Leben)
プロジェクト実施完了日:
2026年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

床の張替え、壁パネルの変更、防音対策としての二重窓の設置を行います

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プロフィール

生命の期限がつけられた犬を保護し、新しいご家族につながる活動をしている有志のボランティア団体です。

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リターン

3,000+システム利用料


【リターン不要の方向け】全力応援コース|3千円

【リターン不要の方向け】全力応援コース|3千円

■お礼のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを修繕費に充てさせていただきます。保護犬たちのためにありがとうございます。

申込数
327
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


【リターン不要の方向け】全力応援コース|10,000円

【リターン不要の方向け】全力応援コース|10,000円

■お礼のメール
■ホームページにお名前掲載<希望制>
■お散歩練習の様子を動画でお届け

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを修繕費に充てさせていただきます。保護犬たちのためにありがとうございます。

申込数
192
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

3,000+システム利用料


【リターン不要の方向け】全力応援コース|3千円

【リターン不要の方向け】全力応援コース|3千円

■お礼のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを修繕費に充てさせていただきます。保護犬たちのためにありがとうございます。

申込数
327
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


【リターン不要の方向け】全力応援コース|10,000円

【リターン不要の方向け】全力応援コース|10,000円

■お礼のメール
■ホームページにお名前掲載<希望制>
■お散歩練習の様子を動画でお届け

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※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てを修繕費に充てさせていただきます。保護犬たちのためにありがとうございます。

申込数
192
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制限なし
発送完了予定月
2026年3月
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プロフィール

生命の期限がつけられた犬を保護し、新しいご家族につながる活動をしている有志のボランティア団体です。

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