日本初*、Shopifyテーマ開発入門の技術書を作りたい！

*Shopifyエンジニアをターゲットとした商業出版のテーマ開発入門技術書として、当社調べ。

 

わたしたちについて

はじめまして。non-standard world株式会社 代表取締役の高崎です。私たちは、Shopifyに特化した共創型デザインファームです。Shopifyを使用した次世代EC「ヘッドレスコマース」の技術を取り入れたShopifyサイト制作を中心に、クライアント様の伴走型のECサイト支援を行っています。

 

今回のプロジェクトで実現したいこと

最近ではShopifyでサイト制作をされている企業・ブランドも増えてきているかと思います。しかしながら、そのような状況の中でもShopifyの実装開発に関する日本語書籍はまだありません。「これは技術的にむずかしいのか、それともShopifyの仕様的にできないのか」などの細かな判断が難しく、弊社のエンジニアも英語の情報を調べながら試行錯誤する日々を送ってきました。そんな私たちの経験を書籍としてまとめることで、Shopifyのテーマ開発実装につまずいているエンジニアの方たちを手助けをしたいと思っています。

 

 

▼本書の構成

［企画・趣旨］

Shopify公式テーマ（Debutテーマ）の部分的なカスタマイズから、全くのオリジナルテーマを作れるところまで解説し、Shopifyテーマ開発に関心がある技術者の皆さまにサンプルコードをご用意します（Shopifyストアへのインポート用csvを含む）。

 

［構成］※本構成は企画中の内容であり、実際の完成版では一部変更される可能性があります。

Shopifyテーマ実装ガイド
導入部

　・この書籍の目的

　・本書の構成

　・既存テーマのカスタマイズか、独自テーマ実装か

 

第一章：Shopifyのテーマ構造

　・Shopifyテーマの基本的な構造

　　・sectionsファイルとテーマエディタ

　　・Shopify設定から利用できる情報

　・Liquidの概要

 

第二章：実装環境の構築（Theme Kit）

　・Theme Kitのインストール

　・開発用テーマ、開発用ストアの構築

　・WordPressテーマ開発との差異

 

第三章：既存テーマ（Debut）のカスタマイズ

　・DebutテーマのTOPページをカスタマイズ

　　・実装用にテーマを複製

　　・templates/index.liquidとlayout/theme.liquidの修正

　　・画像の追加

　　・CSSの修正

 

第四章：独自テーマの実装

　・実装計画（WF）

　　・CSSとJSをどのように記述するか

　　・theme.js.liquidの基本記述を理解する

　・トップページ実装

　・共通ヘッダー、フッター（Shopify Menu）

　・商品一覧ページ

　・商品詳細ページ

　・カートページ

　・固定ページ、ブログページ

　・アカウントページ

　・パスワードページ

 

第五章：アプリとテーマの連携

　・商品詳細ページでカスタムフィールドを利用する

 

第六章：独自テーマのSEO対策

　・SNSシェア記述

　・構造化データ

 

第七章：応用編

　・今後予定されているShopifyのアップデート情報

　・Shopify情報をどこで得るのがよいか

　・ヘッドレスコマースという選択肢

［書籍情報］

 

初版部数：2,000部

本体価格：3,500円

レーベル：yori.so publishing

発売時期：未定（支援者の皆さまには月に1度進捗を報告させていただきます）

 

*昨今の新型コロナウィルスの状況などにより、リターンの発送完了時期の変更、プロジェクト中止などが万が一起きた場合の対応は以下のように対応させていただきます。

 

• 発送時期の変更　＞　希望者へのキャンセル受付、返金
• プロジェクトの中止　＞　ご支援いただいたすべての方への返金対応

 

▼著者紹介

川島さやか - 経歴 -

non-standard world, Incのフロントエンドエンジニア。

1990年、千葉県生まれ。立教大学文学部（文芸・思想専修）卒業後、Web業界での勤務を経て、2017年7月よりメンバーに加わる。Webサイト構築のフロント面を担当し、「サイト訪問者がより良い体験をできること」を志した制作を行う。言葉のものづくりを愛し、休日は書店を巡ることが多い。個人でも小説を執筆している。バックパッカー式の一人旅が趣味。

2019年秋、Shopifyの日本語情報がほぼ無い頃からShopifyテーマ開発に親しんできた。英語によるShopify情報を調べては、自社ブログで解説記事を積極的に公開。Shopifyの仕様や構造への知識を元に、解説では「なぜこの記述が必要か」という理由にも言及。読み手がより深くShopifyを理解し、応用してゆける解説を心がけている。また、「より多くの人がWebサイトを利用できるように」との思いから、Webアクセシビリティへの関心も深く、アクセシビリティに配慮したコードの実装を得意とする。

 

［川島のShopify技術解説記事］

・次世代EC技術「ヘッドレスコマース」の実装環境を整える。−Shopify & Gatsbyヘッドレス実装解説 第一回

・Shopifyテーマカスタマイズの始め方。ローカル構築〜複数環境への反映まで【2021春Update】

・Shopifyテーマの構造解説。各ディレクトリとファイルの役割を知る

 

リターン内容について

A：3,500円　書籍購入で応援プラン

・書籍1冊

・電子版書籍ダウンロード

 

B：8,500円　書籍購入＋お名前掲載応援プラン

・書籍1冊

・電子版書籍ダウンロード

・お名前掲載

※このプランをお申し込みいただいた方は、掲載ご希望のお名前を忘れずご記入をお願いいたします。

 

C：300,000円　書籍購入＋見開き広告掲載で応援プラン（限定3名様）
見開き広告で御社のご希望の内容を掲載させていただきます。

Shopifyを学習したいエンジニアに向けて効果的にPRできますので、求人広告やShopifyアプリなど、Shopifyエンジニアをターゲットとして広告したいことがある方向けのプランになります。

・書籍1冊

・電子版書籍ダウンロード

・見開き広告掲載

※内容によっては掲載をお断りすることもございますので、ご了承ください。

※データ入稿を想定しています。広告のデザインを弊社で行う場合は別途料金がかかります。

 

※本プロジェクトはAll or nothing型です。万が一、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合はプロジェクト不成立となります。

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

 

終わりに：技術書を制作されたご経験のある方へ

私たちは、本プロジェクトが技術書を制作する初めての挑戦になりますので、技術書を出版されたことのある方にぜひ一度お話を伺いたいと考えております。ご教示いただくにあたって相応のお礼をご準備させていただきますので、ご興味のある方はこちらからご連絡いただけますと幸いです。

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項

製作物    
A4サイズ技術書（ハードカバー）

出版完了予定日    
2022年3月31日

著者    
川島さやか

発行部数    
2000部